07/02/11 13:06:19 tIRbLt+2
(゚∀▼)<瀬戸内の覇権を巡っていた頃、毛利元就は二重人格だった。
なんでも、火を見ると「トロワ」というニュータイプの人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この本体は意思が強すぎて困るぜ(笑」
などと乱暴な口調で叫んだりしていた。
ある日、信玄公に呼ばれた宴の席で「トロワ」が出たことがある。
突然おかずのオクラを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、「久々の飯だぜ(笑」と言った。
食べ物関係のジョークを一切許さない武田信玄が、
トロワの頭にゲンコツ振り落とすとトロワは涙目になっておとなしくなった。
それ以来、食事時にトロワが出たことは無い。
そして別人格とやらは、毛利がザビー教に入信したあたりでパタリと出なくなった。
最近になって、久々に会った毛利にその頃のことを尋ねたら、
もみじまんじゅうに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。
(*'o'*) <元就様が厨二病…
州;゚Д゚)<そ…そのような目で我を見るな!!!!