歴代FE主人公が兄弟だったら 3章at GAMESRPG
歴代FE主人公が兄弟だったら 3章 - 暇つぶし2ch428:助けて!名無しさん!
07/07/13 22:13:16 6UnkKqdF
さっき見たが…これはひどいwww

429:ここのアイクがスマブラに出ちゃうとこうなる。
07/07/13 23:24:14 nt7nXEYW
リーフ「えっと、すみませんここは何処ですか?」
ユンヌ「終点っていう地区対抗格闘技大会のステージの一つよ。
    現実に最も近いイメージの世界で出すのが楽だからここにしてみたんだけど。」
リーフ「えっと質問を間違えました、何で僕らここにいるんですか?」
アイク「俺がユンヌに頼んだ。
    実際に地区対抗格闘技大会の雰囲気を掴んで準備をしておこうと思ったんだ。」
ユンヌ「アイクの頼みだもの、あたしってばがんばっちゃったー♪」
ロイ(女神すら落としたか・・・・・・流石アイク兄さん。)
リーフ(でも気付かないんだろうな。)

マルス「えっとですね、僕は疲れているんですよアイク兄さん。
    キャラ替えしたアメリカの元狐使いやアメリカ最強の使い手や関西の新星によってですね、
    アホみたいに操作されて筋肉痛酷いんです。あいつらほんっと嫌い。
    それにプレイヤーは僕達のことなんて考えていませんよ。
    考えていたら99ストック戦とか馬鹿なことしませんしね。
    地区対抗格闘技大会なんてろくなもんじゃないんですよ、ですから、ね。
    いや僕5強とか言われてても大したことないですから!
    飛び道具あの中で唯一持ってませんから!!
    ジャンプしたあとに攻撃されてボコボコにされる奴ですから!!!
    だから僕と試しに手合わせとか止めてえぇぇぇ!」
アイク「そこを何とか頼む。」
マルス「嫌です!何か未来が見えるんです!
    僕の攻撃がことごとくNO DAMAGE!の涙目でアイク兄さんがハンマーの如きラグネルの一閃で
    一瞬で僕が星になる姿が!」
ユンヌ『そんなこといわないでよマルスちゃんwあの画板で描いた絵を紋章町にばら撒かされたいの?』
マルス『こんの邪神め!忘れたの?僕ら兄弟に危害を加えると・・・・・・』
ユンヌ『アイクに協力しているだけよwシーダちゃんあたりの家においておけば面白そうねw』
マルス「えぇわかりましたよやってやりますよやればいいんですよね畜生!」
アイク「すまんな、では10秒後に開始しよう。」
マルス「チキショー!」


セリス「兄さん達二人とも頑張ってー!」
アルム「見てよセリカ!ここから見える景色!綺麗な草原だねぇ」
セリカ「素敵・・・・・・!将来はこんなところに住んでゆっくりしたいわね・・・・・・。」
シグルド「えっとティルフィングはどこにやったっけかな?仕方が無い、そこのビームソードで代用しよう。」
エフラム「どうしたヘクトル、そんな程度か?」
ヘクトル「てめぇこそチマチマした攻撃で俺を倒せるとでも思ってるのか?」
エリウッド「ここが仮想の世界で良かった・・・・・・暴れるときにはここ使ってくれると胃に優しいんだけど。」
リン「姉さん、レスキューの杖の準備できてる?」
エリンシア「えぇ、できていますよ。リブローの杖もあります。」
エイリーク「?何故そんなものの準備をしているのですか?」
リン「多分ボコボコにされるであろうマルスの救済ね。
   アイク兄さんだから多分地区対抗格闘技大会の準備では足りないようなことが起こるわ。」
リーフ「マルス兄さんの顔の青ざめ方は異常。あ、始まった。」

430:ここのアイクがスマブラに出ちゃうとこうなる
07/07/13 23:24:59 nt7nXEYW
アイク「むぅん!」
マルス「ちょwwwラグネルから衝撃波飛ばしてきたwww範囲広っw弾速早www
    シーリフ難しすぎwww」

     コンッ

セリス「うわ、マルス兄さんが衝撃波を弾いた!」
ヘクトル「何だかんだであいつもやる気あんじゃねえか。」
リーフ「いや、あれは被害を必死で減らそうとしてるんだと思う。」
ロイ「そして弾いた衝撃波がリーフ兄さんに見事に当たっちゃった!」
リーフ「こ、このひとでなしー!のわーっ!!?」
ロイ「威力半減したはずなのに婆株並に吹っ飛んでったー!」

マルス「ええい我が剣でどうにかなれwドラゴンキラー!って緊急回避早すぎw」
アイク「はあっ!」

ロイ「うわっ!一撃の威力は最強といわれたガノンさんの踵よりも飛んでる!?」
エリンシア「駄目ですわ!レスキューの杖が追いつきません!」

マルス「うわーーーー!」


アイク「なるほどこういうものか、マルス、協力感謝する。」
マルス「アイク兄さんと真面目に手合わせしたのはこれが初めてだね。
    これでわかってくれたように僕は大したことないからもうこれ以上は勘弁。」
アイク「いやなかなか強かったぞ?」
マルス「兄さんに言われても空しいだけですよ。
    とりあえず、兄さんはプレイヤーキャラじゃなくてギガクッパポジションで出ることをお勧めします。」

おしまい。
次回予告内の『他人のフラグもバッキバキ』!の話を見てみたくて仕方が無いw


431:助けて!名無しさん!
07/07/14 00:35:30 8W1HlCAD
>>429-430
GJ!!マルス本気でスマブラ嫌そうww

↓新スレに投下するか迷ったけどスレ埋めも兼ねてここに投下。
>>253-257の続き。

432:ライアーゲーム(完結)
07/07/14 00:36:27 8W1HlCAD
メダリオン
ロイ(あの後,ユンヌさんは押し入れに閉じこめられ,セリカ姉さんにはエリンシア姉さんがサイレスかけて
   なんとか火の国は落ち着いたのです――)

―火の国―

セリカ「ふがーっ!!ふがががが!!ふががががががー!!
(サイレス3)(あの邪神!!あたしがせっかく密輸してきたのをパァにしやがってぇぇぇ!!!!!)」
リン 「ちょ,セリカ恐い恐い!!正面から見られない顔になってる!!まさかこれバサークじゃないわよね?!」
アルム「落ち着いてセリカ。大丈夫だよ。まだ負けてるわけじゃないし,やられたらやり返せばいいじゃないか。
    次は僕が行こうと思う。そして僕の作戦にはセリカ,君が必要なんだ。……一緒に来てくれるかい?」
セリカ「ふごご…………(アルム…………)」
アルム「セリカ…………」

ロイ(基本密輸は1人で行くんだけど………まぁいいや。どうせマルス兄さんの企画だし細かいことはシラネ。)

エフラム「どうでもいいが消火手伝え。エリウッドが気が触れて『蝶サイコー!!』とか叫んでるんだが。」

―水の国―

リーフ「向こうもようやく落ち着いたみたいだね。次はこっちが検査官か。」
マルス「このまま流れをこっちに持っていきたいとこだね。次リーフ行ってみたら?」
リーフ「んー,そうだなぁ…………ん?何だあれ。」

モニター<キャッキャッウフフ

2人で仲良く1つのトランクを持って検査ルームへ向かうアルムとセリカ。

マルス「あー,2人でラブラブ密輸ねー。でもこんなん見たらシグルド兄さん………ぁ…………」
リーフ「物凄く嫌な予感が………」

シグルド「断 固 阻 止 !!!!!!!!!!!!!!!!」猛ダッシュで検査ルームへ
マルス・リーフ「待てコラァァァァァァァァァァァァァ!!」

―検査ルーム―

アルム 「シグルド兄さn」
シグルド「ええい!もう騙されんぞ!!ダウト!!ダウト1億!!むしろお前らの関係にダウト!!」

(パカッ)トランクは空。

ロイ『えーっと。密輸人,見事検査官を欺きダウトをコールさせました。慰謝料5000万Gが密輸人に支払われます。』
     
アルム・セリカ「2人で(^Д^)9m プギャー!!」
シグルド   「( ゚д゚)」

シグルド「( ゚д゚ )」
ロイ  『こっち見ないで。』

マルス 「とりあえず帰ってきたらシグルド兄さんは縛っとこうか。」

433:ライアーゲーム(完結)
07/07/14 00:37:20 8W1HlCAD
―火の国―

エリウッド「蝶サイコー!!」
ヘクトル 「お,あいつら成功したみたいだな。消火終わったし,次は検査官俺が行ってもいいか?」
ミカヤ  「じゃあヘクトルお願いね。あたしはもうユンヌ封じられちゃったし。」
ヘクトル 「おうっ,任せとけ。向こうのチームには悪いが勝たせてもらうぜ!」
エリウッド「蝶サイコー!!」
リン   「ていうかミカヤ姉さんエリウッドにレストお願い。」

―検査ルーム―

セリス 「信じーられぬとー嘆くーよりもー人をー信じてー傷つくー方がいいー……あ,ヘクトル兄さんいらっしゃい。」
ヘクトル(ぅぉぉ………出たなキラキラオーラ2号!!よりによってこいつかよ!!しかもなんて歌歌ってやがる………!!)
セリス 「あ,これねー『3年B組ソンケル先生』の挿入歌。卒業式で歌うから兄さんが来るまで練習してたの。」
ヘクトル「おぅ…そ,そうか………じゃあ始めるか。(くそっ,天然とはなんてタチが悪い………!!)」
     とりあえずお前,密輸してんのか?」
セリス 「え……………ももももももちろん,し て な ぃ ょぅ………(だんだん声小さくなる)」

ヘクトル(結論は一つ。明 ら か に 密輸してやがる。嘘付くの下手すぎ。むしろ今まで付いたことないんだろうな。
     しかしダウトコールできるのか俺?うつむき加減で目に涙溜めて少女漫画みたいになってるこいつから一億没収なんて
     どう見ても借金の形に連れて行かれる村娘と悪代官です本当にありがとうございましたじゃねーか!!)

セリス 「……………兄さんはやく………何ならダウトコールしてもいいよ………?どうせこの中……か,空だし………?」

しばらく沈黙が続く。

ヘクトル「(……………ああ!!もう駄目だ!!すまん!!姉貴達!!)パ ス ! !」
セリス 「………………!!」
ヘクトル「ほら,持ってけ。お前の勝ちだ。」
セリス 「………ごめん………ヘクトル兄さん………僕……嘘つい………て……!!……うわぁぁぁぁぁぁん!!
     ごめんなさい!!ごめんなさい!!…………うっ,うっ,兄さん……こんな僕を殴って!!」
ヘクトル「ちょ,落ち着け!!お前は何も悪くねぇから!!」

(↓モニターの向こうから)
ロイ  『ヘクトル兄さん最低。』
リン  『見損なったわ。』
エフラム『幼女を泣かすとは見下げ果てた奴だな。』

ヘクトル「お,俺が悪いのかよ!!!ていうかエフラムお前いろいろ自重!!」

434:ライアーゲーム(完結)
07/07/14 00:38:49 8W1HlCAD
―水の国―

マルス「さて……と。いろいろ心配だったけどセリスが無事1億G密輸してくれたね。
    さあこのまま逆転するよ。次は今度こそ僕が行ってきてチャチャッと密輸阻止してくるよ。」
ロイ 『ふーん,策はあるの?多分お決まりの展開だと《あの方》が相手だと思うけど。』
マルス「ははっ,当たり前じゃないか。それじゃ行ってくるよ。」

ロイ 『……………………生きて帰って来てね。』

―検査ルーム―

ガラッ(ドアの開く音)

ロイ (あ,やっぱりリン姉さん。)

マルス「…………!!ちょ,リン姉さん!!ブラ透けてる!!」
リン 「え?!嘘ぉっっ!!」

ドサッ(重量感のある音を立ててトランクが落ちる)

マルス「うん,嘘。この音はたっぷり中身詰まってるね。ダウト1億。」
ロイ 『へー,音で中身をねぇ。んじゃマルス兄さん密輸阻止。です。(適当)』
マルス「ははは。どうだロイ。完璧だろう。しかしリン姉さんもブラなんか付けてるんだねぇ。
    そんな必要なんてないと思ってたけど,意外と育ってるのかな。ねぇリーフ,今度こっそりサイズ調べよう。」
(ブバァァァァァァ!!) 真っ赤に染まる水の国のモニター。
ロイ 『まぁそんなことはどうでもいいんだけど,志村うしろうしろ。』
マルス「え?」

振り返るとそこにはリンが5人。

セリス  「うわ,久しぶりに見た!リン姉さんの必殺!!相変わらず格好いいよねぇ。」
アイク  「いい動きだな。あのキレの良さはうちの兄弟でも随一だろうな。」
エリンシア「あ,追撃ですわ。いつ見ても綺麗な舞ですわね。」
リーフ  「だれかとめてあげて。」

435:ライアーゲーム(完結)
07/07/14 00:39:54 8W1HlCAD

ロイ 『お楽しみの所悪いんだけどリン姉さーん,暴力はライアーゲームの趣旨に反するから反則だってー。』
リン 「え。」
マルス「ハハッ,真の目的はこれだよ。これでうちのチームは自動的に 勝 ち 。」
リン 「何ですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

エイリーク「お待ちなさい,マルス。リンを侮辱したあなたが悪いのですよ。」検査ルームに突如現れるエイリーク。

「「「エ,エイリーク姉さん?!」」」

ロイ (やばい,これはやばい!!こんな怒ったエイリーク姉さんを見たことがない!!
    いつもはマルス兄さんがリン姉さんにどんなちょっかいを出しても軽くたしなめる程度なのに何故?!)

エイリーク「マルス,あなた言ってもいいことと悪いことの区別も付かないのですか?」
マルス  「あ,あの…………僕は……ですね……」
エイリーク「お黙りなさい。私が話している最中です。それともリンの続きをやって差し上げましょうか?」
マルス  「ごめんなさい(´;ω;`)」以下エイリークの説教。

―火の国―

リン 「ただいま。いやー,エイリーク姉さんが本気で怒るとあんな恐ろしいのね。」
ロイ 『でもなんであんなに怒ってたの?全然分からないんだけど。』
ミカヤ「エイリークは家計に優しい子なのよ………」
ロイ 『は?ますます意味分かんない。』

エイリークの説教は日が暮れるまで続き,ライアーゲームは中止になったそうな。

436:助けて!名無しさん!
07/07/14 00:40:17 xJgv4wIY
襟木の台詞にパピヨンスーツに仮面な姿を想像して蒸せたw

ゆるり埋めよう

437:助けて!名無しさん!
07/07/14 01:12:56 xJgv4wIY
サザ 「お前はミカヤの何なんだよ!」
漆黒 「・・・・・・・」
サザ 「答えろよ、この鎧男!」
漆黒 「ミカヤの、ふむ・・・強いて言うなら漆黒・・・・・かな?」

ルーテ 「漆黒ですね」
アスレイ 「はい、見事な漆黒です」
ノール 「なんと芸術的な漆黒・・・・・いやはや眼福眼福」

アイク 「漆黒っていうか・・・めそ・・・・・げふんげふん!」
サザ 「その意味深な言葉は何なんだー!」


438:助けて!名無しさん!
07/07/14 01:53:12 PqSyHWUF
スマブラ、ライアーゲームと続けて大爆笑したと思ったら、
漆黒の意味不明さにまた笑ったw
皆GJ!

で、この状況から考えて、次回は
480KB(あるいは950レス)越え→テンプレ相談→スレ立て→埋め
って感じにした方がいいかもね。
スレ立てたの俺なんだけど、ちょっと早漏だった気がしてきた。スマソ。

439:助けて!名無しさん!
07/07/14 15:03:54 rA0QM6N1
ダウト!!ダウト1億!!むしろお前らの関係にダウト!!

吹いたwwww



440:助けて!名無しさん!
07/07/14 16:57:10 7rWXWy7c
シグルドにいやん最高w

441:助けて!名無しさん!
07/07/14 21:42:20 uuBK08Th
エリンシア姉さんコレクション(?)
URLリンク(www.imgup.org)

もしかしたら他の兄弟たちも物心ついていないのをよいことに、
いろいろアレな写真をとられているのかもしれない…
と思った。

442:実は全部チェイニーの仕込み
07/07/14 22:09:17 C2sAdwpz
夢を見ていた気がした。 闇夜に向かう黄昏時に二人、大きな橋でずっと話していた気がする。 泣くそいつをひたすら慰め、泣き止んだそいつは言った。
「ユリウス・・・・・・僕、君の事が・・・・・・」

「うわーっ!?」
「五月蝿いですよ。」
「ぐぇっ!!」

 起きて早々妹のナーガ、目覚ましとしては手痛い一撃。目覚めスッキリというより凄く眠くなる。

「はい、リフ薬。お早うございます、ユリウスお兄様。今日も磨きがかかっていますね。」
「(リフ薬飲み終えて)ん、美しさか?策謀か?」
「意味不明具合です。では遅刻したくないので、私はこれで。」
「胸無いくせに・・・・・・。」
「何か言いましたか?」
「イエ、アリマセン。」

 そういって部屋から出て行く音がして、いつも通りの朝のやり取りは終わった。何だかんだ言いながらもユリアは僕を起こしに来る。
 素直じゃない奴だ。

「いや、それはユリウス様の壮絶な勘違いです。」
「黙れフィーア、お前いつから鷺の民になった。」
「ユリア様と話した後のユリウス様が考えることなんて想像が容易ですよ。」
「まぁいい。それより飯だ。あと制服取り出せ、学校行く。」
「承知しました。」

 五月蝿い執事とのやり取りも終え、朝食をとり、学校へ向かう。僕の登校は遅い。ユリアに比べて起きるのが遅いのも理由だが、最大の理由はあの変な家に住むいけ好かない女男だ。小さい頃はよく遊んだものだが今では殆ど遊ばない。学校に一緒に行ったのも遠い昔の話だ。
 こうなったのは中学に入った頃からだろうか。
 あいつを見ているうちに僕は苛立ちを感じるようになった、思い出すだけで胸の鼓動は歪み、頭が痒くなるようになった。だからなるべく会わないようにしていたのだ。
 
「畜生め・・・・・・。」

 あぁ何か変な気分になってきた。そういえば夢にあいつが出てきた、気持ち悪い。
 どれもこれもセリスのせいだ。

443:実は全部チェイニーの仕込み
07/07/14 22:09:47 C2sAdwpz
そんな思いを抱えながら学校に着いた。憂鬱な朝の喧騒、くだらんことで騒ぐ同級生。
『餓鬼どもが』
 周りのアホどもを見て、ユリウスは気付いた。
『セリスがいないな。』

「お前ら、さっさと座れ。」
 担任のオイフェが入ってきた。相変わらず似合わない不自然な髭だ。
「出席とるぞ、アーサー!」
「はい。」

 学友(笑)らの名前が呼ばれ、セリスの順番になった。 というか、今の僕の関心はそれだけだ。それしか聞いていない、他の奴なんてどうでもいい。

「セリスは風邪で休みだ。」

 その一言が響いた瞬間、魔法で移動する音と学校を破壊する気ではないかという衝撃波とともに何かが通り過ぎた。
 ユリアとラナオウがいなくなっていた。多分見舞いにいったんだろう。 ユリアを持っていくな、セリスめ。
 しかしその三人がいないだけなのだ。僕の一日はいつもと変わらない単調な繰り返しとなる。 そんな感じで放課になった。人ごみをかきわけ帰ろうとした僕に

「ユリウス、ちょっと待て。」
 何だオイフェ。
 俺がおそらくは凶悪な仏頂面で振り返ったら道が開けてオイフェとの対面を手伝った。余計な真似を。

「ユリウス、お前セリスの家の近くに住んでいるよな。」
「その紙は?」
「授業参観の案内書だ。届けてくれ。」
「1週間後だろう。風邪なんてすぐ治るんだ、別に届けるほど急ぐ必要は無いだろう。」
「そういわずに頼む。なっ」

 YESと答えないといつまでも拘束されそうだ。そう直感した僕は紙を奴の手からひったくり、家路についた。

444:助けて!名無しさん!
07/07/14 22:13:25 C2sAdwpz
次回予告見たときに思ったんですよ
すごく・・・・・・かきたいです・・・・・・って
でも書きたいなーって思ったら心のプロシュート兄貴に怒られたんでその勢いで書きました。

とりあえず前編って感じです。時間がないので残りは後で投下します。オチはもうわかってるけど生暖かい目で見てやってください。

445:海にいるのはバルテロメ
07/07/14 23:55:00 NT88t2Sp
ヒーニアス「エイリーク、海に行かn」
エイリーク「ごめんなさい!!」
(いなくなる)
ヒーニアス「・・・どういうことだ?まさか水着を持っていないとでも・・・いや、そうだと言うのなら、わたしはいくらでも買ってやるのだが」
ターナ  (またスレスレな発言を・・・そんなこと言ってきわどい水着買ってくるんでしょうに、
      でもエイリークはなぜあんなにも・・・下心があると気付かれた・・・?
      どうなのかしら、エイリークがそれほど敏感になるとも思えないし・・・)
ヒーニアス「お前はどう思う?」
ターナ  「もう少しよく分別した態度で臨みなさいね」

エイリーク(あんなにラインの強調されたものを着るなんて・・・)





マルス  「リン姉さん、海に行かない?」
リン   「あーらマルスちゃん、どういうご了見?」
マルス  「いや、夏を満喫してもらいたいなぁと思って、ここ数年行ってないし、暑いし」
リン   「珍しいわね、別にいいけど・・・私は海より草原の方が」
マルス  「そういえば去年、水着買ってたけど・・・もう着ないのあれ?」
リン   (ぎく)
マルス  「そっか、また肥えたんだ」
リン   「マルス、この紐を口にくわえて」
マルス  「何それ・・・ってどう見てもゴムじゃないかやめt」
リン   「このゴム、口から離したら下半身に直撃だから、せいぜい私が帰ってくるまで我慢してね♪」
見ると、綿密に施されたゴムトラップが
マルス  「んー!むー!(仕掛けるのに何時間かかったんですかリン姉さん!あっ、解除しようにも手足縛られてる!!)
リン   「何言ってるのかしらねー、夕ごはんまでには帰ってくるから、幸運を祈るわ☆」





セリス  「リーフ兄さん、海に行こうよ」
リーフ  「う、海?」
セリス  「うん、ユリウスも行ってくれるらしいしね(こっちはボロボロだ byユリウス)
      どうせなら皆で行った方がいいかなって思って」
リーフ  「いいけど、水着あるの?セリスが泳いだところ見たことないから」
セリス  「あ、あるよ!小学校の時だけど・・・だからこの前ユリウスと買いに行ったんだ(もう行かないって言ったのに byユリウス)
      ほら、これだよ」
リーフ  (ブバァァァァァァァァ!!)
セリス  「リ、リーフ兄さん!」
リーフ  「ご、ごめんごめん・・・なんで男物なのかなって思っちゃったよ」
セリス  「なんで?僕男だよ?」
リーフ  「いや、なんでもないから・・・」(たまに混乱してくる・・・)

446:海にいるのはバルテロメ
07/07/14 23:56:06 NT88t2Sp
ジョフレ 「エリンシア様」
エリンシア「ジョフレ・・・ジョフレ・・・ジョフレ・・・!」
ジョフレ 「海に行きませんか?い、いや、煩わしいのなら、別に・・・」
エリンシア「構いませんが、もう少し身体を動かしてから・・・」
ジョフレ 「身体を動かす?」
バアトル 『ワンモアセッ』
エリンシア「あと1時間・・・」
ジョフレ 「・・・失礼しました」






アルム  「セリカ、海に行かない?」
セリカ  「ふふ、アルムに見せる水着なんかないわよっ」
アルム  「えー、セリカならなんでも似合うよ」
シグルド 「また不純異性交遊をする気か」
セリカ  「あのね、兄さん、海に行くなんて兄弟でも普通のことじゃない、何か不都合でも?」
シグルド 「む・・・それとこれとは・・・」
アルム  「何ならシグルド兄さんも一緒に行かない?」
セリカ  「ア、アルム!」
アルム  「ディアドラさんも誘ってさ、急接近できるかもしれないよ」
シグルド 「ディ、ディアドラか・・・か、考えておく・・・」
(いなくなる)
セリカ  「すごい、アルム・・・」
アルム  (べ、別にトラブルが起きないように提案したんだけどな・・・
      でももし兄さんも来たらそれこそ文字通り死海だったし・・・結果オーライなのかな)






サザ   「ミカヤ、海に」
漆黒の騎士「赴かないか?」
ミカヤ  「あら・・・ふふ、いらっしゃい。海?わざわざお揃いで?」
サザ   「いや、こいつは不可抗力というか・・・」
漆黒の騎士「巫女は私が護る、貴様のような俗物に巫女の表面積の乏しい薄い布以外一糸纏わぬ姿を見せるわけには・・・」
サザ   「なんだと、漆黒。お前のその鎧は堂々と鼻の下を伸ばすためにあるんだろうが!」
ミカヤ  「二人とも落ち着いて!・・・あ、海といえば・・・ごめんなさい、用事があるの」
(いなくなる)
サザ   「海といえば?」
漆黒の騎士「気にかかるな、推測できるか?」
サザ   「さてな・・・と思ったが、待てよ」
漆黒の騎士「心当たりがあるのか?・・・いや、私もあったな」
二人   「「青ワカメだ!!(ミカヤもそう思っているのか・・・ byペレアス)」」
サザ   「しかし邪魔をするのはミカヤに悪いような・・・」
漆黒の騎士「貴様は巫女がワカメに誑かされるのを潔しとするのか?」
サザ   「行くぞ漆黒、何やってるんだ移動6」
漆黒の騎士「黙れ!」

447:助けて!名無しさん!
07/07/15 00:17:24 QGxHau6R
>>441
こんな可愛い子が女の子な訳(ry
……という迷言が頭に浮かびましたァーッ! GJ!
っつーかさり気なくマミー君まで再現されててスゲー嬉しかったりw

>>442
うむ……ボツネタの再利用はこちらとしても望むところですが……
タイトルぐらいは変えた方が良かったんじゃないスかこれw
いろいろと台無しですよ!
そしてユリウスの素晴らしい厨ニ病思考にワロタ。

>>445
リーフw これからの時期はこういうネタが増えそうですねー。

スレの容量と共に投下のタイミングがギリギリだったので、保管庫の更新ちょいと遅れますですはい。

448:助けて!名無しさん!
07/07/15 00:40:44 +f/Hllpi
>>446
青ワカメふいたwww



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