07/03/30 00:19:55 PQcg2Ghf
チームメイトである欧州の未来こと4K.creoplusに敗れてルーザーズバックラウンドに回るも、
何の奇策も使わずに全てのゲームで"ToD"を貫き圧倒的な安定感で決勝戦まで勝ち進み、
King of the Hill王者の座をToDから奪ったSK.HoTに2連勝してEM優勝を決めたToDとHoTがsecの決勝で再対決。
EMはToDが2-0*2で取ったとは言え、EI、TR隣接、TR隣接、SVと全てhumマップ。
話にならないとしか言いようのない内容だった為、今現在のToDとHoTの今の位置関係はよく分からず。
けれども、secの決勝は2本先取*3というハードコアな形式だった上にLT無し、
TR隣接も1度だけといい塩梅で噛み合って、面白おかしい名勝負に。
URLリンク(war3.replays.net)
一本目を2-1で取ったHoTは二本目も1-1としsec優勝に王手をかける。しかも、hotが得意とするNEマップのTS。
tomeすら拾わないという世界で一番上手い男ToDを倒す為に、あらゆる無駄を殺ぎ落としたHoTの、
本気モードの殺伐とした恐ろしさを、ToDが上手さで受けて立つ名勝負をとくとご堪能あれ。food差金差はなんのその。10/10
URLリンク(war3.replays.net)
一本目はHoT。二本目はToD。3本目も1-1と縺れに縺れて舞台は再びTS。
em、secを通じて何一つ変える事なく"ToD"を貫いたToDが遂に「最も上手いhumにとっての最善手」を放棄。
(ミリティアが届かない方の金鉱を取りに行って負ける。その愚の理由はもちろん上のリプレイ。)
この結果から、ToD最大の弱点である心の弱さを責めるのは簡単だけれど、ToDをそこまで追い込んだ側のHoTを褒めたい。6/10
あと、ここ最近で最も印象に残っているのは負けまくっているgrubbyの実質無敗。
orcは苦しいですね無理ですね、というマップやraceにしか負けていないどころか、それすら拾っている。