悠久の車輪のキャラはエロかわいいat ARC
悠久の車輪のキャラはエロかわいい - 暇つぶし2ch362:ゲームセンター名無し
08/04/04 17:31:22 fjfalSenO
どれくらいの時間が経ったのでしょうか
ドラセナが起きるとネメシアと西草原の孤児達が周りに集まっていました
ネメシアも、孤児達も泣いていました
きっと、ずっと探していてくれたのでしょう
孤児達は泣きながら今までの事を謝ってくれました
ドラセナはネメシア達に感謝と反省とをするとネメシアの手を取って西草原へ歩き出しました
世界が、好きになれた一日でした

ドラセナが話し終わると猫ぽーはすごく泣いてしまいました
猫ぽーはこういう話はとても弱いのです
ドラセナは苦笑しつつ、鼻をかむだろうな、と思いながら猫ぽーにハンカチを渡しました
おしまい

363:ゲームセンター名無し
08/04/04 17:56:14 7gFxjMohO
>>358


スレチだが二期を見てない俺が小説版を読むべきと薦める。

364:ゲームセンター名無し
08/04/04 18:00:09 vnJcMYigO
>>358
乙。
白い悪魔=ガン(ry

365:ゲームセンター名無し
08/04/04 18:09:22 fjfalSenO
>>363
小説あるのか、読んでみたいな
三期は夏からwktk

>>364
次は赤い彗星が主人公かなww

366:ゲームセンター名無し
08/04/04 23:45:20 MWcGWx1E0
 ネクロポリスでの、言葉は欺瞞と悪意に満ちている。
 不死の貴族たちにとって、彼らの人生は遠大な暇つぶし以外の何者でもない。
 果てしなく先の終わりを前にして、誰が日々を全力で生きようとするか?
 数百年と続く、歪な貴族社会で交わされるのは、今日も明日も社交辞令と権謀策術。
 着飾った誰もが、笑顔の内で誰かの足を引っ張ろうと、機会を伺っている……

 だから、ネクロポリスでの言葉は、欺瞞と悪意に満ちているのだ。
 中身の伴わない、抜け殻の美辞麗句が交わされる夜会の夜、空っぽなのは言葉だけ
ではない。鬼火揺らめく宮殿は、外見こそ華麗だが、年月により老朽化が酷い。麗し
い宝石を飾るロードたち、生きるための努力を放棄した無為徒食の輩に、果たしてそ
の指輪ほどの価値があるのだろうか?
 みな、上っ面ばかり映えさせるようにされた、空ろの集合体、それがネクロポリス。

 ここにおいては、口約束というものは、騙すための前振りでしかない。

――そんな、言葉だったら、必要ないのではないか。

 彼女、フェンネルは思うのだ。

 夜会は今日も開かれる。フェンネルらメイドたちはかいがいしく、その支度や給仕
に奔走している。宴の半ば、いくらか場の落ち着いたとき、彼女は聞き覚えのある声
に呼び止められた。
「フェンネル、少しお散歩しませんか?」
 振り返ると、そこにはコリアンダーの姿がある。
 フェンネルの主は今、ダンスの輪に加わっていた。しばらくは仕事はないと判断し
た彼女は、頷いて、彼女について、夜会の場から抜け出した。

367:ゲームセンター名無し
08/04/04 23:46:25 MWcGWx1E0
 宮殿を抜け、少し歩くとそこは森の中。瘴気溢れる死の森だった。
 夜会の喧騒が嘘のように、そこは静寂に満ちていた。
「うーん、今日もおつかれさまっ」
 伸びをして、ロングスカートを翻し、くるりと回りながら、コリアンダーは言う。
 二人きりになって、すこしくだけた感じになっていた。屈託のない笑顔をフェンネ
ルに向けてくる。
 フェンネルに対して、こんな風に接してくるのはコリアンダーだけだった。
 自分がコミュニケーションをとりにくいタチであることは、フェンネル自身自覚し
ている。だから、彼女のように人当たりがよくて誰にも接せる子が、なぜ自分と仲良
くしてくれるのか、不思議に思ったことがあった。
――何故?
 聞いたときに、彼女は事も無げに答えた。
「一緒にいると、安心できるから」
 それは損得で動く、ネクロポリスの一般的な感覚からは、離れた答え。
「ねぇ、フェンネル、今日の月は、真っ赤でとても綺麗よ」
 彼女の言葉は、響く。
 中身のない夜会で交わされるものと違う。
 だって、見上げれば、本当に真っ赤な月が照らしているのだから。
 空に穿たれた穴から、鮮血が噴出すように赤く、紅く見蕩れるほど美しい月。
 どんな宝石よりも心を奪われるそれを見て、彼女は小さく呟いた。
「……悪く……ない」


 たとえ、コリアンダーの気持ちが一過性のものでも。
 つまりはいつかは飽きられてしまったとしても。
 フェンネルは思う。その背中を、絶対に守りぬくと。
 傍らに立ち、彼女と共に生きようと。

 それが、言葉以外での、彼女の感謝の表しようなのだから。

368:ゲームセンター名無し
08/04/04 23:47:20 MWcGWx1E0
(このスレでフェンネル人気があって嬉しいやら意外やら)
(ちなみにアッシはNESYS二枚終了でフェンネル六枚、まだまだ足りねぇゼ!)

369:ゲームセンター名無し
08/04/05 00:07:29 fjfalSenO
>>368
乙彼
フェンネルの人気の秘密は某ジブリの宅急便に似てるからだろうかw

370:ゲームセンター名無し
08/04/05 00:15:17 vcPjzVGI0
>>367
空に浮かぶレッドムーンを想像した

371:ゲームセンター名無し
08/04/05 00:43:51 cXpC9sB00
赤い月と言えば
下がる男を思い出す

372:ゲームセンター名無し
08/04/05 00:55:00 7jisxlx70
>>371
柊の事かっーーー!!!!!


俺、シリカを見るたびにアンゼロットを思い出すんだ……

373:ゲームセンター名無し
08/04/05 02:01:32 YRHR1lDcO
>>371>>372
卓ゲかよ喪前らwww


ところで、白い悪魔と聞いて某魔砲少女を思い出した俺はどうすれば

374:ゲームセンター名無し
08/04/05 02:11:42 7jisxlx70
>>373
卓ゲではなくTRPGと言ってもらおうか!

>>白い悪魔
まぁその反応は正しい。

375:ゲームセンター名無し
08/04/05 08:54:30 XxKpHMDG0
そういやエロかわカード無限回収してる人はいるのかな?

きょろきょろ・・・・30分レスなかったらキャッツポーは俺の嫁

376:ゲームセンター名無し
08/04/05 09:19:49 1AtDli5LO
フェンネルって後ろから見たら・・・見える!(`・ω・´)

377:ゲームセンター名無し
08/04/05 09:20:16 +D7Yv+UoO
阻止しとくか

378:ゲームセンター名無し
08/04/05 09:49:52 n/IHiP0DO
あんまり需要ないかもしれないけど、エキナシアってどうだろう?

379:ゲームセンター名無し
08/04/05 10:43:39 rYT2K3Z+O
>>378
よく見ると段々といいなぁって思えてくる良絵
だが現実問題として使え…あれ?こんな時間に誰か来たみたいだ…

380:ゲームセンター名無し
08/04/05 10:59:41 n/IHiP0DO
>>379

メイド軍団に襲われるなんて冥利に尽きるじゃないかw

スムーズに書けてたら夕方頃うpる

381:ゲームセンター名無し
08/04/05 11:46:03 WRO0EQT6O
俺…今日の面接が受かったらリリィと結婚するんだ…。

382:ゲームセンター名無し
08/04/05 12:15:11 rYT2K3Z+O
>>380
がんば~
エキナシアはコルセットと眼鏡を外してほすぃ…

383:ゲームセンター名無し
08/04/05 13:21:51 bX85n66hO
>>381の面接する面接官だけど思いっきり圧迫面接するわ

384:ゲームセンター名無し
08/04/05 13:33:34 XxKpHMDG0
残念、りりぃはもう俺のもの。 byポルタ

385:ゲームセンター名無し
08/04/05 13:54:49 cXpC9sB00
>>376
フェンネルって









ファンネルと響きが似てるよね

386:ゲームセンター名無し
08/04/05 14:01:17 9skyLQcTO
>>385
「……なれ……てる」

387:ゲームセンター名無し
08/04/05 14:08:34 3WgyiQvEO
ファンネルというと煙が出てくるところだろ?

388:ゲームセンター名無し
08/04/05 16:30:37 bX85n66hO
エキナシアを大戦のSR魏延の人が書いてる事に今気付いた

389:ゲームセンター名無し
08/04/05 21:43:00 cXpC9sB00
「行けっ、フェンネル!」

390:ゲームセンター名無し
08/04/05 21:48:03 n/IHiP0DO
遅いしすんごい中途半端になったけど、一応うpる


「エキナシア様、お茶の…」

ノックと共に主の部屋に入るメイド長は、珍しくもソファで頬をついたまま寝入っているエキナシアを目にする。

「これはいけませんわ、今晩の夜会は特別お疲れでしたかしら」

掌をひらりと返すと、いつ手中に収めていたのか薄い毛布を取り、主人を起こさぬよう慎重な手つきで被せていく。

「…すまない、シャローン。眠っていたか?」

片目だけを半開きにネクロポリス最強のメイドに尋ねるエキナシア。

「申し訳御座いません、起こしてしまいましたか?」

「いや、構わん…随分懐かしい夢を見ていたようでな」

主人の久しい本来の意味での笑顔に、思わずシャローンも微笑みを零す。
「聞きたそうだな?」

「これもメイドの嗜みですわ」



391:ゲームセンター名無し
08/04/05 21:57:31 n/IHiP0DO
夕刻。
昼夜が逆転した生活を基準とする不死者にとって、まだ起床するにも早い時間帯である。
ネクロポリスの住人がこの「早朝」に出歩くのは相当に稀有な筈ーーーだが。

茨を抱いた薔薇の紋章ーーーダルタニア邸の家紋をあしらった玄関が轟音と共に吹き飛んだ。

「ドルビー!」
この家に勤める不死教団随一の執事の名を、襲撃者は叫ぶ。
何もなかった筈の空間から突如、白髪にモノクル、右手に杖といった出で立ちの老執事が完璧な角度の辞儀をしながら現れる。

「これはこれは。御早よう御座います、エキナシア様。今日はどう…」

「馬鹿弟子を借りるぞ」

有無も返答も待たず、貴族的な三つ揃いに身を包んだ麗人は、鋭過ぎる眼差しでバトラーを射竦めると大股で邸宅の主の部屋に向かった。
幾千の戦場を駆け抜け剣を極めし身となった白夜の紳士ですら、今の彼女にかける言葉は見つからない。

「…これは芳しくありませんな…ローズマリー、今日はハーブを摘んできなさい。少し多めに」




392:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:06:25 n/IHiP0DO
玄関を破砕させた時と同じく、跡形も残らぬ程に扉が弾ぜる。
次の一瞬には閃光の如く放たれた剣の突きが、ベッドの上のダルタニアの眉間の薄皮一枚を刻んでいた。


「おはよう、ダルタニア」
顔同士が触れる程に近づいた麗人。それはとても優雅で美しい笑顔だった。

唇が不自然な痙攣を起こし、地の底から這い出るような声の挨拶でなければ。

「…おはよう御座います、師よ」

ーーー今日はどんな目にあうのだろうかーーー

努めて平静を装った声音で返す若年の吸血鬼。
ダルタニアは次の言葉を紡ぐか否か、迷っているうちにエキナシアが先に口を開く。

「起きたならば用意しろ」

寝台から遠ざかり剣先を下げた彼女は、一拍置いて続ける。

「稽古だ」



「お手柔らかに願います、師よ」
「どうだかな」

はぐらかす不敵な表情すら麗しいままに、レイピアを構え一歩を踏み出すエキナシア。
刹那、幾十もの煌めきが若きロードを襲う。
それを同じく一歩後退り捌いてゆくダルタニア。彼の表情は渋く真剣そのものである。


393:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:12:31 n/IHiP0DO
そんな様子を楽しむかのように微笑を崩さず、さらに間合いを詰める麗人。
若干、距離を詰められたに過ぎない筈だが、相対している彼には斬撃が幾千も増したように感じられる。
二歩、三歩とじりじりと下がらざるを得なくなり次第に追い詰められていく。
硬い感触が背に当たる。壁際だった。

「どうした、そんなものか?」

挑発的な口調でダルタニアに問いかけ、締めにかかろうかといった一撃を浴びせんとする。
ダルタニアの決断はほとんど本能だった。
床を蹴り上げ壁に「着地」し剣先を避ける。
そして壁から跳躍し一気に間合いを詰め、愛刀を振り上げる。
眼前に迫る愛する師に向かって。
完全な間合い。
ーーー初めて勝ったーーー
確信を抱いたダルタニアは笑みを零した。


エキナシアも笑う。
レイピアを握っていた右手とは反対の左手。
その掌は七色に輝いていた。


394:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:13:58 n/IHiP0DO


「馬鹿弟子が。真っ直ぐ過ぎるのだ、お前の剣も戦い方も」

気づいた時には頭上から声が掛けられていた。

「心もな」


エキナシアが差し伸べる手に引かれダルタニアは立ち上がる。

優しい苦笑だった。


優しさのエキナシアと呼ばれる由縁たる誇り高く美しい笑顔だった。



変な所で終わってて正直スマナイ

395:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:30:34 rYT2K3Z+O
>>394
…あ、あれ終わり?
とにかく乙
てっきりエキナシアとダルタニアがチョメチョメすr…
あれ?また誰か来たみたいだ

396:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:46:22 n/IHiP0DO
>>395

いや、まだ書いてはいるんだがまだ先が書ききれてない上、夕方にはうpるって言っちゃってるから、とりあえず形だけでもって終わらした状況なんで…
申し訳ない

397:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:46:57 MqKf6MSpO
>>394
華麗にGJ!


>>395
バカヤロウ!チョメチョメなんてネタは別の板でやるもんだ!
まあ俺もレマン×チュレージとかアーライ×サーラとかブランド×隣の女の子とかのネタは書きたいが


398:ゲームセンター名無し
08/04/05 22:52:52 rYT2K3Z+O
>>396
そうかぁ、頑張って
wktkしながら続きを待ってる

>>397
何をしている!
早く18禁にならない程度で投下する作業に戻るんだ!

399:ゲームセンター名無し
08/04/05 23:26:33 uIgQCdSW0
むしろエロパロでスレ立てればいいじゃない

400:ゲームセンター名無し
08/04/05 23:33:24 w3Pha4qJO
>>394
GJ、エキナシア先生可愛いよエキナシア先生。



エロパロ板あると嬉しいがさすがにまだネタが足りんかな

401:ゲームセンター名無し
08/04/05 23:44:13 rYT2K3Z+O
この板自体作るのが早過ぎって噂なのにこれ以上建てても…
つか本来ここは何するスレなんだ?
いや、猫ぽーとかカウスとか投下した俺が聞くのもなんだけれども…

402:ゲームセンター名無し
08/04/05 23:53:06 uIgQCdSW0
噂(笑)
たいがい噂とかいうやつって自分の意見を言ってるよね

403:ゲームセンター名無し
08/04/05 23:58:56 rYT2K3Z+O
そりゃそうだw
本スレと比べてこの板の遅さといったら…
ま、本スレでもこのスレでも立てるの早かったって言われてるのは事実だけどね…

404:ゲームセンター名無し
08/04/06 00:31:28 9uuj1FHh0
>>401
キャラを愛でるスレに決まっておろうがぁぁ!!!!!11111!!!
じゃないとフェンネル書いてる俺がおかしい人みたいじゃないか。


コリアンダーは俺の嫁

405:ゲームセンター名無し
08/04/06 00:49:04 PreS/Mf+O
そうか!なら何も悩む事はないやw
じゃあ一時間レスが無かったらローレライとデートにいく
このスレで妨害されなかったのをレッドアイ以外に知らないけれど…

406:ゲームセンター名無し
08/04/06 01:00:16 IMgx+Ehz0
ここは俺とメイド隊が仲良くなるのを見守るスレだぞ。

407:ゲームセンター名無し
08/04/06 01:12:17 PreS/Mf+O
ローレライ…
つまり
メイド、エルフ、聖歌隊、人魚、踊り子、魔女、巫女、女騎士、竜に乗る娘、獣娘、男装の麗人、蟲様、女傭兵
の中から1番好きなのを選ぶスレか!!
取りこぼしあったらスマソ…

408:ゲームセンター名無し
08/04/06 03:41:13 cjN0nYJI0
なんかすごい伸びてねwwwwwwwこのスレwwwww

409:ゲームセンター名無し
08/04/06 06:27:03 I2+UJdC30
うぉっエキナシアとダルタニアの師弟コンビが好きな自分嬉し泣きw
GJ。

俺…二人のカード引いたらちゃんと全国で車輪回すんだ。

410:ゲームセンター名無し
08/04/06 13:08:28 BrYlfCis0
(´・ω・`)シャリーン

411:ゲームセンター名無し
08/04/06 15:47:20 y2jEvkX00
チュレージの語りでアルカディアエンドのネタバレ気味の話を思いついたんだが、自重すべきだよな・・。

412:ゲームセンター名無し
08/04/06 16:17:32 A17WzyEY0
コテ付けてネタバレ有りとかにすれば無問題っしょ
嫌な人はスルーすればいい

413:正義を探して・・
08/04/06 17:44:59 8v89B7G10
それじゃやってみる
ネタバレ有り

喫茶店でレマンと一緒にケーキと紅茶を頂きながら回想。
チュレージ「バハムートロアとの一時停戦がなされてから1ヶ月。」
「バハムートロア、そして我らを裏切ったグランガイアからは何の音沙汰もない。」
「我らの事など眼中に無いと言うのか・・だが、それならそれで構わない。」
「次に攻め込んできた時に、我らの力を分からせるだけだ。」
「あの時の王の決断の真意は今だに分からないが、今回はこれで良かったのでは無いかと思っている。」
「しかし、私の迷いは晴れぬままだ・・。」
「正義とは何なのか、このまま王の為に剣を振るい続ける事が本当に正義なのか。」
「しかし、もう悲観はしない・・私は私の正義を見つけて見せる。例えそれが、茨の道であっても。」
レマン「ちゅる・・(チュレージの顔についたクリームを舐め取る)」
チュレージ「ひゃあ!?何をする、人が真剣に考えてるときに!」
レマン「クリーム取ってあげたのよ・・全く、休日ぐらい職務の事は忘れなさいよね?」
チュレージ「しかし・・」
レマン「大体、チュレージは一人で抱え込み過ぎなのよ。悩みがあるんなら、もう少し私を頼ってよ・・私達、もう友達以上でしょ?」
チュレージ「なら・・今日はレマンのおごりで良いか?」
レマン「なんでそうなるのよ・・まあ良いわ、元気になったみたいだし。」
チュレージ「はは、すまんな。」
「そうだ、私は一人ではない、仲間がいる。これより先、歩むべき正義を見つけることが茨の道であっても、私は挫けない。」
「私には仲間がついているのだから・・。」

チュレージエンド 正義を探して・・

414:ゲームセンター名無し
08/04/06 19:42:18 AiXJ9NEQO
>>413
遅まきながらGJ
二人の休日のほのぼの加減が良かった。
ただ、チュレの回想部分は鍵括弧外した方が良いかな?台詞とごっちゃになって見えにくくなるから

415:ゲームセンター名無し
08/04/06 20:08:17 oP79gCa40
>>414
読みづらくなってスマソ。
しかも始まりのセリフ、回想なのにセリフとごっちゃにしちまった・・。
とにかくシナリオで二人が無事で良かったと思う。

416:ゲームセンター名無し
08/04/06 20:29:13 ADvkCOiLO
乙でした。

今日の誕生花は「ナスタチューム」。

ってことで今日をナスタチウムの誕生日とするのはおかしいかな?

417:ゲームセンター名無し
08/04/06 20:44:32 VknVuX9Q0
さりげに友達以上ってのを否定しないチュレージにぼかぁもう……!
でも、レマン子ってイラスト&裏書とキャラ設定が微妙に噛み合ってないよな。

418:ゲームセンター名無し
08/04/06 23:56:52 PreS/Mf+O
ナスタチウムは今日という日もいつもと変わらない時間に起床し、いつもと変わらずメイド服に着替え、いつもと変わらずにメイド長の元に集まり仕事の内容を確認し、動き始める
仲間のメイドもメイド長もご主人様も執事もいつもと同じ仕事をする…
そう、それが普通なのだ
それにも関わらずナスタチウムは回りの態度に不満を抱いていた
なぜなら今日はナスタチウムにとって、特別な日…つまり誕生日だ
せめて、コンビで行動しているアニスくらいは祝ってくれてもいいものではないか…
そんな不満を顔には出さず、仕事である皿洗いを始める…が、態度には出ていたらしい
メイド長に叱責された

「ナスタチウム!メイドたる者が仕事以外に現を抜かしてはいけませんよ!」

益々不満が募る…
確かに悠久の時の中の生きる不死者にとって、そんな日など無意味なのかも知れない…
ため息をつきつつ洗った皿を拭き終え食器棚に戻す
今日はケッパーが何故かいないので代わりにご主人様の洗濯もする

419:ゲームセンター名無し
08/04/06 23:57:31 PreS/Mf+O
普段は洗濯などしないので戸惑う…ケッパーがやるのを見よう見真似でやってみるが桶の中に入っている水をぶちまけてしまう
洗剤が入った水が大量にかかり、びしょ濡れになる…メイド服が台なしだ
惨めだと思う…戦場ですら汚れなどつけさせない自分が、たかが誕生日を思い煩い、仕事すら満足にこなせずに水で汚れている

「メイド失格ね…」

独り呟くと仕事に戻り、今度は洗濯をきちんと終わらせる
今日の仕事はこれだけだったので自分の部屋に戻る
せめてふて寝くらいしよう…
ベッドに倒れ込むと愛用のボ〇太君の抱き枕を抱えてそのまま寝込む

どれくらい経っただろうか?
ふと物音で目が覚める
どうやら外で誰かがノックしているらしい
扉を開けるとフェンネルがこちらを見ている

「……来て…」

フェンネルはそれだけ言うと一階の大広間の方へ行った
大広間は大人数が収容できるパーティー用のスペースだ
ご主人様のお客様への給仕かしら?
向かってみないことには始まらないと広間への扉を開けてみる

420:ゲームセンター名無し
08/04/06 23:58:03 PreS/Mf+O
開けた瞬間に「ぱぱぱぱん!」という音と共に紙吹雪が舞う
目をパチクリさせていると拍手が広間全体が響いてきた
回りを見渡すと仕事仲間のメイド達やメイド長、執事、更にはご主人様までが微笑んで手を叩いている

『おめでとう!!』

全員がそう言った
混乱する私にアニスがそっと種明かしをする
要は「びっくりパーティー」をして私を驚かせようという計画だったらしい
ケッパーはわざわざバハムートロアからクラッカーを買って来てくれ、残りのメイドは誕生日用の料理とケーキをメイド長の指揮の元作ってくれたのだとか

「そうならそうと言えばいいのよ…」

相棒のアニスにボソリと愚痴る
めげてた自分が恥ずかしいではないか…
相棒はにこりと笑うとこう言った

「家族の誕生日を忘れる訳ないでしょ?」

私は思わず上を向いた
だってそうでもしないと涙が零れそうだったから…

終わり

>>416を見て今日中に作ろうと思ったら後二時間て…これでも頑張ったんだ…

421:ゲームセンター名無し
08/04/07 03:06:22 CsyX1WyUO
>>4200
イイハナシダナー

422:ゲームセンター名無し
08/04/07 03:10:05 rLkEdH6rO
>>420
GJ!!
心がほっこりした、これいいわ

ところでジギタリス、エナキシア、ダルタニア、タンジーは四人とも神祖直系らしいが正直それぞれの立ち位置はどんなもんなんだろうか?
シナリオから一番お姉さんしてるのがエナキシアで、ダルタニアは末っ子っぽいが…

423:ゲームセンター名無し
08/04/07 07:15:48 QJ7mh/HhO
あれ?ダルタニアは傍系じゃなかったか?

424:ゲームセンター名無し
08/04/07 10:04:50 pCWAhwVoO
傍系ながらも強い力を持ったダルタニアが
「直系?ボコボコにしてやんよ」という話だったよーな

これ、女性キャラの多さが目に付きがちだけど
男性キャラも結構いい味出してるよね。
みんな大好き黒熊の親父さんとか、究極超人とか
コルツフットは俺の執事

425:ゲームセンター名無し
08/04/07 11:41:38 auTsFlJ0O
ダルタニア以外のマスターがアルカードの直系だったと思う

ちなみに直系アルカードの奴らはアルカードと同時出撃でATK+1


426:ゲームセンター名無し
08/04/07 11:53:08 oJdAncnkO
つまりアルカード、エキナシア、ジギタリス、タンジーで組ませると家族デッキが出来る訳ですね!
ぴったり十なのは何かの陰謀なのか…

427:ゲームセンター名無し
08/04/07 17:51:48 pA7HBv240
>>426を見て直系デッキを作れとの啓示が下ったので
今度それで回してくるわ。


エキナとジギがNEEEEE…!orz

誰か猫ぽもディディさんもあげるからジギだけでもおくれ…。

428:ゲームセンター名無し
08/04/07 19:07:24 3vc7CaYNO
>>427
うちの不快な笑みを浮かべてる三つ子を引き取ってくれ。

429:ゲームセンター名無し
08/04/07 19:17:04 oJdAncnkO
>>427
俺の大事な一人娘をセレにしてくれないか。
ちょっと男装が趣味だけど見目麗しい子だから…
セレ欲しいよぅ…

430:ゲームセンター名無し
08/04/07 19:26:16 oqlDFHDY0
エキナシアは麗しい。
ローレライはかわいい。
リリィは綺麗。
シャローンは素敵。
個性とおっぱいが豊かな4人に囲まれる夢の中は幸せでいっぱいおっぱいです。

431:ゲームセンター名無し
08/04/07 19:40:25 oJdAncnkO
>>430
タンジェリーナが仲間にして欲しそうに貴方の方を見ている

432:ゲームセンター名無し
08/04/07 19:51:45 q2nx7b+LO
>>424
黒熊、鉄獅子のメンバーが割りと好きだな

と思ったら鉄獅子は一人しかいなかった件(´・ω・)

433:ゲームセンター名無し
08/04/07 20:32:44 pA7HBv240
>>428
ありがとう。近場なら本気で受け取りに行きたい。

>>429
セレは居ないんだ…すまない。
青い軍団はデッキ作るつもりないから、引けたらトレ板にでも書くよ。

と、スレチもあれなので(ry
シャローンは今の主人と昔の主人、どちらのほうが好きなのか気になっている自分。
皆はどっちだと思う?

434:ゲームセンター名無し
08/04/07 20:34:05 tQAEQTIQO
>>424
昨日ゲーセンの知り合いと議論したな。
アーライとブランド、どっちがカッコイイか?

誰もアレキやダルタニアとかを挙げなかった熱い議論だったわ

435:ゲームセンター名無し
08/04/07 20:47:28 3vc7CaYNO
>>433
タコ焼きの国です。

436:ゲームセンター名無し
08/04/07 20:51:52 pA7HBv240
>>435
素早い回答感謝。
だが、飛行機代のが高くついてしまうよorz
反応してくれてありがとう。
近場でやる夫立てて、トレしてくれる人探してみるよノシ

437:ゲームセンター名無し
08/04/07 20:53:25 oJdAncnkO
>>433
セレ…愛があれば自引きでも…

エキナシアの外伝?(アルカード?)に何故シャローンが辞めたかってないのか?
個人的にはダルタニアだと思ふよ

438:ゲームセンター名無し
08/04/07 21:42:14 z4ijlhS10
プレイングマニュアルみたときからヴェネタが気になっていた。
「かつて貴族だったが祖父の罪で云々」というキャラ説明をみて余計に
気に入った。
イラストのイメージが良かった。戦場に向かう兵士たちを後ろに、空に向かい
一人高らかに歌い上げるその姿は崇高な気品すら漂うように思えた。
だから実際にカードを手に入れたときは嬉しかった。早速使ってみた。
さあ行け、我が孤高の歌姫よ!高らかに進軍の時を告げよ!

「私もでなきゃだめなのー?」

え…. (; ゚д゚)

いやいや、これはきっと聞き間違いだろう、このやる気のなさは…
さあ、いまこそ歌う時だ!アビリティポチッ

「はーい、行きますよー」

…くっ不意をつかれて死んでしまった。再出撃…

「はいはいやりますよー」

まっさっか、こんなやさぐれねーちゃんだったとわ…
再出撃時のやる気のなさが一段と素晴らしいじゃないか。

今改めてイラスト見るといくさ前の景気付けの一杯でメートル上げたまんま
やけくそで浪花節がなってるようにも見えてくるぜ…
ますます惚れたぞコンチキショー


439:ゲームセンター名無し
08/04/07 21:50:08 BZohNpcC0
>>438
ヴィネタはやるお以上に狙ってると思うw

440:ゲームセンター名無し
08/04/07 22:58:44 auTsFlJ0O
>>437
ダルタニアがエキナシアを倒して力(最強メイド隊)を受け継いだんじゃなかったっけ?
確かネクロシナリオの最初にそんな話があったと思う

441:ゲームセンター名無し
08/04/07 23:04:24 1wOkPBqT0
ヴェネタの帽子の羽がピコピコ動いてるのが気になる

>>434
実像を知らなかった最初のころ、「独眼竜アーライ」という名前だけ見て
眼帯した甲冑娘で語尾は「ござる」だと何故か信じて疑わなかった

あの頃は純真無垢だったよ

442:ゲームセンター名無し
08/04/07 23:16:25 lQGF9bOA0
>>441
アヴェルじゃなくて?
聖歌隊はみんな羽ピコピコするのかな?

443:ゲームセンター名無し
08/04/07 23:29:41 oJdAncnkO
>>440
そうなのか。デュラハンいらねって思ってネクロには手つけてないんだ…
ちょっとネクロやってくるわ。二話目のナスタチウムがエロスって噂だしw

444:ゲームセンター名無し
08/04/08 01:20:15 dY6dHyiO0
 ガーベラ帰る、の一報はあっという間に神秘の森を駆け巡った。
 ここは、そのガーベラと特に仲の良いユーチャリスの家。報告がてらに寄ったキャッツ
ポーがお茶をご馳走になっていた。
「今回は以外に早かったね」
 ユーチャリスが傍らのキャッツポーに言う。
「そうだね。でも、一年くらいかな?また、ツインガルド中回ってきたんだろうね。でも、
帰ってきたってことは……」
 ため息をつくキャッツポー。
「まぁ、そんな顔しないで。キャッツポーだって楽しみに思ってるんじゃないの?」
「ボ、ボクは……」
 と、反論しようとしたとき、勢い良くユーチャリス宅のドアが開いた。
「じゃじゃーん、ガーベラただいま帰りました~」
 パンパンに膨らんだズタ袋を携えたエルフの少女の姿を認めると、二人が挨拶を返す。
「お帰り~」「おひさ~」
「ただいま~、いやー、今回も充実した旅だったよ」
 よいしょ、と荷物を置くと、二人の前に腰掛けた。
「で、お土産は?」
「ええ、もちろんありますとも」
 言いながら、ガーベラが、がさごそ袋を漁る。程なく、液体の入ったビンが机の上に並べ
られていく。
「こっちがアルカディアので、こっちはバハムートロアの。んで、グランガイアのもあるけど、
悪酔いするからコレは最後のほうにしようね」
「またいっぱい仕入れてきたねぇ」
「シルヴァランドの方はユーチャリスにお願いするよ」
 言うまでもないが、それらは全部お酒。各国種類色々取り揃えてあるが、アルコールが含ま
れていることには違いない。帰国して数時間と経っていないのに、酒盛りの準備は着々と進ん
でいる。

445:ゲームセンター名無し
08/04/08 01:21:03 dY6dHyiO0
「え、ええと、それじゃボクはこの辺で……」
 圧倒されたキャッツポーが席を立とうとするが……
「逃がす、はずがないでしょ?」
「そそ、帰国祝い。もちろん付き合ってもらうわよ」
「ふぇぇぇ」
 がし、と両脇をつかまれたキャッツポーは情けない声を出すよりほかはなかった……

一時間経過―

「っくはー、やっぱりシルヴァランドのお酒が一番美味しいね!ほかも悪くはないんだけど、
飲みなれてるっていうのかな」
もうすでにガーベラの前には相当な数の空のボトルが並んでいた。
「そう?他のところのお酒も個性があって美味しいじゃない、そこのバハムートロアのとか」
「ああ、コレ。『龍殺し』ね。いかつい名前がついてるけど、そんなに強いお酒じゃないし。
キャッツポーちゃん、飲んでみる?」
「あの、ボクは・・・・・・」
「まぁ、まぁ、遠慮せずに何事も経験、経験」
と、半ば強引にグラスに注がれてしまう。恐る恐る、キャッツポーが口にしてみると、
「・・・・・・っ!?」
 熱湯を注ぎ込まれたみたいに喉の奥に熱いものが通り抜けていった。匂いだけで酔えるんじゃな
いか?と思うくらいの強い酒だった。
 でも、二人は普通に飲んでいる……
(付き合ってられないよ……)
 改めてキャッツポーは思うのだった。

446:ゲームセンター名無し
08/04/08 01:21:42 dY6dHyiO0
二時間経過―

 視界に靄がかかっていた。手足が思うように動かせない。
「ドブロクみたいなもんだからねー、グランガイアのは。安いから大量に手に入るんだけど」
「にゃははは、機械に挿してる、油でも混ぜてんにゃない?」
「うわ、それあり得るっ!」
 すでにかなりの量が消費されているはずだが、二人のペースが落ちる様子はない。
(も、限界……)
「飲んでる?キャッツポーちゃん?」
「え、あ、はい、なんとか」
「おーそかそか、そいじゃま、ぐいっといっぱい」
「え、えー……」
 呂律も怪しく、すでにまっすぐ立てないようになってるユーチャリスが、キャッツポーのグラ
スになみなみ注いでくる。
「あの、ボクそろそろ……」
「なんらとー、あらしの酒がのめないってか~」
「いや、そんなことは、ううっ」
 飲まざるをえない雰囲気。
(だ、だれか、助けて)
 心の中で叫ぶだけだった。

447:ゲームセンター名無し
08/04/08 01:22:19 dY6dHyiO0
三時間経過―

 ユーチャリスの家は、野党でも押し入ったのかと思わんばかりの有様になっていた。そこらじゅ
うに散乱する酒瓶の山。暴れるユーチャリスによって、ひっくり返ってそこかしこのものが散ら
かっている。
「キャッツポーちゃんってさ」
「ふぇ」
 机に突っ伏したキャッツポーが、ガーベラの声に顔を上げる。
「スタイルいいよね」
「そんなこと、ないよー」
「いいよね~胸とか大きくてさ。こんなにさー」
「あ、やっ」
 後ろに回りこんだガーベラが、キャッツポーの胸に手のひらを回していた。触感を楽しむように、
包み込んだ手をクニクニと動かす。アルコールで火照った体のせいか、キャッツポーの口から甘い
吐息が漏れる……
「だ、だめだよぅ……」
「あー、ずるいっ、あらしもいちゃいちゃするぅ」
 ユーチャリスが四足で跳ねると、ガーベラに飛びついていった。
 そのまま、どうも桃色げな声が聞こえてくるけれど、キャッツポーの意識はもう限界だった。
(あう、もうダメだよぅ)
 そして、そのまま意識の糸を手放していった……


 翌朝。
 二日酔いの頭痛を抱えたキャッツポーは、ガーベラの「なーんにも覚えてないや、あはは」の言葉に、
改めて、もう二度とこの二人とは飲まないと誓うのだった……

448:ゲームセンター名無し
08/04/08 01:23:57 dY6dHyiO0
(原作でキャラ絡んでないとこは脳内保管か。そのへんの幅がまだ大きいのも悠久の面白さやね)
(リサボ、トレード無し引きオンリーでフェンネル九枚になりました。コレも愛ユエかしら~)
(って、ええい、なんでこっぱずかしいの書いたときに限ってsage忘れるかな!!)

449:ゲームセンター名無し
08/04/08 01:38:32 qhgV1cLp0
>(あう、もうダメだよぅ)
> そして、そのまま意識の糸を手放していった……

何で一番大事な部分をカットしているんだ、早く続きを投下する作業に戻るんだ
さもなくば猫ぽは俺の家で介抱することにする。

450:ゲームセンター名無し
08/04/08 03:32:08 sT6uc30R0
>>444-448
猫ぽーとユーチャは絵師繋がりだな。
あの人もおっぱい揉みしだいたり百合に雪崩れるの好きだからなあ。

興味があったら氏のサイト行って日記の過去ログでもあさってみるといい。

451:ゲームセンター名無し
08/04/08 08:59:32 QiNTx19sO
>>448
GJ、しかし以前のSSの影響か猫ぽーかわいそうとはおもわn(ry

>>449
それはここで書いていいもんなのか?w

452:ゲームセンター名無し
08/04/08 10:56:26 JQJ06CvD0
>>442
ウィンドメアも耳もピコピコする
>>448
GJ、酒乱コワス

453:ゲームセンター名無し
08/04/08 22:29:30 25nLSu030
アレキの年齢が知りたい。エルフってみんな年齢的にはおばはんか?

454:ゲームセンター名無し
08/04/08 22:48:48 xORP4MQTO
クフェアの横の子供は二人とも今年で40歳になるよ

455:ゲームセンター名無し
08/04/08 22:53:54 86Zj3Ii60
そういやエルフってすっげ年くってんだよな。
キャッツポーもカルミヤも大婆さんか。

456:ゲームセンター名無し
08/04/08 23:31:13 KDcTuuxYO
ジェダがエルフの中で1番過齢臭が…
つかカルミアってだr…
ん?こんな時間に誰だろ?

457:ゲームセンター名無し
08/04/08 23:51:01 t3liVmbwO
2番目はディディスカスだな


458:ゲームセンター名無し
08/04/09 00:10:16 wSnnivAHO
三番目はドラセナですね!

459:ゲームセンター名無し
08/04/09 00:31:54 zgnta6KAO
猫ぽーカワイイと思うな。
お尻がキュートだぜぃ。

460:ゲームセンター名無し
08/04/09 00:34:59 GCYuXflnO
シルバニアファミリーを若い子順に俺の予想で並べてみた


ドラセナ
ネメシア
アスター
キャッツポー
ナスタ
ユーチャリス
ガーベラ
リリィ
アイリス
カルミア
ディディスカス
ジェダ









プレデタん
異論は認める

461:ゲームセンター名無し
08/04/09 00:45:41 zgnta6KAO
プレデタんは末っ子な希ガス

462:ゲームセンター名無し
08/04/09 01:31:22 xlOSs5i7O
ガーベラはもっと若いはず

463:ゲームセンター名無し
08/04/09 01:47:59 IPKzn9hl0
まて あわてるな みんな
そんなこと言ってたら ネクロはどうなってしまうんだ!!

464:ゲームセンター名無し
08/04/09 04:33:18 oHOeuB2hO
>>453
アレキさんの年齢はシナリオ中で語られてるだろう。

確か先代アルカディア王が急死した時にアレキさんは15歳。
正式な王位即位の儀となる聖剣継承の儀は18歳にならないと行えないので
カサンドラが摂政に就いてアレキさんを軟禁した。

で、確か16か17の時に暗殺団に襲われたときに逆ギレして、
カサンドラを国から叩き出して18に達する前に無理矢理聖剣継承の儀を行って王位に就いた。
権威に胡座をかいて堕落した地方庶候にはそれに文句を言う奴もいたが、
アレキさんは出兵させて力で黙らせた。

465:ゲームセンター名無し
08/04/09 06:40:52 DLmIcSCv0
エルフの絵見てるとジェダ様だけ耳普通なのな。

466:ゲームセンター名無し
08/04/09 09:11:21 X8AW98mU0
召還獣にかわいいコがいたらとか妄想
召還獣召還!「ふあああ、いってきまぁふ」どがっ!がすっ!ばきっ!

467:ゲームセンター名無し
08/04/09 10:25:55 uR0j4Cf6O
>>466
デュラはんはな、今はもう首がのうなってもうたが、昔は船場でも評判のこいさんやったんやで。

468:ゲームセンター名無し
08/04/09 11:01:33 iHYNDwon0
ディディスカスとググレカスが頭の中でかぶってしゃあない・・。

469:ゲームセンター名無し
08/04/09 17:02:38 GCYuXflnO
>>466
成長の魔法で巨大化したドラセナが召喚士に突っ込んでいく姿を想像した

470:ゲームセンター名無し
08/04/09 17:18:58 YF2nXbVJ0
大幼女のドラセナ

471:ゲームセンター名無し
08/04/09 17:29:19 5/E2FiHc0
ドラセナに「成長の魔法をかけて!」と言ったガーベラが身体ごと大きくされちゃった、の巻

472:ゲームセンター名無し
08/04/09 17:30:22 ddpPvn830
初めてひいたRカードのドラセナはちょっぴり幼児体系な俺の姉。
猫ぽとレンダ-に別れを告げて、姉ちゃんと修行開始だぜ!

姉ちゃんが
「私がアビリティを使わないのはatkが高いからだよ~」
って言ってた。

・・・姉ちゃん、嘘付く時に髪をいじる癖は直さなくていいからな。

473:ゲームセンター名無し
08/04/09 17:58:16 YF2nXbVJ0
ドラセナ・ガーベラ・ネメシアの貧乳連合が反旗を翻す時がきた。

474:ゲームセンター名無し
08/04/09 20:10:43 XsSuVvV00
流れ読まず、チュレージネタ投下。
例によってシナリオネタバレ有り(戦闘メイン)

悠久の車輪 青い秘密兵器
第1話 青い秘密兵器 前編
アルカディアの聖王アレキサンダーがアルカディアの反乱貴族・騎士を鎮圧、残すはサウザンド率いる教会を従わせるのみとなった。
教会は正当な流れを無視して王となったアレキサンダーを認めない。
アレキサンダーは、これ以上教会が反発を続けるのならば交戦も仕方ないと聖騎士団に呼びかけ、戦闘の準備を進めていた。
レマン「ちょうど良かったわ。いつか、あの空気読めないおばさんをぶっ飛ばしたかったのよね!」
チュレージ「その言葉・・目の前にサウザンドがいたら真っ先に殺られるぞ・・」
レマン「あのおばさんが空気読めてないのは事実でしょ?この国をまとめあげるには王に従うべきなのに、つまんない意地張って・・」
チュレージ「そうかもしれないが・・教会は本来我々の味方、そして手加減して勝てる相手ではない。つまり・・教会との戦いが始まるという事は、この国の戦力一つが減る事を意味する・・」
レマン「それでも教会が王を認めない以上、戦うしかないじゃない・・」
そんな中、都合の良い出来事が発生する。
教会がゴブリンの群れに襲われたというのだ。
しかも、そのゴブリン達は助っ人に人型の「青い秘密兵器」と呼ばれる機械人形を呼ぶと言う。


475:ゲームセンター名無し
08/04/09 20:16:38 XsSuVvV00
第2話 青い秘密兵器 中編
アレキサンダーは教会との交戦をゴブリン討伐に変更、シンクヴァト、チュレージ、レマンらが討伐隊として送られたのであった。
チュレージ「消えなさい!痴れ者が!」
レマン「さっすが!私も負けてられないわ!」
シンクヴァト「さーて、残るはお前達3匹だけだ・・どうしてやるか?」
ゴブリンとの戦いは圧倒的に聖騎士団達が有利であった・・だが。
ラギリ「ひ・・ひぃ、こうなったら、青い秘密兵器を呼ぶぞ!」
ゴブリンの一人・ラギリがポケットに隠していた謎のボタンを押す。
すると空から、人型の「ナニカ」が飛んできた。
それが地面に着地する。
シンクヴァト「あ・・あれは!?」
レマン「ちょ、嘘でしょ!なんの冗談よ!」
チュレージ「ネクロポリスでさえ、人間一人をコピーする技術は持っていないというのに・・よりによって私のコピーを!」
チュレージの言うとおり、そのシルエットはチュレージその物であった。
砂煙が止み、その姿を現す。
サラサラの金髪、聖騎士の鎧・盾・聖剣。
そして、その目は車のライト、耳はゼンマイ、歯は金歯ならぬ鉄歯であった。
青い秘密兵器「ワタシハメカチュレ。マッテイタゾ、ダメオリ・・ベギャ!?」
青い秘密兵器・メカチュレが言い終わる前に、チュレージは盾を投げつけていた。
チュレージは新技「シールド投擲」を覚えた!
メカチュレ「オイキサマ、フイウチヒキョウ!オマエニ聖騎士の誇りはネエノカ!?」
チュレージ「聖騎士の誇りは生きる者との戦いで示される物・・人形ごときに示すものか!」
メカチュレ「ガッデム!何たるリフジン、ブッコワスゾ、コンニャロー!」
こうして、シンクヴァトとレマンは置いてけぼりでチュレージとメカチュレの戦いが始まった。

476:ゲームセンター名無し
08/04/09 20:46:33 XsSuVvV00
第3話 青い秘密兵器 後編
メカチュレ「オイオマエ、盾投げたオカゲデモウガードムリ!ワタシノカチダ!」
チュレージ「そうかしら?教えてあげる。剣は本来、両手で振る武器。両手で持てば最大の攻撃という防御になる!」
メカチュレ「イキガッテンジャネーゾ!コノシャバゾウガー!」
チュレージとメカチュレの剣がぶつかり合う、そして!
チュレージ「そこだ!」
メカチュレ「ガビシ!ホンモノニハ・・カテナイノカ」
チュレージの渾身の一撃がメカチュレを切り裂く。
チュレージ「人形ごときに私の正義は砕けない!」
メカチュレ「ギギギ・・S・・O・・S」
メカチュレの最後の言葉と同時に、隠れていた無数のメカチュレが出現。
チュレージ達を包囲してしまった。
レマン「こいつら、どこに隠れてたの!?」
シンクヴァト「くそ、罠か!」
チュレージ「レマン、シンクヴァト。私が囮になるわ、その隙に逃げて!」
レマン「無茶よ!私達も一緒に・・」
チュレージ「大丈夫よ!所詮は人形・・それにこいつらは私の手で全滅しないと気が済まない!」
レマン「ま、これ以上は止めても無駄よね・・わかったわ。ただし、絶対に生きて帰ってきなさいよ!」
チュレージ「当然だ!」
レマンとシンクヴァトを逃がし、一人、不敵にも笑みを浮かべるチュレージ。
チュレージ「グランガイアは我々聖騎士団をバカにしているようだな・・聖騎士団結成当時はこの程度、包囲の内にも入らない。
グランガイアには色々と教えてやらねばいかんな!」
10分後、チュレージはメカチュレ部隊を全滅させた。
しかし、これでグランガイアがメカチュレ計画を諦めた訳では無かった・・。

477:ゲームセンター名無し
08/04/09 21:35:05 XsSuVvV00
第4話 メカチュレの逆襲 前編
アルカディアは反逆者カサンドラ公を討つべく、彼を匿う国に侵攻を開始。
結果、その国の一つ、シルヴァランドを壊滅させてしまった。
カサンドラはバハムートロアに逃げ延び、アルカディアはバハムートロアへも侵攻を開始した。
アルカディアはネクロポリス、グランガイアと同盟を結び、バハムートロア陥落も時間の問題の筈だった、だが・・。
ヴァトン「混沌の卵!?グランガイアめ、裏切ったな!」
グランガイア軍がバハムートロアに寝返り、戦局は混乱した。
チュレージは一人で敵陣に乗り込み、片っ端から敵を斬りまくっていたが、そこへ突然ミサイルが降ってきた。
チュレージ「くっ!爆弾・・一体どこから!?」
メカチュレ「アッ、テメエはダメオリジナル!」
チュレージ「貴様の仕業か・・しかし、安心したぞ。貴様相手なら心痛まず斬れる!」
メカチュレ「ガッデム!食ラットケ!」
メカチュレはどこに隠していたのか、新兵器のミサイル砲からミサイルを撃ってきた。
チュレージ「ふっ!」
チュレージはそのミサイルを両断、この程度の攻撃は障害にもならない。
メカチュレ「ワタシヲミクビルナ!」
今度はメカチュレの腕伸ばし攻撃。
しかし、簡単に避けられる。
チュレージ「何度やっても同じだ!」
メカチュレ「キカイヲイタワレ・・」
チュレージの一撃がメカチュレを斬り裂く。
だが、これで終わる敵ではない。
メカチュレ「ギギギ・・SOS」
増援メカチュレ「ダメオリジナルに告ぐ!キサマは完全に包囲サレテイル!無駄な抵抗はサッサと止めて土下座、或いは切腹シロ!」
チュレージ「やはり仲間を呼んだか・・今は前よりも状況が悪い、一旦隠れよう。」
メカチュレ軍団に囲まれたチュレージは一旦岩陰に隠れた。


478:ゲームセンター名無し
08/04/09 21:48:54 XsSuVvV00
第5話 メカチュレの逆襲 後編
メカチュレ「オラオラ、イツマデ隠れてヤガル!?サッサトデテコイヤー!」
チュレージ「言われずとも出て行ってやる!」
体力を回復したチュレージがメカチュレ軍団の前に出る。
メカチュレ「フッフッフ・・貴様のデータはインプットズミ!ワレラガ負けるコトハナイ!」
チュレージ「現に一度も勝ててないだろう?何度やっても結果は同じだ!」
メカチュレ「キサマ、桁違いの無能!」
大量のメカチュレがミサイルや鎖鉄球でチュレージに襲いかかるが、チュレージは全て避け、メカチュレを次々と斬っていく。
そして、最後の一体に斬撃が炸裂した。
メカチュレ「ソコ、ツライトコ」
チュレージ「少々疲れたが、大した相手ではなかったな。」
メカチュレ「ギギ・・ピコーン!本日はワレラの演舞ミテクレテ、誠にアリガトウ!最後に我等の身ヲカケタ花火をお楽しみクダサイ」
チュレージ「自爆する気か!」
メカチュレ「サヨナラ、サヨナラ・・マタ、会う・・日マデ・・」
チュレージはメカチュレの残骸を踏みつけながら猛ダッシュ、そのまま大ジャンプし、その場から離脱。
その直後、メカチュレ軍団は一斉に自爆した。


479:ゲームセンター名無し
08/04/09 21:54:19 GCYuXflnO
五回連続投稿だと規制かかると思ったから一応レスしとく
がんば~

480:ゲームセンター名無し
08/04/09 22:20:26 XsSuVvV00
第6話 ゴルガルとの死闘
間一髪、メカチュレ軍団の自爆から逃れたチュレージ。
その直後、グランガイアの王ゴルガルに遭遇する。
ゴルガル「ほほう、あの一斉自爆から逃れるとは。流石はオリジナルといったところか・・」
チュレージ「貴様・・!何故我々を裏切った!今更戦乱を起こして・・何が目的だ!」
ゴルガル「そう興奮するな、聖騎士チュレージ。それにしてもお前のその力、殺すには惜しい、わしの元へ来ぬか?歓迎するぞ!」
チュレージ「ふざけるな、痴れ者が!我ら聖騎士団を散々侮辱した罪、償ってもらうぞ!」
ゴルガル「仕方ないのう・・お前もやはり流れに乗れぬ者か・・」
こうしてチュレージとゴルガルの一騎討ちが始まった。
チュレージ「てやぁああああああ!!」
ゴルガル「ぬう、早いな・・だが!」
チュレージ「くっ!盾が!!」
ゴルガルの杖から放たれた光弾がチュレージの盾を破壊する。
しかし、チュレージの本気はここからだ。
チュレージ「これで両手で振れる、本気で行きます!」
ゴルガル「さらに早くなった・・この力、やはりな」
チュレージ「貴様・・何を言っている!?」
ゴルガル「お前のその力は人知を越えておる。強すぎる力を持つ人間の末路はお前も知っていよう?」
チュレージ「黙れ!私は国を守るために騎士となった・・そんな戯言に!」
ゴルガル「強大な力を持つ人間はその力ゆえ、いずれ必ず孤独の闇に飲まれる。だが、わしらは違う、お前が強くさえあればずっと面倒を見てやると言っておるのだ!」
チュレージ「やはり貴様は悪党だな・・悪党は群れたがる、だが真に正義を貫く者はいつも一人だ!私は一人で戦い一人で死ぬつもりだ、それが淋しいとは思わない!」
ゴルガル「なんじゃ・・つまらん」
チュレージ「しまった・・!剣が・・」
ゴルガル「わしを愚弄した罪は重いぞ・・死ぬが良い!」
とうとう剣も破壊されてしまったチュレージ・・絶体絶命!

481:ゲームセンター名無し
08/04/09 22:54:03 XsSuVvV00
第7話 決着
剣も盾も破壊され、絶体絶命のチュレージ。
ゴルガルはチュレージにトドメを刺そうと、杖に魔力を溜め始めた。
ゴルガル「さらばじゃ!聖騎士よ!」
チュレージ「くっ・・!」
チュレージの眼前に熱線が迫る・・だが、その時!
レマン「ハァアアアアアアア!!」
レマンが割って入り、盾でゴルガルの熱線を防いだ。
熱線は無力化されたが、レマンの盾も破壊された。
チュレージ「レマン!?どうして・・」
レマン「話は後よ!今はあの卑怯なゴブリンの王をぶちのめさなきゃ!」
チュレージ「そうだな・・よし、ツープラトンで行くぞ!」
レマン「OK!」
チュレージとレマンが当時に飛びあがり、ゴルガルにツープラントンキックを決めた。
ゴルガル「うぬおおおおおおおお!フン、やめじゃ・・興が冷めた。覚えておけ、聖騎士。お前が人間の側として生きられる保証などどこにも無いと言うことを!」
チュレージ「くっ、待て!」
レマン「逃げられたわね・・」


482:ゲームセンター名無し
08/04/09 22:55:39 XsSuVvV00
最終話 帰るべき場所
ゴルガル戦後、戦いは終結し、チュレージはレマンに頬を叩かれた。
レマン「バカ!何で、一人で先陣を切って乗りこんだりしたのよ!敵の兵器に囲まれて、敵の主幹とまで戦って!無茶しすぎよ!」
チュレージ「・・!私は間違った事はしていない・・あの状況では何としても敵にダメージを与えねばならない状況だった、多少危険でも・・」
レマン「それが間違ってるって言うのよ!チュレージが死んじゃったら私が・・ううん、皆が不幸になっちゃうのよ!」
チュレージ「私の死で・・皆が?」
レマン「そうよ・・怪我は生きてる限り治せても、死んじゃったら二度と戻らない。チュレージが死んだらチュレージの代わり何ていない・・皆の心に悲しみが残るだけじゃない!」
チュレージ「レマン・・お前の言う通りだな。私は仲間が死ぬのを恐れて孤独に甘えていた・・皆自分のせいだと思いこんで。情けないな・・皆にこんなに必要とされていたのに」
レマン「分かったらほら、帰ろう、私達の場所へ。皆待ってるんだから!」
二人が振り向くとアルカディアの聖騎士達が手を振って待っていた。
アレキサンダーさえ手を振っていたのだ。
チュレージ「レマン・・」
レマン「何?」
チュレージ「良いものだな。帰れる場所があるというのは・・」
レマン「そうよ!それに私達はこれからもずっと一緒なんだから!」
チュレージ「そうだな、帰ろう、私達の場所へ!」

悠久の車輪 青い秘密兵器 完

後半のがグダグダなのは認める。
やっぱり長文ネタは難しい・・。

483:ゲームセンター名無し
08/04/09 23:03:51 GCYuXflnO
>>482
GJ!


だが何よりもツープラトンキックについて突っ込ませてくれ
レマン=赤毛=某日独クォーター少女
ゴルガル=イスラフェル
こうですか、わかりませ(ry

484:ゲームセンター名無し
08/04/09 23:56:45 VWcI7hIi0
ツインガルドでは、子供たちを怖がらせるときに使う話にこんな話がある。

-食べ物をこぼしちゃいけないよ。
 砂時計のお化けが、こぼした食べ物を狙っているよ。
 砂時計のお化けは、こぼれた食べ物だけじゃ足りないから、ほら…

食卓で、一向におとなしく食べようとしない子供たちに、
大人たちが話して聞かせる昔話。
無論、そんなものはしつけのためにどこかの母親が考え出した御伽噺。
旅先で聞いたそんな物語を聞かせると、アスターや森の子供たちは、
真剣に聞き入り、未知の恐怖に怯え、大騒ぎし、
…結局、おとなしい食事とは程遠い夕餉となった。

それから数時間、子供たちは寝入り、
その後ではじまった酒宴に参加した大人たちも次々と寝入り、
夜の森の宴会場で、ガーベラはまだ杯を傾けていた。

「うぃー、もっとのめぇー」

すっかり酔いが回り、先に酔いつぶれてしまったユーチャリスに、
もう既に意味を成さない言葉を投げかけていた。

485:ゲームセンター名無し
08/04/09 23:57:45 VWcI7hIi0
中天に輝いていた月明かりも少し傾き、
嵐が去ったという表現が相応しいであろう森の宴会場を照らし出す。
かすかに残った理性が
「片付けるの大変だなー、またディディスカスに怒られるなー。」
と、そんなことを考えるが、意識は酩酊に塗りつぶされていく。

ふと、どこからか少しずつ雲が現れ、かすかな影が忍び寄る。
雲が作り出した影は、森の木々が生み出した影とつながり、
その中から、なにかが這いずるような音が聞こえてくる。

-ぴちゃ…ぴちゃ

机にうつ伏せになり、眠りに落ちたガーベラの足元からも同じ音がして、
足首に赤褐色でぬめりのある物体が巻きついた。

-まだ、足りないよぉ。

粘液で濡れた縄のような物体は、眠るガーベラの足首から、脛・膝・太股へと
伸びて行き、ついに




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とっととここから先を書いてもいい板にスレッドを作成してください。

486:ゲームセンター名無し
08/04/10 00:01:16 NsaX+8uA0
わっふるわっふる
スレリンク(arc板)l50

…いや駄目だけどw

487:ゲームセンター名無し
08/04/10 00:22:51 yfR/wqFV0
>>484-485
自分に絵心が無いことが心底悔やまれる

488:ゲームセンター名無し
08/04/10 00:36:03 Lme/yi6l0
>>486
無限ループって怖くね?w

ドラセナ姉ちゃんとグランガイア最終ステージで修行中。

「ドガはキーパーだから私がいれば負けはありえないよ~」
って髪をいじりながら言ってた姉ちゃん。

・・・開幕20カウント弱、ドガに殴られる俺の足元で伸びてる。

489:ゲームセンター名無し
08/04/10 00:44:34 kpL5sXmN0
>>486
何というわっふるーぷwww

490:ゲームセンター名無し
08/04/10 01:28:38 6/Xi7XlF0
>>488
つまりこうですねわかります!



グラリスの杖の先で車輪の光が輝きを増す。
古代の機械神の力が場に満ちていく。

力が沸き立つ。

-究極の強さ

その真理にまたひとつ近づいた気がし、ドガは楽しげに笑った。
体も軽い。先ほどから小蝿のように小ざかしいかった魔法もこれならば。
ドガが軽く踏み込んで地面を蹴った。
立ち止まり、魔法を放っていたドラセナの懐に一瞬で飛び込む。


何が起こったのかわからなかった。超スピードとか(略

491:ゲームセンター名無し
08/04/10 01:29:15 ubPNS1WR0
わっほぅ!

492:ゲームセンター名無し
08/04/10 01:29:30 6/Xi7XlF0
「…なにこれ?」

突然のことにドラセナは抵抗するでもなく、
無防備な姿をドガに晒してしまう。
無論、その隙をドガが見逃すはずもない。
鮮血が宙を舞う。

-苦しい。息が出来ない。イタイ。怪我したの?はやく、はやく桃を。

ドラセナの思考は空転して周囲を漂い、地面に打ち付けられた体はぴくりとも動かない。
そのエルフに歩み寄ったドガは片手で頭を掴み上げる。

「ぁ、うぁ」
「ふむ、体は貧相だが内に秘めたものには強さを感じるな。」

両手両足を力なくぶらりと遊ばせたドラセナを舐めるように見たドガはこう続けた。

「素質のある戦士が生まれるかも知れぬ。」

ドガはドラセナの頭を掴んでいるのと反対の手を
彼女の白いワンピースの襟にかけ、一気に下に



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493:ゲームセンター名無し
08/04/10 01:41:22 yfR/wqFV0
>>490>>492
自分に絵心が(略

494:ゲームセンター名無し
08/04/10 01:46:49 AOIH0RAg0
わっふr(ry
スレリンク(arc板)(r

495:ゲームセンター名無し
08/04/10 01:47:49 AOIH0RAg0
あれID変わった

496:ゲームセンター名無し
08/04/10 02:33:51 qcTV5aQN0
次スレはエロパロの流れだなこれは

497:ゲームセンター名無し
08/04/10 03:47:23 BsE93+H+0
199X年。
グランガイアはジャックポットの炎に包まれた・・・!
だが、ゴブリン達は死滅していなかった・・・

チャラララーチャララチャララチャチャチャチャチャン!!
   「ぴゅう太の拳」




ごめん・・・

498:ゲームセンター名無し
08/04/10 05:44:48 ROMDdzjp0
>>485
ザンダーなら間違いなくガーベラをそのまま食っちゃうな。食欲的な意味で。
ザンダーを装ったやる夫ならガーベラだけじゃなくてユーチャリスも食っちゃうな。性的な意味で。


エロにかぎらず脳内の作品を包み隠さずさらけだせるスレがほすぃ・・・

>>1000遠いなぁーw

499:ゲームセンター名無し
08/04/10 06:36:47 SQJIn3/20
そもそもこのスレがなぜか
キャラネタ板ではなくアーケード板に立っているのが既に異端なのだ!

>>468
グー「呼んだかな?」
グル「呼んだかよ?」

>>474-482
「おはよう!チュレごはん!」ですね!わかりました!!

『マ、ブタヲアケテサ、ワヤカオメザメ……』
「こ……こんな私は嫌だあぁぁーー!!。・゚・(ノД`)・゚・。」

>>492
ぽわんっ

「さ……最期の豊穣なる桃……」
「あれはコイツのアビリティ? なんだ?あらぬエレメンタルに付けおって。
 さすがは密林の守護者。最後に自らの証を残し華々しく散ろうということか。ククク……」

(これ……は、メッ……セー、ジ……お願い……受け取っ……て……)

500:ゲームセンター名無し
08/04/10 13:03:58 NDq1kwuvO
タイガーアイたんは偉カワイイ

501:ゲームセンター名無し
08/04/10 14:24:00 qIo0yf6P0
>>500
つまりこうですねわかります!

目の前を獣人たちが悠々と退却していく。
殿も置かず、スケールギルド軍の主力に背を向けて、だ。
タイガーアイは先頭で、その後姿を睨み付け、地団太を踏んでいた。

「くっそー、あと一押し!あと一押しで皆殺しに出来たものおぉぉぉ。」

ここは森の防衛線。
攻略できれば一気に優位に立てるところだった。
そして苦戦はしたものの、その突破は目前!のはずだった。

「しゃーないやろー。ここでいっぺん停戦しとかんと、
 こっちの補給はもたないし、向こうの援軍も来る。
 逆に被害を出して撤退や。」

タイガーアイの少し後方で、ユージアルがけらけらと笑っていた。

「有利な条件で停戦できて、儲かった。
 いい戦だったで、大将!」

502:ゲームセンター名無し
08/04/10 14:24:31 qIo0yf6P0
確かにソロバン勘定では圧勝だったのかもしれない。
しかし、そうではない。
戦に於いて勝利とは、圧倒的な力で敵をねじ伏せ、
蹂躙し、殲滅し、掃討し、完膚なきまでに粉砕することだ。
こんなものは勝利ではない!

この女が軍に加わってから、確かに勝ち続けている。
このまま行けばスケールギルド軍の勝ちは間違いないのかもしれない。
しかし、タイガーアイが「勝利」できることは無いだろう。

「あの忌々しい女…」
「          の口を塞いでやりたいてぇですか?」

いつの間にか、タイガーアイの後ろにティアーズが立っていた。
軍中でも、もっとも残忍な男。

「やってくれるか?」
「許可がいただけるのであれば、文字通り塞いでご覧に入れますぜ。
 前から後ろか


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503:ゲームセンター名無し
08/04/10 14:36:31 AaPTVSox0
畜生、何度めだナウシカと言ってやりたいが
正直、わっふるわっふr(ry
スレリンク(arc板)l50

504:ゲームセンター名無し
08/04/10 15:28:42 20QKVZvhO
敵の女ホイールチルドレンは笑みを浮かべながら勝利を確信していた
こちらにはドラセナしかいない…
敵が高らかに叫ぶ

「さぁ!観念して降参することね!」

だが俺はにやりと笑うと叫び返す

「なに勘違いしているんDA☆まだ戦闘は終了しちゃいないぜ!」
「はっ!この圧倒的状況下で何が出来るというの?貴方の負けは確定しているのよ!」
「俺のプレデターがお前に直接攻撃を仕掛けた時、お前の回りに産卵させた!そしてドラセナの特殊アビリティー発動!『成長の魔法』」
「なっ!まさかっ!」
「そうだ!卵の数は約千といった所か?成長の魔法で完全体となった千体のプレデター達を止められるか?」
「いやああぁぁーー!!!」

無数のプレデターが女召喚士を取り囲み、大逆転で戦闘は終了した
だが、これで終わりではない…
プレデターは雄に比べ雌の数が非常に少ない
そのため、進化の過程で『他種の雌と生殖行動』をし、その個体数を増やす能力を得た
俺は気絶した女召喚士を無理矢理起こすとその赤いローブを剥ぎ取り…

便乗してみた
電波が…遊戯王の電波が来た…

505:ゲームセンター名無し
08/04/10 18:45:47 Lme/yi6l0
>>499
『悠久仮面プレデタン』の格好をしたルメックスが
木の天辺から高笑いして現れるんですね?
よく分かります(^^)

>>504
エロ回避と思いきや、新たなエロ臭がw

分かったよ姉ちゃん!
これが車輪の力なんだね!!

506:ゲームセンター名無し
08/04/10 19:10:10 lXElsVpTO
うぅ・・・シャローン様・・・
腋コキしてください・・・

507:ゲームセンター名無し
08/04/10 19:15:53 r/wefbwqO
とりあえず「食事の支度をするムフリ」というフレーズが思い浮かんだ
次に「(俺の帰りを心待ちにしながら)食事の支度をするムフリ」
というフレーズがワイタ。これをこの変態スレの召喚士さんに二次元化していただきたい

…なんてちっとも思ってないからな!ないからな!

508:ゲームセンター名無し
08/04/10 19:31:10 20QKVZvhO
>>505
姉ちゃん「いいえ、これが人の力。そして、18禁にザンダーのように食いつくレスが本来あるべきこのスレの姿よ…」





姉ちゃん「つまり、変態ばっかwwww」

509:ゲームセンター名無し
08/04/10 19:44:08 C45ocJl4O
悠久の車輪のグラン・ピュータ強いッスよ

510:ゲームセンター名無し
08/04/10 20:07:13 Lme/yi6l0
>>508
みんな姉ちゃんの魅力にメロメロだなw

さ~て、
次はどこに修行に行こうかな~♪

511:ゲームセンター名無し
08/04/10 21:13:13 D4H/NHdX0
今日一枚目のIC使い切ってきたが猫ぽーに会えなかった・・・。
なんでだ!リリィも結構可愛いなと思い始めた自分がいけないのか!
メイド部隊に囲まれるなら不死者になっても・・・とか思ったのが駄目なのか!


512:ゲームセンター名無し
08/04/10 21:56:32 zkNEwCmS0
>>507
ザウラクの槍の支度をするムフリ


513:ゲームセンター名無し
08/04/10 22:22:18 p0rbXHsCO
ちょっと先生の射線上にザウラク配置してくるわ

514:ゲームセンター名無し
08/04/10 22:54:30 20QKVZvhO
>>513
焦げたザウラクを見て、よだれを垂らすムフリ

515:ゲームセンター名無し
08/04/10 23:09:11 ubPNS1WR0
ケッパー警部

516:ゲームセンター名無し
08/04/10 23:49:26 UZZe5SVyO
ゴブリンの名前忘れたが
「そんな~」と「助けてくれぃ~」の戦闘不能台詞に萌えた


517:ID変わるの待ってたら
08/04/11 00:25:21 Y2QBIKns0
「そう言えばザウラク隊長が褒めてたわよ、ムフリちゃんのこと。『あいつは気が利く奴だ』ってね。」
「本当ですか!?」

ここはバハムートロア南方部隊駐屯地近くの酒場、とは言っても今は昼間であり、
非番のムフリと、彼女と仲の良い踊り子がおしゃべりをしている他に客の姿は見当たらない。

「ええ、本当よ。『道具の扱いが丁寧なんで、槍や鐙の整備はみんなあいつ頼りだ』なんて言ってたわ。」
「えへへ~、うれしいな。」

頬を赤らめるムフリを見て、その踊り子のいたずら心がうずく。

「ザウラク隊長を喜ばせたいなら、お姉さんが殿方の槍の扱い方も教えてあげよっか?」
「?殿方の・・・槍・・・?・・・っ!」

顔全体を真っ赤に染めて今にも湯気を噴出さんばかりのムフリを見て、踊り子は愉快そうに笑う。

「ごめん、ごめん。かわいかったから、ついからか「そ、そろそろ見張りの交代の時間だから!」

そう言うや否やムフリは脱兎のごとく酒場から飛び出していった。

「あちゃー、刺激が強すぎたかー。『面倒事はあいつに任せるに限る』ってのは
伝えないで正解かしらね。でもあの子、今日は非番じゃなかったっけ・・・?」



518:>>512に先を越された・・・悔しい・・・
08/04/11 00:26:14 Y2QBIKns0
それからおよそ1時間後、行く当てもなくさまよったムフリは結局、慣れ親しんだ駐屯所に用もないのに来てしまった。

(う~、まだドキドキしてる・・・。まったくお姉さんもひどいよ、
隊長とはあくまで上司と部下であって・・・その・・・喜ばせたいとかそういうのじゃ・・・
でも部下として上司の期待にこたえるのは当然であって・・・でも好きとかそんなんじゃなくて・・・
でも隊長のことは尊敬してるし、ほめられたらうれしいし・・・
そう!隊長として好きなんであって、恋とかじゃないんだから!)

(恋?誰に?・・・隊長に・・・恋・・・っ!)

周囲も全く見えず歩きながら煩悶する少女は、いつのまにか飛竜の休憩所に着いていた。
そしてそこには

(た、隊長!周りには・・・誰もいない。また自分の飛竜と一緒に寝てるんだ。)

外部の者ならいざ知らず、ザウラク率いる飛竜騎士団南方部隊に彼の昼寝を咎める者はいない。
彼らの相手は夜を我が物とし闇にまぎれて暗躍する不死者の集団「ネクロポリス」。
その侵攻に備えるため、昼の内に休息をとり夜の警戒に臨むのは至極当然のことと言える。

隊長ともあろうものが無防備にも独りで昼寝に興じるのも、自分の部下達や相棒の飛竜への信頼の現われだとムフリは考えている。

(気持ち良さそう、隣で一緒に寝ちゃおうかな。)

ザウラクに背を預けている飛竜がムフリを一瞥する、がすぐにまた眼を閉じ警戒を解く。
鐙に足をかけ飛竜の背に登ろうとするムフリ。

(あ、隊長がほめてくれた鐙。鐙と槍・・・槍・・・殿方の・・・!)

先ほどの会話を思い出し、動揺して足を踏み外しそうになるも何とか堪え、
ザウラクの隣に前のめりに滑り込む。



519:でも投下しちゃう・・・
08/04/11 00:28:00 Y2QBIKns0
(あ、危なかったぁ~。って、目の前に隊長の顔がー!)

普段からユルいが、いつも以上に無防備な表情のザウラクを目の前に捉え、ムフリは赤面しながらもその視線を外せずにいた。

(優しい顔。やっぱりほめられるなら、隊長に直接ほめてほしいな。)

幼い頃からのろまだと言われ、飛竜騎士団への入団を周囲に反対された。
入団のための試験、その後の訓練は彼女の想像を超える厳しいものだった。
そして前線部隊への初赴任の日、珍しく不安を抱えた彼女を迎えたのは彼女に輪を掛けて暢気な男だった。

ザウラクの佇まいにムフリは安堵を覚え、自分の居場所を見つけられた喜びに胸が高鳴るのを抑え切れなかった
また、他の隊員と同様に彼の面倒見の良さと飛竜騎士としての技量の高さに強い尊敬の念を抱き、
さらに、持ち前の楽観的思考のおかげで彼の一挙手一投足に至るまで良い方向に捉えてしまい
自分でも知らぬ内に、ムフリの中でザウラクはとても大きな存在となっていた。


520:kneg
08/04/11 00:28:48 Y2QBIKns0
(やっぱり男の人ってたくましい体してるんだな。)

地竜騎士たちと比べれば決して体格がいいとは言えないが、それでも少女のムフリからしてみれば
横になっているザウラクの体は十分にたくましいと思えるものである。

そして、恋する乙女の、否、恋に燃える女の熱を帯びたムフリの視線は
そのままザウラクの下半身へと移っていく。

(隊長の・・・。どうすれば喜んでくれるのかな。さっき聞いてくればよかった。
分かんないけど・・・兎に角やってみよう!)

ザウラクに褒められたい、喜んでほしい、その一心で突き進むムフリは
おもむろに彼のズボンを下ろすとそのままその小さな


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521:ゲームセンター名無し
08/04/11 00:30:04 Gaw4gnnc0
わっほぅ!

522:ゲームセンター名無し
08/04/11 00:37:11 mtGpNVbK0
毎度よくやりますねwwwwww
わっほぅ!わっほぅ!

523:ゲームセンター名無し
08/04/11 00:45:22 lkePxa4+0
>>517-520
わっふるわっふる
毎度恐れ入る

また例のもの↓
スレリンク(arc板)

524:ゲームセンター名無し
08/04/11 00:48:32 zBA5bnrLO
なんだろうこの悔しさは…
5コスキーパーの群れの中にザウラク一人放り込んでくるわ

525:ゲームセンター名無し
08/04/11 01:42:02 rJfdcK7A0
ははは、元祖わっふるの人はきちくけー専門ですから、
そんな甘ったるいものは書きませんよ

-バハムートロア南方の山岳地帯。

南のネクロポリスとの国境であるこの地帯に、バハムートロアの南方部隊は展開していた。
展開といってもここは戦場ではない。
南のネクロポリスは当面の脅威ではなく、
潜入した踊り子からも、毎晩享楽的な夜会に明け暮れているとの報告が入っている。

ムフリの分担である偵察も、相手がいなければ空の散歩と同じこと。
今日も砂漠と違って暑くない気持ちい空をばーっと飛んで帰ってきた。

「ただいまー。」

まぁ、誰もいないけどねーと独り言。
ムフリは駐屯地の宿舎に部隊で一番最初にたどり着く。
今日は食事当番の日。しかも、

「今日はザウラク隊長とふたっりきりー♪」

そう、今日は調練の関係で夕飯の時間に宿舎にいるのはムフリと隊長のふたりだけ。
大好きな隊長のためなら週に一度の食事当番にも気合が入るというものである。

526:ゲームセンター名無し
08/04/11 01:43:42 rJfdcK7A0
その夜。

「隊長遅いなー。」

ムフリは食卓でひとりで待ちぼうけをしていた。
もうとっくに帰還時間は過ぎているはずなのに、隊長は帰ってこない。
出撃先でなにかトラブルでもあったのだろうか。
すっかり暗くなった窓の外を眺め、ムフリは食卓に頬杖をついた。
どうしよう、隊長の大好きなドラゴンの卵料理が冷めちゃうよー。

-コンコン

ノックがした。
あれれ?もしかして鍵でもかけちゃったのかな?
調理場にいて、早く帰ってきた隊長に気づかなくて、閉め出しちゃった!?
ムフリはぱたぱたと扉に走り寄り、鍵を

突然扉が開き、そこには見慣れない初老の男性が立っていた。
誰?そう思った次の瞬間、ムフリは首を掴まれ、壁に猛烈な勢いで叩きつけられる。
首にかかる異様な力と、叩きつけられた衝撃で一瞬意識が飛びかけた。

527:ゲームセンター名無し
08/04/11 01:46:41 Gaw4gnnc0
本スレのタイトルがムフリなせいか
ムフリ分が増えてきたな

528:ゲームセンター名無し
08/04/11 01:46:45 rJfdcK7A0
「挨拶が後になりましたな。ネクロポリスのコンフリーと申します。以後、お見知りおきを。
 早速ですが…このもぬけの殻の駐屯地の兵士がどこに行ったかか答えてもらいましょうか。」

首に込められた力が少し緩んだ。
ムフリは空気を求めて呻くが、喋る余裕はない。だが、首を軽く横に振った。

「成る程、さすがは大陸に名高い竜騎士の一員というわけですな。
 それでは、少々手荒になりますが、ご容赦を。」

コンフリーは目を細め、右手に持ったサーベルでムフリの胸元から下を切り裂いた。
エプロンと上着、ベルトが切れ、青いスカートがふわりと床に落ちた。

「ほう、黒タイツの下は


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529:ゲームセンター名無し
08/04/11 01:54:23 5p4+RXkI0
わっフゥ やっつけた!
いいやっ!!限界だ 立てるねっ!
スレリンク(arc板)




ごめん嘘orz


530:ゲームセンター名無し
08/04/11 01:54:35 Y2QBIKns0
わっふるわっふる(を

さすが元祖ですなw

531:ゲームセンター名無し
08/04/11 02:17:55 mtGpNVbK0
いいエロパロな流れだけどスレ作るとなると話は別ですからなぁw

わっふーわっふー!


532:ゲームセンター名無し
08/04/11 02:46:53 Dv8VzKB40
> とっととここから先を書いてもいい板にスレッドを作成し(略
        ↓
> スレリンク(arc板)

なんかお約束みたいになっててフイタw

533:ゲームセンター名無し
08/04/11 03:52:37 xJuXD+hv0
>>527
本スレは前スレ、前々スレと2連続で
ザウラクがスレタイを飾るという快挙を成し遂げていますw

そしてよく見ろ。今の本スレタイトルは実はムフリじゃないwww

534:ゲームセンター名無し
08/04/11 04:48:48 BnRcT1Gv0
なるほど、こういうスレがあったとは・・・

同人描きたいかも!と思ってるのだけど、需要ありそうかな?
緑か赤で描こうかとおもってるのだけど、人物相関図が未だによく分からない・・・
シナリオモードはほぼやってるんだけどね・・・
リリィがすごくいい娘だった記憶しか残ってないや
緑(女同士)、赤(男同士)の簡単なキャラ関連を教えてもらえるとありがたいです。


URLリンク(www19.oekakibbs.com)

535:ゲームセンター名無し
08/04/11 05:38:40 LrtNoFPEO
たしかにすごくいい胸をしている!   
でもナスタチウムの胸の方が俺好みw 
と言うことで、ナスタチウムは俺の嫁!!

536:ゲームセンター名無し
08/04/11 05:48:59 4ywYIlYU0
>>534
関係はカードの裏表記のやつだったらWIKIに全部載ってるですぜ。

それとこういうのをまったく書いたことない俺がSSのようなものを書いてみた。
見苦しかったらスルーで頼んます。

太陽の光を反射してキラキラと輝く水面・・・
「綺麗・・・」
思わずセレは呟いた。
「キシャッ!」
その横で蠢いている10メートルを超えるであろう巨大な影がそれに答える。スケールギルド軍の最高戦力の一つ、ダライアスだ。
今日は軍命のない日・・・セレは日課である散歩にダライアスと出かけていた。

「ねえ、ダライアス。」
セレはダライアスに話しかける。
「あそこに見える山のふもとまで競争しましょう!」
「キシャ?」
言うが早いかセレはその身体をくねらせ泳ぎ始める。
「キシャッΣ(∵)」
意表をつかれたダライアスもそれに続く。
「あはは、ダライアス遅いですよ!」
「キシャアアァァァァ!」
怒るダライアスを尻目にセレは水中をすごい勢いで泳いでいく。景色が見る見る流れて、山に近づいていく。
(気持ちいいなぁ・・・)
軍名で出撃しているときは自分の自由は皆無だし、待機しているときも緊張してしまってリラックスできない。だからこうして自由に行動できる時間がセレにはたまらなく心地良かった。


537:ゲームセンター名無し
08/04/11 05:51:12 4ywYIlYU0
「キッシャア!」
ほうっしているセレ追い越したダライアスの声で我に返る。
「む・・・負けませんよ!」

・・・結局山のふもとに着くまでダライアスを追い抜くことができなかった。
「キッシャアァァァ!」
その巨大な身体をこれでもかというほどうねらせて喜びを表すダライアス。
「負けちゃいました・・・」
しょんぼりとうつむくセレ。
「キッシャ!」
「そうですね、ダライアス。次は負けませんよ!」
セレは笑顔で答えた。

そうして戯れてるうちに日が暮れる。
「さ、ダライアス、今日はもう帰りましょう。」
「キシャ!」
「明日からはまた軍名です。がんばりましょうね、ダライアス!」
「キシャァァァァァ!」
この子と一緒ならがんばっていける・・・そう思うダライアスであった。

おしまい。


以上。お目汚しすみませんでしたm(_ _)m

538:ゲームセンター名無し
08/04/11 06:36:25 PF6n8u5H0
カウスの物を量りしアダラ
ロタネーのすべてを飲み干すサマカ


539:ゲームセンター名無し
08/04/11 06:45:22 h7EnuDq20
ナスタのひげがどうもリアルどらえもんに見えて仕方ないんだが……。

540:ゲームセンター名無し
08/04/11 06:46:15 M7rnDr6J0
ここってエロかわスレじゃないのか。上の流れ把握した

>>537
GJ!セレも可愛いいがダライアスに萌えた
あ、ドラセナは俺の嫁だかんね^^

541:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:36:28 qbfLcXao0
>>537
GJ!ダライアス可愛いな~

人気が無い様なのでフェンネル頂いて行きますね
あんなに可愛いのに友人は「華が無い」だの「のっぺりしてる」とか言う・・・

542:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:41:24 i3MWrWmk0
ちょっと長いですが、ティコとネカルです。
若干バハロアルートのネタバレあり。あと甘いんで注意。

543:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:42:01 i3MWrWmk0
戦況は劣勢だった。
いくら倒しても再び蘇るネクロポリスの不死軍団の前では、機動力を生かしたバハムートロアの飛竜騎士も
ただ疲弊を重ねるだけだった。地の利があるにしても、いくらでも沸いてくる軍勢の前に次々と倒れていく
若い戦士たち。飛竜騎士団西方部隊―ティコの部隊もその例外ではなかった。
「うぅ…」
「しっかりしろ、ネカル!もうじき別の隊が合流する、それまで持ちこたえるんだ」
わずかに残った飛竜騎士たちは、隊長であるティコの的確な指示によりなんとか戦線を維持してきた。が、
夜を迎え本領を発揮し始めた不死軍団は猛威を奮い、いまやその戦線も崩壊寸前だった。
「きゃあ!」
「ネカル!」
不死軍団の執事の強烈な蹴りが、低空で回避行動を取る途中だったネカルを襲った。竜から叩き落され、
小さな身体が砂煙に舞った。
「くそぉッ!」
鐙を叩き、竜を急降下させる。ティコの目には、ゆっくり立ち上がろうとするネカルの姿があった。
良かった大丈夫だ―そう、思った刹那に彼は不幸を目の当たりにした。

歩くことをまだ知らない小鹿を狙う肉食動物のように、ネカルを襲った執事がゆっくりと彼女に近づいていた。
「まずい!」
ティコの槍が飛ぶ。だが激しく地面に突き刺さったそれは、敵を捉えてはいなかった。
『甘いですね』
不気味な声が、彼を襲った。声だけではない、身体が宙を舞い、日中の熱をまだ忘れていない夜の砂地へと
自身が叩きつけられたのを感じた。声にならない声が出る。身体の芯が枯れ枝のように、たわむ。

544:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:43:50 i3MWrWmk0
『他愛も無い』
声の主は、ネカルを襲った不死の者だった。横たわるティコの頭上で、不敵な笑みを浮かべる。
だが、ティコの視界にはただぼやけて映るだけで、それが敵だということが分かっても、笑みを
浮かべていたことまでは分からなかった。
そこで初めてティコは、自分があの不死の執事から攻撃を受けたということを理解した。
(くそっ…もう、身体が…動かない……ッ)
長時間の戦いでダメージを受けた身体は、起こすことを許さなかった。それどころか、指先さえ動かせる自信もない。
『てこずらせてくれましたね…ダルタニア様には、夜になる前に勝利をお約束したのに』
不死の執事が、足元で伏していたネカルの髪を掴み、ぐっと持ち上げた。それを目にしたティコは、自分の血液が
逆流するのを感じた。
「貴様…ッ!俺の部下に何を……ッ」
「…た、隊長…」
ネカルに意識はあった。だが彼女もまたティコ同様に大きな傷を負い、身体を自由に動かせなかった。ネカルに、
抵抗する力は残されていなかったのだ。
『私たちを楽しませてくれた御礼ですよ。ちょっとした余興を用意しようと思いましてね…』
不死の執事が余った手で指を鳴らした。乾いた音が響いたかと思うと、ゆっくりと、闇から巨躯が何体も姿を現した。
強烈な腐臭、ティコはこの臭いに覚えがあった。そう、今朝戦った、異形の竜。

545:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:44:46 i3MWrWmk0
(コイツらは…ドラゴンゾンビ!)
不死の執事の前に数体のドラゴンゾンビが集結した。その各々が耳が裂けるほどの咆哮を腐臭と共に撒き散らしていた。
『ダルタニア様からお借りした腐竜たちです。彼らは見かけのとおり、大喰らいでしてね…実は今日はまだ何も
与えてないのですよ』
「ま…まさか……」
ティコのはっとした顔を、待ってましたと言わんばかりに見据えると、不死の執事の口元が下品に歪んだ。
『今彼女をこの腐竜たちの前に投げ込むと…いったいどうなるでしょうね…?きっとこの小さな身体は、
一瞬で引き千切られることでしょう』
「あ…あぁ……」
眼前の竜たちが激しく哮る。彼らも、目の前の少女が自分たちに給されるということを理解したのであろう。
だが、ネカルは泣き出しそうな瞳をくっと閉じ、眉根を寄せて、表情だけでも気丈に振舞おうとしていた。
バハムートロアの戦士の誇り。飛竜騎士である以上、死が目前に迫ろうとも、泣き叫ぶことなど許されない。

感情を殺してまでも、"戦士"で在り続けようとする姿。それはこの小さな少女にはあまりにも悲しい光景だった。

546:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:45:32 i3MWrWmk0
『彼女の断末魔…その声をわが主に捧げましょう』
不死の執事がネカルの身体を振り上げた瞬間、彼方に立ち上がる少年の姿を捉えた。
「ネカルを……ネカルを放せ……ッ」
「隊長…ッ」

ネカルの瞳から、こらえきれず涙がこぼれた。
―うれしかった。でも、隊長も、力が残っていない。やられてしまう。
ごちゃごちゃになった感情が、ネカルの頬をとめどなく溢れさせていく。
―イヤだ。隊長がやられちゃう。そんなのイヤだ。
だって私、隊長が

隊長のことが



『立ち上がったことは賞賛に値します…ですが、その身体で、私とこのドラゴンゾンビたちを、どう退けるつもりです?』
今なお余裕の表情を浮かべた不死の執事は、ネカルから手を放すと、構えた。
構えることも儘ならないティコは、腰にある予備の小槍を手にした。だが、足元はおぼつかない。

―自分でも何故立ち上がれたのかが分からない。だが僕はこうしてやつと対峙している。竜もいないし、正直勝ち目も無い。
だが、あいつが― ネカルがいる。
ネカルを守らなきゃいけない。ネカルは大切な部下だから。
いや、ネカルは僕の、大切な――


547:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:49:18 G6LQ1U930
ティコの逡巡は、白い翼によって打ち消された。
「ギャオオオオオォォォォォ」
先ほどまでさざめいていた腐竜たちは、一迅の風によって肉体が崩れ落ち、土へ還っていた。その場にいた3人が、
何が起こったのか分からなかった。ただ、白い翼の竜が舞い降りた事だけがティコの脳裏に焼きついていた。
『な、何事…』
ティコは、その隙を見逃さなかった。
空っぽの体力をひねり出し、棒の足に最後の力を込めた。そう、今、ティコの槍が不死の執事に向けて走り出していた。
『ふん、小癪な…』
得意の蹴りを繰り出すはずだった。それで終わるはずだった。だが、彼の足元にはネカルがしがみ付き、自由が
奪われていた。傷ついた少女の拘束など取るに足らないが、今は状況が違う。もう眼前に、ティコが迫っていたのだ。
『クソガキどもがあああァァッッッ!!!』
執事の一本拳がティコを捉える。浅い。右の眉を掠めた拳はティコに紅い血飛沫をあげたが、自信は拳が空いた胸に、
深々と槍が突き刺さることとなった。
『お、おのれええぇぇッッッ!』
「そのままくたばれえええッッ!!」
一気に、突き倒した。槍が、彼の魔力を根こそぎ奪うまでさほど時間は掛からなかった。

548:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:49:51 G6LQ1U930
『ふふふ…お見事です…しかし、人間の心に悪の心があり続ける限り私たちはいつでもh
「うるさいっ!」
ベタな台詞、だが悠久の車輪とはあまり関係ない台詞を吐いて、不死の―はずだった―執事は灰と霧散した。
「隊長…」
ふらふらと立ち上がったネカルが、ティコの胸に飛び込んできた。そのまま、2人は地面に崩れ落ちた。
「隊長…こわかったよぉ……ッ」
そこに、バハムートロアの戦士はいなかった。胸の中で泣く小さな姿は、歳相応の少女に間違いなかった。
「ネカル…無事でよかった」
夜が明けようとしていた。朝日に照らされて、空を舞う白い翼は一層輝いて、羽ばたいて、跳ねて……

549:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:50:17 G6LQ1U930
―エピローグ―
「はい、あーん」
「…あ、あーん……」
激しい戦いから3日が経とうとしていた。事実上の休戦を迎えたバハムートロアに、再び平和の風が訪れていた。
「隊長、もっと口を開けてください、ご飯食べられませんよ?」
「で、でも…」
戦いの後、高熱を出して倒れたティコは、両腕と両脚を骨折していた。医師によると、それでも戦うことが出来たのは
奇跡に近い、という。ティコは、今も両腕を使えず、自室でネカルに世話をしてもらいっぱなしだ。
「ネカル…その…ご飯はまだしも、いつもつきっきりじゃ悪いよ…君の怪我だって」
「大丈夫です、私の怪我は肋骨にちょっとヒビ入ったくらいですし……それに」
ネカルがスプーンをおいた。
「私…隊長のそばに…ずっといたい、って思ったんです…
 お世話して、すこしでも隊長のお役に立てたら…
 昔、私を救ってくれたからとか、今回も助けてくれたからとか、そんなじゃなくて…
 ヘンなヤツ、って思われるかもしれないけど…」
ネカルの顔が紅潮する。自分自身、何を言ってるのかが分からなかった。恥ずかしい。こんな事言って嫌われちゃったら
どうしよう、などと気持ちがぐるぐる駆け巡る。
「いや…ネカルの気持ちはうれしいよ」
「隊長…」
「…こんなこと今言うの、卑怯かもしれないけど…」
目と目が、お互いをしっかりと捉えた。ベッドのティコは身を乗り出し、ネカルの正面に据えた。
「あ…」
包帯で塞がっているが、ティコの腕はしっかりネカルを抱き寄せた。
「たいちょ…」
「あの戦いの時、気づいたんだ、ネカル、君が好きだ」
ネカルは、顔から火が出るかと思った。ティコの顔が、ネカルに近づく。
「……私も、好きです」
ネカルは拒まなかった。彼女の目がそっと閉じられる。窓からの風が光を湛えて、2人のシルエットを包み込んだ。


「兄貴の…バカ……」
部屋の向こうで、北部から帰ってきたばかりのレシャが、走り去っていった。

550:ゲームセンター名無し
08/04/11 07:53:33 G6LQ1U930
以上です。長々と失礼しました。
ネクロの執事はカードになってないようなキャラと思ってください。
あと、キャラの口調はゲーム準拠じゃないかもなんですが、目をつぶってくださいw

551:ゲームセンター名無し
08/04/11 08:52:01 9rFO+7JE0
>>540は俺の義兄ちゃん。
ふつつかな姉ですが、よろしくお願いします(ぺコリ

甘~い! 甘すぎるよ、>>542沢さ~ん!
だがそれが良い!w
ネカル良いよネカル。
3コス鹿はアスター入れるかネカル入れるか未だに悩む。

552:ゲームセンター名無し
08/04/11 09:29:06 zNmeC/RgO
>>550
GJ
執事はコンフリーとかに脳内変換したらすんなりと読めた

553:ゲームセンター名無し
08/04/11 09:37:37 QCBEuchF0
>>550
なんだ、ただの神か。このティコはマジで惚れるな
最後のレシャは反則すぎるだろ…続き期待してわっふるry

しかし黄色の国は妄想し放題だな
鹿勢は当然としてアーライや踊り子達の事考えると妄想が止まらんぜ

554:ゲームセンター名無し
08/04/11 10:52:03 XxP41AI4O
>>550
このティコは惚れるわ


>>541
フェンネルは渡さん

555:ゲームセンター名無し
08/04/11 11:40:14 zNmeC/RgO
今日やってみた
メイド、バトラーという二大萌え要素がありながらネクロ使用率最下位とはどういうことだか説明してもらえんかね諸君?
ひろゆきが泣いてるぞ

556:ゲームセンター名無し
08/04/11 12:33:16 RYid4UrKO
>>555
萌えは萌え、ゲームはゲームと分けて考えられるクールなプレイヤーが多いって事さ

アンジェリカさんの関連キャラ見たら、シリウスとお互いに対抗心があるのか
多分アビが同じ効果だからその点なんだろうが、
「その程度の肢体、メイドでも実現可能だわ」と
脱いだら凄いアンジェリカさんを想像してしまった

いやメイドで一番好きだぜ、アンジェリカさん。

557:ゲームセンター名無し
08/04/11 12:57:33 rRK3VZG90
キャッツポーで抜いた

558:ゲームセンター名無し
08/04/11 13:49:21 kWjcFvplO
5分間レスがなかったらフェンネルの横の猫は俺

559:ゲームセンター名無し
08/04/11 13:54:29 Dv8VzKB40
間に合うか

560:ゲームセンター名無し
08/04/11 13:55:44 Dv8VzKB40
orz

というか嫁鳥は埋めの時だけにしようぜ

561:ゲームセンター名無し
08/04/11 13:56:58 kWjcFvplO
俺が猫だ!w

562:380
08/04/11 13:59:21 K18/nQK8O
セレの人、ネカルの人GJ!皆すごいな~


以前のエキナシア様の続き夜にはうpろうかと思ってるけど、最近のわっふるな流れとネクロ率最下位な現状に押されて躊躇ってる俺チキンw


563:ゲームセンター名無し
08/04/11 15:01:41 zNmeC/RgO
ネクロも強いとは思うんだけどなぁ
ガー君コンフリーと一緒に籠城戦かますジギタリスなんかコス3レベルの活躍してくれるし

564:ゲームセンター名無し
08/04/11 15:30:13 Y5Z0czm4O
>>542あんま~い

さあ、今すぐ悲しみに打ちひしがれるレシャとそれを慰めるハリス編を書く作業に戻るんだ

565:セレとダライアス書いた人
08/04/11 15:49:48 pNCB/7zt0
GJって言われるだけでもうれしいもんなんだなうひょーい。思わずダライアスのごとくびっちびっちしてしまったよ。読んでくれた人に感謝。
でも自分の文章力の無さが悲しいよ・・・当初思っていたものよりだいぶ違う感じになっちゃったしなぁ(´・ω・)

>>542>>549とか書けるのが素直にうらやましい(´・ω・)
でもこんなにかっこいい!と言われていてもWIKIのセリフが埋まっていないティコ・・・
あ、>>550GJでした!

566:ゲームセンター名無し
08/04/11 18:17:16 XxP41AI4O
―とあるメイドの一日―

「おはようございまス」
「あぁ、おはようローズマリー」

彼女の名はローズマリー。主たるダルタニアに仕える“戦闘用”メイドである。

「今日は服の材料ヲ調達して参りまス」
「またドラゴンかね、気を付けてくれよ?」
「承知致シました」

彼女曰く、ドラゴンの皮は服作りに最適らしい。主の服を作るのも、また彼女の務めなのだ。

「では行っテ参りまス」



その日、バハムートロアの飛竜部隊の一つが壊滅したとかしないとか


多分続かない

567:ゲームセンター名無し
08/04/11 19:07:41 lkePxa4+0
>>566に便乗

片思いのロザリオは、古代の遺跡の守護者の試練を打ち破り、ついに遺跡の奥底にたどり着いた。

そこに安置されている1つの卵。
―共鳴。ロザリオにとって初めてのその経験は、まだ一人前とは呼べないであろう戦士の感情を昂ぶらせるに十分だった。
その卵は今にも孵ろうとしていた。

刹那の後、罅割れた卵から現れた一匹の幼竜はおもむろに尋ねた。
―ボクのこと、呼んだ?

ローズマリー「エエ。最高の素材になりそうですネ」

ぴぎゃああああああ!!!111


多分続かない

568:ゲームセンター名無し
08/04/11 20:53:50 QPOUO4+eO
>>567

吹いたwwwwwwwwwwwwwww

569:ゲームセンター名無し
08/04/11 21:24:20 Gaw4gnnc0
「今日はー、悠久の車輪で遊びたいと思いマース」
「わっほぅ!」

570:ゲームセンター名無し
08/04/11 22:13:18 Z5DaHeqG0
修正したほうが危なくなったw
描いたら気が済んだので、ちょっとしたら消しまする~

URLリンク(www19.oekakibbs.com)

571:ゲームセンター名無し
08/04/11 22:16:16 5p4+RXkI0
>>570
こwれwはw本スレで見たときより興奮してきたwww

572:ゲームセンター名無し
08/04/11 22:26:51 rJfdcK7A0
ざうらく「あれ?今日の竜の卵の目玉焼きは随分多いね。」
むふり「うん、なんかロザリオさんが、これ反応しないし全部種無しだから食っちまえって。」


( ゚д゚)・・・

(゚д゚)

573:ゲームセンター名無し
08/04/11 22:50:08 5p4+RXkI0
最終鬼畜ロザリオwwwww

574:ゲームセンター名無し
08/04/11 22:54:12 Dv8VzKB40
こうしてバハムートロアは終焉へと向かうのであった…



575:ゲームセンター名無し
08/04/11 23:02:34 SbyHNkXe0
>>570
保存した

576:ゲームセンター名無し
08/04/12 00:04:48 Kw0sgGVY0
しまった見過ごしたorz

577:ゲームセンター名無し
08/04/12 00:27:31 5h2E30fC0
どうでもいいけど、アーライがシナリオで『俺ら』とか言ってるの見て軽くショックを受けた。

578:380
08/04/12 01:40:50 02YgTGEeO
大分ダラダラとなってしまった感が…


とりあえず続きです。




「失礼します、お茶をお持ち致しました」

ドルビーが計っていたかのようなタイミングで盆を片手に部屋に入り、ローズマリーがそれに倣う。


「それにしましても、今日はいかなるご立腹の議がありましたかな?」


客人に恭しく給仕しながら物腰柔らかに尋ねる老執事の弁には、全く嫌味な色は含まれていない。にもかかわらず、エキナシアの顔が渋くなったのは、香草のせいではないだろう。
一杯口に運び溜息を吐くと、腫物に触るような語意で喋り始めた。


「まぁ無礼者のタンジーめに小言を少し、な」


ダルタニアは首を傾げた。
彼女とタンジーの折り合いは、ダルタニアの目が確かならば良くも悪くもない。
だが両者は偉大なる神祖直系の血を引く者。
血族同士がいがみ合うとは珍しい。




579:ゲームセンター名無し
08/04/12 01:43:08 02YgTGEeO
「うちで雇っているケッパーを覚えているか?」

「以前にタンジー卿に仕えていた娘ですね?私も何度か面識が御座います」


傍らに控えていたローズマリーが相槌を打ち、エキナシアが続ける。


「オレガノやフェンネルに指導させているのだが…」


頬をつき足を組み換え、肩を竦めて言い放つ。


「正直、手に負えん」


料理をさせれば厨房には炎の嵐が渦巻き、掃除を任せると屋敷には瘴気が立ち込めると女主人は語る。


「この前など、裁縫を頼んだら服が糸屑になって返されてな」


「負けから学ぶ事もありましょう。それを忘れなければきっと無駄にはなりますまい」


当たり障り無くエキナシアとケッパーの双方に顔が立つよう、言葉巧みに言い回しを選ぶドルビーの姿は、まさに執事の鑑と言えよう。




580:ゲームセンター名無し
08/04/12 01:46:13 02YgTGEeO
「なら貴様が教えてやってくれ…まぁそれはともかく」

匙を手に砂糖と蜂蜜をたっぷり注ぎ、ローズマリーに次の一杯を命じる。
「苦労の甲斐があったのかどうか知らんが、なんとか任せられる家事が見つかってな」

明らかに過多な量の砂糖と蜜を混ぜた紅茶に満足するエキナシア。

「ほぅ、如何なる仕事を御命じあそばされたので?」

相変わらず師の味覚は理解しかねる、とは微塵も顔に出さずにダルタニアは話を促す。

「洗濯だ。聞けば前の主人の所でも家事は洗濯だったと言ってな」

茶菓子に隠しようのない満面の笑みを零しながら手を伸ばす麗人は、外観よりさらに若く見える。
「左様に御座いますか…して、ケッパー嬢がタンジー卿との揉め事とは…やはり?」

甘味に舌鼓を打っていたエキナシアは、柔らかな笑みを一瞬にして射抜くような鋭利な目つきに転じる。

「…全く…貴様の読みは相変わらずだな、ドルビー。昔から気持ち悪いくらい当ててくれる」

「失礼を致しました、エキナシア様」


581:ゲームセンター名無し
08/04/12 01:50:38 02YgTGEeO
完璧な角度で深々と頭を下げるドルビーから目を移し、ダルタニアを見据え口を開く。


「馬鹿弟子も相変わらずだな」


「恐れいります、師よ」

罰の悪そうな顔で頭を垂れるダルタニアにエキナシアは再び話始めた。


「夜会のある日でな、社交用の服を頼んだのだ。
そうしたら案の定、ボロボロな形で仕上がってな。
ベソをかきながら私の元に持ってきたのだ」




左手で眼を擦り、右手で煌びやかな布切れを抱えながら、しゃくりあげながらケッパーは嘆願した。

自分を勘当して欲しい、と。

主の介添として出席するべく、場に居合わせたシャローンは理由を聞く。
すると、右手も顔を覆いながら声ともならない声でケッパーは答える。

自分は何も出来ない役立たずだから居てはいけないから、と。


「今そう言われましてもねぇ…困りましたわ、夜会まではそう時間もありませんし…」




582:ゲームセンター名無し
08/04/12 01:54:02 02YgTGEeO
返答に困惑したメイド長と、すすり泣きが止まらないケッパーを交互に見合わせ、女主人はツカツカと洋服棚の前に歩みを進めた。
そして勢い良く開け放つと、メイド達が唖然とする行動に出た。


「エキナシア様!?」


幾十もある礼装を全部床にぶちまけた。
そして泣き崩れていたケッパーに目線を合わせるように屈んで、頭を撫でながら諭す。


「ケッパー、私の服が汚れてしまった。お前の仕事だ、頼んでいいな?」

呆けるように主人を見るケッパーの横合いから、淑女らしからぬ鋭い声が飛来する。

「ご主人様! そんな今からでは到底」


「シャローン!」


大喝ではない。
怒号でもない。
だが力は充分だった。


「どれだけ破れようがダメにしようが構わない。ただ、少々時間がない。一着でいい。一着だけ間に合うよう仕上げてくれ、約束だ」



583:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:00:50 02YgTGEeO
「…エキナシア殿、これは如何なる冗談ですかな?」


「冗談とは?」


務めて平静に話そうとしたタンジーの努力は3秒で水泡に帰した。


「貴殿とて神祖に名を連ねる偉大な血を引きし者! 礼節は人一倍気をつけるべきなのは分かる筈!
それを何です、今日の御成りは!?」


「そのお叱り、甘んじて受けましょう」


「…ッ! 大体、あなたもあなただ、シャローン嬢! あなたがついていながら何故このような暴挙のような真似を…」


「申し訳ありません、タンジー様。私めの主は一度決めたら曲げない者でして」


タンジーの顔は最早、赤いのか青いのか、怒り狂って訳が分からなくなっていた。


「そもそもがこのような召し物、どこの誰の仕立てだ!」




584:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:05:42 02YgTGEeO
「最近、雇い入れたケッパーと申す若輩でして」

一瞬ピクリと眉間が歪んだエキナシアの顔だが、すぐさま淡く気高い美貌に紛れ誰も気づく事はなかった。


「あんな馬鹿な無礼者を雇ったと?頭でも打っ


頭を打たれた事さえ気づかぬ刹那の内にタンジーの体は宙を待っていた。
血が乱れ飛び一拍遅れて周囲がどよめきを起こす。
たっぷりと吹き飛んだのち、立ち上がったタンジーは怒髪が天をついていた。


「不埒な! 何をしてくれる!?」


「私が未熟と呼ばれようが、罵倒されようが、そんなものは一向構わぬ!
だが、貴様は一時は自分の責を持って雇い入れた部下を貶め何も感じないのか!」


「何を訳の分からない弁を! どなたか衛兵を呼んで頂きたい! この異端を摘み出したまえ!」

「言われずとも失礼する、安心召されよ!
自分を慕って己が下に集った者達の為に、捨てれぬようなつまらぬ意地やこだわりなど…
そんな血筋、こちらから願い下げたい位だ!」





585:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:19:20 apNVUsvm0
連投規制か?
続きが凄く気になる

586:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:36:56 +ZA0GYGk0
・・・終わってるのかな?
今夜もわっふるしにきたぜ

-空。どこまでも続く蒼い空。
 人々は海のことを母と呼ぶが、それならば空は父と呼べるのではないだろうか。
 空は、今日もどこまでも蒼く高い。

連なる山脈よりも、流れる雲よりも高い場所。
空の超高高度な場所を、バハムートロアの竜騎士たちは会議場として使用していた。
竜騎士の中でも、隊長格の駆る竜でないと辿り着けないこの場所は、
地上のどんな場所よりも機密性の高い最高の密室であった。
そこに集まった隊長が4人。

-ハリス -サマカ -ザウラク -ティコ

今日の議題は、どうやら後方からの攻撃についてのようである?

587:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:37:37 +ZA0GYGk0
「今日は、皆さんに聞きたいことがあるんです…。
 えと、あのぉ、後ろからしたことってありますか?」
「拙者、後ろから攻めるのはやはり有効と考ゑておる。」
「あー、俺も有効だと思う。ムフリも結構好きだしな。」

突然、サマカが真っ赤になり、変な声をあげる。

「え゙っ(ザウラクさんとムフリさんはそんな関係だったのか)」
「僕も実戦で試してみて、なかなかの効果だった。」
「え゙え゙っ(そ、そんな!あんな小さいネカルさんを後ろからなんて!)」
「成る程、もう既にやったあとであったか。
 しからば拙者も今宵あたり試すといたそう。」
「え゙え゙え゙っ(そ、そんなことレシャさんにしたらティコさんに殺されますよ!)」
「今度、みんなで一緒にできるといいな。」
「wせdrftgyふじこlp;(も、もしかして3…)
 きょ、今日はこれで解散で…」」

先頭のサマカがバランスを崩し、隊列を外れる。

「隊長は如何したのか
 戦況はもはや後方からの奇襲を躊躇するほどの余裕はなゐと申すのに」
「毎度、新しいことには慎重なんじゃないかなぁ」

588:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:38:47 +ZA0GYGk0
-その夜、本営にて

サマカは師匠であるアーライの元へ走っていた。
(た、確かにちょっと興味はあったけど、
 みんな作戦行動中の部隊で堂々とそんなこと羨ま…けしからんです…
 アーライさんに一発がつんと言ってもらわないと…!)

そして辿り着いたアーライの天幕

-ギシギシと何かが軋む音と、サーラの声が聞こえてきた

「アーライ。ねぇ、もっとよく見てぇ。」

サマカは走った。走って走って走った。アーライのテントが見えないところまで。
チクショー、もうここには自分の味方などいないのだ!

「ね、アーライ。この椅子ちょっと座るだけでギシギシ言うのよ。」
「あー、そろそろ新しいの買うかぁ」

589:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:38:48 evd6aWyh0
連投掛かってしまった…スマナイ

「それで私が朝から師の玩具となっている訳ですか…」

肩が落ち溜息と共にダルタニアの気苦労が魂ごと吐き出されそうになる。

「何を不満がある? 貴様は強くなれる、私は気が紛れる、誰にも迷惑は掛かっていない素晴らしい解決策じゃないか」

~からかいではなく、本気で疑問符を浮かべているこの女傑を師と仰いでいるのは何かの間違いだと思いたい~

ダルタニアはあと百年ほど経ったら実際口にしてみようと思った。

「ところでエキナシア様?」

滅多に意見する事のないローズマリーが次の一杯を注ぎながら口を開く。

「なんだ?」

「ケッパーさんの教育係の件で御座いますが…フェンネルさんとオレガノさんは、少々人選に誤りがあるのでは、と存じ上げますが」


~人を見る目があるのかないのか、はたまた全くないのか~

少なくとも自分も人選ミスで弟子に採られた訳ではない、と信じるしかないダルタニアであった。

fin


全くわっふる成分なくてスマナイw



590:ゲームセンター名無し
08/04/12 02:40:23 +ZA0GYGk0
前も見ずにひたすら走り続けたサマカは何かにぶつかってやっと止まった。

「あ、あなたは守護精霊シャイターン…。」

本営の外、暗い夜の砂漠に立っていたのは、魔人だった。
魔人は地面に尻餅をついたままの少年に語りかけた。

「小僧、貴様の願いをひとつ叶えてやろうか。もちろん、見返りはいただくがな。」
「僕は…僕は…、アーライさんみたいに!みんなみたいに!えーと、えーと…ミルザムさんと!




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