07/09/29 04:33:40 dlakScci
【FEから飛び出した作品1】(※)
・ベアルファレス (PS:2000年)
SCEから「ガンパレードマーチ」と同日に発売された、A・RPGの良作。
「俺屍」と並ぶ隠れた名作として名高いが、発売後、開発会社が解散し、
また、売れ行きが芳しくなかったことから、まもなく出荷停止。
長い間、伝説の作品として一部のマニアに語り継がれていた作品である。
2007年、SCEからPSアーカイブスとして復活。
現在は、PSP/PS3で遊ぶことができる。
・ティアリングサーガ (PS:2001年)
FEの生みの親である、加賀昭三が独立し制作したSRPG。
当初、「エムブレムサーガ」という名で全く新しいシステムを実装した、
FEと関わる世界観として発表されたが、しばらくし、再発表された本作は
FEと似たシステム、異なる世界観を持つ別の作品になっていた。
FEと比較し、難易度は易しめで、ギャルゲー要素が強い。
発売後、任天堂と長い不毛なる裁判が行われた。
※・・・旧FE開発チームが独立し生み出した作品群。
どれも非情に出来が良く、FEと並び歴史に残る作品である。
同時に、これらの優秀な開発スタッフたちが抜けたことが、
現FEの凋落を招いたという声もある。