07/03/17 16:33:35 RmwNoKju
>両手で挟んだあどけない頬に、涙が伝った。
天 田「僕は、強くなきゃいけないんです。きちんと生きていけるように、
強くなきゃいけないのに、なのに」
キタロー「……」
天 田「……キタローさんのせいだよ」
キタロー「!」
>天田は、自分の頬に添えられた右手に触れた。
>愛おしそうに、そっと顔をすり寄せる。
天 田「キタローさんといると……強くなれないんだ」
>潤んだ瞳で見つめられた。
天 田「僕は……僕、キタローさんのこと」
キタロー「……」
>何か求めるように、じっと見つめている。
> 部屋に戻る
その先の言葉は何?
……今夜、どうして欲しい?