07/01/21 16:41:56 9m1Gr4zt
『現時刻をもって全館における暖房設備の復旧が完了いたしました。
自宅待機命令を受けた隊員は速やかに荷造りを中止し、班長の指示に従って下さい。
繰り返します──』
アホ｢おぉ、懐かしき至福の温風。
ジョシュアお母さんも台所仕事がやり易くならぁな｣
助手｢…そんなに変わりはないさ。
調理場は火を使うから結構暖かいんだ｡｣
アホ｢んまッ!?それなら台所に呼んでくれたってよかったじゃない!!
ドライヤーとか暖房便座で暖とってたのよ俺は!!｣
助手｢あぁ、それは悪かったな(棒読み
そんなことより、次の仕事は解ってるよな?アクセル隊長?｣
アホ｢んや?まだ聞いてないんだな、コレが｣
助手｢司令官代理、レモンさんからの命令だ。
これから隊長には全館のワックスを塗り直していただきます｣
アホ｢うげっ!?まさか俺一人で!?｣
助手｢勿論。お前の履いてたスパイクのせいで床一面傷だらけなんだぞ?｣
アホ｢俺以外にもスパイク履いてた奴いたじゃん!?｣
助手｢あんたが最初にスパイクなんか履きはじめたから他の人達まで真似し始めたんじゃないか｡
人の上に立つ身なら風紀を乱すことはしないことだな。
解ったらさっさと仕事にかかるんだ。
後で何か作ってやるから｣
アホ｢へぇーーーい…｣