06/12/18 01:12:02 3WCGhugJ
ほんじゃお言葉に甘えて妄想しようかね。
クリフ「アクセル・アルマーはこちらにいるかね」
アクセル「あんた……確かジョシュアの」
クリフ「知人だった」
アクセル「過去形で言うな、アイツがあの程度の爆発で死ぬはずがない」
クリフ「同意しよう。彼は南極から衛星軌道上に吹き飛ばされても生きていた、ルイーナの基地爆発とて
死体が見つかるまでは納得などしない」
アクセル「それで、あんたが俺に何の用だ」
クリフ「ジョシュアに頼まれていた。君がソウルゲインという機体に搭乗し、それを失ったという事も聞いている」
アクセル「機体さえあれば、あいつ独りで戦わせずに済んだ」
クリフ「個人的な感傷に触れるつもりはない。私としてはこれを引き渡すだけだ」
アクセル「……こいつは! バカな、こいつが残っていたなんて!」
クリフ「南極の遺跡に同系機七体と共に発掘されていた。しかし動力源がレース・アルカーナに対応しておらず
修復のしようもなかったのだが、君のソウルゲインについて情報を得てね」
アクセル「アースゲインが! 天竜八部衆が生きていたのか!」
クリフ「生憎、動力中枢部が欠落しているのでソウルゲインより移植するしかない。よって修復できるのも一機のみ」
アクセル「……いいだろう。ソウルゲインの心臓を使ってくれ。そしてアースゲインよ、俺の新しい相棒よ、貴様の
力を借りるぞ。ルイーナをこの手で討つ、そして初めて俺はこの世界のベーオウルフに挑めるんだ!」