【またか】今日も飲み会だけど大丈夫?【いうなよ】at FF
【またか】今日も飲み会だけど大丈夫?【いうなよ】 - 暇つぶし2ch797:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/24 07:39:07 C9W7iZIr0
風呂上ってTシャツ1枚でレベル上げ開始→いつもまにか寝落ち→風邪引いてダウン
なにやってんだ俺orz

>>796
まとめて把握。

今後の転職は、ちょっと指定方式のスタイルかえるかも…

798:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/26 15:27:09 FrQAsSDC0
再開。ルーメン終わった所から、次の石版世界へ。

湾を南北に挟んで2つの城があった。まずは北がラグラーズ、南がマーディラスというらしい。
まずはラグラーズへ。

あらら、城壁からなにからひどい壊れ様。なんでもこの前のマーディラスとの戦争でフルボッコにされたらしい。
元々ラグラーズは剣術を重んじる軍事大国で、事あるごとにマーディラスに戦争を仕掛けては勝っていたらしいんだが、
ここ数年でマーディラスが急速に力をつけたんだと。

次はマーディラス。この国は魔術に力を入れてるらしい。魔術研究所なんてのもあった。
2年前に王が変わって以来魔術の研究に励み、ついにラグラーズを倒したんだと。
ただ、宿敵を倒したのに、王は更に国を強くしていこうとしているらしい。

799:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/26 15:33:46 FrQAsSDC0
城下町を抜けて城の中へ。でも門番がいて入れない。

門番 「ん?見かけない顔だが。この城に何か用でも…は!もしや、メディルの使いとはお前たちのことか?」
俺 「は、はい!(と言えば入れてもらえるか?)」
門番 「おお!そうであったか!ならば急いで王のもとへ!…と言いたいところだが、こんな子供が使いとは信じられんな。」

門番、王に確認してくるからそれまで城の中を見てろ、と。
ウソがばれて追い出される前に、色々見て回る。

800:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/26 15:43:51 FrQAsSDC0
お、前王と皇太后夫妻がおった。

皇太后 「いきなりですまぬが…そなたらは旅のものか?」
俺 「ええ、まあ。」
皇太后 「そうか!ならば頼みたいことがある。」

なんでもこの城の南に、マーディラスと親交の深い大神殿があるんだが、現王は関所を作ってお互いの交流を止めてしまったんだと。
このままでは現王は孤立してしまうので、それを防ぐため大神官の主、大神官に書状を届けて欲しい、と。
俺らは書状を受け取って部屋を出た所で、さっきの門番が王の間から戻ってきた。

そして当然、俺らは城からたたき出されたw

んじゃ、次は大神殿へ。

801:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/26 15:56:35 FrQAsSDC0
関所の見張りは、皇太后からの書状を見るとすんなり通してくれた。
そして大神殿到着。大神官の所へ。

大神官 「ええい!できんわ!全く、この魔法無くしてあのボウズを止めることなどできんと言うのに…」
俺 「えーと、お取り込み中申し訳ないんだけど、大神官ってあんた?」
大神官 「ん?いかにもわしが大神官じゃが?」
俺 「はいコレ、皇太后様から書状預かってきた。」
大神官 「どれ…なるほどのう。やはりあの関所はボウズの仕業じゃったか。
 …ふむ、旅の者、ご苦労であった!で…ご苦労ついでにもうひとつ頼まれてくれんかのう。」

なんでも、今重要な魔法の研究をしてるんだが、魔法を作るのに「星空の結晶」という材料が足りないらしい。
んで、それは神殿の西の山の頂上にあるんで取ってきてくれ、と。

まったくしょうがねーな。行ってくるか。

802:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/26 16:25:06 FrQAsSDC0
山はごく普通のダンジョン。頂上まで登って星空の結晶ゲト。
大神殿に戻る。

大神官 「おおっ!これぞまさしく星空の結晶!よし、これで全ての材料がそろったわい!」

大神官は、お礼に今研究している魔法について教えてくれた。
世間のうわさでは、王は究極魔法を現世に復活させようとしているらしい。
しかしそれはあまりの威力のため、かつては大陸を吹き飛ばしたほどの威力があるんだと。
大神官は王をいさめに行ったんだが、聞く耳持たずで関所まで作ってしまった。
そこで、究極魔法を封じるための魔法を研究してたんだと。

魔法が完成するまでは、まだ時間がかかるらしい。
大神官は俺らに直筆の書状をくれた。これで関所も城にも自由に出入りできるらしい。大神官強ぇ。

んじゃ城に戻る。

今日はここでやめ。出かけてくる。

803:中村屋 ◆KuNcnHybRY
07/05/26 17:54:03 JadRh06OO
ご苦労様です


いってらっさい!

804:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/05/28 18:03:42 JU9RKHIKO
ほしゅ

805:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 20:11:02 hvzvadci0
マーディラスに戻ってきた。
城下町を抜けて城へ向かう。

町から城へ入ろうとしたその時、近くで魔法の練習をしていた女の子がいきなり俺らにメラを撃ってきた!
…ん?でもなんか様子がおかしい。
どうも魔力が暴走を起こしてしまったらしく、あたりかまわずメラを撃ちまくってる。

MP切れをおこしてようやく魔法が止まった。そこへマントをかぶった怪しげな男がやってきた。

男 「娘…。魔法使いになりたいのか?」
女の子 「は、はい……。」
男 「そうか、ならば俺が魔法の使い方を教えてやろう。
 覚えておくといい…。これがメラゾーマという呪文だ。」

男はそう言うと、女の子に向けてメラゾーマを放った!

806:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 20:30:43 hvzvadci0
神父 「やめろ!!」

そこへ神父が走ってきて女の子の前に飛び込んだ!

神父 「うあああああ!…き、きさま!くっ…」
男 「ほう、この呪文を喰らってまだ息があるとはな…。
 今ここで死なせてやってもいいが、あいにく私も急ぐ身なのでな。」

マントの男は城の方へ歩いていった。俺らも後を追いたかったが、その前に神父を助けないと。
教会へ担ぎ込む。

教会のシスターのおかげで神父は無事回復。神父は俺たちにこの国の現王のことについて話してくれた。

この神父、ディノと現王ゼッペルは幼馴染で、さらにもう一人、ルーシアという女の子の幼馴染もいたんだと。
しかし8歳のとき、3人が城の側にある岬の高台で遊んでいると、突然ラグラーズ軍が侵攻してきた。
3人は逃げるまもなく敵兵に包囲されてしまい、敵の兵士長はゼッペルを捕らえようとした。
その際、兵士長はルーシアを勢いあまって岬から海へ突き落としてしまったんだと。

その戦争に負けてからマーディラスはラグラーズの配下国になったんだが、その10年後にゼッペルが王に即位、
そしてついにラグラーズを倒した。
しかし、王はさらに究極魔法と呼ばれる危険な魔法に手を出そうとしている。その理由はディノにも分からんらしい。

んじゃ、今度は城へ。さっきのマントの男も気になるし。

807:中村屋 ◆KuNcnHybRY
07/05/29 20:36:24 n8yP+130O
久しぶりにリアルタイムで遭遇w

がんがれ!楽しみにしてます!


残りバイトはまだ大丈夫?

808:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 20:46:37 hvzvadci0
城に到着。
門番に大神官の書状を見せると、あっさり通してくれた。

そして玉座の間へ。さっきのマントの男とゼッペルがなにやら怪しげな話をしてる。

マント男は俺たちを見ると帰っていってしまった。

ゼッペル 「何のようだ!?ここは旅人風情が入っていい場所ではないぞ!」
俺 「大神官が、究極魔法の研究すんのやめれ、っていってるぞ。」
ゼッペル 「まったく、あの年寄りめ…。そんな無駄な研究は誰もしておらん!
 つまらん取り越し苦労に他人を巻き込むな、と今度はあの年寄りに伝えておけ!」

うーん、こんなにムキになるってことは、やっぱり研究してるっぽいな…

城下町に戻ると、一人の男が俺らの方へ走ってきた。
なんでも大神官の例の魔法が完成したから、至急来てくれ、と。

809:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 21:01:26 hvzvadci0
>>807
>>808時点で408KB。俺のレポが0.8~1.3KB/resだから、>>900あたりで容量オーバーかも。

大神官 「おお、待っておったぞ!よし!これがアンチ究極魔法の最後の調合じゃ!
 …よし、準備完了!お前さん方、完成の瞬間を見逃すでないぞ!」
俺 「おk」

大神官が大ツボに最後の薬を投げ入れた。すると、ツボから煙が出てきた!

…ってそんだけ?なんも起こらんよ?

大神官 「むう、失敗のようじゃ。わしの完璧な調合に間違いはないはずじゃのに…
 …ん?なんじゃこれは?おお!そういえばコレも入れるんじゃったな…。おおお!コレも忘れとる!…なに!?これもか?」
俺 「ちょwwww」
大神官 「…調合はほぼ完璧じゃったが、魔法というものは微妙な失敗でこうなってしまうものなのじゃ。ほ…本当じゃぞ!」

結局また作り直しだと。全く…。
おっちょこちょいは置いといて、城に戻る。


810:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 21:07:49 hvzvadci0
城下町に入ってすぐ、この前のマントの男が俺らの前に現れた。

男 「やはり、また来たか…。わざわざここを見張っていて正解だったようだな。
 俺が誰だか分かるか?他人の名だが、メディルの使いと言えば分かるかもしれんな。」

こいつの話では、例の究極魔法はもうすぐ完成し、王はその呪文によって破壊の神へと姿を変えてしまうらしい。
そして、この大陸にある全て、最後には自分自身も滅ぼしてしまうと。

男 「…どうして俺がお前にこんな話をするか分かるか?なぜならお前は今ここで死ぬ運命だからだ!」


ボス メディルの使い

811:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 21:43:38 hvzvadci0
よっしゃ、勝利!…全滅なんてしてないよ?
マホトーンとラリホーマをモロに喰らって、バギクロスでヌッコロされたりなんかしてないよ?

ゼッペルは魔法研究所にいるらしい。中に入る。
研究所の地下にゼッペルがいた。ゼッペルの前には大きな魔方陣とツボが。
そこへディノが来た。

ディノ 「これは…!ゼッペル!まさかこれがいにしえの究極魔法なのか!」
ゼッペル 「いいところへ来たな。お前にも見せてやろう。神さえ息を呑む究極の力…」

そして最後の調合材料がツボに入れられた!

ゼッペル 「賢者の封印を解き放ち、今こそよみがえれ!」

その時、ツボから光が立ち上り、ゼッペルの体を包み込んだ!

ゼッペル 「うおお…感じるぞ…。今この身に究極の力が宿ったことを…。」
ディノ 「ええい、許せ!」

ディノは渾身の魔力でメラゾーマを放った!が、しかし、ゼッペルを包むオーラにはじき返されてしまった。

ゼッペル 「最早、何者にもこの魔法の行く手をさえぎることはできん…。」

812:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 21:55:30 hvzvadci0
弾かれたメラゾーマはディノに直撃!

ディノ 「ぐあ!…ゼッペル、お前は間違っている!お前はおかしいのだ!」
ゼッペル 「おかしいのはお前の方だ。自分が守れなかった命を過去の事と言って忘れてしまうお前のほうがな…。」
ディノ 「守れなかった命…。ゼッペル…お前は…。」
ゼッペル 「力が足りなければ何一つ守ることはできん。なのに、みなそれに気づかないフリだ。
 …この呪文だけはそれを知っていよう。生まれ出でよ。…究極魔法、「マナスティス」」

ゼッペル 「…なんだ?この体中にみなぎりわたる力は…。」

ゼッペルは強力な邪気を放ちながら城の方へと向かっていった。後を追う。

城の手前にゼッペルがいた。

ゼッペル 「…見えるか、私の姿が!手に入れたぞ!何者にも屈しない最強の力を!
 …ルーシア!これで負けない!これで何からもお前を守り通せる!」

そうか、ゼッペルはあのときの事を悔やんで、ひたすら国を強くし続けていたのか…。



813:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 22:09:35 hvzvadci0
と思ったその時、

ゼッペル 「…うああああっ!な…なんだ!?この…力は…。」

そういった途端、ゼッペルは凶悪な魔物へと姿を変えた!

ゼッペル 「ど、どうしたことだ…。何も見えん…。暗闇が…襲い…掛かってくる…。」

ゼッペルが襲い掛かってきた!圧倒的な強さの前に俺らあっさりアボン。ゼッペルは城へと向かっていった。
そこへ大神官が駆けつけてきた。大神官は俺らを回復すると城へ走っていった。俺らも続く。

城に着くと、突然玉座の間が爆発!爆風の中からゼッペルが現れた。

ゼッペル 「滅びよ…この地にある全て…。」
大神官 「いかん!お前たち、わしについて参れ!」

大神官はそういうと2階のテラスに上がっていった。

大神官 「お前さんがた、しかと見ておれよ!これこそ、わしが研究しとった魔法じゃ!
 全ての魔法の効果を無に帰す呪文、「マジャスティス」!その聖なる力で、ボウズに宿った悪しき力も振り払うのじゃ!」

大神官の手から光が伸び、ゼッペルを包む!するとゼッペルの邪気は弱くなっていき、ゼッペルは中庭に落ちた。
だが、マジャスティスはまだ不完全だったらしく、ゼッペルはまだ倒れてはいない。
よっしゃ、俺らがとどめ刺してやるぜ!

ボス ゼッペル

814:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 22:24:30 hvzvadci0
ありゃ、あっさり勝利。
いつもならメラゾーマとべギラゴン連発されて苦戦するんだが、今回は一発も来なかった。

ゼッペルは魔物から元の姿に戻った。

ゼッペル 「ぐっ…ぐああああ…!これ…までか…。すまない、ルーシア…俺はお前を…守ってやれな…かった…。」

そこへディノが駆け込んできた。ゼッペルと大神官を急いで城の中へ運び込む。

翌日、大神官は神殿へと帰っていった。去り際、俺らに神殿に来るようにと言ってきた。
ゼッペルの方も、命に別状はなし。
ルーシアを失った悲しみからあまりに力を追い求めすぎたことを反省し、これからは平和のために尽くす、と。
さて、それじゃ大神殿に行ってみますか。

大神官 「おお、お前さんたち待っておったぞ。」

例のマジャスティスはまだ不完全だが、いつか完成したら俺らにも授けるんで、また時間がたったらきてくれ、だと。
なんだ、教えてくるんじゃないのか…まあいいや、気長に待つか。

んじゃ現代に帰る。

815:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 22:38:21 hvzvadci0
現代世界に到着。神殿の外に出ると、村の男が走ってきた。

* 「お、お前たち!やっぱりここにいたのか!」
俺 「ん、なんかあったん?血相変えて。」
* 「マリベルお嬢さん、すぐ一緒に村に戻ってください!アミットさんが急に病に倒れちまいまして…。」
マリベル 「パパがっ!?わ…わかったわ!だったらさっさとフィッシュベルに戻るわよ!」

マリベルと村の男は先にフィッシュベルへ帰っていった。俺らも戻る。

マリベルの家に入ると、アミットさんが床に伏せていた。マリベルも心配そうに側に付き添っている。
アミットさんは、なんとか一命は取り留めたらしい。ずっとうわごとのようにマリベルの名前を呼んでいる。

アミットさんは一人娘のマリベルが危険な冒険に出ているのをかなり心配していた。
さらに、キーファが向こうの世界に残る、という事件があったから尚更だ。そのストレスがたたったらしい。
さすがにこの状況ではマリベルを連れ出せないな…。ここからは、むさい男の3人旅か。

816:玉露 ◆0296Pm6afU
07/05/29 22:53:26 hvzvadci0
今日はここまで。
マリベルは武闘家のまま離脱。これは後で響くかも…

最後に、毎度毎度の職業指定よろ。

主:船乗り→盗賊→海賊→僧侶→吟遊詩人
  (候補:戦・武・魔・踊・羊・笑)
メ:魔法使い→踊り子
  (候補:戦・武・僧・吟・羊・笑・船・盗)

んじゃノシ

817:中村屋 ◆KuNcnHybRY
07/05/30 01:02:27 gsp0JjSAO
>>玉露タソ
乙です!!


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