07/02/18 03:41:37 l9NBg4Ga
以前、どこかでジョシュアはラキのためなら道を踏み外すのではないかというのを見たので書いた
キョウスケ「ジョシュア、リム、なぜバルマーに寝返った」
リム「そ、それは……」
ジョシュア「……分の悪い賭けをするつもりはない。バルマーに付いた方が有利と思ったまでだ」
リム「！！ お兄ちゃん……」
ブリット「そんな理由で……」
リム「違うの！お兄ちゃんはラキの為に……」
ジョシュア「リム！！余計な事を……」
エクセレン「ラキちゃんの為って……」
キョウスケ「さしずめ、バルマーの科学力なら彼女の余命をどうにか出来るかもしれない。と言ったところか」
ジョシュア「！！ そうさ、その為にバルマーに付いた。俺はみんなを裏切ってでもラキを救いたいんだ。そんな俺に同意してくれてリムも付いてきてくれた」
ブリット「なんで俺達に話してくれなかった！！」
ジョシュア「話してどうなる！！みんなに俺の気持ちが分かるか！？大切な人を救うためなら誰だってそれにすがるだろう！」
ブリット「そ、それは……」
ジョシュア「俺の気持ちが分かるのは、俺と同じ境遇のやつだけだ。俺やリムのような……」
エクセレン「分からなくわないわ。ラキちゃんはみんなにとっても大切な仲間だから……」
ジョシュア「エクセレン少尉……」
キョウスケ「そうだな、それに……同じではないが俺とお前の境遇は似ている」
エクセレン「キョウスケ……」
リム（！！ 確かエクセレン少尉の身体は……）
キョウスケ「だが、俺はお前と同じ事をするつもりはない」
ジョシュア「それで……大切な人を失ってもですか？」
キョウスケ「ああ、なぜならエクセレンがそれを望んでない」
エクセレン「そうね……自分の為に大切な人が仲間と戦うなんて見たくはないわ」
ジョシュア「確かにそうかもしれない……けど、俺は……」
リム「お兄ちゃん……」
エクセレン「それに私は辛いわ、あなた達と戦うことが。二人は辛くないの？私達と戦うこと……」
ジョシュア「！！ 辛いに……辛いに決まってる！ みんなは……みんなは敵だったラキを助けるため力を貸してくれた……敵だったラキを理解し当然の様に仲間として受け入れてくれた」
ブリット「ジョッシュ……」
ジョシュア「でも、それでも俺は！！」
リム「それに、私達がバルマーを抜けたらラキは……」
キョウスケ「人質というわけか……相変わらず汚い手をやつらだ」
ジョシュア「だから、俺は負けるわけにはいかない！」
キョウスケ「ならば、今は戦うしかあるまい」
エクセレン「ちょっと、本気なの？キョウスケ」
キョウスケ「手を抜いて勝てる相手ではない」
エクセレン「けど……」
キョウスケ「ただし、お前達は手を出すな。俺一人でやる」
エクセレン「……わかったわ。ジョッシュ君の事、任せるわよ」
ジョシュア「たった一機で勝負するつもりですか、前の俺とは違いますよ」
キョウスケ「だろうな。だが、分の悪い賭けは嫌いじゃない」
ジョシュア「たとえ一機でもあなたが相手なら本気でやらせてもらう。分の悪い賭けをするつもりはない」
なんか途中からわけが分からなくなってきたorz
後悔はしている、反省はしていない