07/02/25 23:29:26 cPWY5vAz
とりあえず盥~祟まで終わったんで一旦出題編で出た曲だけ音楽鑑賞で聴いてみた
…意外にも単体で聴くとクオリティが高い気がする……
原作を意識した曲も実は多いし
朝来帰の空はかなりsilenceに近いし
ぽかぽか散歩道とちょこっとCITY TIMEはかなりパリの午後に近い。
夜鈴の調べはオレンジ色の時を意識したものだという事が見て取れるし
DEAD END SymphonyはDancers7に大分近い
迷い子たちの帰宅はRainy daysに大分似てるし
償いのコトバの構成はかなりB&Dに近いものがある(微妙にパンチが足りない気もするが)
CMでも使われた地獄の響は何度か聴いてるとかなり魔族研究所に近い曲であることが分かるし
降臨と生誕とはかなり古チックで袋小路の猫はsoakの後半に鬱を組み合わせた感じだし
みんな、いなくなった なんてまさにrequiem for the disaster
連鎖する流転は使い回しが多すぎるのが難だが中々の良曲で(ていうか暇潰しで初めて泣いた)
不気味さで言えば無垢なる侵食はかなりのものがある。どこで流れたか忘れたが
そう考えてると、実は曲自体は悪くなくて、曲が悪い、印象に残らないと感じるのは
単に原作で使われた音楽への先入観とか愛着とかのせいなんじゃないかとか
単に曲の使い方が悪かったんじゃないかとか
単に効果音の使い方の悪さがそんな先入観を作り出してるんじゃないかとか思うことがある
実際こっちを先にやった人には原作の曲がそれほど大したものじゃなく聴こえる、というのはありうる現象なんじゃないだろうか、と思うことも……
まあ、とりあえず解済ませてから考えた方がいいか……