06/03/08 14:20:38 ZLzyprVm
タモリ「今日のゲストは……、おっ、久しぶりですね。二度目の登場、穴子さんです、どうぞ！」
チャーラッラッチャーラーチャラーラー
穴子「あ、どうもおひさしぶりです」
客席「きゃーー！」「はでーー！」「かっこいーー！」
タモリ「派手だねぇ。牛柄？」
穴子「いちおうゼブラなんです」
タモリ「なんでそんなコートにしちゃったの？」
穴子「あ、これは自動で変っちゃうんです。怒りが足りなくなると……」
タモリ「ふーん」
穴子「これ、お土産の漬け物です。同僚の漬け物マニアのヤツに強引に押し付けられちゃって」
タモリ「あー。あの人ね。相変わらず漬け物ばっかつけてんだ」
穴子「そうですね、何か臭くて」
タモリ「あの城の中？」
穴子「そうです、無駄に広くて」
タモリ「広いよね、迷ったりしないの？」
穴子「毎日迷っちゃいます、ハハッ」
客席「かわいーー！」
タモリ「迷っちゃ駄目でしょ、あんたが作った城なんだから」
穴子「そうなんですよね、申し訳ない」
タモリ「シッカリしなさいよ、指導者なんだから」
穴子「面目ない」
タモリ「あれ？コート黒くなってない？」
穴子「あ、何か怒りが満ちてきたみたいで」
タモリ「大丈夫？」
穴子「大丈夫ですよ、全然余裕です」
タモリ「すごいね、いきなり斬りかかったりしないでよ？」
穴子「ぶるあぁぁぁぁぁぁ」
客席「すごーーい！！！！！」
タモリ「久々に出たね、それ」
穴子「す、すみません」
タモリ「それ見れるなんて、今日のお客は運がいいよ」
穴子「生放送でやるのは初めてです」
タモリ「何か気を使わせちゃったみたいで」
穴子「いえ、全然。はい」
タモリ「あ、そろそろ時間です。お友達のほうをお願いします」
穴子「ええっと、お友達は……」
客席「えええええええええー！」「ヤダー！」
穴子「あ、ありがとうございます。照れるな……。じゃあ、元師匠のアンセムさんで」
タモリ「わかりましたー、電話して」
ソラスレとリクスレのネタ師から貰いました。