07/05/11 14:50:42 lOZAXzaR0
流れを読まずに>>319を見習って長文で。かなりネタバレ。
主人公はフェアリーランドの危機を救うために戦ってきた。
だが、ラスボスは実はフェアリーランドの創造主だった!
妖精と協力してラスボスを倒した瞬間、フェアリーランドは消滅し、主人公と妖精は無の世界に取り残された。
主人公「僕の今までの戦いは無意味なことだったんだねorz」
妖精「不思議が当然だったフェアリーランドはまだあなたの心の中にあるのよ。思い出せる?あの美しかったフェアリーランドを。」
主人公は目を閉じて、懐かしいフェアリーランドのことを思い出していた。
美しい木々、清らかな小川、草花と戯れる妖精たち……。
ふと、暖かい日差しを肌に感じた。おそるおそる目を開けてみると、そこにはたった今思い出していた通りのフェアリーランドの姿が……!!
きらめく陽光。澄み切った空気。美しい自然と戯れる妖精たち。
主人公「こ、これは夢か……」
呆然としている主人公の周りに、妖精たちが群がってきた。
妖精たち「いいえ、これは夢なんかじゃないわ。」「あなたの思いがこの世界を生んだの。」「あなたの純粋な心がフェアリーランドそのものなの。」
主人公「信じられないよ。」
勇者の言葉に一人の妖精が答えた。
「言ったでしょ?不思議が当然フェアリーランドってね。」
↑↑↑
このときの妖精の顔に魂を抜き取られそうになる
以上、ハイドライド3のエンディングからでした。
最後のセリフは日本語の文法的にカナリぁゃιぃけど、だからこそ印象に残る名言になりえたのだと個人的には思う。