07/04/02 13:20:30 1hwR+Bz0
>>52
タイトルにひかれて読んではみたものの
個人的には期待はずれでした。マイコミ得意の文字サイズ大きめ&
文字数極少で、この本をつくるのはさぞ楽チンだったと思います。
「利き」「利き筋」の運用は碁の根幹の部分だと思うのですが、
逆に言うと、範囲が広すぎて、書く側にとっては難しいテーマなのかも?
ふだん、「利き」を意識しないで打っているような人にとっては、
少し難しめ、一方、有段者クラスにとっては、物足りないのではないかと
思うような中途半端な内容になっているように思われ。
後者の人向けには、治勲さんの 利かしの哲学 の方が断然いいように
思う。