07/09/21 15:24:47 p6edgw0w0
(以下、ベストEDの条件で書きます)
ラジオの声の主に会いに、教会へ向かう。奥の部屋のアイテムが仕舞ってある棚に近付くと、
アストラルピース(霊を昇天させた際に浮かんでいる紫色の球体。魔物を成仏させた時は出ない)を没収される。
この時、個数に応じてアイテムが貰えるが、全部は貰えない。
30個全て捧げると、ラジオと同じ声に導かれ、ワープする。
前作にも登場した霊能者が登場。(同一人物かは明確にされていない)
「この後に迫られる選択は、好きなように答えたまえ」と言われ、戻される。
床に落ちている彗星の本には、“魂の石”と双子に関する昔話が綴られていた。
『はるか遠い昔のことです。仲が良い双子の姉妹がいました。
可哀相な事に2人は生まれた時から決して治ることのない病に冒されていました。
一度発病すると、決して助かりはしません。そして、その時はまず妹に訪れました。
苦しみつづける妹の前にある男が現れ、言いました。
くるしいかね助かりたくはないかね。この石をあげよう。赤い月の日にこの石で君の姉さんを殺すんだ。
そうすれば、君はもう決して死ぬことはない。
妹は男に言いました。そんなことをしたくはないと。そんなことをして生きていたくはないと。
それを聞いた男は、微笑みながら去っていきました。
そして赤い月の日、姉妹の一人は死にました。
自ら命を絶った姉の手には、鈍い光を放つあの石が握られていました。
妹は泣きました。私はそんな生き方をしたくなかった、と。
全ては姉の望むとおりになりました。妹は永遠の命を手に入れたのです。
ひとりぼっちの妹は今でも探し続けています。姉は正しかったのか、その答えを教えてくれる誰かを』