07/01/17 23:14:33 R3Uer8to
まじめな話しようか。
今まさにアケ版すすめてる最中なんだが、
アイマスというゲームは、ミニゲーム集として見るとはっきりいって「しょぼい」。
だけど、携帯に届くメールと、声と、歌と、キャラクターと、対戦相手が混在して
ゲーム開始~終了~次のゲーム開始、というサイクルの中にドラマを演出してくれるんだ。
その面白さはあえていうなら「テーマパーク的」といえると思う。
だから雑誌で盛り上げるとか、ここでダラダラ語って広めるとか、そういうのは難しい。
まずやって体感して初めて、なるほどこういうことか、と納得できる類のものだ。
逆に自分としては箱○版は非常に残念だ。
ギャルゲーとして作りこむのはある意味正道なんだけど、
アケ版に奇跡的に備わったような「テーマパーク的」面白さは薄れてしまうだろう。
ひと遊びして帰るときとか、仕事してるときとか、朝起きるときとかにメールが来たりしない。
コミュ失敗してもセーブしておけば安心。
そういう細かいところで、「ライブ感」みたいなものは薄れてしまうだろう。
コンシューマで売るとなれば、仕方ないことかもしれないけど。
ファミ通で渋い点がついたのは、レビュー不足もあるだろうけど、
初めて遊ぶ人がつける点数としては、実はいいところを突いてる。
アケ版をやった人のコレクションアイテムとしてみるなら、
+1してもいいんじゃないかとは思う。