07/05/22 19:04:19 KMhzF3Jc
~霧人、大富豪をやるの巻~
キリヒト
「大富豪やりましょう!」
ナルホド
「いいね。やろうか。」
みぬき
「あ、みぬきもやる!」
キリヒト
「オドロキくんは大丈夫ですか?」
オドロキ
「オレ、大丈夫です!」
そういうと霧人は成歩堂と王泥喜とみぬきでトランプゲームの大富豪をやることに。
すると、霧人の手札は強いカードが比較的に多い。
明らかに調子に乗った霧人は、
キリヒト
「みなさん、今宵のゲームは私の勝ちですね。」
「青い炎をまとったカードこそ、私に不死鳥の羽をもたらしてくれるますよ。」
「その辺の一般市民よりはお金持ちなのです。」
などと言いながらいきなり強い札ばかり出したので、が弱いカードばかりが残る。
キリヒト
「パス」
「パス」
「パス」
と、パスばかり。あっという間に成歩堂があがる。
ようやくカードが1枚出すもの、そのカードはハートの5。
当然次の番のみぬきはすかさず、ダイヤのQを出す。
キリヒト
「だ、出せないだと…」
「なぜだ!なぜ形勢逆転になるのだ!」
「み、認めぬ!認めぬぞ、このゲームは!」
そしてみぬきと王泥喜があがった。
大貧民になった霧人は髪型を崩し、大粒の涙を流した。
クラブの3とダイヤの4を握りしめて‥‥‥