07/09/27 21:37:20 8RwwnrhL
あぁ、MDよりX68Kのが先に出たってことか? 成る程。
ただ、うーん、俺の書き方が悪かった。
俺がMD版で褒めたいのは、星をスプライトにすれば処理が軽いから、
ポリゴンモノとは非同期で、独自の高いFPSを保って動かせるっていうアイディア
(ポリゴンモノ達は、画面の込み入り具合に応じてFPSが落ちる)
と、そこから生じる独特の浮遊感みたいなものに対して、なのよ。
X68K版の星はポリゴンモノと書き換えが同期してるから、見た目は88SRとかと変わらない。
実際に星がスプライト面に描かれてるかビットマップに描かれてるかはどうでもいいことなのよ。
さらに言うとMD版は、その背後にもう一枚、星空とかの絵のBG面があって、これを
適当に2Dスクロールさせることでさらに見かけ上の宇宙的な背景の星を増やしてる。
これがまた、完璧な3Dと違って疑似3Dだからさ、スプライトの星やポリゴンモノ達とも
微妙な動きのズレを生んで、全体として3種類の描画体系が重なることで
MD版スタクルの独自の浮遊感を生んでるんだよね。
ハードの性能が低かった時代だからこそ使わざるを得なかった、不完全な3D描画システムのおかげで、
かえって独特な空間感(?)を生み出してて良かった、って言いたかったんだよ。