07/03/05 22:20:52 bGu5Pano
俺は、24で3級の42歳だが、5手詰め以上は解けない
詰め将棋は必ず詰むという前提があるから、出てくる手筋を実戦でそのまま使う
ことは難しいと思う。脳内将棋盤のトレーニングとして考えるなら、3手詰めを多く
やった方が良い思う。
実際よく言われる3手の読みを中盤の急所以降で1手ごとに(重要)確実に行えば
かなりレーティングは上がると思う。(手拍子を絶対にしない)
記憶力では若い人より遙かに劣るので、効率の良い勝ち方を考える必要がある。
読みの幅が要求される急戦より、じっくりした戦型を選んだ方がよいと思う。
終盤の考え方は速度計算を重視する。
寄せ合いになったとき、自玉が詰むまで何手かかるのか?
1手スキ(次に詰めろ)以上なら、相手に詰めろをかける(王手ではない)
相手が詰めろを受けたら、さらに詰めろをかける。
詰めろの連続で相手玉を追い詰めて、最後に俗手の手筋で詰める。
(この時に代表的な必死の手筋を知っているとさらに勝率が上がる)
相手玉に詰みが無くても、詰めろの連続ならかかる事が多い。
以上が自分の経験からいえるアドバイス。