07/08/17 12:55:20 nbwkyVSAO
海でウホッしていたら、いつのまにかイカダで漂流していたヴァン達――
ヴァン「マシャカオオウナバラヲ イカダデヒョウリュウスリュコトニナルトハ…」
バッス「水はペットボトルにまだあるが、食糧がつきてからもう三日か…。」
ヴァン「オエタチココデシヌノカオ!?イヤラ!
オエマダ(女に対して)ドウテイラオ!イヤラー! ハラヘッタオ!ゴハンクイタイオ ハライッパイタベタイオ!」
バッス「……」
ヴァン「クイタイオ…」
バッス「なぁ、ヴァン」
ヴァン「コトワル!」
バッス「まだ何も言ってないじゃないか。まあ聞きなさい」
ヴァン「ヤラ!ドウセロクレモライコトニキマッテルラ!」
バッス「ザーメンの主成分は蛋白質だ。私のザーメンを飲んで飢えをしのぐといい」
ヴァン「ヤッパリロクレモナイコトラ! ソレデオマエオエノザーメンノミタイッテイウンラロ!?」
バッス「いや、俺はヴァンのザーメンは飲まない」
ヴァン「!?…ナ、ナンレ?」
バッス「射精すると体力を消耗するだろう。ヴァンにそんな無理はさせられない」
ヴァン「レ、レモオアエ…」
バッス「それに俺は、アナルに入れる方専門だからな。ヴァンのザーメンをしぼりとるのはラーサー様だけで充分だ」
ヴァン「……」
バッス「さあ、存分に飲むがいい」
ずいっ
ヴァン「バッス…オエ…オエ…」
数日後、ヴァン達は地元の海上保安庁に救出されたが、現場に居合せた隊員はこう語る。
隊員「いやぁ、イカダを見つけたときはビックリしましたよ。でも、もっと驚いたのは少年の体型です。
普通、海で遭難したらもっとげっそり痩せてていいはずなのに、少年はでっぷり太り、肌はもちもちでゆでたまごのようにツヤツヤ。何食ったらあんなふうになるんでしょうね。
しかもその少年、中年のマッチョの男と終始離れたがらないんですよ。男の『ハハハ、飲みすぎだぞヴァン!イェア!』という言葉も気になります」