07/09/09 03:23:33 kHTP0yrq
登場少ないキャラを救済するお話 第一回
黒ダク男「もう一方が強い個性持ちだと、たまに忘れられてるんじゃないかって気がしますよね」
渋バド男「そうだねェ」
黒ダク男「地味子さんも、あれはあれで一つの個性になってるし。いいっすよね」
渋バド男「まあ、女の子は基本的に目をかけてもらえるからねェ」
黒ダク男「だいたいおかしいんだよ! 俺のビジュアル、某格ゲーじゃ主人公格じゃないか! なんでこんなに話題が出ないんだ!」
渋バド男「いやいや、オセロットくん。こういうのはねェ、わりと、狙って作られたキャラほどいじりがいがなくて、出番が消えていくのだよ」
黒ダク男「そんなもんスか? くそっ、それならだいたいあのドリルの方が狙っ……。……今、なんか、俺のこと、妙な名前で、呼びませんでした?」
渋バド男「呼んでないよ」
黒ダク男「いや、でも、オセロッ」
渋バド男「さて、それじゃあいっそ、目立たない子たちを集めて、パーティでも作ってみようかねェ」
黒ダク男「それよりオセ」
渋バド男「さあ、忙しくなりそうだねェ」
つづくかもしんない