07/05/12 18:01:34 bmVYKIe5
>>653です
応急処置は長持ちしないらしく、また歯にしみるようになってしまいました。
医療サービスに連絡して、第1人民病院以外にないのか聞くと「第2人民病院があります」
「他には?」「上海には日本人の歯科があります」
う~む、列車に2時間乗って行くか考えているうちに、だんだん怪しくなってきたので「第1人民病院」へ。
前回は気づかなかったが入り口に「熱烈歓迎」表示。バックの絵が白い蓮の花だったりする。
本日は混雑はなく、すぐに診療してくれた。問題部分もわかっているのでX線写真も無し。
前回書かなかったが、X線写真というのが口の中にフィルムを突っ込んで自分の指で固定し、ヘアドライヤー
のようなX線源から照射するというもの。
で、診療台を先生が選び(良さそうなのを選んでくれたらしい)、診療開始。
例のリューターは勘弁なので今回もコーキングで何とかしのぎたいと思ったが、先生はリューターを出してきた。
ギギュギュガガガ...ぐぐぐぐぐっ....叫びませんでした。音はすごいが、振動はそれほどない...ってか、痛くなる前に
来ているのが正解だったんでしょう。
コーキングを塗って、小さなドライヤーで加熱する段になり、ドライヤーのスイッチが入らない。
先生が叫ぶと助手の人が走り回り、結局助手がなにやら押すとドライヤー作動。
先生、もしかして、元のスイッチがOFFになっていたんですか!!
結局、コーキングを塗ってリューターで整形して本日終了。たぶん、2ヶ月ぐらいしか持たないそうな。
機器は色々あるけど、先生の腕は良いので、次回怪しくなったら覆せをしようと思う。
ちなみに本日の診療代は100元(1500円)。覆せをすると1本2000元(3万円)だそうな。
この地域の勤労者の月給が残業込みで2万円なので、結構な値段です。
帰り際に医療サービスの人が「今日は主任先生なので上手でした。」
そ、そうなのか、下手な先生に当たると叫ばなければならいのか。
2ヶ月後に、このスレがまだ生きていたらレポするかも。(禿しく板違いでスマソ)