06/08/20 07:55:49
「サッサオリさん?!フルーラと何しているんですか?」
偶然、フルーラの元を訪れたサトシはサオリさんがフルーラに抱きついているシーンを目撃して
鈍感な彼もさすがに顔を赤くしてしまった。
「あらサトシ君、フルーラちゃんがサトシ君の事好きみたいだから
大人の手ほどきを教えていた上げていたの。もうサトシ君ったらこんな可愛い子を
困らせて悪い子ね。後は二人で話し合いなさい。……二人でHなことしちゃダメよ♪」
そう言うとサオリはその場を後にしていった。
「……えっ~と…そのフルーラ、俺の事を好きって…」
ちょっとテレながらもサトシは先ほどのサオリさんの言葉の意味を問い掛けた。
フルーラは顔を赤くして俯きながら。ゆっくりと語り始めた
「わっわたし、サトシ君の事が、凄い好きなの、その恋人になってくれない?」
「えっ?!…あ!?」
初めての告白にどうしたらいいのかサトシは分からなかった。
そもそも恋人ってどんな関係なのか?全てが始めのサトシは困惑するばかり
(シゲル奴はこう言うとき、どうするんだろ……)
ふと、何時もモテモテのシゲルの時の対応を思い出すが参考にはならない。
とりあえず、サトシの取った行動は先延ばしだった。
「あの、、今日は考えさせてくれないか?明日答えを出すから」
こんな感じです。この後はご想像にお任せします。