07/09/03 12:05:52
>>265
>>259でいうならトンカチやカッターが必要なルールにあたるね。
レゴブロックのセットみたいに、”シーンのテンプレート”が厳密に定義されてるわけじゃないから。
シーンをシナリオから好きな形に”切り出す”必要がある。そうしないとシナリオがまったくつくれない、。シーンが用意されないから。
そのための工具の使い方がALSのシーン制のルール。
ALSのシーン制の運用はここを勘違いしてレゴブロックを組み合わせるためのルールと思い込むとややこしくなる。
で、そういうレゴブロックほしいという人のためのアルシャードがシナリオクラフト。
これは本当にレゴブロックでしかない。シーンを”切り出す”ことができない。代わりに”シーンのテンプレート”がほぼ厳密に定義される。
ただしその”シーンのテンプレートが多少単調化してるために、スピーディーではあるが凝ったシナリオにはなりにくい。凝ったシナリオにするならばやはりパーツの自作した方がいいだろう。
ルルブを重くすれば、”シーンのテンプレート”が厳密に定義できる。つまりDMGがそれだ。
その代わりいろんな部分が重くなる。シナリオクラフトで複雑なシーンのテンプレートをすごい勢いで載せるのを選ばなかった理由はそこだな。
シナリオクラフトは手軽さと、ある種のシステムを逸脱したgdgdを楽しむことを重視したのだ。
もっとも将来的には、”シーンのテンプレート”が厳密に定義したガイダンスブックみたいなのも出るかもしれない。
本スレでは待望論も根強い。ただし同時にコアユーザーのわがままだそんなのいらないよっていう声も根強い。