ストーリーを教えてもらうスレ part33at GAMERPGストーリーを教えてもらうスレ part33 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト201:軽井沢誘拐案内 07/09/24 14:07:10 p2R8kISF0 *ラスボスの背後にある穴に入る 麻美:「わー、階段だよ。何だか怖いなー。あっ、部屋があるよ」 *部屋の中には、関谷とマスターがいる。 関谷:「おや、皆さん、おそろいで」 志郎:「やっぱり、お前がドラゴンだったのか」 久美子:「なぎさはどこ!」 関谷:「しかし、久美さまもおいでとはね。とっくに始末させたと思っていたのに」 志郎:「さあ、言え!なぎさはどこだ!」 関谷:「残念ですが、遅かったようですな。あの子はもう、深い水の中です。さあ、もう終わりにしましょう。政勝、やっておしまいなさい!」 志郎:「そうか、やっぱりマスターが政勝なのか」 関谷:「どうしたのです、政勝。早く、この連中を・・・」 政勝:「親父さん、もう、やめましょう。俺は、俺は・・・。確かに、久美さんの親父さんを、俺はずっと憎んでいた。だから、あんたの言う通りに・・・。 しかし、もう、いい。親父さん、諦めが肝心だ。俺と一緒に・・・」 関谷:「政勝、何をする、政勝!」 政勝:「さあ、行くんだ!なぎさは死んでない。そこのドアを入ったところに・・・」 志郎:「わかった。ここのドアだな」 久美子:「あなた、なぎさをやっと連れて帰れるのね」 関谷:「待て!そうはさせるか!このピストルが見えないのか!」 志郎:「うっ・・・」 関谷:「わはは!みんな、死んでもらおう!」 刑事:「よーし、そこまでだ!」 関谷:「だ、誰だ!」 刑事:「あんなことを言いましたが、気になって、つけてきたのです。ドラゴン!今度こそ、これまでだな。この村は完全に包囲されてるぞ!」 関谷:「な、なんと・・・」 刑事:「さっ、あとは警官隊に任して、早く妹さんを助けてあげなさい」 久美子:「そ、そうだわ、あなた」 志郎:「うん」 久美子:「なぎさ!」 なぎさ:「お、おねえちゃん!」 麻美「良かったね。なぎさが無事で」 志郎:「うん。とにかく、めでたしめでたしだ」 *というわけで、4人は無事に久美の別荘に帰ったのでした。 ◆エピローグ *キッチンで食事の支度をしている麻美となぎさ 麻美:「でも、なぎさ、すごいよね。今度のことで、ドラゴンとかいう組織が壊滅したらしいけど、もともとは、なぎさのお陰だもんね」 なぎさ:「そ、そんなー。志郎さんのお陰よ!」 麻美:「ただ、ひとつだけ気になるんだけど、ドラゴンはどうしてマスターたちの面倒を見てたのかなあ?」 なぎさ:「よくわからないけど、人に恨みを持つ子を育てれば、その復讐心を利用して、 あとあと、悪いことをさせられると思ったのじゃないかしら」 麻美:「なるほどなあ・・・。ねえ、なぎさ、おしょうゆはどこ?」 なぎさ:「ほら、さっき、スーパーで買ったじゃない」 麻美:「あっ、そうか。よーし、味付けオッケー。あれ?久美お姉さんは?」 なぎさ:「あら?さっき、志郎さんとそっちの部屋に行ったと思ったけど」 麻美:「呼んじゃおっと。食事ができましたよー。ドア開けますよー」 *ラブシーンを展開している久美子と志郎。 志郎:「・・・・・・」 久美子:「・・・・・・」 麻美:「いやー。うそみたい!」 なぎさ:「えっ、なになに?キャッ」 *それから数日後・・・ 久美子:「あなた、たいへん!なぎさが、こんなメモを置いてっ!」 「あたしも、お姉さんみたいに素敵な彼を見つけに、旅に出ます。 今度は探さないでね。 なぎさ」 志郎:「じょ、じょーだんっ!」 Fin 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch