07/10/09 21:46:57 WZ5O4xFC0
>>285
相変わらず小鳥さんのお姉さんっぷりが素敵。
雪歩妄想SSと言えば、数スレ前にあった同級生の片思い話が個人的に好きなのでそれをネタに妄想してみた。
雪歩「あの、、、○○さん、、、、ちょっといいですか？」
俺「ん？なんだ？あらたまっちゃって」
授業が終わり帰り支度をしていると雪歩が消え入りそうな声で話しかけてきた。
俺と雪歩は同じ美化委員なので雪歩と一緒に過ごす時間は他の男子より多い。
男の人が苦手な雪歩もそのおかげか俺とは普通（？）に話しかけることが出来るらしい。
クラスの男子どもが俺を嫉妬のまなざしで見ている。
雪歩「その、、、、男の人にプレゼントあげるとしたらどんなものが嬉しいのかなぁ、、、って」
俺「なんだなんだ？もしかして好きな男の子にプレゼントとか？（笑）」
それが俺だったらいいな、と、心の片隅で思う。
雪歩「ち、、、！？ちがいますよぅ、、、その、、、いつもお世話になっている（ごにょごにょ）、、、、」
顔を真っ赤にして否定する雪歩。最後のほうは声が小さすぎて聞き取れなかったが、その幸せ者は
俺じゃないんだろうなぁと、思う。
今でこそ雪歩のほうからこうやって話しかけてくるほど（月に1回あるかないかだけど）距離は縮まったようなきがするけど
雪歩と俺の間には見えない壁のようなものがあってその壁越しにやりとりをしている、そんな感じがする。
俺「そうだなぁ、ちょっとした身に着ける小物とかどう？これからの季節、マフラーとか」
俺の言葉になぜか黙って考え込む雪歩。何かまずいこと言ったかなと不安になる。
雪歩「あのぅ、、、、申し訳ないんですけど、、、、プレゼント買いに行くの○○君付き合ってくれませんか？
あぅうう、やっぱり迷惑ですよね。ごめんなさい」
その後、自分のためじゃないと悟っていながらもウキウキしながら待ち合わせ場所に行ったら、雪歩の隣にかずちゃんが居て、
かずちゃんに「今、なんでお前が居るんだよみたいな顔したでしょ？」って言われて
「何言ってんだよ」みたいな言い合いをしてたら雪歩が「いいなぁ」って呟いて、ついうっかり「何が？」って聞き返したら
雪歩が「私も○○君とかずちゃんみたいにプロデューサーさんと仲良くおしゃべりできたら、、、、あわわ、なんでもないですぅ」
とか言われてあぁもう切ないし、なんとなくこの後ずるずると成り行きでかずちゃんと雪歩の恋の応援をしているうちに
気がついたらかずちゃんが彼女になってましたENDになってしまいそうな気がしたのでこの妄想はここで終了する。