06/12/27 23:46:25 hJb6Jkt6O
>>294-297ワロタwwwGJ
とりあえず『進行ペース早すぎでない?』というツッコミとかは無視する方向で投下。あくまで『if』の話ということを忘れずに
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コンチェ「いよいよ…蠍火さんと」
蠍火「コンチェ」
コンチェ「あ、蠍火さん。いよいよですね…」
蠍火「ええ、お互い全力を出し切りましょう」
コンチェ「そうですね。それじゃあ失礼します」
ゆら「あ、コンチェさん、蠍火さんの譜面を考えるとノーツが少ない前半の内に…」
コンチェ「ごめんゆらさん。この試合だけは…私の好きなようにやらせて」
ゆら「そうですね。私なんかよりもコンチェさんの方が蠍火さんのことを御存じですものね」
コンチェ「ありがとう。それじゃあ行こうか」
ジェノ「おい蠍火そろそろ…って、うわっ熱っ!」
蠍火「そうね、それじゃあいきましょうか」
ジェノ「なぁ蠍火、お前が本気出したら可愛い後輩ちゃんが立ち直れなくなっちまうかもしれねえぞ?」
蠍火「わかってるわ。それでも…本気でいかないとこっちがヤられちゃうしね」
ジェノ「そうか。まぁお前のやりたいようにヤれば良いさ」
蠍火(コンチェ…私と同じような譜面を持つ可愛い後輩…でも、可愛い後輩だからこそ…)
コンチェ(蠍火さん…弐寺に来て右も左もわからなかった私に優しく声をかけてくれた憧れの先輩…でも、憧れの先輩だからこそ…)
蠍火・コンチェ(全力で叩き潰す!!)
U gotta groove「いよいよ始まるぜ、誰もが待ち望んだ対決だ!それじゃあ曲紹介行くぜ!赤コーナー!黄道に輝く天蠍宮…その中心で赫く燃える星Antiares…美しく、儚く散りな!赫の女王!ピアノ協奏曲第1番"蠍火"!!」
観客「うおぉぉぉぉぉ!」
U「続いて青コーナー!振り止まぬ雪が風に舞い、それは蒼き協奏曲となって冬の空に鳴り響く!蒼の姫君!Concertino in Blue!!」
観客「うおぉぉぉぉぉ!」
百「コンチェ―!負けたら承知しないわよ―!」
DD2「100secさん、それは余計な心配というものですよ」
百「そうだけどね。気持ちの問題よ」
DD2「コンチェ様のあの目…ああなったコンチェ様は無敵です」