07/01/02 00:08:42
正月のせいか、すっかり寂れた道を歩く客女。
客女「新年きたし、初詣にでもいって今年の乙女ゲーに期待でもするかな^^」
そう思うと少し軽くなった足を早め、気分のままに駆ける。
客女「ん?あれ…」
そこに通り掛かったのは、見慣れた顔。
客女「おーい、眼鏡ー!」
眼鏡「ん?…ああ、君か。新年早々元気が有り余ってるようでなによりだな」
客女「あんたこそ、その減らず口は健在だねー」
眼鏡「うるさい。君はそんなに急いでどこへ行くつもりだったんだ?」
客女「初詣に行こうと思ってね。眼鏡は?」
眼鏡「今初詣に行ってきたところだ。今年も学問において順調に進むようにな」
客女「え?w眼鏡ってそういうことするんだ?」
眼鏡「それはどういう意味だ?確かに非科学的だと思われるがそこまでお堅くはないしだからといって(ry」
客女「(話長えよwww)なによー、そういうことするなんて可愛いとこもあんだなって思っただけじゃん」
眼鏡「なっ…か、かか、かかかわいいい???!!!!」
真っ赤になりながら後ずさりする眼鏡。
客女「(うはwww不意打ち萌えwww)そんなびっくりしないでよww」
眼鏡「う、うるさい!き、君、初詣に行くんだろ??!!」
客女「え、うん…きゃっ!」
突然客女の手を引く眼鏡、そのまま早足で歩きだす。
客女「なに、どうしたのよ!」
眼鏡「君一人じゃどうも心配だから着いていくんだ」
斜め前、見えない顔。引かれる手を見て客女は思わず笑ってしまった。
眼鏡「(それに、まだ彼女と付き合えるよう願ってないしな)」
おしまい
…まじ文章力ないし意味わからなくてすまんorz