06/11/29 22:30:37
F90「何がラフレシア秒殺だ! 何が三回連続気合いの一撃だ! 何がフォーミュラ隊を強くしてやるだッ……!」
プラス『目標は、レベルMAX最強装備、スダ・ドアカ一です!』
プラス『おいらたちでフォーミュラ隊を強くしようぜ! ラフレシア秒殺だ!』
F90「……お前は根性無しだ! プラス! お前はただの根性無しじゃねえか……!
根性無しのくせに、何がラフレシア秒殺だ! 夢見させるようなこと言うなッ!!」
プラス「オヤジ……。……。昔のことだ! もう関係ねえ!」
F90「関係ないなんていわせるもんか……お前と違って、俺のような老いぼれには、
ラフレシア秒殺なんて……まるで、遠い夢物語のような話だった。そんなチャンスに
めぐりあえるなんて思ってもみなかった……。
しかし、お前とプラチナの二人の弱さを見たとき、フォーミュラ隊をやってて、初めて
身震いするような予感がしたんだ……!」
F90『この二人がいるパーティでラフレシアと戦うんだ。本当に、ラフレシア秒殺も夢じゃない。
ようし、絶対三年間頑張るぞ!』
F90「だが……お前はスパッと去り、俺の夢も消えた……プラチナだけじゃ無理だしな。
そう諦めていたら、アンポンタンも入り、F91も強制加入で、今年再びチャンスがめぐってきたんだ。
あのザビ・ギロスとの戦いも、負けたとはいえわずか俺がやられるタイミングの差……本当に、今年こそはと
思っていた矢先っ……プラス……お前が二年ぶりに現れた……。
俺から夢を奪った張本人が、今度は部隊の結束を壊しになッ!!
お前は……何度俺から夢を奪えば気がすむんだ! プラス!
スパット斬ってみろよ! プラス!」
プラス「クソがァッ!! お前の夢なんか知るか! ラフレシアなんて……ラフレシアなんてもう!」
F91「プラスさんっ!」
プラス「っ! 灼騎士……」
F91「……一番サイドワインダーにこだわってるのは……アンタだろっ!」
プラス「!!」
ガン…ガン…
アントニオ「……私だ。開けてください」