06/12/13 21:45:47
3番道路を抜け、俺はおつきみ山に到着した。
「此処を抜けないと駄目か……イライラするなぁ」
俺は多少イライラしたもののあれだ、やっぱりポケモン好きなんだ。
俺はおつきみ山の中に入っていった。
山の中は薄暗く、前は良く見えなかった。
(ちょ……お化けでも出ないよな……)
こう見えて俺は案外怖がりだ、あ、これ内緒だからな。
快調にトレーナーを餌にしてもう出口に着きそうな時だった。
「…浅倉……待ちわびたぜ」
俺の目の前には一人の男が立っていた。
ともあれ俺の邪魔をする奴は多分消える……死亡フラグが立った。
(こいつ北岡でも城戸でも秋山でも無い……)
「お前が噂のかにさんか」
「俺はかにさんじゃ無い!……えーと……俺は……」
(思い出せねぇ!家帰りてぇ!)
不覚にもかにさんは自分の名前を忘れていた。
実は作者も忘れてた…というか知らなかった。
「まぁ名前はいい!俺はストーリー上お前と一番最初に戦わなければいけないんだ!」
かにさんがあさくらにしょうぶをしかけてきた!