07/01/01 05:15:03 u2tN2DMk
中国山東省青島(チンタオ)市で高校に通っている16歳のワン少年は、学校生活に不満を感じていた。
教師も同級生も自分のことを理解してくれない。だから学校をやめたい。
そんな愚痴をこぼすようになった。
12月12日、そんなワン君を父親が厳しく叱り付けた。
すると、ワン君は言い返した。「僕はドラゴンなんだ。僕は、世界を救うことを宿命付けられているんだ。
だから、この家から出て行くよ」
ワン君は2本の短剣を懐に携えて、家を飛び出した。
翌日になっても翌々日になっても帰らなかった。
母親によると、ワン君は常日頃から戦争や武器に強い関心を示していて、
近頃「自分は本当はドラゴンなんだ」という言葉をしばしば発するようになっていた。
母親は、そんなワン君が人に危害を加えたりしないかと心配している。
しかも彼は、2本の短剣を懐に忍ばせている。
本件のソースは、中華日報のオンライン英語版であるChina Dailyサイトに掲載された短い記事である。
記事の日付が12月18日なので、ワン君は1週間経ってもまだ家に戻っていないということになる。
今のところ、ワン君は“世界を救うため”の具体的行動には及んでいない模様である。
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