07/08/25 21:04:52 njVzuZLp0
ﾊﾞﾝ「ｱｰ…ｷｮｳﾓｷﾋﾞｼｶｯﾀｵ…ｱﾂｲｼ、ﾎﾘｬﾚﾙｼ……」
？？「そこの君！」
ﾊﾞﾝ「ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｵ！ﾓｳｷｮｳﾉｱﾅﾊｵｼﾏｲﾀﾞｵ！」
？？「穴？…俺は、ここに俺の偽者がいると聞いてやってきたんだが…」
ﾊﾞﾝ「ﾆｾﾓﾆｮ？」
？？「あぁ…俺は故郷では名の知れた有名人だったんだが、そいつが俺の名を騙って汚名を広めたのさ。
俺はあっという間に社会の屑扱い。名を騙った悪党に恨みを晴らすべく、ここまでやってきたんだ」
ﾊﾞﾝ「ﾊﾞｯｽﾐﾀｲﾗｵ…ｿｳｲｳﾊﾅｼﾊﾎﾝﾁｮｰﾆﾑｾﾃﾝﾅﾖﾅｯﾃｶﾝｼﾞﾗ…ｵﾚﾓﾃﾂﾗｳｵ！」
？？「おお、ありがたい！」
ﾊﾞﾝ「ﾃﾞﾓｿｲﾂﾅﾆﾔｯﾀﾝﾗ？」
？？「私には全く理解できないのだが、つまり…ｺﾞﾎﾝ、非常に破廉恥な真似をしたらしいのだ」
ﾊﾞﾝ「ﾊﾚﾝﾁ……」
？？「そいつのせいで、昼間っから気違いに色目を使われるわ、社交界から追い出されるわで散々なのだ」
ｵｲﾖ「ﾋﾄﾞｲｱ…」
？？「なぁ、君。このあたりで“ヴァン”という奴を知らないか？いつでも尻を出して待っているとか専らの噂なのだが…」
ｵｲﾖ「い え 、 知 り ま せ ん 。さ よ う な ら」ﾃｸﾃｸ
？？「待ってくれ！今手伝ってくれると……」
バッシュ「おーい、ヴァン、一体今日は何をしてるんだい？」