05/05/30 22:05:06 L6zwRhp3
>>111さんの言うことも>>124さんの言うことも分かりますが、
「打ち続けるべきだ」または「投げるべきだ」と断定するのは難しいでしょう。
そもそも、極言すれば逆転の余地が無い碁なんて存在しないわけですから。
例え相手がプロでもシチョウを間違えるかもしれないし、アタリを見損じるかもしれない。
では何故プロは投了するのでしょうか?
「さすがに間違えてくれないか」とある程度の線引きをするからですよね。
その線引きは棋力、棋風、性格によって違うのですから、
他人の粘りを「潔くない」と批判するのも
勝者の不満を「皮算用だ」と言うのも少し言いすぎかと思います。
相手の着手を勝負手と見るか、悪あがきと見るか、この境界は決められないんですから。
しかしアタリの見逃し狙いのような手を打ち続けられれば、さすがにプロでも腹を立てるでしょうw