06/12/28 07:51:47 auRAcItH0
戦いが終わり、エアリスは無事生還を果たした。そしてエアリスが決断したことは
レノと暮らすということだ。
「どういうことだエアリス!なんでレノなんだ。俺とじゃダメなのか!」
クラウドは怒りにまかせエアリスを怒鳴った。
「もう決めたことなの。私はレノが好きごめんなさいクラウド・・」
「おいクラウド、エアリスが自分の意思で決めたことなんだぜ気持ち良く見送ってやろうぜ」
怒鳴り散らすクラウドをなだめるようにバレットが言った。
「オイラ、神羅は嫌いだ!」
「あたいも神羅は嫌いだよ!エアリスの気持ちは理解できないよ」
「・・・・・・・・」ヴィンセントは沈黙を守った。
「ごめんなさい。皆に反対されても私の気持ちは変わらない。さようなら」
立ち去るエアリスの後を追いかけたのはティファだった。
「エアリス、クラウドはずっとあなたのことを好きだったのよ。その気持ちはわかってあげて」
「わかっているわ。でも私は昔からレノのことが好きだったのあっ・・!」
エアリスの視線の先にはレノがいた。エアリスを迎えにきたのだ。エアリスは
レノの元へ駆け寄りおもいっきり抱きついた。
「いいのか?仲間より俺なんかを選んで・・・ん」
レノはしゃべる前にエアリスはレノにキスをし言葉を遮った。
「あなたさえいればそれでいいの」
その言葉を聞いたレノはおもいっきりエアリスを抱き締めるのであった。
※クラウド達視点のレノエアです。今度はタークス視点のレノエアも書きたいと
思いますのでレノエアファンの皆様お楽しみに待っていて下さいねw