07/09/11 03:05:16 sF6mgAzk0
彼女たちは音楽学校『岸部音楽院』の生徒で、そこの女子寮のルームメイトだったらしい。
岸部音楽院に向かう三人娘。
学院はお嬢様学校として有名だそうだ。
事務局員に調査の為三人の部屋を調べさせて欲しいと頼むが、部外者は立ち入り禁止と断られる。
ただその局員は、死んだ三人のことは良く知っているので情報を教えてくれるという。
学院の女子寮は四人一部屋になっており、三人は15号室で一緒に寝起きしていた。
また、三人はいわゆる落ちこぼれ立ったという。
女子寮は四人一部屋ということは、もう一人ルームメイトが居るはず。
千鶴がそういうと、局員はそのルームメイト、内倉貴子を紹介してくれた。
貴子に事情を聞きたい旨申し出ると、彼女は承諾し女子寮の15号室に招待してくれた。
彼女によると、三人は入学当初から寮を抜け出しての夜遊びをしており、最近は特にその頻度が上がっていたという。
生真面目な貴子は彼女たちとあまり深く付き合わずにいたので、夜遊びの行き先までは知らないそうだ。
ただ、彼女たちが出かける時は決まって変なバッジを身に着けていたことは貴子の印象に残っていた。
三人のうちの一人、緒方のバッグを調べてみると、そのバッジの他に奇妙な形の伊達眼鏡が入っていた。
その眼鏡を見た滋乃は、これは仮面舞踏会用の眼鏡ではないか、と指摘する。
他の二人のバッグにも同じような仮面が入っていたことから、三人が夜遊びに通っていたのは仮面舞踏会とあたりがつけられた。
また、問題のバッジは悪趣味だがとても精巧に作られており、女学生の買える代物ではなさそうだ。
事務所に戻ってみると、そこには猫と戯れる大輔と、それを見守る美和、蘭丸の姿があった。
美和によると、大輔がどうしても事務所にいたい、と駄々をこねたらしい。
事務所は子供にとってそんなに楽しい場所なのだろうか、と三人娘は首を傾げる。
再び岸部音楽院女子寮に向かうと、貴子が三人娘を待っていた。
三人が通っていた仮面舞踏会の開催場所に、心当たりがあるという。
貴子に連れられて向かった場所は、隅田川傍にある廃墟となった繊維工場跡だった。
三人娘を案内した貴子は、潜入しやすいようにと持ってきた、三人の使っていた仮装道具を渡し、寮へ帰っていった。
三人娘が工場跡に足を踏み入れた瞬間、そとから貴子の悲鳴が聞こえてくる。
あわてて飛び出してみると、へたり込んでいる貴子と、逃げ去る怪しい人影が見えた。
貴子に事情を聞こうとするも、彼女は気が動転しておりまともに会話も出来ない状態だ。
そこで彼女を寮に送り届け、三人娘は再び工場跡へ向かう。
71:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/11 03:08:26 sF6mgAzk0
ごめん、>>70はミスで前半が欠けています。
これが正しい内容です。
メモ帳からのコピペも出来ない自分に鬱。
☆第9話『生き人形』part2
事務所に帰った一同は、遺体の仮面と服装は犯人による事務所へのメッセージだと受け止め、捜査を開始する。
しかし、このままでは大輔の母親探しは後回しにせざるを得ない。
困惑する一同のところに、美和が訪ねてくる。
事情を聞いた美和は、大輔の面倒と母親探しを引き受けることを申し出た。
検死報告を聞きに浅草署へ向かう三人娘。
報告によると遺体には、外傷や注射の跡は全く無かったそうだ。
ただ、仮面を固定する為の強力な接着剤により、顔の皮膚が炎症を起こしていたという。
死体は皮膚炎を起こさない、つまり被害者三人は殺される前から仮面を着けていたと考えられる。
さらに遺体に外傷などが無いことから、被害者達が自分の意思で仮面を着けた可能性もある。
死んだ三人の名前はそれぞれ、後藤緒羽子、森崎アキ、北田枝里ということが判明した。
所持品が荒らされておらず、その中に学生証が合ったため身元が簡単に割れたのだ。
彼女たちは音楽学校『岸部音楽院』の生徒で、そこの女子寮のルームメイトだったらしい。
岸部音楽院に向かう三人娘。
学院はお嬢様学校として有名だそうだ。
事務局員に調査の為三人の部屋を調べさせて欲しいと頼むが、部外者は立ち入り禁止と断られる。
ただその局員は、死んだ三人のことは良く知っているので情報を教えてくれるという。
学院の女子寮は四人一部屋になっており、三人は15号室で一緒に寝起きしていた。
また、三人はいわゆる落ちこぼれ立ったという。
女子寮は四人一部屋ということは、もう一人ルームメイトが居るはず。
千鶴がそういうと、局員はそのルームメイト、内倉貴子を紹介してくれた。
貴子に事情を聞きたい旨申し出ると、彼女は承諾し女子寮の15号室に招待してくれた。
彼女によると、三人は入学当初から寮を抜け出しての夜遊びをしており、最近は特にその頻度が上がっていたという。
生真面目な貴子は彼女たちとあまり深く付き合わずにいたので、夜遊びの行き先までは知らないそうだ。
ただ、彼女たちが出かける時は決まって変なバッジを身に着けていたことは貴子の印象に残っていた。
三人のうちの一人、緒方のバッグを調べてみると、そのバッジの他に奇妙な形の伊達眼鏡が入っていた。
その眼鏡を見た滋乃は、これは仮面舞踏会用の眼鏡ではないか、と指摘する。
他の二人のバッグにも同じような仮面が入っていたことから、三人が夜遊びに通っていたのは仮面舞踏会とあたりがつけられた。
また、問題のバッジは悪趣味だがとても精巧に作られており、女学生の買える代物ではなさそうだ。
事務所に戻ってみると、そこには猫と戯れる大輔と、それを見守る美和、蘭丸の姿があった。
美和によると、大輔がどうしても事務所にいたい、と駄々をこねたらしい。
事務所は子供にとってそんなに楽しい場所なのだろうか、と三人娘は首を傾げる。
再び岸部音楽院女子寮に向かうと、貴子が三人娘を待っていた。
三人が通っていた仮面舞踏会の開催場所に、心当たりがあるという。
貴子に連れられて向かった場所は、隅田川傍にある廃墟となった繊維工場跡だった。
三人娘を案内した貴子は、潜入しやすいようにと持ってきた、三人の使っていた仮装道具を渡し、寮へ帰っていった。
三人娘が工場跡に足を踏み入れた瞬間、そとから貴子の悲鳴が聞こえてくる。
あわてて飛び出してみると、へたり込んでいる貴子と、逃げ去る怪しい人影が見えた。
貴子に事情を聞こうとするも、彼女は気が動転しておりまともに会話も出来ない状態だ。
そこで彼女を寮に送り届け、三人娘は再び工場跡へ向かう。
72:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/11 03:10:34 sF6mgAzk0
☆第9話『生き人形』part3
三人娘は、貴子からもらった仮装道具を身に付け工場跡に足を踏み入れる。
すると、地下から微かにクラシック音楽が流れてくることに気づいた。
地下にあった重たい金属の扉を開くと、そこには豪華絢爛な仮面舞踏会の光景が広がっていた。
仮面舞踏会参加者の様子を観察していると、中に仮面を着けていない女性参加者がいることに気づく。
不審に思う三人娘に、他の参加者が、彼女は人肌そっくりに作られた生き人形の仮面を身に着けているのだと教えてくれる。
殺された三人が着けていたのも、この生き人形仮面に違いない。
さらに観察してみると、参加者の中になんと美和の生き人形仮面を着けた女性がいた。
彼女に事情を聞こうと近寄ってみると、その参加者は突然倒れ、事切れてしまった。
遺体の仮面を剥がすと、そこにあったのはやはり見知らぬ顔だった。
三人娘の周囲を、他の舞踏会参加者が取り囲む。
どうやらここで仮面を剥がすことはタブーだったらしく、三人娘を部外者と見破り捕まえようとしてくる。
なんとかその場は逃れたものの、やがて三人娘は工場内の行き止まりに追い詰められてしまう。
すると突然行き止まりの壁が開き、その奥にいた仮面の女性が三人娘を匿ってくれた。
女性は、「私の舞踏会には二度と来ないでください」と言い、脱出路を教えた後舞踏会会場の方へ向かっていった。
三人は、なんとか工場跡から抜けることが出来たのだった。
翌日三人娘は、工場跡での出来事を時人に報告する。
やはり、犯人は御神楽探偵事務所に対して何らかの悪意を持っているようだ。
しかし、なぜ事務所に縁もゆかりも無い人々が殺されるのだろうか。
考えを纏めた時人は、大輔を祖父の家に帰す決断をする。
隅田川沿いの堤で三人の遺体が発見された際には、三人娘が大輔の面倒を見ていた。
そして昨日、仮面舞踏会会場での事件の際には、美和が大輔の面倒を見ていた。
このように、それぞれの犠牲者は、その時大輔の面倒を見ていた人物の生き人形仮面を身に着けて死んでいるのだ。
巴は時人の考えすぎではないか、と主張するが時人は、何かが起こってからでは遅い、と譲らない。
また、大輔を事務所から離すことで、犯人の行動に変化が出るか観察したい、との思惑もある。
大輔の祖父の家は、美和が前もって調べてくれていた。
探偵事務所がある守山ビルの一階に、美和が営む美術商「守山美術商」がある。
そこで大輔は、美和に面倒を見てもらっていた。
大輔は家に帰りたくない、と駄々をこねたが千鶴が上手く説得し、美和に教えてもらった家まで彼を送り届ける。
大城家の前では、大城千賀子という女性が掃除をしていた。
千賀子に駆け寄り、帰宅を報告する大輔。
千賀子は大城家長男の嫁だと自己紹介し、大輔がこれまで事務所に世話になった礼を述べる。
千賀子に案内され、三人娘は大城邸内に立ち入る。
大城家当主は、大城暢という老人だ。
暢は「大輔は父の紀夫と同じで面倒を起こす」と不満を口にする。
どうやら、探偵を家に連れてきてしまったことが気に食わないらしい。
また、大輔の父の名前は紀夫、母の名前は志保美というようだ。
長女の大城時江、次男の大城直己も大輔に対して冷淡な態度を取る。
ただ、殺人事件の解決までは大輔とその周辺には注意を払ってくれるそうだ。
73:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/11 03:13:20 sF6mgAzk0
☆第9話『生き人形』part4
千賀子の話によると、暢が家に人を入れることを好まない為、この家の家事は一切彼女が引き受けているという。
ただ、千賀子自身はそのことに対して不満は無いようだ。
豪邸の家事一切をを一人に任せるのは不合理であり、何か人を家に入れたくない理由でもあるのだろうか、と三人娘は考える。
時江によると、千賀子の実家は化粧品店だという。
また暢に話を聞くと、長男の大城紀夫は大城家を出て、結婚相手の家の婿養子になったことがわかる。
当然紀夫と、その息子の大輔の姓は変わっているはずなのだが、大輔は自分を「大城大輔」と名乗った。
大輔が自分の姓を「大城」としたことには、何か理由があるのだろうか。
大城家を出た三人娘は、岸部音楽院に向かう。
学院事務局には、事務局員と歓談する河村須美子の姿があった。
須美子はここの学長と知り合いで、時々施設を利用させてもらっているらしい。
そして事務局員から、三人の死体が見つかった場所にある桜の木は赤桜という呪いの桜として有名で、
今朝も首吊り死体が見つかったという事実を知らされる。
浅草署で、三人の詳しい検視報告を諸星警部に尋ねる。
警察も、三人の死を他殺として扱っているらしい。
だが三人の循環器系からは、毒物は一切検出されなかったという。
三人は循環障害なども起こしていたものの、直接の死因は急性肺水腫による、呼吸不全ということが判明したのだ。
胃からは睡眠薬が検出されたものの、致死量ではなかったともいう。
ちなみに肺水腫とは、肺に水が溜まり呼吸が出来なくなる病気だ。
栗山刑事に、三人の遺品についての捜査状況を尋ねる。
三人の所持品は、どれもが一流のメーカーで作られた高級品だった。
しかし、なぜか三人の服だけは無名メーカーによって作られたものだった。
なぜ、彼女たちの服だけが無名メーカー製だったのだろうか。
三人娘が工場跡へ向かうと、そこには昨日彼女たちを救ってくれた仮面の女性がいた。
二度とここへ来るな、という警告を無視した三人娘を女性は怒るが、三人娘が探偵の身分を明かすと、捜査に協力してくれることになる。
ただ、その条件として舞踏会のことを決して外部に洩らさないことを約束させられる。
女性は、舞踏会内では吉和泉佳世と名乗る会の主催者だ。
彼女に昨晩の犠牲者について尋ねると、彼女については穏便な処理をし、死体は警察に渡っていると話す。
だが、それ以上の情報を引き出すことは出来ない。
三人娘は、首吊り死体が発見された赤桜へと向かう。
すると、そこで発見された遺体は他でもない、昨晩舞踏会場で殺された女性のものだった。
舞踏会関係者が、会の存在を知られず、なおかつ警察に遺体を引き渡す為に取った苦肉の手段だろう、と三人娘は考える。
74:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/11 03:20:57 sF6mgAzk0
☆第9話『生き人形』part5
三人娘は事務所で時人に、赤桜の話を聞かせながら、諸星から新しく見つかった遺体についての報告を待つ。
すると諸星が現れ、やはり死因は急性肺水腫であること、遺体に外傷は無く毒物も検出されなかったことを告げる。
また、顔はやはり三人の死体と同様の皮膚炎を起こしていたようだ。
さらに昨晩、大城時江が暴漢に襲われ、犯人が逮捕された事実が伝えられる。
幸いにも、時江はかすり傷ですんだようだ。
大城家に脚を運ぶ三人娘。
当主暢の部屋の前に行くと、中から彼と時江の話し声が聞こえてくる。
どうやら暢は、大城家の人間が警察の世話になることは許されない、と時江を叱っているらしい。
被害者の娘の心配をするよりも先に、警察沙汰になったことで娘を叱る暢の姿に違和感を覚える三人娘。
大城直己の部屋に行くと、そこには大量の玩具が並べられていた。
直己は、玩具の輸入業を営んでいるようだ。
大城家の台所では、時江が千賀子に文句をぶつけていた。
時江が警察の厄介になったことを暢に伝えたのは千賀子で、時江は千賀子の行為が不満らしい。
時江が去った後千賀子から、時江に結婚を前提に付き合っている恋人がいること、
その恋人の家は本所区にあり、庭にはリンゴの木があることを聞き出す。
また、その恋人の庭には常に桧の材木が積んであるらしく、三人娘は恋人が大工か職人なのでは、とあたりをつける。
浅草署で諸星警部に、大城時江襲撃事件の資料を見せてもらうよう頼む。
諸星に時江との関係を聞かれた三人娘は、大輔の母親探しの過程で知り合ったことを伝える。
すると諸星は、大輔の苗字は大城でなくて葉山ではないかと指摘するが巴は、大城大輔と自分で名乗った、と否定する。
一方の千鶴は、葉山大輔、葉山紀夫、葉山志保美という名前について考え込んでしまう。
時江襲撃の詳細を聞くと、彼女は帰宅途中いきなり背後から出刃包丁で襲われたのだという。
今までの事件と手口が全く違うことから、時江襲撃と現在調査中の事件とは無関係ではないか、と考える。
舞踏会会場で佳世から、生き人形仮面の作り方を聞く三人娘。
仮面には桧以外の材木は使われないと聞いた彼女たちは、時江の恋人が仮面職人である可能性を考える。
だが佳世は、生き人形仮面の職人が誰か、ということまでは知らないという。
ここで改めて大輔の母親が残した写真を調べてみると、そのうち一枚に材木の詰まれた民家の庭先が写されていることに気づく。
さらにその写真に写された庭には、リンゴの木も植えてある。
写真には家の表札まで写っており、そこには「国井」と記されている。
三人娘は、本所区で国井という家が無いかどうか探してみることにする。
本所区で聞き込みを行い、国井の家を発見することに成功した。
どうやら住人は留守のようなので、その隙に庭の様子を伺ってみる。
すると滋乃が、縁側に時人そっくりの生き人形仮面が置いてあることに気づく。
どうやら、国井が問題の生き人形仮面の職人で間違いないようだ。
さらに時人の生き人形仮面の傍には手紙が置いてあり、そこには
「今度の仮面は剥がれない。なぜなら御神楽時人が殺されるからだ。」
と記されていた。
75:MYST III EXILE 1
07/09/11 08:31:20 sCSx4an90
MYST、MYST II RIVENのネタバレ軽くアリ。
MYSTはシリーズもので、ストーリーもつながっています。
美しいグラフィックとピタゴラスイッチのような不思議装置を動かす謎解きがメイン。
ストーリーなんぞおまけです、という声もあり。
宇宙レベルの親子喧嘩スパイラルに巻き込まれる物語です。
かつてドニという世界には特殊な技術がありました。
本に世界を記述することにより、その世界を現実にすることができたのです。
そしてその本の最後のページに手を触れると、その世界に行くことができました。
その本は「接続書」と呼ばれました。
地球のとある人が、MYSTと書かれた接続書に触れ
MYST島にとんだところから物語は始まります。
登場人物
アトラス ドニ出身。接続書を書く技術の継承者。ドニの人々を救おうと奮闘。
キャサリン アトラスの妻。
ゲーン アトラスの父。DQN。
シーラスとアクナー アトラスの息子。邪悪な性格だが、父の前では猫かぶり。父は息子の非行に全然気づかなかった
サーヴェドロ ナラヤン出身のかわいそうな人。シーラスとアクナーに騙され、家族から引き離された。
プレイヤー アトラスに呼び出され、アトラスの尻拭いをやらされる人。
76:MYST III EXILE 2
07/09/11 08:34:09 sCSx4an90
物語
MYST島でシーラスとアクナー、アトラスの親子喧嘩に巻き込まれ、
RIVEN世界ではゲーンとアトラスの親子喧嘩に巻き込まれ、そのたびにアトラスを助けてやったプレイヤー。
アトラスがキャサリンと生まれたばかりの娘のために書いたトマーナ世界に招かれます。
アトラスは、崩壊しかけたドニの人々が移り住むための新たな世界・レリーシャンの書を執筆中。
ところがそこにボロボロの服を着た男が乱入、レリーシャンの書を奪い逃走。
プレイヤーは、男が落としていった接続書を使って男の後を追うのでした。
さて、プレイヤーはレリーシャンの書を取り戻すことはできるでしょうか?
プレイヤーは男の後を追ってジェニーナンという世界にやってきます。
そこはかつて、アトラスがシーラスをアクナーの教育のために書いた世界なのでした。
ジェニーナンには4つの接続書が置いてあり、アマテリア、ヴォルターク、エダーナという
三つの世界を攻略すれば4つ目のナラヤンに行けるからくりになっていました。
レリーシャンの書を奪った男・サーヴェドロはナラヤンの出身で、
アトラスの息子シーラスとアクナーによりナラヤンを滅茶苦茶にされたあげく、
妻子とも引き離され幽閉されてしまったのでした。。
復讐に燃えるサーヴェドロは密かにトマーナに行き、
アトラスが新たな世界レリーシャンを記述していることを知り、
彼ならばナラヤンを救えると思い、レリーシャンの書を奪ってアトラスをおびき出そうとしたのです。
ところがやってきたのはアトラスではなくプレイヤー。
サーヴェドロは怒ってナラヤンへと消えてしまいます。
プレイヤーは単独で三つの世界を攻略してナラヤンへ行かねばならなくなりました。
~攻略中略~
ナラヤンでサーヴェドロと再会するプレイヤー。
サーヴェドロを助け、レリーシャンの書を取り戻しトマーナに戻るとグッドエンド。
サーヴェドロを助けずトマーナに戻ると、後を追ってきたサーヴェドロにアトラスともども撲殺されてバッドエンド。
ちなみにレリーシャンの書を取り戻してないと、レリーシャンの書で殴り殺されるというオチがついてきます。
77:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/11 09:02:09 iGaP2hy30
WikiでFF7読んでたらちょうど知らないところから載ってなくて orz
前スレで未解決になってないって事はWikiに載ってないだけで完結してるのかな?
FFCC買うまでに読めますように!なむなむ!
78:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:00:02 G1YIb/x+0
誰も書いてないようなのでUP
[SFC]フロントミッション ガンハザード
2064年。
天を貫く巨大な塔、世界の平和と協調のシンボルと称された軌道エレベーター「アトラス」は完成した。
しかし40年という長期に渡る建造期間は、軌道エレベーター本来の意義を失わせた。
皮肉にも同年、平和実現の理想の地とされていたベルゲン共和国で軍事クーデターが勃発する。
同国のNORAD軍兵士のアルベルト・グレイブナー(主人公)は、予期せぬクーデターに巻き込まれ、さらに大統領拉致の汚名を着せられ母国を追われる。
彼はニューヨークの傭兵派遣機構「カーネルライト」へ所属し、自分を陥れた元上官への復讐、そして不可解なクーデターの陰に隠された真実を知るために戦いに身を投じるのだった・・・
------------------------ここまでが公式サイトのストーリー------------------------
キャラの紹介は公式サイトを見れ。
以下は個人的なキャラ紹介。独断と偏見交じり。
主人公:アルベルト。主人公最強補正付き。
なんせ、後半じゃ拳銃弾で、自分の数十倍もの大きさを持つヴァンツァーを屠るし。そんな化け物ハンドガンを扱うし。ただ地面に伏せているだけでマイクロウェーブ砲を回避するし。
ラスボス相手にグレネードだけで勝利できるし。で、軌道エレベータ最上階あたりでほとんど空気ないのに生身で行動できるし。
ステージ選択で「最初はスイスあたりが良いわね」という助言を無視し、いきなりアルハリへ向かって生き残って異様に強くなるし。
初期機体でコックピットが外界と仕切られてないのに、寒中の海へ潜っても溺れないし風邪ひかないし。
両親が死んだため詳しくは聞けないが、実はコーディネイターかもしんない。
ヒロイン:ブレンダ。ヒロインで金髪。以上。
あんまりヒロイン要素ない。
ライバル:ジェノス。思いっきり機体性能に頼った人。
妹ストーカー、ベジータ風味。
ほとんど使えないパーティキャラs。一言で紹介。
軍人、ヘタレ、サングラス、ちっこい黒人、マッドドクター、元敵側おっさん、最後の武器屋にいくためだけの女。
79:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:01:01 G1YIb/x+0
------------------------ここからがストーリー------------------------
2012年。
アラブ諸国が起こした対外石油政策で、アメリカなどの大国がそれに対し軍事報復を行ったことから、各国が紛争に介入し始める。その後、世界中で資源を巡った大戦が本格化し始めた。
2024年。
6年前に世界協和構想を受けて終戦した各国は、新たなエネルギー資源を手に入れるため、共同で軌道エレベーターの製作を開始した。(アトラス計画)
しかし、それは完成までに40年という長い年月が掛かるものであり、その間に発明された常温核融合技術によって、アトラスの意義は失われていく。
このときに作られた民間企業のノーブルソサエティが後に世界の裏側で巨大な軍事力を元に各国の紛争に介入するソサエティと変貌していくこととなる。
これが元で、ソサエティが各国での紛争を誘発することに。
世界は戦争の嵐へ巻き込まれていくのだった。
80:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:01:49 G1YIb/x+0
STAGE 01
2064年
ベルゲン共和国(ヨーロッパのノルウェー地方)でクーデターが勃発。
アルベルト・グレイブナー軍曹(主人公)は大統領を逃がすために、同僚のレロスと軍港で護衛の任務にあたっていたが、出港直前にクーデターの指導者であるアーク・ヘルブラント大佐と彼の率いる部隊が軍港を襲撃する。
その襲撃により同僚のレロスは死んでしまう。
だが、アルベルトはその驚異的なヴァンツァー操縦技術を活かし、アークを見事退けることに成功する。
そして、その後はアークの手が伸びていない軍事基地を目指し、大統領と逃げることとなる。
世間にはアルベルトが大統領を拉致したと発表され、アルベルトは両親のことに悩みながらも任務を続行。
基地を目指す。
オロボス市街を抜け、アルン山へ差し掛かったとき、アークによって雇われた傭兵(ブレンダ・ロックハート)が上空からベースキャリアーで爆撃を行ってくる。
それを巧みな操作で回避するアルベルト。
避けられつづけて弾がなくなったため、ブレンダは一旦後退する。
グロムンド市街を突破し、リョース市街を抜け、何とかビーグ陸軍基地までたどり着いたアルベルトと大統領。 だが、彼らはアークの待ち伏せに合い、囚われてしまう。
囚われた牢の中には、先のブレンダがいた。
彼女は今回のクーデターの裏を知ったがために捕まえられていた。
隠し持っていたボムを使って脱走に成功した二人は、そのまま共和国から国外へと脱出。
レロスの仇討ちを胸に秘め、ブレンダの勧めに従い(キャリアー使いとヴァンツァー使いはワンセット。前のコンビはアークに殺された)傭兵派遣のカーネルライト協会に身を置いて復讐のチャンスを待つのであった。
81:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:03:19 G1YIb/x+0
STAGE 02
初めての依頼は、スイス政府軍からの協力要請であった。
豊かな緑と山岳、川のある美しい土地で、ゲリラ活動が活発化していた。
アルベルトらが政府軍キャンプを訪れたタイミングと敵の襲撃が重なり、アルベルトは着て早々その能力を彼らに見せつけることになる。
その後、クラーク大尉と共同して作戦を展開することに。
化学兵器工場や補給施設などを次々と発見、破壊し、ゲリラ側を追い込んでいく。
オステン村でゲリラが毒ガスを使用して村人を全滅させてしまう事件があったりしながらも、彼らは敵の本拠地を見つけ、施設へと潜入する。
施設の奥では、ゲリラの隊長が大型ヴァンツァーを使ってアルベルトに襲い掛かる。
戦闘に勝利し、施設は破壊される。
その後、クラークがアルベルトのヴァンツァー操作技術を学ぶために同行を申し出る。
アルベルトがそれを許可。ブレンダ、少々不満気。{だったはず}
82:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:04:56 G1YIb/x+0
STAGE 03
次の依頼は、ヤクート国のボルクタ(旧ロシア統治国)。
雪に閉ざされた永久凍土の地域で、鉄道もあまり発達していない土地である。
今回はヨハンセン率いる反体制派からの依頼であった。
反体制派の士気は異様に高く、山中のレーダーサイト基地の襲撃の防御へ出たアルベルトは、なんら自分の命を顧みない彼らに驚く。(吹雪くことの多い環境なのに、なんでヘリを飛ばすのかね?政府軍)
敵の砲撃は山岳を改造して作ったトンネルへ隠れてやり過ごし、またトンネルを使って敵の背後を突き、戦線を押し返すことに成功する。
途中、ベチュア河鉄橋で、反政府軍の一員であるエミル・シンスキーと出会う。
エミルは補給部隊として後方にいたため、先の戦闘で唯一生き残れたらしい。
だが、アルベルトが反政府軍本部を訪れたとき、エミルは銃殺刑にされかかっていた。
間一髪でエミルを助けたアルベルト。そのまま逃すことに成功する。
しかし、カーネルライトの信頼を保つために、エミルを殺せと脅してくる。
一行はなんともし難い気持ちを胸に、シャダク市街へと向かう。
そこでは反政府軍が政府軍を装って銀行を襲い、市民を強制労働させている光景があった。
民衆のための革命という題目を掲げながら、反政府軍がやっていることは略奪と暴政。
アルベルトは義憤にかられて反政府軍を街から追い払う。
一組の親子を助けてお礼を言われながら、次の戦場へと向かう。
地雷を仕掛け、山に立てこもっていたエミルと再会。
そこで歴戦の傭兵ジェノスと相対することに。が、運良く見逃されるアルベルトとエミル。
「俺も国を負われた身だからな」と明かすことで、エミルを説得し仲間に。
ヨハンセンからの通信で、政府軍の虎の子であるツェルネンコの居場所が判明。
ボルサイ市街へと向かう。
そこでは強固な装甲で身を覆い、敵の攻撃など豆鉄砲とばかりに蹴散らし、その力を持って街を破壊する巨大なヴァンツァーがいた。
シグマ・トランスフォーム、それはヴァンツァーを分離させ、空中と地上から波状攻撃をする技術。
レーダーに2つの機影が映っていた理由がそれだった。
ノーマル・ヴァンツァーでいながら、その卓越した技で対抗し、辛勝するアルベルト。
主力兵器ツェルネンコを失った政府軍、略奪などの事実が発覚した反政府軍。
政治的な弱体化を呼ぶこととなったが、これで少しはまともになると踏み、アルベルトらは次の戦場へと向かう。
83:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:06:55 G1YIb/x+0
STAGE 04
アラブ連邦、首都アルハリ。
周囲を砂漠に囲まれた熱帯気候。ほとんどの水源はカサラダムでまかなわれている。
2054年頃から政情不安に陥り、ARS紅海連合軍とゾハル同盟に分かれて紛争が行われている。
ARSの総司令サファドから、敵に捉えられた情報員(ルヴェン・アルハーディ,通称ボマー)の救出と秘密兵器の破壊を依頼される。
救難信号を受けて向かった夕日の丘へ向かうが、友軍は全滅し、串刺しにされていた。
そこで6連ガトリング砲を備えた中型ガンシップの使い手、カミーラと戦闘に。これをなんとか撃破する。
カミーラは家族の復讐のためにゾハル同盟側について殺し続けていた。
だが、ゾハル同盟がダムを破壊しようとしていることを知ると、反逆者とみなされ殺されかけた。
そこをアルベルトに救われ、代わりにルヴェンの居場所、移動司令部“ガレオン”の情報を渡す。
その後は、殺してきたもの立ちの弔いを一人で続けることに。
ゾハル同盟の移動司令部、巨大移動要塞ガレオンを西アルハリで発見し、その内部へ単独潜入するアルベルト。
内部はまるで迷路のようになっており、幾つものヴァンツァーやガードロボを格納されていた。
それらを蹴散らしつつ、列車の最深部で情報員・ルヴェンを発見。救出に成功する。
その後、アルベルトはガレオンの艦橋部に設置してある砲台を破壊し、脱出。
移動司令部の機能を封じることに成功。
ルヴェンによってもたらされた情報で、敵が巨大荷電粒子砲でカサラダムの破壊を計画していることを知る。
ダム破壊の阻止という共通の目的により、仲間に加わるルヴェン。
粒子砲を設置していると思われるウムタール山を目指す途中、ダハーナ砂漠にて敵の巡航ミサイルの爆撃にあう。
ミサイルの性能からいって、避けられるはずもなく死を覚悟するアルベルト。
だが、その窮地を救ったのは変わり者の技術者アキヒコ・サカタ(坂田明彦)であった。
彼の乗ったヴァンツァーは、巡航ミサイルの直撃を受けながらも無傷で済んでいた。
サカタがアルベルトを助けた理由は、人が無意味に死ぬことにはたえられないから、というものであった。
仲間に誘ってみるが、すげなく断られ、逃げられてしまう。
G-クリフにて、地上でアルベルトが囮となり、その間にキャリアーを進めることに成功。ナヴァル要塞は目の前であった。
排気ダクトの一つから、要塞内部に突入するアルベルト。
だが、すでに粒子砲は完成しており、ベースキャリアーが粒子砲に狙われてしまう。
直撃は食らわなかったものの、飛行が困難になるほどのダメージを受ける。
粒子砲を破壊したのち、本来の出入り口を通って脱出を図る。
84:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:07:49 G1YIb/x+0
その背後から、敵司令が超大型ホバークラフトヴァンツァーを操り接近してくる。
”おまえのせいで計画は失敗した。俺の目的は戦乱を広げることだ。失敗は死をもって償え。”
通路の損害を無視して、バカスカ攻撃をばら撒くやり方はまさしく脅威。
流れ弾を恐れて敵の増援も手が出せない。むしろ、そこまで狂った司令官に怯えているようだ。
アルベルトは通路を高速移動しながらも、背後から迫るヴァンツァーへ攻撃を加えていく。
追いつけば潰される。その恐怖を押し込めながら、類稀な操縦センスで高速戦闘をこなす。
そして、撃破に成功。
ヴァンツァーの爆発によって通路としての機能は停止。追撃隊も出せず、アルベルトは無事に生還する。
よたよたフラフラ飛びながらも、なんとかARS軍基地に到着する一行。
難攻不落のナヴァル要塞を攻略したヒーローとして迎えられる。
これにより和平交渉への目処が立ったことで、お礼代わりに新たなベースキャリアーを貰う。
ルヴェンはいつのまにか姿を消していた。
ひとまず、カーネルライト協会へ戻ることにする一行。
だが、いつのまにか乗り込んでいたルヴェンから、今回の紛争の怪しげな点が教えられる。
「今までこんな地方であんな高性能兵器が使われたことなどなかった」「きっとこの紛争の裏には何かある」「さし当たって、あんたらと一緒すれば各地の紛争の情報も詳しく分かるだろう」
ということで、ちゃっかり自分のヴァンツァーも格納済みな様子。
{女1対男4のむさい集団と化しつつある一行}
また、ルヴェンの情報網により、アルベルトの故郷のエミンゲンで戦争がおこりそうな気配があると知る。
85:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:08:40 G1YIb/x+0
STAGE 05
アルベルトとブレンダは元同僚の復讐のため、補給を済ませてエミンゲンへ向かう。
{この作戦で、敵を倒したときの金はどっから支払われているのか不明過ぎ。}
半年前に逃げ出してきた時とは、どこか違う雰囲気を感じ取る。
アルベルトの両親は殺され、大統領はアーク大差の言いなりで、背後ではジェノスが動いている。
この状況の真意を探るべく、アルベルトは大統領官邸に突入を図る。
そこで知った事実は、大統領が偽者で、とある女に操られているものだった。
グェイン市街にてアーク大佐と戦い、追い詰める。
だが、そこをジェノスに邪魔されてしまう。
そして、そこで大統領を操っていた女と、ジェノスが言い争う場面を目にする。
なんとかジェノスを振り切って追いかけるものの、結局アーク大佐を取り逃してしまう。
アークの居場所をつかんだ一行は、すぐに追撃をかける。
ビーグ陸軍基地では敵にレーダーで察知され、挟撃を受けてしまうが、これを撃退。
ベルゲン国防省舎へと正面突破をかける。
大統領を人質に、極秘開発されていたヴァンツァー・スレイプニルに搭乗し、対峙するアーク。
だが、ジェノスがアーク大佐を裏切り、大統領を救出する。
「ソサエティの幹部でもないおまえに興味はない」と切り捨てる。
そして、憎きアーク大佐との一騎討ちが始まる。
ホーミングミサイルの雨、分離ピッドからのビーム・バルカンの掃射、ナパーム弾の乱射。
だが、アルベルトは半年の間、死と生の狭間で鍛え上げた技を駆使し、一歩も譲らない戦いを見せる。
そして、遂にスレイプニルのコックピットに一撃を命中させ、アーク大佐を撃破、勝利する。
アークの野望を打ち砕き、大統領を助け出し、両親と同僚の仇も取った。大統領の手によって彼の容疑は一転、否定され、祖国を救った英雄の身となった。そして、アルベルトは大統領に軍への復帰を頼まれる。
だが、アルベルトはそれを断り、傭兵家業を続けることを選ぶ。
アーク大佐を操り、戦争の脅威をばら撒く黒幕のソサエティ。
その脅威を払わない限り、俺みたいに肉親を失う人々がさらに増えると考えたのだった。
86:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/11 14:11:55 G1YIb/x+0
gdgdな文だけど、今週中には残りをUpする予定。
意外とSTAGE数が多いのがGunHazard。今でもお気に入りの作品です。
87:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/11 17:36:26 rNDJljjY0
ガンハザードお疲れ。
俺もフロントミッションより、こっちの方が好きなんだよね。
気になる終わり方だったし、続編は是非とも出して欲しかったが、無理だろうな。
それよりもいつも主人公機の同型機に乗り換えるクラークには一種の嫉妬をおぼえた。
88:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/11 21:08:44 aR0F44px0
ミスト3乙。
89:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 03:40:30 JTwOtlOK0
はじめまして、今までまとめWikiだけ読んでいたのですが
アーク2・3をきまぐれに書いてみてもいいですか?
あまり文章は上手くないのですが。
90:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 03:41:51 JTwOtlOK0
すみません、書き込んだ後に予告があることに気づいたのでやめておきます。
91:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 10:50:15 3K2ZHxtO0
>>89 90
いや、来ないかも知れんから書いてみるのもいいんじゃないか。
ってか、2ヶ月立っても来ないのは無理な可能性大。
貝獣物語を希望。大~の最初で触れられてはいるけど、揃えてみたい。
なるべく詳しく(でないと4人集まってボス殺して終わりで終了だし)。
92:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 11:30:24 8sACims90
エグザイル、持っているけどやってないんだよな。
乙でした。
しかし、アトラスって確か150歳超えていたよな?
また子供作ったのかww
93:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 11:37:05 8sACims90
そういや、俺1作目のMystはクリアしたんだが
エンディング全種みてないまま手放してしまったんだった…。
というわけで、どなたかMystを、ライム時代とED全種を含めて書いていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。
94:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 11:41:29 Xjx3snZYO
>>77
お前>>18だろ
しつけーよ
95:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 13:06:23 3K2ZHxtO0
>>93
Mystは何も見ずにやったら(おそらく序盤で)分からない事山の如しで諦めたなー。
エンディングいくつかあるのか…引っ張り出してやってみよかな。
96:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 13:51:46 K1rDdVLrO
>>95
リヴンに続くベスト?エンドと
バッド3種だったかと。
派生するタイミングは、終盤に分かるんで、そこでセーブしとけばおっけー。
俺はライムやってないから書けないが
あれ、PCかPSPだけだっけ。
97:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 16:51:16 7urPMi+20
要望出した後に、別IDで無理とか、ダメとか書き込むと、
早く要望が通る事がわかりました。本当にありがとうございます。
98:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 17:05:08 GRPnLf/R0
?
99:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/12 17:23:21 aVwjTDCE0
ちょこっとUP。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
STAGE 06
カーネルライト協会でもソサエティの情報は全く分からなかったため、自ら紛争地域へ赴いて情報を集めることにする。
次の戦場は二つ。
アフリカのザンボラでは、首相が行方不明になり、その救出の依頼。
北極圏のシビルスカでは、テロリストたちの破壊活動阻止の依頼。
一行は先にザンボラへと向かう。
ザンボラはアフリカ東部の標高1000メートルを越すサバンナ高原地帯で、標高の低い沿岸地方ではジャングルが広がっている。
周辺は小国で囲まれており、北方に位置するタンガニー共和国とは対立関係にある。
国内は100を超える部族に分かれており、それぞれが部族単位で生活している国。
依頼主は、ザンボラ共和国 副首相のキール氏。
タンガニー共和国と和平交渉が開始されはじめたこの時期を狙ったことから、おそらくソサエティが関わっていると推測する。
まずは首相の乗っていた専用機の墜落現場である、国境付近のザンボリの森と向かう。
タンガニーとの国境付近であるが、向こうでもバルミング将軍からこの捜索には許可がおりてある。
墜落していた飛行機はほぼ真っ二つで、無論乗員は生きていなかった。
しかし、その付近でアルベルトが敵の無線を傍受。
ポイントE-16で何かを発見したらしい。
敵を蹴散らしながら、目的の場所へ急ぐ。
そこには大統領がパラシュートで脱出した痕跡が残っていた。
大統領が生きているのが分かり、そしてゲリラの言葉からジェノスとバルミング将軍が敵ゲリラと通じていると知る。
クシャサの森、マラパの森でゲリラを蹴散らし、やつらの野営地を発見する。
情報収集と破壊工作をかねて出撃するアルベルト。
そこでノクトスコープ(暗視スコープ)を入手する。{人間用なのかヴァンツァー用なのか、どっちだよ}
また、敵がゲリラやテロリスト以上の組織であることが判明。やはり裏に何かあると踏む。
副首相の通信から、エルガー首相がジャンガ村で生存しているのを確認する。
急ぎジャンガ村へ向かう一行。
だが、すでにジャンガ村はジェノス一派(:クリムゾンブロウ)のビショップによって焼きれていた。
「エルガー首相が今どこにいるのか 知ってるヤツがいるはずだ! 死にたくなけりゃ正直に話せよ。
あと10かぞえる間だけ待ってやらァ。10・・9・・8・・7・・ヒャア がまんできねぇ 0だ!」
100:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/12 17:26:02 aVwjTDCE0
村人の虐殺を繰り広げるビショップ。
さらには爆薬を設置しておき、それらを一斉爆破。村は壊滅状態に陥った。
生き残っていたボンゴ村長を助けると、彼からエルガー首相が東の洞窟に隠れていることを聞かされる。
首相を守っているのは軍のエースパイロットでもあり、彼の息子でもあるアクセル=ボンゴ。
洞窟へ向かう道で情報をかぎつけた敵やビショップに襲われるが、これを突破する。
首相のいるガラル山洞窟には無数の金属反応があり、それらをノクトスコープを用いて回避しながら進む。
洞窟の奥ではアクセルが首相を守って、ジェノスと戦っていた。
アクセルに替わってアルベルトがジェノスと対峙し、追い払うことに成功する。
村の仇討ちのためアクセルが同行し、一行はエルガー首相を乗せて和平交渉会場へと向かう。
こちらの情報が敵に漏れているのを懸念しつつ、タンガニー議事堂へと無事にたどり着く。
しかし、会場で突如、キール副首相がエルガー首相へと銃を放つ。
副首相の裏切りに驚く間もなく、バルミング将軍がヴァンツァーでキール副首相を葬り、会場は大混乱に。
彼が乗るのは格闘専用の新型ヴァンツァーであった。
間髪いれず強力なパンチとブースターキックで攻めるバルミング。
さらに後方からワイレスビーム砲を持つ子機で、アルベルトを狙う。
ロックオンをかける暇なく、一瞬の油断が命取りとなる接近戦。壮絶な殴打戦の果てに、アルベルトがカウンターで敵ヴァンツァーを仕留める。{自分の脳内風景です。ふつーはバカスカ遠距離攻撃しまくりますw}
バルミングの言葉から、ソサエティが一国の元首であっても下っ端に過ぎないほどの強大な組織であることが告げられる。
この後、和平会議は延長されたものの、タンガニーでは新政府が成立し、両国の混乱が収まり次第和平会議を開くことが決められた。
アクセルはソサエティを復讐の相手と決め、一行についていくことにする。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
ガンハザードの超名?言
「10・・9・・8・・7・・ヒャア がまんできねぇ 0だ!」
これを入れたいがために長々と書いてしまいました。
STAGE02の文量とは倍以上違ってますねww
101:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 17:40:04 oNYtn8s40
乙
102:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 18:53:42 V+AbFL6h0
>これを入れたいがために長々と書いてしまいました。
大正解だな。入ってなかったらどうしようかと思ってたところだ。
それにしてもアレだな、ガンハザードは我慢できない人が多すぎるな。
オーウェン大統領…「ヒレツなまねをしおって もう がまんならん!」→トラックアタック
ビショップ…「ヒャア がま(ry
バルミング将軍…「このおしゃべりが!もうがm(ry
103:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/12 21:23:44 I4Epf+zR0
>>65
右代宮 金蔵っていうのは死んでるの?
それとも生きてるうちから遺産の配分について話し合ってるの?
104:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/13 06:28:33 kYPQzanU0
☆第9話『生き人形』part6
三人娘は事務所で、国井の家で見つけた仮面と手紙を見せる。
報告を聞いた時人は犯人の狙いがわかってきたというが、一人で頭の中の整理をする、と所長室に篭ってしまう。
三人娘は犯人の狙いが時人なのでは、と考えるが、それならなぜ犯人は無関係の人間を4人も巻き込んだのだろうか。
そんな彼女たちの横を、時人にお茶を持っていく、と蘭丸が通り過ぎる。
しかし蘭丸の様子がどこかおかしいことに気づいた三人娘は、急いで彼の後を追ってみる。
すると、蘭丸は時人の眼前で突然倒れてしまう。
そして蘭丸のポケットから、一枚の写真が舞い落ちた。
その写真には、眼鏡を取った千鶴にそっくりの女性が写されていた。
その女性が、大輔の母、葉山志保美であることに時人は気づく。
そして三人娘に、病院への連絡など蘭丸の手当てを支持する。
彼女たちが支持を実行する為に所長室から出ると、時人は倒れた蘭丸の顔を探る。
やがて蘭丸そっくりの生き人形仮面が剥がされ、大輔の顔が現れた。
倒れた大輔は、病院に運び込まれた。
医者の話だと、2,3日安静にしていれば退院できるという。
だが、もう少し処置が遅れていれば、手遅れになっていたかもしれないらしい。
つまり大輔は、今回の事件の犯人に殺されかけたということだ。
そして、先ほど事務所にいた蘭丸が、仮面を着けた大輔だったとすると、本物の蘭丸は今一体何処にいるのだろうか。
時人によると、蘭丸は昼頃大輔に誘われ外出したきりだという。
今回も、大輔の傍にいた人間の生き人形仮面が作られ、被害者に被せられたのだ。
また、時江襲撃の犯人が昨日既に逮捕されていることから、時江襲撃と仮面を巡る事件は無関係であると判断する。
そこに、大輔の看病をしに大城家から千賀子がやってくる。
暢や直己達は、仕事を理由に病院へは来ないらしい。
大輔を千賀子に任せ、一同は急ぎ事務所へと戻る。
事務所に戻っても、そこに蘭丸の姿は無かった。
三人娘はそれぞれ蘭丸を探しに行こうとするが、この状況下で所員がばらばらに行動するのは危険、との理由で時人に止められる。
三人は指示に従い、翌日を待つことにする。
105:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/13 06:29:06 kYPQzanU0
☆第9話『生き人形』part7
翌朝三人娘は、蘭丸捜索のため、昨日彼と行動を共にしていたと思われる大輔に事情を聞くことにする。
大輔の病室では、千賀子が付きっ切りで看病をしていた。
ただ、大輔は現在薬で眠っており事情を聞くのは無理なようだ。
千賀子は医者が大輔に飲ませるよう置いていった薬が栄養剤なので、大輔の健康に問題は無いと話す。
なぜ薬が栄養剤とわかるのか、と訝しがる巴に千賀子は、実家にいた頃薬剤師の勉強をしていたことを教える。
千賀子の実家は化粧品と一緒に薬も取り扱っており、そのために彼女も薬剤師の勉強をしたそうだ。
病院の待合室では、看護婦達が大輔の噂話をしていた。
彼女たちに話を聞いてみると、大輔が以前にもこの病院に入院したことがわかった。
さらに看護婦は、その際彼は母親と一緒に入院し、母親は死んでしまったことを話す。
大輔と母親は親子で入水自殺を図り、大輔だけが助かったという。
三人娘は岸部音楽院へと向かい、事務局で再び河村須美子に出会う。
須美子によると、学院関係者の間でいま、謎の美人秘書が話題になっているらしい。
その秘書は理事長付きにもかかわらず、学園関係者でその姿を見たことがあるものはほとんどおらず
その美貌で学園理事長の地位を手に入れた、とも噂されているという。
秘書の名前は三井というそうだ。
国井の家では、警察が捜査を行っている。
栗山によると、国井はすでに逃走したと思われるが、仮面作りの資料とした顔写真が多数残されていたという。
その中には、御神楽探偵事務所内で取られた巴達の顔写真もあった
その写真が、おそらく大輔が初めて事務所に来た際、彼が取った写真であることに千鶴が気づく。
どうやら大輔と国井との間には、何らかの繋がりがあったようだ。
また、大輔の傍にいる人間の生き人形仮面が作られた理由も明らかになった。
しかし、なぜ大輔は国井に写真を提供したのだろうか。
浅草署で諸星警部に捜査状況を聞く。
国井の行方はつかめず、恋人の時江も彼の行き先をしらないという。
また、時人が訪れ緑茶とゼリー状の液体の毒物鑑定を依頼していったこと、
そしてその鑑定結果がつい先ほど出たことを知らされる。
緑茶は大輔が所長室に運んでいったもので、中からは猛毒が発見された。
大輔は、時人を殺そうとしていたのだろうか。
106:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/13 06:29:43 kYPQzanU0
☆第9話『生き人形』part8
舞踏会場では、佳世と数人の女性参加者が談笑をしていた。
その参加者が生き人形仮面を持っているとのことで、実際に仮面を見せてもらう。
するとこの仮面はとても薄く軽く作られているが、これまで犠牲者が身に着けていた仮面はどれも非常に重かった事に気づく。
普通の生き人形仮面と犠牲者が被っていた生き人形仮面に、何らかの違いがあるのだろうか。
大城家の暢の部屋の前へ行くと、中から彼と時江の話し声が聞こえてくる。
時江が再び警察に呼び出されたこと、彼女と国井の関係が捜査陣に知られたことが問題になっているようだ。
そして暢は時江に国井と付き合うのをやめるよう言い、
「お前には紀夫と同じ失敗をして欲しくない。失敗は我々の命取りになる。」
と忠告する。
その大時代的な会話に、三人娘はやはり違和感を覚える。
また、紀夫の犯した失敗と何かについて、後で調べてみることにする。
直己の部屋に行くと彼から、接着剤の中には人体に有害で、肌に長時間付着すると最後は命まで奪うようなものがあることを教えられる。
これまでの調査を元に、三人娘は以下のような推理を立てる。
・人体に有害な接着剤がある、との直己の証言
・舞踏会参加者に見せてもらった生き人形仮面は軽かったが、犠牲者の被っていたものは重かったという事実
・時人が警察に、ゼリー状の液体の毒物鑑定を頼んでいた事実
これらの事実から、犠牲者の被っていた仮面の裏には多量の人体に有害な接着剤が塗られており、
この毒により隅田川で発見された三人と、舞踏会場で倒れた女性は死んだのではないか、と考えられるのだ。
その後岸部音楽院女子寮で、内山貴子と歓談していると部屋の窓から大城暢の姿が見える。
貴子の話によると、暢は学院の理事長だという。
岸部音楽院と大城家に、妙な繋がりが出てきたことになる。
大輔の病室に行くと、眠る大輔を時人が見守っていた。
時人にこれまでの捜査報告を行い、仮面の裏についていた接着剤が有毒だったとの確証を得る。
その時、大輔が目を覚まし、傍にいたとき人の顔を見るや否や
「どうして生きているんだ!お前は僕が殺したはずなのに!お前なんか死んじゃえ!」
と叫ぶ。
暴れる大輔をなだめ、時人は生き人形仮面の裏に有毒な接着剤が塗られていたことを教え、
大輔が「この事件の本当の犯人」に利用され、殺されかけたのだとと伝える。
そして三人娘には、大輔の本名が葉山大輔であり、彼の父親葉山紀夫はかつて時人に殺人犯として告発され現在服役中であること、
彼女の母親は事件の冒頭で新聞記事に載っていた、隅田川で入水自殺した女性、葉山志保美であることを伝える。
107:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/13 06:30:25 kYPQzanU0
☆第9話『生き人形』part9
結局大輔は頑なに口を閉ざし、彼から話を引き出すことは出来なかった。
一同は、一度事務所に戻ることにする。
三人娘は時人に、大輔と両親のことについて訪ねる。
大輔の父葉山紀夫は2年前、巴と滋乃が入所しておらず、
千鶴も捜査には携わっていなかった頃に時人が解決した事件で犯人として逮捕された。
彼はプロの殺人者で、現在は服役中だ。
そして、大輔の母志保美は先述の通り入水自殺を図り、死んでしまった。
大輔は子供らしい感情に判断を任せ、時人を逆恨みして彼を殺そうとしたのだ。
ただ今回の一連の事件は、小さな子供である大輔に計画できるような代物ではない。
大輔に自分を協力者と思い込ませ、彼を利用して時人を殺そうとした真犯人が他にいるのだ。
ただ、それが生き人形師の国井なのかどうかはまだわからない。
また時人は、志保美が赤桜や国井の家の写真を遺していた事から、彼女の死は自殺ではなく他殺かもしれないと考える。
三人娘は、刑務所で葉山紀夫に面会をする。
紀夫によると、彼は既に自らの罪を認めているのだが、志保美は夫の有罪が信じられずにいたらしい。
彼女が遺した写真も、夫の葉山紀夫が無罪であることの証拠を集める活動の一環として撮影したようだ。
紀夫に志保美が遺した国井の家の写真を見せると、紀夫は過剰な反応を示し、志保美が死んだ理由がわかったと言う。
ただ、その理由を聞き出すことは出来なかった。
浅草署で諸星に、葉山紀夫の事件について尋ねてみる。
すると、その事件に赤桜や国井皓といった要素は全く絡んでいなかったらしい。
それではなぜ、葉山紀夫は志保子の残した赤桜や国井の家の写真に反応したのだろうか。
さらに、葉山は件の仮面舞踏会場で殺人を行おうとしたところを、現行犯で取り押さえられたという。
当時の時人が佳世と交渉し、舞踏会場でおとり捜査を仕掛けたようだ。
国井の家で栗山刑事から、大城時江襲撃事件の詳しい資料を見せてもらう。
なんでも犯人は、「時江に生活を潰された」と凶行に及んだらしい。
だが時江には、詐欺を働いたという前科も形跡も無いという。
大城家の暢の部屋前で、再び彼と時江の会話を盗み聞きする。
彼らはどうやら、岸部音楽院についての話をしているようだ。
理事長である暢はともかく、なぜ時江もが学院の話をしているのだろうか。
108:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/13 06:31:36 kYPQzanU0
☆第9話『生き人形』part10
直己の部屋では、部屋の主が伝票を前に悪戦苦闘している。
なんでも事業拡大の為、普段部下に任せている伝票処理を自分で行っているという。
大輔の病室では、眠る大輔を千賀子が看病していた。
千賀子の話によると、大城家の遺産は暢の死後全て時江のものになるらしい。
ただ直己は、これまでに会社の設立費用などで多額の資金を暢に融通してもらっているのだという。
また暢は、直己に遺産を残さない代わりに彼の事業拡大を生きているうちに全面支援する考えのようだ。
病院の待合室では、また看護婦達が大輔の噂をしていた。
どうやら、志保美は自殺ではなく殺されたという噂が広がっているようだ。
詳しい話を聞くと、志保美が死んだ翌朝、大輔のもとに志保美が現れ彼を連れて行ったというのだ。
そこで看護婦達は、殺された志保美が幽霊となって現れたと考えているという。
また応ただその志保美は幽霊にしては生活臭のある姿をしており、なぜか大きな本を抱えていたそうだ。
仮面舞踏会場で佳世に話を聞く。
新たに舞踏会のメンバーになるにはまず、既存メンバーからの招待を受けなければならないそうだ。(*要はmixiみたいなシステム)
内倉貴子はなぜ舞踏会場の場所を知っていたのか、という疑問が三人娘の頭にこびりついていたのだが、
もしかしたら殺された三人から誘いを受けていたのではないか、と推測する。
また佳代によると、三人を舞踏会に招待したのは三人を普段良く世話していた人物だという。
ただ、個人名までは教えられないそうだ。
音楽院女子寮で、内倉貴子に仮面舞踏会についての事情を聞く。
貴子によると、彼女は殺された三人ではない、他の人物に舞踏会を紹介されたという。
だが、貴子はその人物の名前を教えることは出来ないという。
三人娘の帰り際に、貴子は意味深な表情と共に、一冊の楽譜を手渡してくれた。
三人娘は以下のような推理を立てる。
殺された三人と貴子を舞踏会に招待した人物は、同一人物である。
またその人物は、貴子が三人娘を工場跡地に案内した際、彼女を襲った人物でもある。
その人物は何らかの理由で女子寮15号室の住人を皆殺しにしようと考え、仮面舞踏会を利用することを考えた。
三人は舞踏会に誘い出し毒を仕込んだ仮面で殺すことが出来たが、真面目な貴子は舞踏会に参加しなかったので殺せなかった。
舞踏会で美和の仮面を被って死んだ女性は、貴子の身代わりに死んだのだ。
貴子は現在その人物に脅され口止めされているが、早く脅迫者が逮捕されて欲しいと思っており、
口には出せないものの楽譜の中に人物特定のヒントをこめて三人娘に渡したのだ。
しかし、それではなぜ犯人は御神楽時人を殺害したい大輔の手助けをしたのだろうか。
学院の事務局員によると、事務局の人間は局長から下っ端まで、
誰もが理事長の美人秘書「三井」の姿を見たことが無い、という。
三人娘は三井という存在について、不信感を覚える。
109:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/13 08:01:34 Y0C9qFSQO
>>103
物語開始時点では生きている。
この話は製作者が推理は成り立つ話なのかから推理してほしいらしい。
110:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/14 19:02:38 KvMT/mD0O
御神楽探偵団乙です
111:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/14 21:19:06 10L6v1sO0
PSPの「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-」を詳しくお願いします。
112:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/14 23:07:15 yUuCoTca0
書いてもいいが、タイトルがタイトルだけになんかソッコーでバラまかれそうで怖いな……
113:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/15 18:30:34 bc4DD+DvO
夜光虫ってお願い出来ますか?
昔のゲームみたいで、アプリに移植されたものを体験版でやったのですが
全編は有料で手が出しづらくて…
114:デフォルト名無し変更論議中@専用スレ
07/09/15 19:39:21 GhxYPsd2O
クライシスコアとDSのONI零キボン
115:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/15 20:57:08 xJSjUJg/0
前スレの459、このスレの>>114までをWikiに収録、未解決リストに反映しました。
116:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 07:23:52 ifuvUgxq0
おつですー
117:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 09:14:03 sodLzZ1m0
>>111,114
ザックスは死ぬ
クラウドが自分をソルジャーだおと思い込んで終了
118:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 10:07:05 LFTUzRlo0
wikiおちてね?
119:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 11:06:25 jzDJXCEA0
>>114
携帯ゲー板のONI零スレッド行ってこい。
120:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 11:32:56 8JQPj+No0
>>111
ノ
とりあえずやってみる。期待せんでまっといて
火曜日までに来んかったら放棄ということで
121:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/16 14:14:34 4yao0nAm0
STAGE 07
ロシア領シビルスカ。
数十年前には小さな漁村だったところだが、政府が推進した新海底油田開発計画によって事業従事者を中心に人が流入し急速に発展した街である。
最近は、その資源と金を狙って赤ザメと名乗るテロリストが現れ、経済情勢の悪化が激しくなっている。
今回の依頼はレジネフ大統領によるもので、クリムゾンブロウにも派兵を依頼していた。
これは前大統領がソサエティにより暗殺されたことを受けての、ソサエティ掃討に乗り出した一行動であった。
まずはシビルスカ海底油田基地で、作業員の救出とテロリストの排除に当たる。
クリムゾンブロウと共闘することになったものの、互いに相容れずに別れる。
テロリストの親玉を発見、なんとかダメージを与えるものの援軍の到着によって逃げられてしまう。
そして、テロリストの暴走によって、施設が爆破されそうになる。
「シヴァルツ様を逃がすためだ。こうなったらプラントを爆破してでも、お前を倒してやる!」
「なんだと!そんなことをすれば海が汚染されるぞ!」
「知るか!」
敵はプラントのアームを利用して攻撃してきた。破壊しなければこちらが死ぬ。だが、破壊すれば海は汚染される。
苦悩しつつも、アルベルトは生き残ることを選択し、施設機能を停止させる。
ただ、幸いにして原油が海へ流れ出る最悪の事態だけは避けられたのだった。
モルフスク市街にて敵につかまったスパイの救出を受け、出撃するアルベルト。
そこには街の地下に大量の爆薬が隠されており、敵のヴァンツァーを破壊すると同時にスイッチが入るようになっていた。
だが、後からやってきたクリムゾンブロウの一人であるルークが、アルベルトの逡巡をよそに撃ち殺してしまう。
街が崩壊していくなか、ルークは瓦礫に挟まれて動けなくなっていた。
それを助けるアルベルト。
「何故か助けたのかはわからない。多分、おまえがいったとおり俺は傭兵として甘すぎるんだろうな」と語る。
122:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/16 14:16:17 4yao0nAm0
レビ湾大橋にて、食料物資を運搬中のトラック隊が襲われているとの情報が入り、現場に急行する。
敵のヴァンツァーや戦闘ヘリを撃ち落とし護衛に成功するが、敵の目的はフェルダーによって橋を制圧することであった。
そんな情報をまとめる暇なく、次はSOS信号を受け、カラ海を航海中のタンカーの救援へと向かう一行。
テロリストとは到底言えぬほどの規模をもつ艦隊がタンカーを襲っていた。
アルベルトはエミルの助言に従い、敵艦隊のイオンノズルを破壊していく。
敵艦隊はバランスを崩し始め、隊列を組むのも困難となり、その隙に逃げさせることに成功する。
ベアチェフ海岸で、テロリストたちのカラ海方面での上陸地点を探ることに。
海岸線を捜索中に敵の揚陸艇を発見し、乗組員を捉えて情報を得ようとしたが、ビショップが現れ、殺していってしまう。
しかし、レジネフ大統領は敵艦隊の撤退先を探ることにより、北極海の氷上に拠点を発見することに成功した。
敵の本拠地を掴んだことで、1800ジャストより陸海空の総攻撃をかけた大規模掃討作戦を発動することが大統領より告げられる。
掃討作戦の第一歩として、まず、敵基地侵攻への橋頭堡を作るため沿岸部の制圧を行うことに。
そこで、氷壁202にて無人揚陸艇に爆薬を搭載させ、敵基地の沿岸砲台へぶつけるため、アルベルトらは船の護衛につくことに。
空軍と海軍の援護を後ろに、基地へと向かう。
だが、基地目前で上空の味方部隊は敵の強力なレーザー砲によって一掃されてしまう。
制空権の優位を失ったところへ、次々と敵ヴァンツァー部隊が押し寄せる。
その中で、敵を払い続け、見事に無人揚陸艇を接岸させることに成功。
だが、接岸させるために無人艇へ無理をさせていたのか、自動発火装置が故障してしまっていた。
手動爆破のため、砲火に晒されながらもハッチ内のコアを破壊し、脱出に成功する。
・・・上陸作戦は成功したものの、こちらの損害が大きすぎて迂闊に攻め込めなくなってしまっていた。
そしてアルベルトらは本隊とは別に、先行の威力偵察隊として旧シビルスカ要塞へと向かう。
そこには大型ヴァンツァーも楽に通れるほどの入り口を持つ巨大な要塞があった。
主要な出入り口はおよそ一つ。これを破壊すれば要塞の機能を著しく落とすことが可能だろう。 ボマーの名を持つルヴェンの手によって、基地出入り口の土台構造部分へ爆薬がセットされる。
敵に気付かれつつも、アルベルトが盾となり、ルヴェンは全ての爆薬を取り付け完了する。
二人はヴァンツァー用の列車を発見し、それに乗って脱出を図る。
二人が乗り込むと同時に、ルヴェンは一つ目の爆発を起こした。
基地内にレッドアラートが鳴り響く。
二つ、三つ、四つ。次々に爆発が起こる。
ルヴェンの爆破テクニックにより、脱出ルートだけを残しつつ、それ以外では爆破による崩壊が起こっていた。
だが、背後から迫る巨大ヴァンツァー”ブロンテス”が高速で追撃をかけてきた。
ルヴェンは列車のコントロールで精一杯。ブロンテスはその巨体を生かしたナックルで、列車ごと破壊しようとする。
さらには焼炎弾をばら撒いてまで、こちらの足を潰そうとする。
それを寄せ付けまいと、弾幕を張りつつ、出口を目指すアルベルトら。
そして決着は意外な形でついた。
敵が後ろに回った瞬間に、ルヴェンが脱出ルート前方の爆薬を爆破、列車を一気に加速させる。
崩壊する基地建材の隙間を潜り抜ける二人。だが、ブロンテスはそのうちの一つに潰され、そのまま崩壊に飲まれていった。{ここらへんの戦闘は妄想です。実際はふつーに倒せます}
123:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/16 14:17:45 4yao0nAm0
地上出口の一つの破壊に成功した一行は、次にコフスカヤ海底出口の破壊へと向かう。
海中では敵の専用機体に苦戦しつつも、これを撃破。
地上に引き続き、海中の基地出入り口も破壊し、そのままギルカ氷山敵部隊へ強襲をかける。
向こうは自陣地と安心しきっていた所為か、あっさりと奇襲を受けて敗北。
その際に、向こうの戦艦キャリアーをほぼ無傷で奪う。{奪うのは良いんだが、ARSから貰った船はどうした?まさか捨てたのか?そっちのほうがよほど「海が汚染されるぞ!」}
新品同様の戦艦に喜ぶブレンダ。ついでに、積んであった兵器もがめてしまう。
補給を済ませた後、万全の態勢で敵本拠地、シヴァルツ要塞へと突入する。
そこには最深部で、巨大戦車型ヴァンツァーであるミドガルオルムが鎮座していた。
そして、軍の上空部隊へ向けて、再度マイクロウェーブ砲が放たれる。
間近でその威力を見せ付けられ、撤退してしまうアルベルト。
本拠地の陥落はならず、作戦は失敗。敵も味方も痛みわけで終わる。
アルベルトらはミドガルオルムに対抗するため、超装甲のカスタムヴァンツァーに搭乗していたサカタに出会うため、一度アルハリへと向かう。{その前に、使わなくなったキャリアー返してやれよ}
ダハーナ砂漠にて、前回同様、巡航ミサイルがアルベルトを狙う。
またも彼の危機を救ったのは、あのシールドヴァンツァーであった。
シールド工学の博士であるサカタは、アルベルトとブレンダに乗せられて、そのビーム砲を確かめるため、一目散にキャリアーへ乗り込んでくる。{アルベルトを置いていきそうになるほどに}
再び、ロシア領シビルスカへ。
軍では、これを最終作戦とするため、総攻撃の準備をする。
ミドガルオルムを倒せなければ、制空権を保てず敗北するかもしれない。
この国の未来は、アルベルトとサカタの両肩にかかっていた。
124:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/16 14:18:31 4yao0nAm0
そして、総攻撃が始まった。
先行隊が開いた血路を抜け、シヴァルツ要塞へ、最後の突入をかける。
果たして、前回と同じくミドガルオルムは待っていた。
「ロシア軍や傭兵供が実験台となり、素晴らしい兵器が完成した」「ソサエティ兵器開発チームも、これで一躍昇進」「殺害命令を受けた貴様を殺せば、更にボーナスだ。死ね!」
流石に基地内部を考えてか、全力でのビーム砲は出せないようだ。
しかし、その分連射性が高く、それだけでもヴァンツァーを一撃で葬るだけの威力があった。
「素晴らしいな」「感心している場合じゃない」「マイクロウェーブ砲なら、95%効果を消せるわい」
ミドガルオルムから、ヴァンツァーのセンサーすら眩むような閃光が放たれる。
「ハッハッハ。塵も残らねえぜ・・・・! なにぃぃぃ!?」
周囲が焼け焦げるなか、両足でしっかりと立ち続ける両機。
チャージングは、それほど早くできない。
それを見抜き、最速でミドガルオルムへ接近するアルベルト。
敵の小回りが効かないことも見抜き、敵真下からアッパーバルカンを全弾射撃する。
装甲が弾けとび、中の機械が火花を散らし、無残に蜂の巣とされたミドガルオルム。
その様子を眺めていたフェルダーが、ミドガルオルムを自爆させる。
そこへジェノスが現れ、二人が兄妹だったのが分かる。
会話から推測するに、二人は何かを成し遂げるため、戦場での力を求めたという。
やがて、制空権を確保したロシア軍が基地へ爆撃をかける。
それ以上のことは分からず、アルベルトはサカタと共に帰還するのだった。
125:[SFC]FrontMission Gun Hazard
07/09/16 14:28:07 4yao0nAm0
<次回予告を兼ねて>
はい、どーもです。ガンハザード書いてる人です。
・・・段々とSTAGE数を増すごとに、異様に文量が増えてるなw
しかも、ところどころの戦闘シーンで、イベントがないのにあるよーに書いてるし。
どうにも週末では終わらなさそうです。
でもって、この後マチュピチュ、シドニー、センチネル、アトラス、エンディングと更に文量が増えそうです。
ぶっちゃけ、この執筆ペースじゃ来月までかかりそーですw
とりあえず、書き続けますが、そこで皆さんに質問です。
内容をコンパクトにした方がいいか、このまま増加傾向で良いのか、どちらがいいか意見をお聞かせください。
(コンパクトにしたからといってペースが上がるわけでもないですがww)
よろしくお願いします。
126:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 14:44:11 g75oLa7r0
いっこうに構わん!
127:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 17:55:04 pBYeeRTr0
読むのが面倒スレじゃないし、面白いからもっと頑張れ
128:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 18:03:24 5Lg+3QYJO
面白くなければ、
即叩かれることになるだろうけど、
それでもいいなら、自由に書いて構わないんじゃない?
129:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 20:03:07 Ct21Xt+o0
・スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2 に関しては
そのサイトのご迷惑になるので詳細を明かせませんが
テキストサイトにくわしいキャラのやり取りが明かされていますので
そちらを見るとわかります。
興味のある方は検索して探して見ることをおすすめします。
130:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/16 21:17:56 0x0UJ8S9O
>>119
行ってきた
阿鼻叫喚の地獄絵図ってやつかな
131:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/17 06:50:36 BlYfYTUA0
コンパイルハートは評価を不動の物にしたなw
アガレストが楽しみだ
132:テイルズオブジアビス
07/09/18 00:50:30 yN+nXvKW0
未解決にあったテイルズオブジアビスのサブイベント「セシルとフリングス」です。
出来ればまとめwikiで本編を読んでからお読み下さい。後半部分の記憶が若干怪しいです。
キムラスカ軍の軍人であるジョゼット・セシルと、敵国マルクトの軍人アスラン・フリングスの恋物語。
戦場で互いに敵として出会ったセシルとフリングス。
最初の印象は最悪であったが、その後セシルは捕虜としてフリングスの指揮下に入る事になり、二人は徐々に親しくなっていく。
(フリングスが捕虜を虐待する自軍の兵士からセシルを助けたり、セシルが魔物からフリングスを庇う…というイベントはあるが、
あくまでサブイベントのため二人の恋の詳しい経緯は語られない)
しかし休戦協定が結ばれ、自国に戻る事になったセシルはルーク(主人公)を通じてフリングスに短刀を送る。(女性から男性に短刀を送るのは絶縁の証)
それに対しフリングスは諦めきれずに手紙をルークに託し、セシルはどうしても納得してくれないのなら、と自らフリングスに会いに行く。
そこで明らかになるセシルの頑なな態度の理由。
セシルの叔母・ユージェニーは、マルクト・キムラスカ両国による戦争が勃発する直前にマルクトに嫁いでいた。
その為、戦争が始まってからは売国奴という汚名を着せられ、あげくセシル家は爵位を取り上げられてしまったのだ。
セシルが軍に入ったのも家を復興させたいという考えから。だからこそ、自分がマルクトに嫁ぐ事はできない。
しかしセシルの言葉を聞いてもなおフリングスはセシルの気持ちが変わるのを待っていると言い残し、形見の指輪を渡しその場は去る。
133:テイルズオブジアビス
07/09/18 00:51:18 yN+nXvKW0
その後、指輪を彼に返しておいてください→気持ちだけでも受け取って欲しい→受け取れ(ry
みたいなお使いイベントをこなし、そんな事をしてる間にマルクト・キムラスカ間で平和条約が締結。
実はセシル少尉の従姉弟だったパーティメンバー(ガイ・セシル。ユージェニーの息子)の口添えもあり、今度は二人の結婚が平和の証となるように、との事で国王の承認を得て、二人は晴れて婚約。
セシルはフリングスに送る花婿衣装の話をしてくれたり、幸せいっぱい。
しかし、悲劇は突然訪れる。キムラスカとマルクトの戦争を望む者に作られたレプリカ軍に襲われ、フリングスは結婚を前にして死んでしまう。
その死をセシルに伝えに行くと彼女は、軍人だから覚悟は出来ていた、と気丈に振舞おうとするのだった。
(レプリカ…コピー人間。レプリカ元と外見は瓜二つだが、記憶は受け継いでいない。ここでのレプリカは、刷り込み学習で言語は扱えるが、感情が欠落している)
ストーリーが進み、世界人類の総レプリカ化を望む敵方は更に多くのレプリカを生み出す。その中にはフリングスのレプリカの姿もあった。
結局フリングスのレプリカは死を迎えるが、その後誰もいなくなったレプリカの死に場所にセシルが現れる。
フリングスを見たと聞いて、と話すセシル。それに対しレプリカは記憶を持たない、フリングス本人では無いと告げる。
しかしセシルは、それでもよかった、レプリカでもいいからこの服を着て欲しかった、と以前に話に上った花婿衣装を取り出す。
弱気になり、悲観的な言葉を吐くセシルに対し、ガイはフリングスが最期に残した言葉「彼女に祝福あれ」を出し、フリングスはセシルの幸せを最期まで願っていたと話す。
その言葉にセシルは元気付けられ、礼の言葉と共に、ガイに持っていて欲しい、と花婿衣装を渡してその場から去っていった。
以上です。従姉弟とか急に平和条約締結…とかはあくまで本編の流れありきなので、何だか抜き出すと唐突に見えてしまう。
その後セシルについてのサブイベントはありませんが、本編でたまに出るのを見る限り、また軍に戻っているようです。
134:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/19 00:25:16 xbHTBAFQ0
BAROQUE▲SYNDROME予約
135:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/19 00:40:28 1ZgvWYfE0
「少年ヤンガスと不思議のダンジョン」お願いします
136:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/19 01:02:26 eJHnzf1f0
ペルソナ3 フェス後日談をお願いできないでしょうか?
ペルソナ3の方は要約作業も進んでいることが検索でわかったんですが
うぃきより少し詳しいぐらいの簡単さでいいのでお願いします。
主人公が完全に死亡確定なのかとか 知りたいです。
137:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/19 01:30:16 4VSoMZI50
死んではいないけど、封印維持に魂を使ってる
植物状態やね
138:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/19 01:56:55 HEPFDvlq0
体焼却済みなんだから死んでるだろ
139:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/19 13:02:18 yrd+BQ7uO
wikiの真・女神転生の最後の所間違ってるね
真2は1のLAWエンドになった後の世界だよ
140:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/20 00:14:59 Ctzylzwq0
>>139
「2がロウエンドの後の世界というのは誤解で、どのエンディングからでも2につながる」
と製作者が雑誌かなんかで発言してる
ロウエンドだとそのままロウが台頭。
カオスエンドだと一旦は強いものが幅を利かす無秩序な世界になるも、弱いもの達がロウに身を寄せた結果ロウが台頭。
ニュートラルエンドだと主人公たちが人々を導けば変わったのかもしれないけれど
主人公がエンディング後になにもしなかったので結局カオスエンドと同じ道をたどる。
141:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/20 12:42:06 gMNSvfLn0
ゼロヨンチャンプRR-Zのストーリーきぼんぬ
142:武勲の王者
07/09/20 21:29:35 1C+q+1Jn0
未解決からアスキーのPC-98ソフコン作品、武勲の王者を簡単に。
ある嵐の晩、棺に入った女とその息子が浜辺に打ち上げられ、とある漁師に救われた。
寂しい生活を送っていた漁師は事情を詮索する事はせず、女と子供を迎え入れた。
3人は5年の月日を本当の家族のように過ごした。
いつしか漁師と女は愛し合い、遂に結婚式を挙げる事となった。
少年は幸福を噛み締めていた。その晩までは……。
突然の闖入者。それは素人ではない、本物の暗殺者だった。
漁師は成す術なく切り伏せられ、女はさらわれた。少年一人が残された。
最期の時に漁師が告げる。闖入者は王家のアサシンだと。
女が持っていたペンダントは王家の証。漁師はその事に気付いていた。
だがそれを言ってしまえば、3人の築いていた家庭は砂上の楼閣のように消えてしまう。
どうしても言い出せなかった。すまない……。息を引き取る漁師。
「父さーん!」
少年の心には拭い去れない憎悪だけが残った。母を捜して当て所なく彷徨う少年。
彼を拾ったのは王国最強のアサシン、ダガ。ダガの元で腕を磨く少年。
殺せ!殺せ!殺せ!いつしか少年の心から優しさは消え、冷酷無残な暗殺者へと成長していった。
少年は青年となり。憎悪とダガへの敬意、そして比類なき残酷さと殺人技術だけがその青年―ベルセスに残った。
ある日。ベルセスはダガより初めての殺人任務を言い渡される。
それはアマゾネスの村を襲い、秘宝を奪うこと。
途中アーギッシュという怪力だが知能は極端に低い大男を篭絡し、ベルセスはアマゾネスの村に辿り着く。
村を守る美貌のアマゾネス・サイヤを軽く蹴散らし秘宝を奪うベルセス。
「ふ・・・男を知らずに死なせるには惜しい体だ。」
ヤリチンっぽいセリフを吐いているがベルセスは童貞である。知ったか乙。
143:武勲の王者
07/09/20 21:32:50 1C+q+1Jn0
ベルセスの強さに惚れたサイヤ、妹を殺された侍キリュウなどを仲間にしながら旅は続く。
やがて明らかになる真相。漁師を殺すよう仕向けたのは、誰あろうベルセスの恩人・ダガだったのだ。
ダガはかつて魔界から現世に現れた人外の存在だった。
彼は現世で訪れた王国の皇女に一目ぼれをした。
そして王国の脅威を取り除けば皇女と婚姻させてくれるよう、王に嘆願したのだった。
王は承諾しダガを利用したが、いざ王国の脅威が無くなるとダガの大きすぎる力が怖くなった。
王はダガの求婚をはねつけたが、ダガは諦めなかった。
雨に姿を変え皇女の寝所に押し入ったダガは、力づくで皇女を犯した。
その時に出来たのがベルクス。ベルクスはダガの息子だったのだ。
捜し求めた母は、ダガの力により永久に言いなりになる存在―アンデッドへと変えられていた。
憎悪と悲しみに打ちひしがれるベルセス。そんな状況で、彼の心を支えたのは仲間たちの存在だった。
自らの命を省みずベルセスを助け、死んだと思われてもなおベルセスの危機に駆けつけたアーギッシュ。
ビビリのベルセスから逆レイプで無理やり童貞を奪い、愛という感情を見せつけたサイヤ。
キリュウの妹の婚約者であり、五体をバラバラにされながらもダガ腹心の悪魔と刺し違えた詩人・オルペオ。
戦闘要員キリュウ。
ベルセスの凍てついた心は少しずつ氷解し、人の心を取り戻した彼は、本当の強さを身に付けていった。
ダガは善心と悪心、二人の存在に分かれていた。善ダガの力を借り、悪ダガのとの最終決戦に望むベルセス。
漁師の父、優しかった母、オルペオ。果てしない死闘の末、死んでいった者達への思いを込めた一撃がダガを貫いた。
復讐は終わった……。
アーギッシュは故郷に帰り、子供達に武勇伝を聞かせ過ごした。
サイヤもまた故郷に帰り、ベルセスと添い遂げる日を夢見て己を磨いた。
キリュウはオルペオと妹、二人の霊を弔ったのちに行き先知れずの旅に出た。
そしてベルセスは二度と悲劇を生まないため、全ての災厄を根絶するために、ダガの故郷・魔界へと旅立っていった。
彼こそが武勲の王者、後のバンパイアハンター・エドキィオなのだが、それはまた別の話……。
144:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/20 21:44:38 6IxdT+Yi0
>その時に出来たのがベルクス。ベルクスはダガの息子だったのだ
ベルセスでいいんだよな?
145:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/20 21:51:12 1C+q+1Jn0
そうだw
ベルクスだとディスカウントストアになっちゃうな
146:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/21 03:10:29 1pjqXCK10
☆第9話『生き人形』part11
事務所に戻った三人娘は美和から、時人が蘭丸を発見したことを伝えられる。
そこに、時人と共に蘭丸が無事な姿で現れる。
蘭丸は、国井の家の地下に閉じ込められていたのだという。
三人娘は時人に、捜査状況を報告する。
岸部音楽院女子寮15号室の4人に仮面舞踏会を紹介した人物こそが、一連の事件の真犯人ではないか、と自分達の推理を話す。
すると時人は、その人物と大輔はそれぞれ別の目的を持ちながら協力していたのではないか、と推理する。
大輔は時人に復讐することを目的とし、真犯人は何らかの理由で女子寮15号室の4人を殺すことを目的としていた。
同じ殺人を目的とする者同士が、ターゲットこそ違えど手を組んだ可能性がある。
これで事務所に無関係の人間が殺されたのか、という疑問に対し、一つの回答が示された。
事務所に対して恨みを持っていたのはあくまで大輔であり、真犯人の目的は事務所とは無関係のところにあったのだ。
翌日三人娘は大輔から話を聞きだすために、志保身そっくりな姿をしている千鶴一人で大輔に面会することを考える。
千鶴が病院に行くと、回復した大輔がちょうど退院するところだった。
大輔は千鶴に対しこれまでの自らの行為を侘び、事務所メンバー皆に謝りたいという。
そんな大輔を、千鶴は優しく大城家へと連れて行く。
大城家には、先に巴と滋乃が到着していた。
千鶴がやってくるまでの間、巴と滋乃は時江と国井のことで話し込んでいたようだ。
巴達に対し時江は、話し相手になってくれたお礼にとレモネードを勧めてくる。
そして時江は千賀子に、レモネードを作り紅茶を淹れるよう指示する。
巴達はレモネードを、体調を悪くしているという時江は紅茶を飲みながら歓談を続けることにする。
巴と滋乃を置いて、千鶴と大輔は大城家の2階に在る書斎に入ってみる。
これまで書斎には内側から鍵がかかっており入れなかったのだが、大輔がロープを使って1階から書斎の窓にのぼり部屋に侵入、鍵を開けたのだ。
そこの書斎に立ち込める古い本の匂いが、病院にやってきた本を抱えた幽霊志保美の匂いと同じだと大輔は言う。
だが、大輔によると志保美は写真機一筋で本に興味が無かったらしい。
そこで二人は、その幽霊志保美が何者かの変装だったのではないかと考える。
相変わらず話し続けている巴と滋乃を置いて、二人は岸部音楽院に向かう。
事務局員によると、秘書三井は生徒に『アードゥア』というあだ名で呼ばれているそうだ。
たまたま居合わせた河村須美子に、『アードゥア』の意味を知らないかと訪ねると、イ長調を表す音楽用語だと教えてくれる。
そして、昨日貴子からもらった楽譜を見てみると、それはイ長調の音楽だった。
つまり、15号室の4人を舞踏会に招待した人物は、岸部音楽院理事長秘書の三井だったのだ。
(*三井のあだ名が『アードゥア』、イ長調である理由は、イ長調の曲の譜面には♯が3つ付くから。
つまり♯を音楽記号の井に見立て、井が三つで三井。)
147:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/21 03:12:45 1pjqXCK10
☆第9話『生き人形』part12
女子寮の15号室に行ってみると、貴子は授業中らしく不在だった。
そこで勝手に部屋に入って窓の外を眺めてみると、そこから理事長室に向かう暢と、それに付き添う帽子を被った女性の姿が見えた。
彼女が三井なのではないかと考え、もっとよく見ようと窓から身を乗り出そうとしたところを、帰ってきた貴子に止められる。
貴子は三井のことを恐ろしい人間と言い、彼女と理事長は金の亡者だと断言する。
そして、岸部音楽院では不正入試や単位の売買といった悪事がまかり通っていることを暴露する。
殺された三人は成績が良くなかった。
そんな三人に三井が単位の売買を持ちかけている場面を、貴子は目撃していたのだ。
だがその三人は口が軽く、単位の売買という不正を行ったことすらぺらぺら喋ってしまう性格だった。
貴子は自分の想像だと前置きした上で、三人は舞踏会会場で単位の売買を他の参加者に喋ってしまい、そのために三井に殺されたのではないかと話す。
また、三人のルームメイトである自分も三井に監視されていると感じており、怯えていたのだ。
この話を聞いた千鶴は、舞踏会場で美和の仮面を被って死んだ女性は貴子の身代わりに死んだのではなく、
三人から単位の売買を聞いてしまっていたために殺されたのだ、と確信する。
次に二人は浅草署へと向かう。
諸星から、生き人形仮面は変装用として裏社会でよく使われていることを聞かされる。
おそらく国井も、裏社会からの仕事を引き受けていたのだろう。
また2年前、葉山紀夫が逮捕された際も、犯人の紀夫が行き人形仮面を身に着けていたことを教えられる。
また栗山によると、国井の家はまるで迷路のように入り組んだつくりになっていたそうだ。
二人は更に、葉山紀夫が服役している刑務所へ脚を運ぶ。
紀夫との面会を喜ぶ大輔を見守りながら、千鶴は紀夫に話しを聞く。
どうやら暢は紀夫に岸部音楽院理事長の座を継がせたかったらしく、
彼が志保美と結婚する為に家を出たことに激怒したという。
ただ、紀夫は現在の暢の秘書、三井という人物については何も知らないらしい。
その後二人は、事務所へと帰る。
大輔は蘭丸と時人に会うと、これまでの自分の行いを率直に謝罪する。
そして、自分が時人を殺そうと決意した理由は、志保美が死んだ翌朝彼を迎えに来たという偽志保美に、
「お父さんの敵を取りましょう」と何度も言われているうちに殺意が沸いてきたのだという。
だがその志保美の顔がどんな時でもピクリとも変わらなかったので、
大輔は会った当初からこの志保美が偽者なのではないか、と内心で思っていたようだ。
時人と千鶴は、真犯人が志保美の生き人形仮面を被り大輔を煽動したのではないか、と考える。
千鶴が大輔を連れ大城家へ行くと、巴と滋乃、時江、千賀子がソファーに倒れこんでいた。
どうやら何者かによって睡眠薬を飲まされてしまったようだ。
四人を病院に連れて行き大事無いとの診断を受けたあと、大城家の警備を諸星に頼み、この日の捜査は終了することにする。
148:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/21 03:13:13 1pjqXCK10
☆第9話『生き人形』part13
三人娘は事務所でこれまでの調査の結果を整理する。
そして、大城家で起こった睡眠薬騒動は、
時江が引き起こした自作自演だったのではないかと推理する。
睡眠薬が入っていたレモネードを勧めたのが時江であること、
薬はレモネードの原液にあらかじめ仕込んでおけばいいこと、
時江だけ事件発生当時違う飲み物を飲んでいたことなどがその根拠だ。
時江は、自分も被害者であるように立ち回ることで自らに疑いが向けられることを避け、
さらに巴たちが眠っている間に音楽院へ脚を運んでいたのではないか、と千鶴は言う。
また、音楽院の理事長が暢であり、三井はその後継者である女性ということから、
三井=時江、つまり大城時江こそが一連の事件の真犯人なのではないか、と予想する。
事務所の入っている「守山ビル」の1階に在る、美和の経営する「守山美術」。
そこに行くと、川沿い桜を描いた絵が飾ってあった。
従業員の藤堂弥八郎とその絵について話すうち、件の赤桜の話になった。
藤堂は、赤桜は自殺が多い呪いの桜などではなく、人間の潜在意識を利用した殺人の名所なのではないかと話す。
自殺の名所とされる所に他殺体を置けば、世間にはそれも自殺体であると考えさせることが出来るのだ。
藤堂の話を聞いた千鶴は、赤桜は葉山紀夫ら裏社会の人間が利用している死体置き場なのではないか、と考える。
大城家で諸星に、睡眠薬騒動についての調査結果を聞く。
レモネードの原液からは、睡眠薬は検出されなかったらしい。
つまり、レモネードが作られた段階で睡眠薬が混入されたと考えれられるのだ。
睡眠薬を仕込んだのは、時江ではなく千賀子なのだろうか?
それに、千鶴は巴たちが眠っている間、音楽院で三井の姿を目撃していた。
つまり、時江も睡眠薬を飲んでいたとなると、三井=時江という推理は成り立たなくなる。
書斎では、栗山刑事が書斎の検分を行っていた。
書斎にあったロープを、睡眠薬事件の犯人が使ったものではないかと栗山は推理する。
しかし、それは大輔と千鶴が書斎に侵入する際に用いたものだった。
そして、栗山から書斎にはありとあらゆる指紋が残されていなかったと聞かされる。
在るべきはずの大輔の指紋まで消えていることに、千鶴は不信感を覚える。
149:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/21 03:15:03 1pjqXCK10
☆第9話『生き人形』part14
指紋が消えた理由を探る為、大輔に書斎の掃除をしたかどうか訪ねる。
しかし大輔は書斎の掃除なんてしていない、と答える。
そのまま大輔と話すうち、大城家の屋上には上水道の水をためておく貯水タンクが在ることを聞かされる。
千鶴は諸星に、屋上の貯水タンクを調べるよう進言する。
すると、彼女の予想通りタンクの中から睡眠薬の反応が出た。
睡眠薬は、貯水タンクの中に仕込まれていたのだ。
しかし、そうすると時江の飲んだ紅茶も貯水タンクの水を沸かして淹れられたものであるため、
必然的に彼女も睡眠薬を飲んでいたことになる。
かつて薬剤師の勉強をしていたという千賀子に、睡眠薬について訪ねる。
彼女によると、睡眠薬の中には熱が加わることでその性質を失うものが在るらしい。
そして睡眠薬騒動の時、巴と滋乃と千賀子は冷たいレモネードを、時江は熱い紅茶を飲んでいた・・・。
病院で看護婦達に、偽志保美が持っていたという分厚い本について尋ねる。
どうやらその本は、英語の辞典らしきものだったらしい。
音楽院の事務局に行くと、河村須美子がいる。
彼女によると、学院の理事長が引退し、後継者に道を譲ることが正式に決まったという。
そしてその後継者は、三井ではない別の女性だという。
その女性が時江という名前ではないか、と尋ねるも、須美子もそこまでの情報は持っていなかった。
刑務所で、葉山紀夫と面会する。
彼は2年前の逮捕されるきっかけとなった事件の際、国井皓の造った生き人形仮面を着けていたようだ。
大城家で、警察から睡眠薬についての検査結果を聞かされる。
やはり貯水タンクの中にあった睡眠薬は、熱でその効果を失う種類のものだった。
ここまで来て、ついに三人娘は事件の真相に辿り着く。
150:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/21 03:19:39 1pjqXCK10
☆第9話『生き人形』part15
事務所に行くと、時人から偽志保美を捕まえに行く、と聞かされる。
どうやら彼も、真相に辿り着いていたようだ。
一同は大城家の書斎へ向かう。
書斎の本棚から、時人は一冊の英語の辞典を取り出す。
そして、辞典を開いてみると中が繰り抜かれており、志保美の生き人形仮面が隠されていた。
これまで捜査の中で浮かび上がってきた志保美像は、紀夫の無実を証明しようと奮闘する女性であって、
「自殺する」ようなタイプの女性ではなかった。
そして、今回の事件の真犯人は志保美の生き人形仮面を利用して大輔を煽動していた。
つまり、志保美は自殺ではなく今回の事件の真犯人によって殺されたと考えられる。
また、その際犯人は大輔も一緒に始末しようとしたのだが、幸いにも大輔については未遂に終わったのだ。
志保美は紀夫の無実を証明しようとする調査の中で、生き人形師国井皓の存在を発見してしまった。
それ故、国井の存在を世間や警察の目から隠しておきたい真犯人によって、彼女は殺されてしまったのだ。
志保美殺害についての推理を披露した後、時人は真犯人を逮捕する為、といい一同を仮面舞踏会場へと引き連れていく。
会場で、時人は美和をパートナーにダンスを披露する。
その時、仮面を着けた女がナイフを振りかざし時人に向かって突進する!
しかし、会場には時人の指示により大勢の警官が潜伏していた。
仮面の女はあっさりと取り押さえられる。
そして、その女は大城時江だった。
時人は、大城時江を現行犯逮捕するために仮面舞踏会を利用したのだ。
そして、一連の事件についての推理を披露し始める。
大城暢は、かつては息子の大城紀夫、つまり葉山紀夫に学院理事長の座を譲るつもりだった。
彼としては理事長の座を早く降り、直己の事業拡大支援に専念したかったのだ。
しかし紀夫が家を出た上逮捕されてしまった為、別の人間を後継者にする必要が出てきた。
そこで浮上してきたのが三井という存在だった。
これまで大城暢は学園で単位の売買など様々な不正を重ねてきており、不正の実行役となっていたのが三井だった。
しかし、三井を後継者にするにあたり、問題が発生した。
それは、三井が架空の存在だということだった。
万が一学院の不正が公になった際、時江に累が及ばないよう、暢は彼女に三井という架空の人物を演じさせていたのだ。
やはり、時江=三井であるという、三人娘の推理は正しかった。
ちなみに、繊維工場跡で貴子を襲ったのも、やはり不正の発覚を恐れた時江だった。
151:続・御神楽少女探偵団~完結編~
07/09/21 03:22:17 1pjqXCK10
☆第9話『生き人形』part16
この事件の発端は、紀夫が逮捕され、志保美が事件の調査を始めたことだった。
調査の過程で、志保美は生き人形仮面と、国井皓という存在に辿り着く。
彼女は国井の家を突き止め、家の写真まで撮ってしまったのだ。
国井は、紀夫以外にも多くの犯罪者に対して変装用の仮面を提供する、裏社会の人間だった。
裏社会の人間が、素性を表の人間に知られてはならない。
そこで、自分の素性が志保美に知られたことを悟った国井は時江に、葉山志保美・大輔親子殺害を頼んだ。
国井の恋人である時江は彼を守るため、二人を隅田川に誘い出し、川へと突き落としたのだった。
しかし、時江と国井にとっては不運なことに、大輔は一命を取り留めた。
さらに、国井の家を撮った写真は大輔が持っている上、大輔は自殺未遂者として警察に保護されている。
さらに、紀夫の事件の際、時人は国井皓の素性を薄々察知していた。
大輔の持つ写真が万が一名探偵である時人の手に渡ったら、国井は破滅だ。
そこで、時江は大輔を利用し、時人と大輔を共に抹殺する方法を考えた。
まず手始めに、志保美の生き人形仮面を利用し時人に復讐するよう大輔を煽動する。
次に後藤緒羽子ら4人を殺害し、死体に事務所メンバーの生き人形仮面を着けることで、
事務所に恨みを持つものによる無差別殺人の可能性へとミスリードする。
ちなみに、後藤緒羽子らが「被害者」として選ばれた理由は、やはり学院の不正を隠蔽する為、
不正に関わっていた緒羽子ら3人と、仮面舞踏会で3人と接触していた女性を殺害するよう、暢から依頼されていたためだった。
本来は3人のルームメイトである貴子も殺す予定だったのだが、貴子は真面目で舞踏会にも全く来なかったため、殺害するチャンスが無かったという。
その後、大輔に時人を殺害させ、同時に接着剤の毒で大輔を始末しようとしたのだった。
そして時江は一連の犯行を認め、警察に連行されていった。
後日、大城暢は贈収賄の罪で逮捕されたものの、逃亡した国井皓の行方については杳として掴めなかった。
第9話『生き人形』END
152:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/21 09:32:03 p6edgw0w0
>>8のエコーナイト2について。
予告があるようですが、書かせて頂いてもいいでしょうか?
このゲーム、大好きなので・・・
153:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/21 12:16:34 vIJvmRQa0
もう3ヶ月経つし良いんじゃね?
個人的に一月以上放置してる奴は書く気がないと思うし
書く余裕がないなら、それこそ他の人に任せるべき。
154:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/21 12:33:49 p6edgw0w0
>>152です。
では、まとめ次第投下させて頂きます。
155:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/21 13:26:33 BxhB9kD2O
クライシスコアとレヴァナントウイングをよろしく
156:エコーナイト ◆jfRSwSCiF6
07/09/21 15:10:24 p6edgw0w0
まとまったので、投下させていただきます。
主人公のリチャード(前作と同姓同名同い年だが別人)の恋人、クリスティーナが失踪した。
彼女の手掛かりを求め、大学の図書館へ向かったリチャードは、そこでクリスティーナに瓜二つの女性(ジェシカ・
クランシー)の写真が載った本を見つける。
閲覧記録には、クリスティーナがその本を見たという記述があるので、孤児で記憶を失っていた彼女は、
その自分にそっくりな女性の手掛かりを求めて失踪したのだろうとリチャードは推測。彼女の足取りをたどる。
しかし、視界が悪い道を車で運転していたため、倒れていた巨木に気付かず事故る。
リチャードは不思議な夢を見た。血のように赤い髪の女と男が、「クリスティーナがいれば・・・」と
物騒な会話をしている・・・。
男は「その前に、確かめさせてもらおう」と、赤い髪の女の額を銃で撃つ。
目を醒ますと、側にはブライアンという男がいた。どうやら、彼がこの館まで運んでくれたらしい。
電気がつかないので、リチャードが配電盤のカギを探すことに。
少し離れると、夢で赤い髪の女と男が話していたと思われる場所が・・・。
進んで行くと、ガラスの棺の中で動かないクリスティーナ(?)を見つける。が、現時点ではどうすることもできない。
ある部屋に入ると、チェストが独りでに動いている・・・!?
ロウソクの火をつけると、黒い影のような少年が見えた。少年に話し掛けると、過去世界にワープ。
生前の少年がいた。チェストのカギを入手すると、現代に戻される。
少年が魚のエサを取り、空になっている水槽にエサをやって昇天する。
その後、夢で殺されたはずの赤い髪の女が登場し、「階段を降りて西。そこに、その子を殺した犯人がいるわ」と言って
去っていく。
(※前作同様、このように霊たちの願いを叶えることで昇天させることが出来ます。
ただし、今作は一人も昇天させない状態でクリアしないと見れないEDがあります。また、タイミングを間違えると、
二度と昇天させることできなくなるので、難易度は前作よりも上がっています。
後半はストーリーに関係あるところだけ抜粋します)
157:エコーナイト2 眠りの支配者
07/09/21 15:13:36 p6edgw0w0
すいません、名前欄間違ってトリップしてしまいました。
魚のエサの下から配電盤のカギを入手し、電気をつけようとすると、少女の魔物(悪霊)が現れる。
銃が効かないと悟るや、ブライアンは近くの小部屋に隠れて中からカギを掛けてしまう。
残されたリチャードが電気をつけると、魔物は顔を覆って消えてしまう。どうやら、光が弱点らしい。
「あんなのがいるなんて冗談じゃない」と、逃げ出すブライアン。
正面玄関まで追いかけると、再びあの魔物に襲われ、命を落としてしまう。
どうやっても玄関は開かない。リチャードは、赤い髪の女の言う通り、西を目指す。
バーラウンジの新聞を取ると過去の世界へ。
飛行船で、女の子が泣いている・・・。「クマさんがいなくなちゃった。ジェシカちゃんのなのに、どうしよう・・・」
ぬいぐるみを見つけてあげると、両親の元へ行く女の子。
両親の会話から、この女の子の名前はレベッカと言い、双子の姉妹であるジェシカは体が弱いらしい。それで、今日の
家族旅行にも来れなかったようだ。悲しむ妻に「この子たちの人生はこれからだ。悲観しちゃいけない」と言う夫。
その時、飛行船が炎上し、墜落してしまう・・・。
現代に戻り、さっき拾った新聞には、その事件のことが書いてあった。あの家族は死んでしまったようだ・・・。
(レベッカの遺体だけ見つからない?)
コックの霊やかくれんぼのオニの霊、カップルの霊(耳コピでピアノを弾かねばならないので、音痴には難しい)
を助け、中庭の西へ。隅っこの墓に近付くと、魔物が犬の魔物を操って現れる。墓に触ると過去世界へ。
さっきの魔物にそっくりの少女が、ディーノという犬を探していた。近くの倉庫に入ると、なぜか閉じ込められる。
そこでリチャードはディーノを発見。倉庫から脱出すると、戸口でディーノが騒ぐ。
中庭に出ると、少女が胸を刺されて倒れていた。「そんな・・・お兄様が・・・」と呟く。
「ディーノと・・・私と・・・友達に・・・」と、ディーノとおそろいのオパールの首飾りを託し、少女は絶命。
現代に戻り、魔物に首飾りを差し出すと、自分を思い出し、ディーノと共に成仏。(※ディーノは、自分の友達を殺した
のはアルバートであると分かっており、たびたびアルバートに反抗したため殺されました)
その際に落とした馬頭のフックで使用人控え室の隠し扉を開けると、生前の彼女の日記を入手できる。
そこには、(義理の)兄であるアルバートの豹変について書かれていた。
出ようとすると、ラジオから「私は・・・待ってい・・・湖の・・・南・・・波止場・・・教会・・・」
という声が聞こえる。
158:エコーナイト2 眠りの支配者
07/09/21 15:15:41 p6edgw0w0
中央廊下でズズズ・・という、何かを引きずるような音が聞こえる。反対側に廻ると、血の痕が・・・。
中庭・中央にて、ジョージという使用人に呼び止められる。ボートの小屋が開かないので手伝って欲しいとのこと。
ジョージのランプに触ると、波止場に閉じ込められる。あちこちを探っていると、湖から何かが流れてくる。
それは、ブライアンの死体だった。
「あーあ、見つかっちゃった」とジョージが戻ってくる。「屋敷は綺麗にするようにアルバート様に言われているんだ。
それと、知らない奴は屋敷に入れちゃいけないって。ジェシカ様を守るためだって・・・」
ピストルを持って追いかけてくるジョージにスプリンクラーを喰らわせると、火が消えて怯えて逃げていく。
ジョージが落としていったボート小屋のクランクを拾い、ボートを出す。
すると、血で汚れたクリスティーナのハンカチが出てくる。
リチャードは思い出す。以前、クリスティーナは倒れたことがある。その時、彼女は語っていた。
「同い年くらいの女の子と、毎日一緒に遊んでた・・・と思う」
そして、クリスティーナは苦しそうに咳をした。
遺跡に向かう。白衣を着たの魔物に襲われつつ、霊たちを助けていく。
その中の一人が、最近発掘された“魂の石”(石と言ってもナイフ)についてのスライドを見せてくれる。
何でもその石に命を捧げると、不老不死になるようだ。
嘆きの塔の屋上で、過去世界に飛ばされる。
魔物と同じ姿をした所長と、赤い髪の女と話していた男がいる。彼がアルバートだった。
アルバートは徐に“魂の石”を取り出し、所長を殺害。
「ジェシカ・・・今すぐ行くからな・・・」とアルバートは言い、現代に戻される。
所長の魔物に、彼女の父親の夢であった聖杯を渡し、成仏させる。
落ちている石盤で塔の仕掛けを解き、隠し通路へ。するとそこで、女のミイラを発見する。
「別たれた二つの魂が・・・」と伝承を言いながらアルバート登場。そして、彼の口から衝撃の事実が告げられる。
飛行船で会ったレベッカ。彼女がクリスティーナである、と。
そして彼女の双子の妹であるジェシカとアルバートは夫婦であり、ジェシカは重い病に苦しんでいる。
ジェシカを救うには、クリスティーナの命が必要不可欠だと・・・。
リチャードは背後からジョージに羽交い絞めにされ、催眠スプレーで眠らされる。
159:エコーナイト2 眠りの支配者
07/09/21 15:19:07 p6edgw0w0
目が覚めると牢屋に入れられていた。ジョージがリチャードを「悪い奴」呼ばわり。
ジョージの目を盗んで牢屋から出て閉じ込めるも、ジョージは怪力で牢屋を破壊し、リチャードを追いかけてくる。
逃走経路を開き、地下水路へ。追い詰められるも、ジョージは勢いをつけすぎて水路に転落。溺死する。
リチャードは地下水路を辿り、館の地下道にたどり着く。
小部屋を捜索していると、いつの間にか赤い髪の女が背後に。(良い行いをしているとやや好意的。悪い行いをしていると非難される)。
いつも通り、喋るだけ喋ると去っていく。
赤い髪の女が見ていた古びた本は、冒頭でクリスティーナが読んだとされている本の下巻だった。
その本によれば、実際に不老不死になった古代人も居るらしい。老いることも死ぬこともなく、また、負傷しても
瞬時に回復したという。「不死者」はその力を得るために「魂の半分」を生贄にしたとされており、その「半分」は
塔の地下に眠っていると言う。
ジョージが残したメモ帳に「ジェシカの部屋は東館」とあるので、そこを目指す。
東館は屋敷の本館らしく、使用人の霊たちがいた。そして、メイドの魔物がベルの音と共に襲ってくる。
ある老いた使用人の過去世界に飛ぶと、「あの方は私が屋敷に仕え始めたときから変わらない、若々しいまま」
と不思議そうにしている。
生前の老いた使用人(若い頃)にどいてもらうと、その奥には赤い髪の女がソファで眠っていた。
話し掛けると、「あなたの目は姉さんのものに似ている・・・出て行って、その目は嫌いよ」と言われる。
色々な情報を入手した。
メイド頭が「パティが急に辞めたから、忙しい」と愚痴っている。
アルバートの祖母から「アルバートはクロッカスが大好き」だそうだ。
捜索を続けていると、正面玄関に出る。そこには、霊と化したブライアンが外へ出たがっていた・・・。
ジェシカの主治医の妻が、「ジェシカ様はもう長くないと思う」と言う。
ジェシカの私室には、アルバートの義母がいた。ジェシカのためなら殺人も平気でするアルバートを止められなかった
ことを悔いていた。彼女の話によると、アルバートが心を開いているのはジェシカだけらしい。
ジェシカを目覚めさせるように頼まれる。
160:エコーナイト2 眠りの支配者
07/09/21 15:22:15 p6edgw0w0
仮面の部屋で過去に飛ばされる。アルバートに気付かれるので、仕掛けを使って隠れる。
「気のせいか」とひとりごち、アルバートは“魂の石”を見つめる。“魂の石”の赤い光は急速に失われていく・・・。
思い通りにならず、アルバートは苛立つ。
アルバートが仕舞ったカギを入手し、アルバートが出てきたドアに使用。
ベッドの下から手が出ている・・・。その先には、松の実。
現代へ戻り、ホームシックになっている少年の使用人に松の実を渡す。
すると、「それ、僕がパティさんにあげたもの・・・。お互いの大事な物を交換したんだ」と昇天。イヤリングを落とす。
どうやら、ベッドの下の死体=急に辞めたパティさんらしい。
現代の仮面の部屋の、同じ部屋に向かうと、メイドの魔物と対峙。イヤリングを渡すと成仏。
戻ろうとすると、友好的になった赤い髪の女が「急ぎなさい」と言い残して去る。
隠し階段を使い、屋根を伝って西館へ。(風が強い上に、落ちると即死)
書庫にはアルバートの父親がいた。彼はリチャードをアルバートと勘違いし(幻を見ている)、本を渡してくる。
3回指定された本棚に戻すと、正気を取り戻す。先代として屋敷の最後を見届けると決意したようだ。
書庫の奥には、月を眺めているアルバートが。
話し掛けると殺されそうになるが、過去世界に飛ばされる。
業を煮やすアルバートと、赤い髪の女の会話。アルバートによれば、「ジェシカはもう長くない」。
それに対し、赤い髪の女は「ジェシカさんは、あの棺の中よ。しばらくは持つわ」。
やはり、あの棺の中のクリスティーナそっくりの女性がジェシカらしい。
月が赤くなった時、ジェシカの双子の姉であるクリスティーナを殺す。
それがジェシカを助ける最後のチャンスだ、と赤い髪の女は言う。
その時は、これでジェシカの目を醒ませ、と赤い髪の女が机の上に何かを投げる。
現代に戻ると、アルバートが消えており、月が赤く染まっている。
机の上の覚醒の眼を取り、ジェシカの棺がある場所を目指す。
途中、魔物が全員いなくなったことをブライアンに伝えると、ブライアン昇天。
ジェシカを目覚めさせると、アルバートを止めるために行ってしまう。
(すぐに追いかけても廊下から消えている。本当に病弱なのか?w)
ちなみに、このタイミングで剥製の部屋に行くと、壁に掛かっていたライフルが一丁なくなっている。
161:エコーナイト2 眠りの支配者
07/09/21 15:24:47 p6edgw0w0
(以下、ベストEDの条件で書きます)
ラジオの声の主に会いに、教会へ向かう。奥の部屋のアイテムが仕舞ってある棚に近付くと、
アストラルピース(霊を昇天させた際に浮かんでいる紫色の球体。魔物を成仏させた時は出ない)を没収される。
この時、個数に応じてアイテムが貰えるが、全部は貰えない。
30個全て捧げると、ラジオと同じ声に導かれ、ワープする。
前作にも登場した霊能者が登場。(同一人物かは明確にされていない)
「この後に迫られる選択は、好きなように答えたまえ」と言われ、戻される。
床に落ちている彗星の本には、“魂の石”と双子に関する昔話が綴られていた。
『はるか遠い昔のことです。仲が良い双子の姉妹がいました。
可哀相な事に2人は生まれた時から決して治ることのない病に冒されていました。
一度発病すると、決して助かりはしません。そして、その時はまず妹に訪れました。
苦しみつづける妹の前にある男が現れ、言いました。
くるしいかね助かりたくはないかね。この石をあげよう。赤い月の日にこの石で君の姉さんを殺すんだ。
そうすれば、君はもう決して死ぬことはない。
妹は男に言いました。そんなことをしたくはないと。そんなことをして生きていたくはないと。
それを聞いた男は、微笑みながら去っていきました。
そして赤い月の日、姉妹の一人は死にました。
自ら命を絶った姉の手には、鈍い光を放つあの石が握られていました。
妹は泣きました。私はそんな生き方をしたくなかった、と。
全ては姉の望むとおりになりました。妹は永遠の命を手に入れたのです。
ひとりぼっちの妹は今でも探し続けています。姉は正しかったのか、その答えを教えてくれる誰かを』
162:エコーナイト2 眠りの支配者
07/09/21 15:26:44 p6edgw0w0
ボートの行き先に大時計台が加わっているので、そこを目指す。
アルバートが、双子は同じ病に掛かっていることを言う。
さらに追いかけると、「邪魔をするな!」とアルバートがライフルで攻撃してくる。
急いで最上階まで行くと、クリスティーナと再会を果たす。
が、アルバートに撃たれ、動けなくなるリチャード。絶体絶命のピンチかと思われたが、赤い髪の女がアルバートを撃つ。
「私はあなたに聞いたはずよ。何を犠牲にできるのか。あなたは全てだと答えたわ。
でも、まだ残っているものがある。それは、あなたの命・・・」
アルバートにトドメを刺す女。
「あなたも姉さんと同じ。自分が犠牲になったつもりで、結局は自分の思い通りにしたいだけ・・・
運命を捻じ曲げることを・・・」
女の後を追い、話し掛けると、「これで彼女を救いなさい」と、“魂の石”を差し出す。リチャードは受け取らない。
「他に道はないのよ? さあ・・・」。それでも、リチャードは受け取らない。
女はホッとし、「出てきなさい! どうせまた見てるんでしょ!」と言う。すると、霊能者が空中に現れた。
彼の話によれば、赤い髪の女は、誰かが運命を受け継ぐ(新たな不死者が現れる)まで死ねないらしい。
しかし、彼女はただ、姉の行いを正しいと証明してくれる人が欲しかっただけだった。
それも、やっと見つけることが出来た。「こんなもの必要ない!」と、霊能者に“魂の石”を投げる。
霊能者は驚いた様子もなく、「君たちは実に面白い」と笑う。
「君たちが安らかな死をまっとう出来るように・・・」(ウロ覚え)と言い残して消える。
すると、“魂の石”が砕け、赤い光が肥大していく。
「死ぬ? 私が?」と笑い、女はリチャードを逃がす。
時計台が空に吸い込まれ、月が元通りの月になる。
ジェシカはリチャードとクリスティーナの誘いを丁重に断わり、今でもクランシー家の館で暮らしている。
病弱だった彼女だが、急速に回復したようだ。アルバートが命を懸けたからなのか、あの石がなくなったからなのかは
分からない。ただ、ジェシカがまだ生きていると言うのが真実だ。
リチャードとクリスティーナは結婚し、あの忌まわしい事件の記憶も薄れ、静かに暮らしている。
例え再び月が赤く染まっても、もう悲劇が繰り返されることはない。
多くの命を弄んだ、あの赤い石は存在しないのだから・・・