07/04/30 15:41:53
>>183
スピリットは精霊。
天に由来するものは少なく、基本的には地より由来する霊。
（「天国に住むトゥルーブラッドな精霊」なんてものはなかなかいない）
合成例）
スピリット／レジェンド→湖の貴婦人
スピリット／セレスチャル→天女
セレスチャルは神様関係。
「人間に忘れられると消えてしまう」神様もいるが、クトゥルフ系の邪神などは、
人間なんかハナにも掛けない剛の者揃い。
合成例）
セレスチャル／レジェンド→天神様（菅原道真）
セレスチャル／スピリット→バルキリー（戦乙女）
レジェンドは「人間が語る物語／噂話のキャラクター」。
神様でも妖精でもベッドの下の斧男でもありだが、基本は噂話や神話、TVなどの
「メディアの上」を主な舞台とする存在であること。
合成例）
レジェンド／スピリット→靴屋の小人
レジェンド／セレスチャル→幸運（or不幸）の手紙に出てくる神様
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人間への依存度が「０」であればスピリットなのかというと、そんなことはない。
人間に依存しているからレジェンドというわけでもない。
ブラッドはあくまでキャラクターの発祥／成り立ちから決まるのであり、人間の依存度は
設定の結果として決まる副次的なもの。
大まかな指標として見る分には良いが、それは結局「泳ぎが巧けりゃ皆魚」程度の話であって、
本質的には、魚であることと泳ぎの巧さは関係ない。
ま、合成例の方は、設定の解釈次第で幾らでも変わるけどな。
話を広げろと言うことなので、取りあえず広げてみました。