07/02/26 01:07:56
教室に向かって歩いていると後ろから肩を叩かれる
振り向くとそこには、何かから解放されたように清々しい顔をする桔梗先生の姿。
珠:「おはようござ……え??」
私は言葉に詰まる。
珠:「き、桔梗先生…毛が…」
頭から毛がなくなっていた。
桔:「これも桐原先生のおかげですよ。ご褒美に一緒にデートしてくれませんか?海の見えるレストランを予約しておきますよ。ふふ」
桔梗先生のいつもの優しい笑顔…ロゴスと一緒に解放された綺麗な頭。
胸がドキドキするのが分かる。
珠:「……はい」
私は桔梗先生の目を見て、チラッと頭を見て答えた。