07/09/03 01:11:34 9xFBOT04
~竜王家~
ツヴァイ「やっぱナーガってのは素晴らしい威力っすね。修理したての壁をこうもたやすく破るとは…」
アハト「せっかく直していただいたものを二日もしないうちにまた壊したから直せというのは
無礼すぎるな。我々で何とかしよう。」
フィーア「(リカバーをかけつつ)それで、喧嘩の理由はいかがなものですか?ユリウス様」
ユリウス「…階段にあのアホのポスターが貼られてたから破いてやっただけだ。」
フィーア「ポスター?セリス君のですか?」
ドライ「ほら、月刊プリンセスって雑誌の懸賞になってたやつだよ。アンケート葉書千枚くらい書かされた
じゃないか。」
フィーア「あれですか?あれはなかなかみめよろしゅうございましたが…」
ユリウス「馬鹿言え!!何が悲しくてふりふりドレスで女装した写真が貼られなきゃならないんだよ。」
ツヴァイ「…性別ってそんなに大事ですか?」
ユリウス「当たり前だ。お前らにはどうでもいいかもしれないけどな。」
アハト「根本的な設定がないですから。私やツヴァイはともかく、ズィーベンやツェーンなんて
わかったものじゃないし、フュンフに至っては日によって性別変わりますしね。」
ノイン「もしかしたらセリス君も日によって変わってたりして。フフ、もしそうだたらどうします?」
ユリウス「それは…、って、別に何もあるわけないだろ!だいたいあいつとは別に何でもない!!ただ
あいつが近寄ってきているだけだ。」
フィーア「あらあら、でも我々としては彼とはもっと仲良くしてほしいものですが。」