07/10/07 17:50:46 UyN/NNSfO
>>192
フラグクラッシャーたるＰならこーなる
「ん…、雪歩、肩でも凝ってんのか？」
ゆっくりとソファに近付きながら言葉を続ける。
「あー、そういや俺も結構凝ってんなぁ。真、ちょっと揉んでくれるか？」
慌てて起き上がった雪歩と真は安堵のため息を吐いた。
どうやらいい具合に勘違いしてくれたようだ。
「え、ええ」二人の声が重なる。
「お、雪歩も揉んでくれるか？ 助かるな」
「プ、プロデューサー、ここですカ？」
まだ平静を取り戻せない真がカン高い声をあげる。
「もう少し左…そう、そこそこ」
しばし沈黙が支配したが、それを破ったのはプロデューサーだった。
「そういえば、さっき雪歩の胸を揉んでたけど、あれ、新しいマッサージか？」
肩を揉んでいた雪歩と真の手が止まる。
見られていた！ しかもしっかりと。
「俺もちょっと試してみたいかな～なんて…。あ、あれ？ 二人ともどうかした？」