07/10/10 11:25:45 oL3WZUPt0
キャベツ太郎Pさんごめんなさい。お借りします
キャベツ太郎P「雪歩！」
雪歩「はい？」
キャベP「えいえい！（キャベツ太郎を雪歩に放り投げる）」
雪歩「え？えぇ！？きゃああ！？（もぐもぐ）おいしいですぅ」
キャベツ太郎PはAランクアイドル萩原雪歩のプロデューサーである。苦労の甲斐があってAランクアイドルまで雪歩を育て上げ、今は次のオーデションのためのレッスンの真っ最中だ。
キャベP「えいえい！（キャベツ太郎を雪歩に放り投げる）」
雪歩「（もぐもぐ）おいしいですぅ」
だが、キャベPの心は揺れていた。今のままで本当に大丈夫なのだろうか。社長に提示されていた1年間のタイムリミットは刻々と迫ってきている。
不安を吹っ切るようにキャベツ太郎を構えるキャベP
キャベP「まだレッスンは終わってない、行くぞ！（キャベツ太郎を雪歩に放り投げる）」
雪歩「！？（もぐもぐ）」
キャベP「しまった！？」
まだキャベツ太郎が口の中に入っているため慌てる雪歩、しかし！何かが飛んできてキャベツ太郎を弾き飛ばし雪歩の手元に飛び込んだ！！！
雪歩「ひゃぁあ！？（もぐもぐ）」
キャベP「こ、これは！？」
いつのまにかレッスン場の入り口に一人の男が佇んでいる。ブランド物のスーツで身を固めた美青年だが、冷たい眼差しでキャベPを見つめている。
キャベP「誰ですか？今はレッスン中です。邪魔をされては・・・・！」