07/02/24 11:59:13 /bLhJjJS
>>32の続き
「カトルオックス島のみなさんこんにちは!今日は深刻化するリーバード活性化を追及すべく今、最も危険な遺跡の目の前にやってきました!ではまずここテュレース島のディグアウターのみなさまにインタビューをご覧いただきましょう」
『俺は本業は大遺跡の見回りしてんだけど、思い出しただけでもゾッとするぜ。一昨日リーバードのいない浅い層を見回ってたんだが、突然扉と言う扉からリーバード共が噴出す水のように出てきやがったんだ。もう俺はこれはヤバイ!と思って必死に逃げた…あれはもう…』
『自慢じゃないがオレ様、S級ライセンスもってるだけどよ…最近のリーバードは手応えありまくり。下級エネルギー系の武器が一切効果ねぇんだよ。まぁオレ様特注の”ギガレーザー”でリーバード共は退いたけどな!』
「はい。では次に市民のみなさなの貴重なインタビューをどうぞ」
『あたしゃね、大遺跡の前を通りかかっただけなんだけどさ!だけどアンタ!物凄い足音が入り口側まで聞こえてきたんだよぉ!もうそりゃ一体二体どころじゃないよ、軍隊だよ軍隊!わたしゃもう怖くて怖くて…』
「はい、ありがとうございました。そして特別ゲストとして、テュレース島のギルドマスターにおこしいただきました!」
「どうも、こんにちは」
「早速ご質問したいと思います。最近の異変についてどう思われますか?」
「はい。わがギルドでは既に調査を開始しています。現時点でわかっていることは、新たに一段階古い遺跡が出没していることです」
「一段階古いというと?」
「はい。居住区のようなものや、それに連なった施設が発見されたことです。外見をわかりやすく表現するなら、今までより更に機械的なっていると言う所でしょうか」
「なるほど」
「今まで機能していなかった、つまり停止状態だった遺跡がなんらかの作用を受けて起動前状態まで移行したと考えております。リーバードの異変もおそらく関係しているでしょう」
「はい。みなさん遺跡には十分注意してください。ギルドマスターさんどうもありがとうございました。続いては―」
◇ ◇ ◇
とりあえずここまで
みんながんばろうぜ…漏れは妄想垂れ流すだけで申し訳ないがな