06/12/29 16:18:35 xWybn6VL
ﾛｸｻｽ「忘年会もいいけど、まずは年末の大掃除だな。･･･ずいぶん紙が散らかってるな･･･ﾅﾐﾈの絵と『真ｱﾝｾﾑﾚﾎﾟｰﾄ』･･･？」
ｱｸｾﾙ「ああ、それは自分のﾊｰﾄﾚｽや師匠に負けじとｾﾞﾑﾅｽが書いてたやつだな。途中で飽きて捨てたらしいけど。」
ﾛｸｻｽ「ちゃんとｺﾞﾐ箱に捨てろよ･･･。で、散らかした二人はどこに行ったんだ？」
ﾀﾞｽｸ「伝言ﾃﾞｽ。『私達は消えるんじゃない、また会えるよ。byﾅﾐﾈ』『実のところ、全く掃除したくない。by指導者。』」
ﾛｸｻｽ「つまり逃げたって事か！？ 『私達』って言うからにはﾚﾌﾟﾘｸも付いて行ったな･･･。」
ｱｸｾﾙ「ｽﾊﾟｲの二人も『ﾗﾝﾄﾞの清掃は清掃の係の人がやるものだよ、ﾊﾊ☆』とか言って帰ったしな。」
ﾛｸｻｽ「あいつら･･･ｲﾍﾞﾝﾄにばかり参加して･･･。」
ｼｸﾞﾊﾞｰﾙ「ふう、何だかんだ言ってもけっこう片付いてきたってﾊﾅｼだな。よし、ｺﾞﾐを補充♪補充♪」
ｳﾞｨｸｾﾝ「ようやくできたぞ、我が研究の成果、ｺﾞﾐ･ﾚﾌﾟﾘｶ！」
ｻﾞﾙﾃﾞｨﾝ「掃除だ、掃除だけが部屋を綺麗にする！」←風を起こして6本のほうきを振り回している
ﾏｰﾙｰｼｬ「何で俺が掃除なんか･･･。」←動く度に花びらが舞う
ﾚｸｾｳｽ「＞＜」←動く度に地震が起こる
ﾛｸｻｽ「お前ら掃除する気あるのか！？ それからﾃﾞﾐｯｸｽは何で遊んでるんだよ。」
ﾃﾞﾐｯｸｽ「え、水武器しろって言ったのはお前だろ？ だからこうして舞い踊れ水たちを･･･。」
ﾛｸｻｽ「『水拭き』って言ったんだよ！ ﾙｸｿｰﾄﾞもﾄﾗﾝﾌﾟでｿﾘﾃｨｱやる暇があるなら掃除しろよ。」
ﾙｸｿｰﾄﾞ「ﾊﾟｰﾚｲ！ ｾﾞｸｼｵﾝもﾗｸｼｰﾇも自分で掃除するﾀｲﾌﾟではないと出かけてしまった。だから私もやりません。」
ｻｲｸｽ「理由になっていないぞ、規律を乱すな。しっかり掃除もこなしてこその13機関だ。･･･邪魔だぁぁぁっ！！」
ﾛｸｻｽ「それは掃除にならないだろ！ 散らかす一方だ！！ いつになっても終わらないぞ！」
ｱｸｾﾙ「大丈夫、俺にまかせろ。うおぉぉぉぉぉぉっ！！！」
ﾙｸｿｰﾄﾞ「ふむ、見事に片付いたな。片付いたと言うか、何もかも燃え尽きたと言うか･･･。」
ﾃﾞﾐｯｸｽ「･･････お前、消えかけてるぞ？」
ｱｸｾﾙ「ああ･･･俺の全存在をかけた清掃だからな･･････。」
ﾛｸｻｽ「掃除もろくに出来ないのか、この組織は！？」