06/10/09 20:00:10 /JcGX2Q9
△7一玉で解説してあるの間違いです
ついでに…
全集第2巻473ページ 上段 S46年2月18日の王将戦第4局は中原先手棒銀に大山後手四間
これは将棋世界連載の「現代に生きる大山振り飛車」に△4二金という現代でも通用する
棒銀対策で,しかも,その優秀性を大山は自著などに語らなかった…というようなことが
書いてあったような気がしています.
ところが大山の自著平凡社「大山の将棋読本1・攻める振飛車」の実戦譜として
この将棋が解説されており,この△4二金は「私が前から考えていた対策であった」と
書いてあるのです
私が言いたいのは世間で思われている大山像には誤解があるのではないかということなのです
本音を語らなかったとか,屈辱を味あわせたとか,大山著の本をいろいろ読むと
そうは思えない節もあるのですが…実際のところはわかりませんがね