07/07/19 21:03:24
>>777
その通りだよ。
しかし、責は当人が既に取っている。
当人の苦しみ・不幸という形で既に取っている、あるいはこれからも取っていかざるを得ない。
「結果の損害を引き受ける責任」だ。
たしかにここのアンチには、ボーダーのごとくネトゲに責を求める奴がいる。
たしかにそれはよろしくない。
だからといって私はネトゲの業者側を擁護する気になれない。
それとこれとは話が別だからだ。
依存症に陥り易い特定の傾向を持つ人々がハマりやすい商品・サービスを、
・そういった特定の傾向を持つ人々が依存することを、
「あてにしているか否か。どのくらいあてにしているか。あてにしていなくても、実際にどのくらい利を得たか。」
・多少なりともあてにしていた場合、あるいはあてにしなくても実際に利を得ている以上、
「関与の責任」をどれほど感じるか。
「結果の損害を引き受ける責任」とは、自分のした行為の結果損害が発生したら、その原因を自己に求めるということだ。
それは、過去に遡って「もしより良い選択をしていたらこうならなかった」と考える知性の存在証明だ。
「関与の責任」とは、例えば車にはねられそうになり、その車が自分を避けようとしたために隣りの人を轢いてしまったとしよう。
そのとき、何の故意はなくとも、その轢かれた人の命が助かってほしいと感じる心だ。
こういった「関与の責任」を感じない品性の企業は、単純に嫌いだということだ。
嫌いだから、「関与の責任」を感じない品性の企業の商品に対し、法に触れない程度に不買運動をしているだけだ。
病的賭博の絡みとはいえ、パチンコ業界では、関与の責任を形だけでも果たしているぞ。→ URLﾘﾝｸ(www.pachinko-izon.net)
最近のマーケティング言説でいえば「悪しき利益」がもたらした「批判者(デトラクター)」という訳だ。