07/07/29 16:39:40 fKB3yuIb0
「罪は不問に処された」というのは作中の流れからすれば肯定できる。
「不問に処された事」と「自らの行いを恥じる事」は別の事だけど。
何が言いたいかというと、
デスピサロは敵対していた天空の勇者やマスタードラゴンに「許して頂」き、
まるで全ての悪行が、エビルプリーストが元凶であると言わんばかりに
責任を押し付けて殺害し、自分はのうのうと生延びている事実を忘れるなって事。
エビルプリーストを殺してもピサロの行った行為の数々は消えない。
それを許す立場にあるのはピサロの野望の犠牲になった全ての人達だが、
ピサロはそれに甘んじて「生かさせて頂く」のか?
ピサロに「恥」と「誇り」というものがあるならば、腹を切って死ぬべきだったのではないか?