07/02/23 01:43:09 lApJI35r
【帝国軍海戦隊第6部隊 サロン】
兵士A「俺……見ちゃったんだ。。。」
兵士B「…なんだよ……急に……」
兵士A「俺、夜中にトイレに起きたんだ。」
それで廊下を歩いてたら、アズリア隊長の部屋の電気がまだついてて…部屋のドアがほんの少し開いてたんだ。。
兵士C「てめぇまさか!?」
兵士A「ち、違うッ!邪な気持ちで覗いたんじゃないッ!!」
兵士B「いいから、続き話せよ…」
……で、見ちまったんだ。。。
…アズリア隊長がベッドに座りこんで、ひとりでブツブツ言いながら赤いマフラー編んでたんだよ。。
――――
アズリア「全く、あいつの髪の色と似た赤色がなくて…いろいろな店を探し回ったじゃないか。」
チクチクチクチクチクチクチクチク
アズリア「ふふ、プレゼントしたら…喜んでくれるかな。」
チクチクチクチクチクチクチクチクチク
アズリア「ん?お前もそう思うかレックチュ(ハムスター)」
――――
兵士B「お前の夢だろ?あのアズリア隊長が………」
兵士A「嘘じゃないッ!!ほんとなんだよッ!声はよく聞き取れなかったけど…誰かにプレゼントするみたいだ。」
兵士C「俺だ。。」
兵士B「いや、それは絶対ねぇ。」
ギャレオ「…………」
(た、隊長―ッ!ま、まさか自分のために!?い、いかんまだ心の準備が。。)