06/12/04 06:21:52 spI2CiVD
> >>215
> 当時大局将棋駒を読む(興味を持つ)と予想された人だろ?
回答ありがとうございます。もう声!!
「当時大局将棋駒を読む(興味を持つ)と予想された人」の中で
「中将棋を知っている人」と「それ以外の人」の比率は感覚的にどれくらいとみますか?
中将棋方式が自明といえるくらい、「中将棋を知っている人」の方が多いとみられますでしょうか?
> とりあえず麒麟の動き>>182と「+++→」の意味>>196、>>200は禿同
> FLASH修正とかはおいといてこれに反対の人っている?
「+++→」の意味については、現状では同意しかねます。
まず、『世界の将棋』の著者は、この本をまとめるのにそれなりの情熱と時間を
つぎ込んだと思うのです。その中で>>196等の内容に気がつかなかったと言えるでしょうか?
私は、むしろ気がついた上でなお問題があったと判断したのではないかと思うのです。
また、>>196等での「+++→」の議論は、大局将棋の「+++→」と他の将棋での「+++→」が同じ動きで
あることを前提としていると思われます。
例えば、A資料では、駒の動きを、
×:そのマスまで飛び越えて行ける
→:その方向にいくらでも進める(走る)
と定義していたとします。また、B資料では、
→:そのマスまで飛び越えて行ける
/:その方向にいくらでも進める(走る)
と定義していたとします。
ここでA資料とB資料とで「→」の動き方の意味が違う訳ですが、何か問題があるでしょうか?
同一資料内で同じ記号に複数の意味を持たせることには問題がありますが、
異なる資料であれば、同じ記号が別の意味であっても、その資料でどう定義したかが
はっきりしていれば、(「暴挙」と思われるのかもしれませんが)問題はないと思うのです。
「+++→」の意味が「大局将棋と他の将棋とで等しい」という保障がないかぎりは同意しかねます。