07/05/28 00:07:32 i+P/e10D
エールとプレリーが手をつないで仲良く散歩していた
だがそのとき イブーが現れた
「むふふ……美味しそうな体してるなぁ………もう我慢できない
いっただきまぁす！」
イブーはエールたちに飛びかかった
「誰だっけこいつ？
エール こんな変態やっちゃっていいわよ」
「わかったわ ロックオン！」
エールはモデルＺＸに変身した
「いくわよ！エイフッヤー！」
ザクッ ザシュッ シュバッ
イブーはあっけなく三段切りを受けた
どうやら相手が女子供だからかなり油断していたみたいだ
「うわあぁぁぁっ！」
イブーはそのまま地面にうずくまった
「おのれぇ……食べ物なら食べ物らしく大人しく食べられろぉ！」
ブチッ エールはその言葉を聞いて切れた「プレリー こいつ生かしておいたらいつか被害者が出るわ」
「そうね………じゃあ逆にわたしたちがこいつを食べちゃいましょうか
ちょうどお腹も空いてきたとこだし」
「………まぁこういうやつは一度こらしめた方がいいわね
じゃあ……ロックオン！」
エールはモデルＦＸとなった
「き…きさま なにをする気だ………」
「ふん あんたみたいな変態 私が焼き豚にしてやるさ！」
「…や…やめ……」
「くらええぇぇぇぇ！」
ゴオオォォォォォ
エールは火炎放射で容赦なくイブーを焼き始めた
「うぎゃあああぁぁぁぁ！！こんなはずでは……ぐわああぁぁぁぁぁ！」
そしてイブーの丸焼きが出来上がった
「……プレリー ほんとにこれ食うの？」
「……なんかいざ焼いてみると食う気なくすわね……そうだ！いい事考えたわ！うふふ♪」
その夜
「はいジョン これ私の作った豚の丸焼きよ ありがたく食べなさい」
プレリーはジョンにイブーの丸焼きを与えた
「え……でもこれ人の形してないか……」
「いいから黙って食べなさい
そしたら今夜気持ちいい事してあげるわ」
「………じゃあ食ってやるよ いただきまぁす」
ジョンは肉を切り取って一口食べた……がいきなり倒れてしまった
薄れゆく意識の中で目に入ったのは
こっちを見下すように見ながら微笑んでいるプレリーとエールの顔だった
そしてそのまま眠り、二度と目を覚ますことはなかった 完