07/08/04 23:23:00 tzcl0WOv0
今どきの映画のイメージだな。
洋はハリウッド映画のイメージが大きく、
和は江戸時代か月9のドラマみたいな舞台をイメージするだろう。
あと、和風ホラーに出てくる幽霊怪物妖怪ってほとんど倒されないよな。
粘着質な感じは、それが大きいんじゃないか?
『ジェイソンVSフレディ』で、何度も復活するあの2人を、
「弱点は水と火」でくくってしまうような大雑把さが和にはない。
呪怨見てて、特にそう思う。2も出てるのに、結局何も解決していない。
ただ、怪物の目的が最終的に果たされる物語だ。
おぞましい怪物のおぞましい過去を暴いて、おぞましい目的を知る。
その上で殺されてしまう無力感が、和風ホラーの恐怖感なんじゃないかと。