ジャッジマスター達+αをリヴァイアサンに閉じこめてみたat FF
ジャッジマスター達+αをリヴァイアサンに閉じこめてみた - 暇つぶし2ch450:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/12 14:43:26 KOdczScW0
避難所信者で携帯厨のオナニー投稿なんかはいりませんから。
いちいち言うってことは、職人さんいつも乙!って言われたいんだねwwwバロス。

451:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/12 14:58:49 fQCoshZSO
>>450
お前、住人を装った荒らしか?誰を煽ってんのかワケ分からんよ。
今日ここで携帯からネタ書いた人は今まで避難所を見ていなかったようだから、避難所信者ではないだろ。
スレの空気が悪くなるから日本語が読解できるようになるまではROMっててくれ。

452:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/12 21:42:38 odHAQ6vu0
なあ・・・やっぱネタ投下はやめといた方がいいのか?
避難所で意見があるし・・・
久しぶりに書こうかとも思ったんだが・・・

ここはやはり『落とす』方針になるの?

453:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/12 21:58:25 JTkHjFll0
別にアンチ避難所厨の肩を持つわけじゃないけど
埋め作業をやらずに自然にまかせて落とすつもりならここで投下しても同じだな。
引っ越したところでage厨がいる限り落ちることはないんだから。


454:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/12 22:03:21 fl4mbir2O
ネタ投下できんなら投下しておくれ!
ここは積極的に落とす方向ではないと思うよ。
避難所で落とそうってなってるのはネタがほとんど投下されずに
雑談でレス数稼いでるようなところだからね。


455:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/12 22:38:51 sgdDRqja0
職人のネタ投下 妨害してどうすんだよ
職人は一人だってスレに活気戻す可能性はあるんだぜ


456:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/13 00:41:02 JyCUvrLv0
自分は少なくともこのスレに関してはここでこのまま続けていって欲しいと思う。
次スレがあるなら移動もいいだろうけど。
避難所も見てきたけど「避難所に来ない=悪」みたいな流れになっててちょっとアレだ。
見たくなけりゃ見なくてもいい。


457:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/13 00:50:15 mcpZVAgO0
自分もここでもう少し様子見たいな。

458:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/13 01:05:24 kKF0Lyym0
とりあえずここは投下するならした方がいい
投下するかしないかと悩んでるうちに空気が悪くなるorスレが落ちる
可能性もあるから今のうちに投下したほうがいいと思う。
age厨が居るとはいえ前みたいな圧縮が来ないとは限らない
自分ももう少し様子を見たい

459:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/13 03:30:13 djdxPvyG0















460:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/13 21:53:42 eugcPCvq0
ウォースラ「暇だな・・・」
コッキー「"避難所とかナントカでスレがイェア!"」
ウォースラ「はっきり言ってネタ書くのがしんど」
コッキー「"それを言っちゃあおしまイェア!"」
ウォースラ「・・・それもそうだな・・・よし! 気分転換も兼ねてしりとりでもするか、コッキー!
コッキー「"手加減はしなイェア!"
ウォースラ「俺から行くぞ・・・レダス!」
コッキー「"スマイルイェア!"」
ウォースラ「ルビー!」
コッキー「"ビールイェア!"」
ウォースラ「ルーンブレイド!」
コッキー「"ドールイェア!"」
ウォースラ「ル、ルーレット!」
コッキー「"トリプルイェア!"」
ウォースラ「ル・・・ルアー!」
コッキー「アルタイルイェア!」
ウォースラ「・・・・・ルース魔石鉱」
コッキー「"ウールイェア!"」
ウォースラ「ル・・・ル・・・・・・本当に手加減無し?」
コッキー「"男に二言は無イェア!"」
ウォースラ「ルール」
コッキー「!!! ル・・・ル・・・ル・・・」
ウォースラ「・・・自分で考えてなかったのか?」
コッキー「"ル・・・ルル・・・・・・・ルルルルル・・・"」
ウォースラ「・・・どうやら俺の勝ちだな」
コッキー「ル・・ル・・・・・・・・・・・殲滅す"る"!!!」
ウォースラ「ちょ・・!! それセコ・・・!」
ギャアアアアアアアアアアアアア
コッキー「"・・・・・・飯でも食イェア!"」
ギース「ぜひ俺にも」
コッキー「"カエレ!"」


461:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/14 03:46:50 Ki0InL000
コッキーカワユス
ルが付くものだけww

462:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/14 11:43:30 D5nQsDpF0
殲滅って「せんめつ」って読むんだよな?
”る”付いてないじゃん。確かにセコいなw
コッキーとウォースラがワガママな子供とその相手をする父親みたいで微笑ましい。

463:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/14 18:31:01 qsYIGuVV0













 

464:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/14 20:10:11 g47hlGhhO
age厨乙。

465:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/16 05:58:03 enR3gYhyO
保守イェア!

466:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/17 13:11:25 vmGr29Ac0














 

467:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/21 15:17:11 x0gt99o5O
保守

468:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/21 22:02:34 nwPwgJ8b0
ウォースラ「なぁ、くうk・・・じゃなくてヴァン」
ヴァン「何だ?」
ウォースラ「お前、確か"愛の羽根"っての持ってたよなー?」
ヴァン「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ!持ってる持ってる!」
ウォースラ「(何か不安だが・・・まあいいか)それ、貸してくれないか?」
ヴァン「なんでだよ? 理由を5文字以内で簡潔に述べよ」
ウォースラ「え? あ?・・・ぐげ・・・えーと・・・『あれを見ろ』」
コッキー「"殲滅! 殲滅! さっさとせんめーつ! イェア!"」
ヴァン「おk把握。 そらよ!」
ウォースラ「㌧クス!(えーと・・・こういう時に言う言葉は・・・そうだ!!!)
      ねんがんの 愛の羽根を てにいれたぞ!
ヴァン「こ ろ し て で も う ば い と る ! !」
チョ・・・オマ・・・ソレナンカムジュンシテネ? ソレカシテクレタンダロ?
モンドウムヨウ!
ヤメロ! オレハナニモシテナ・・・
メ ル ト ク リ ム ゾ ン !!
ラメエエエエエエエエエエエエエエ!!

その後蘇生されたウォースラは記憶が消えていたため、また↑のようなやり取りをくりかえし、
その手にしっかりと羽根を握り締めるまでに103時間という膨大な時間を過ごしたという

469:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/22 00:47:25 C0VEmAZ40
















 

470:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/22 10:42:54 c6yFcNp30
>>468
コッキーはあのしゃべり方も魅力なのに、
ウォースラはやはり普通にしゃべって欲しいのかw

471:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/22 17:54:32 vaAeB56w0
>>470
前部屋では本物だと思って使ったら偽物だったっていうオチだからなw

っつーか103時間ってすげぇwww

472:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/23 01:15:01 l1mOx0VJ0

                  r-‐i'''''''''''i''''‐-、
                 o| o! .o  i o !o
                .|\__|`‐´`‐/|__/|
                 |_,..-─''''''''''''─-、/
               /  /       ヽ 、
               l    ● ,.   ● i   やれやれイマイチばっかだな。
               i、     (__人_)  /   
                "-、,,__..   /       
            ⊂⌒ヽ /       ヽ /⌒つ
              \ ヽ  /        ヽ /
               \_,,ノ      |、_ノ


473:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/24 13:47:33 6g4ru+ZF0
      _,,..:--─‐-=,,._
    ./;;,ィ''"´ ̄`゙゙ヾ;ミミミ;;、
   ./ミミ/゙       ゙:::゙iミミミ:l
   iミミ′:     :  ..::::_;ミミ;ミ;リ
    ヽ,! ゙ .,;;;..''  ''゙゙;;_ ゙:::ヾ;;;;;;/
.    } :'゙::“:゙:. l::'゙.”:゙;.::'':;;゙irく
.    | ヽ .,r ..:::、   ..::::;;;トl;|
    |..  :' ''ー;^''::ヽ. :':::::;;;i::ソ  <こんなスレはもうたくさんです
.    l、 ←‐'‐→、! ..::::;;;l゙´
     ヽ.. `゙゙゙.,゙´ '":::';;;ハ、
    _,,/`i、 -:: -:::'::゙:::;;ツ'::::`;、_
_,...-‐''" | ゙;、 i":;;:::::;,/':::::::::;!::::`::-、.._
     .l゙  ゙ヽ:;,ン'":::::::::::::/::::::::: : -ー `
     l   .,/;l     ,r"
     .ヽ /r;:ヘ、 ,,/;''
      ゙ ''::'`'´ ヽィ::'

    毛 沢山 [moh takusan]
   (1893-1976 中華人民共和国)

474:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/24 15:41:39 UtdDQnKI0
どうすれば人を笑わすことができるんだろう
お笑い板とか研究すべきでしょうか

475:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/24 23:37:42 366JOaIq0
>>474
マジレスすると



流れを作ればいいんじゃないか?
勢いとかそんな感じの

476:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/26 21:33:34 BJJ/NejW0
ネタ だれか たのむ

477:1/2
06/11/27 00:11:13 XO2tHf/C0
リターン to リヴァイアサン ~ネタになった人々~

バルフレア「zzzzzzzzzzzzz ぐえっ!誰だ、今踏んだ奴!」
ザルガバース「あらっごめんなさい…ていうかバルフレアちゃん?…プッ」
バルフレア「…なんで吹き出す」
ザルガバース「いえ、だってねぇ…プッ」
パンネロ「あ 母さんそろそろ夕飯の…バルフレアさん?プッ」
バルフレア「おい…なんだお前ら」
アーシェ「そろそろお味噌汁作るんでしょ?かあさ…ていうかバルフレア?ブーーーーーッ」
バルフレア「……(だんだんむかついてきた)」
ヴァン「飯まだ~…あれ、バルフレアだバルフレア!!ぶわっーーーーーーはっはっはっ!!」
バルフレア「なんだ!何がそんなにおかしい!!いいかげんにしろ、てめーら!!」
レダス「だってお前のミドルネーム“ミド”と言うんだろ?」
バルフレア「ああ、そうだよ!今さらそれが何だってんだよ」
ウォースラ「しらんのか?向こうでシドがその由来について演説…ぶはっ!!」
バルフレア「演説~~~?(嫌な予感)」
 
バルフレア思いっきりダッシュ

478:2/2
06/11/27 00:12:07 XO2tHf/C0
シド「というわけで、長男のミドルネームにはファド、次男にはレッシーとつけたのだ」
バッシュ「ソラおがいないし順番が変なようだが、ぶぶぶぶぶ!!あのバルフレアが“ドレミファドーナッツ”ぶはっ!!」
フラン「きゃーーーーーはっはっはっ!!。ダメダメお腹いたいー!!ミドルネームだけ
 なかなか白状しないと思ったら…あはははははははははは!!死んじゃう~~!」←笑い上戸
バルフレア「(鬼のような形相で)……おい…親父…」
シド「おお、ファムラン!お前も聞きたいのか名前の由来」
バルフレア「聞きたいわけあるか!!……思えばそのミドルネームのせいで幼稚園時代からいじめられ、小学校時代」
フラン「きゃーーーーーあっはははははは!!!やめてーーーーー息が出来ないーーー♪」←転げ回っている
バルフレア「……おい」


ギース「(“本”を見ながら)これがわたしの顔だな」
ベルガ「ほほう、こう見るとなかなかいい男だな俺」
ガブラス「……あの、ドレイス?……落ち着いた方がいいよ~?…いくらオカマ…いや、生首…いやその」
ドレイス「……



          …   歌う         …」


その後ワンウーマンショーと化したリヴァイアサン艦内は
阿鼻叫喚の叫び声とフランのバカ笑いに包まれていたという

なおフランは腹筋の使いすぎで医務室送りとなったことを特記しておく

479:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/27 02:44:46 ZE/ttse6O
GJ!
Ωネタかwwwwww

480:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/27 17:05:17 wCeE7tDeO
フランてばwwwwwwwwwwwwwwww

481:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/27 18:57:45 /c7Gq7vXO
おかしいな…。Ωのどこを探しても、ウォスとコッキーの友情についてのコラムが無いんだが…。


482:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/27 20:45:23 EZZZCpUL0
どんだけ笑ったんだよw>フランズ腹筋

久々のネタGJでした

483:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/28 07:31:06 ECC3lPC40
Ω<ドレイスの武器がそこはかとなくマイクスタンドに見えるんですが・・・

バトル最 強

484:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/11/30 20:09:57 m7QDjc4r0
昆虫見たいに見えたw

485:1/4
06/12/03 00:09:04 v8ssYDH10
帝国兵A「やっぱり…重いなこれ」
帝国兵L「始めから言っていたでしょう。なのについてくるから…」
帝国兵A「こんな機会はないから。君も良く耐えているな」
帝国兵L「これもパ……いやいや帝国のためですから」
帝国兵A「えーと…P…ラバナスタ・ダウンタウンに住む少女。父親は商人だったが戦時に死亡
 有力者で父親の商人友達だったバンガ族のミゲロ氏の店で評判の看板娘…なるほど
 健気そうな可愛い子だ。君のタイプだな」
帝国兵L「ちょっと!いつのまに!」
帝国兵A「だからうちの部下は有能だといっただろう~?調べりゃお前さんの兄上の
 髪の毛の本数まで数えることもできるよ。…知ったところで全然嬉しくないが。
 しかし可愛い子だな。この絵によると」
帝国兵L「……彼女は純真なんですからあなたの駆け引きに合うタイプじゃないですよ…」
帝国兵A「よしよし、友達の彼女をとるなんてまねしないって。なに予防線はっているんだ?」
帝国兵L「(この人は信用できない…)彼女じゃないですよ…ただの知人…」
帝国兵A「へー ふーん ほー あっそ」
帝国兵L「友達…やめますよ…」

486:2/4
06/12/03 00:09:47 v8ssYDH10
レダス「なんかえらい身長差のある兵士のふたりだな」
バルフレア「低い方は女兵士だろ。珍しくない。ジャイアンみたいな例もあるし」
ドレイス「きさま……いま失言したな?…失言だろ?」
バルフレア「(胸ぐらつかまれている)ごめんなさいごめんなさい失言でしたお姉様ドレイス様」
帝国兵A「あれ?ラバナスタの看板娘は?」
帝国兵L「いきなり!」
ヴァン「パンネロのことか?ザルガバース母さんとアーシェと一緒に風呂いったぜ」
帝国兵A「?……ザルガバース…ってジャッジ・マスターの…」
帝国兵L「えーと……えー……えっ?……ええ?……えええええええええええーーー!!」
バッシュ「ん?どうしたのかね?(疑問に感じていない)」
帝国兵L「あっ……あなた方はとめなかったんですかー!」
フラン「?どうして?娘が母親と風呂にはいってもいいじゃない(あくび)」
ガブラス「大きな声出すなよ…今良いところ…うひゃっひゃっ(エロ本見ている)」
ウォースラ「どれどれ……うはっ!もろだし♪」
コッキー「もろだし!もろだし!イェア!!」
ファムラン「(ろくな言葉覚えないわね…)」

487:3/4
06/12/03 00:10:42 v8ssYDH10
帝国兵L「(だめだ…みんな何かがおかしくなっている…どうしたら…)」
帝国兵A「おーい…?(どうしたんだ)」
帝国兵L「(……そうだ…こういうときは攪乱作戦にかぎる)みんな!!この人ロザリアの
 アルシドですよ!!ここへスパイとして潜り込んでいるんです!!」
帝国兵A「ちょっwwwwwまてwwwwwwおまwwwwwwwwwww」
ヴァン「なんだってーーーー!!わが帝国をスパイするとはふてえ奴!!」
バルフレア「お前……絶対おかしいだろ…それ」
レダス「母さんを狙ってきたなーーーーー!!」
ウォースラ「ないない。絶対それはない」
バッシュ「なんだかわからないが、とりあえずスパイはいけないことだよ」
フラン「うんもう……眠たいのにまた戦闘?あー…かったるーい」
ガブラス「うひゃっすげえ♪この女の子の胸……あ…(鼻血)」
ドレイス「……ガブラス…きさまは…」
大騒ぎ

パンネロ「どうしたの?何の騒ぎ?」
アーシェ「あら、なにこれ血だらけじゃないの」
ザルガバース(全裸)「ちょっと!おちおちお風呂も入ってられないじゃない!」
ウォースラ「…母さん…もろだし…」

兵士達に床に押さえ込まれているアルシドおよび血まみれ(鼻血)でドレイスに押さえ込まれているガブラス

488:4/4
06/12/03 00:11:28 v8ssYDH10
帝国兵L「…丁重に帝都へ連行して下さい」
アルシド「ラー…!モガッフガッ(兵士達に口ふさがれた)」
そのまま連れて行かれるアルシド

帝国兵L「(ごめんなさい…アルシド…仕方なかったんです…パンネロさんを守るためには非情な手も
 僕は厭いません…あなたの尊い犠牲は友情にかけて忘れないでしょう…)よし、理論武装完璧
 パンネロさん、ご無事でしたか!」
パンネロ「は?はあ……」


アルシドは後に多額の身代金とともに解放されたがそれが元でマルガラス家が弱体化…したかもしれない

489:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/03 00:46:10 Z0PqV3syO
GJ!!
もはや敵同士だったことすら忘れそうだw

490:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/04 22:06:54 Qn8NAeya0
ちょww黒ラーサーwwwwwww
アルシドカワイソスw


491:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/05 21:33:08 Ccs5Zn5b0
ガブwww
ウォスwwwwww
そしてコッキーwwwwwwwwwwwwwww
GJ!!!!!

492:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/06 22:00:34 o2MN3h+V0
ウォースラ「ふっふっふ・・・>>468でやっとのことで手に入れた愛の羽根・・・
     ついに・・・ついにコッキーの声を聞く時が来た・・・!
     思えばこれまでにどれだけの労力を費やしたことか・・・!
     掃除、洗濯、雑用、パシリ、替え玉、サボリ・・・うう、辛かった!
     しかしそれも今日で終わり!さぁコッキーよ、その声をきかせてくれぇぇぇ!!」

コッキー『何の用ザマスの? つまらない事で呼ばないで欲しいザマス・・・
    羽根の手入れも大変ザマスのよ?』

ウォースラ「( ゚Д゚)」
     「(゚Д゚ )」
     「(゚Д゚)」
コッキー『こっち見ないで欲しいザマス』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヴァン「あれ?愛の羽根だ・・・ 確かウォースラに渡したはずなのに・・・
    ・・・・・・・・・・あ! あれ、この前インチキ商人に買わされた【愛のヘネ】だった!
    まぁバレないよな! あいつ鈍いし♪」

この後どうなったかは各々のご想像におまかせします

493:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/07 17:48:31 INrxVc140
愛のヘネか…



ザ マ ト リ ア 様 だ な w

494:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/09 14:54:56 CHn5+i6d0
hoshu

495:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/11 09:07:10 yFSpyJS2O
過疎ってやがる

496:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/12 19:16:27 CIwcpLGhO
保守

497:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/13 22:05:52 4iMWqo3B0
保守しないと持たないんだぜ!?

498:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/15 17:56:01 TjPioVSP0
D「とりあえず今、俺たちの祭りだからなあ…」
R「D!君にはわからないんだ!」
D「いや、そりゃ没セリフだし」
A「家畜にゃ没セリフなんかない!」
D「なんだとてめー、ゲームは俺の話中心でまわっているんだぞ!」
R「そうそうイヴァリース“尻戦争”」
D「そうしり……」
A「そう…し…(鼻血)」


499:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/15 18:02:06 bbZe0dnJO
アルガスカエレ!

500:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/15 21:03:06 9iaOGT170
フランが余裕の500ゲット

501:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/16 21:11:29 fJ+n28lO0
アーシェ「チッ・・・>>500狙ってたんだがな・・・」

502:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/17 11:15:21 tOrMDCx40
アーシェこえーよww

503:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/17 18:02:37 gjNJTL8j0
最深記念カキコ

504:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/17 18:22:51 Zqoc9PjhO
保守

505:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/18 22:02:32 yGX8BBYk0
これはひどい
保守代わりのネタを準備しとこう・・・落ちてなきゃいいが

506:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/20 14:15:01 +8xmphpNO
保守されるよーりーもー、保守したいマージーでー

507:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/21 19:07:29 r65iL+qa0
保守

508:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/24 22:07:34 kQUkHdg20
ガブラス「おいヴァン、ちょっと・・・」
ヴァン「ん? なんだ?」
ガブラス「これ、読んでみてくれないか?」
      【空気】
ヴァン「は? えっと・・・俺の名前だろ、常識的に考えて」
ガブラス「・・・・・・・・・んじゃ、コレは?」
      【ヴァン】
ヴァン「『空気』。 何なんだよ、いきなり・・・俺はガキじゃねえんだぞ?」
ガブラス「いや・・・もういいんだ・・・何でもない、忘れてくれ・・・ orz」
ヴァン「変な奴・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ガブラス「まさか、本当に読めないとは思わなかった・・・」
パンネロ「だから言ったでしょ?ww やるだけ無駄だってww」
     賭けは私の勝ちですねww 100000ギル、も~らいっ♪」
ガブラス「(ヴァン、お前って奴は・・・苦労してんだな・・・)

509:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/25 23:51:45 e8vMwUEi0
パンネロが黒いwwwwww

510:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/26 16:18:27 weIkpl4UO
wwwwwww誰だ空気にこんなふうに覚えこませた奴は!

あれ?空気?…ヴァン?…あれれ?

511:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/26 17:54:31 ByNgUV+70
ミゲロ「>>510呼んだ?」

512:名前が無い@ただの名無しのようだ
06/12/29 21:12:03 bpYFWhJQO
神が降臨するかもしれんからもうちょっとだけ保守っとこ

513:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/02 02:19:12 yB8Tl/uyO
ガリ・エルスレが終わっちゃってたorz
こっちに期待

514:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/03 22:19:52 WsMmqf4K0
職人さんもう来ないのかな?
見捨てられたのか?
ガリフヴィエラ部屋の職人さんとか来ないかな…

515:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/04 15:16:29 ZR0ptFrDO
仰げばとうとし

516:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/04 21:07:49 cqR74ICDO
我が死の怨~

517:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 17:00:17 TQ1x20ix0
???「貴様、『蛍の光』は歌うなよ」

518:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/05 23:49:28 qBqg4sR5O
どーい~つも、こい~つも、ばーか~ばーかーり~、そ~れでーは、みーな~さん、さぁ~よ~な~ら~。

519:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/06 00:10:27 Zsf/U9oiO
職人さんにも見捨てられてるみたいだし終わりか…
色々あってケチがついたスレだから、ここは一旦落として仕切り直すのはどうだろう

520:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 14:39:52 xhhdNI0y0
仕切り直す…と言ってもどう仕切り直すんだ?
というか、このスレに居る人って今どれくらい居るんだ?

521:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 15:18:08 MpVpykG7O
とりあえず避難所の状態は?

522:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 19:52:01 xhhdNI0y0
>>521
直接見てくるほうが手っ取り早いと思うが
避難所も似たようなもんだ。 人が少ない。

523:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 21:08:40 BPM5v/LLO
レダス「今こそ盛り上げるべき時だ!ワシがやらねば誰かやれ!」
バルフリャ「結局他人任せじゃねーか!」

524:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 22:10:33 Rmnr47B4O
最近のスレの状況を見るに後約500レス分のネタを作るのはしんどそうだよな。
いっそネタとネタへのレス以外書き込み禁止にして
もしそれで落ちても、それはそれで仕方ないかな、と思ってたりする。

もしここが落ちたら、代わりに新しい閉じ込めスレが立てられるんだろ?
閉じ込めスレの貴重な一枠を職人不在のスレが占有するより、
有効に使ってくれる人達に譲ったほうがいい気がするんだが…

もちろんこのスレでネタ書きたいって職人さんが残ってるなら
遠慮せず投下して欲しいんだけどね。

525:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 22:42:03 iX7yBoGF0
このスレってキャラが大勢いるから面白い分、
書き手にしてみるとプレッシャーかも。
他の閉じ込めみたいに固定キャラが少人数で、
あとはたまにゲストとして参加する程度なら
登場させる人数は書き手の自由だけど、
全員登場させなきゃならないとなると話が作りづらいというか。

526:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/07 23:13:16 nXwZ4Xmf0
純粋にFF12のキャラのブームが過ぎてしまっただけって事もあるかもしれないな。

あと、話の中に全キャラ出すってのは無理だと感じたら妥協してもいいんじゃないか?
リヴァイサンなんて設定的にもかなり広いんだし、全キャラ揃わなくても不自然じゃない。

527:1/2
07/01/07 23:35:49 xT9/TtQV0
そうなんだよ…全員だそうとするからめんどくさく…
でとりあえずやっつけでこんなネタ考えました↓
全員出す必要なくても出してしまうな…なんでだろう?


ドレイス「…体がなまってしかたないな…歌うか…」
全員「それだけはやめてくれ!!」
ドレイス「…きさまら……いつもはてんでバラバラのまとまりのない集団なのによくもそこでまとまってくれたな…」
ラーサー「歌ぐらいいいじゃないですか。ジャッジ・マスターといえども息抜きは必要でしょ?」
ガブラス「ラーサー様、あなたは帝都でカラオケとかいったことないでしょう?」
ラーサー「ええ。行こうとするとギースを始めとしてあなた方ジャッジ・マスター達に死にものぐるいで止められましたし…」
ギース「(遠い目)……あれは3年前…何も知らない私たちジャッジ・マスターは仲良くとあるカラオケ屋に…」
レダス「(遠い目)……あの頃俺の頭には豊かな毛髪がフサフサと…」
ザルガバース「(疑惑の目)……そうだったかしら?」
ベルガ「(遠い目)……おれが歌い終わった頃、まだドレイスは曲を選んでいる最中だった…」
ガブラス「(遠い目)……思えばあの時何も知らない俺はドレイスに“津軽海峡冬景色”なんかいいんじゃないかと…」
シド「(遠い目)……そうしてあの地獄は始まりを告げたのだった…」
バルフレア「まて。お前もいたんかよ」
シド「窓からのぞいておった」
ザルガバース「そういえば、窓から変質者みたいな奴がのぞいているとは思っていたのよね」
ラーサー「で……何が始まったんですか?地獄って。……どうでもいいけどドレイス、マイクもっていますよあそこ」

ドレイス、スポットライトの中マイク持って登場。曲が流れ始める。

528:2/2
07/01/07 23:36:31 xT9/TtQV0
ガブラス「きゃあ!!止めて止めて、だめーーーーー!!(言葉がオカマだが気づいていない)」
レダス「ぎゃあああああ!!!!!やめろーーーーーーそれ(ryウボァーーーーー!!」トラップ踏む
フラン「よくも何もないところからトラップ狙って毎回かかるものね……て、やめなさいって!!ドレイス!」
バッシュ「ドレイスーーーーー君のーーー気持ちはーーーーーわかるがーーーーー皆のーーーー命がーーー」
アーシェ「……どこから拡声器出してきたのよ」
ギース「ぎゃああああああ!!!!リヴァイアサンが沈むーーーー!!食料食料!夕飯まだなのに!!」
ベルガ「お前も毎回食い物の心配……ってやめんか!ドレイス!お前の音波は命にかかわるんだ!」
ヴァン「おい、主人公何とかしてくれよ!」
バルフレア「主人公は引退引退」
ヴァン「まだ早いだろう……それは」
パンネロ「きゃああああああ歌がはじまるううぅぅぅぅぅedrftgyhujikolp;@:ふじこ」
ラーサー「?」



アルケイディス、ヴェインの執務室

帝国兵「大変です、ラーサー殿下からの緊急救助要請がリヴァイアサンから!!」
ヴェイン「この前はアルシド送ってきたし、今度は何だ…えーと

  親愛なる兄上

        awserdftgyuiop@[:]];lkjhgfvbgnm,.;/:4rfdcxoiikm,としはきくらにんなかす
       sdfghjkl;lktktbo4onl;yuowjifkli@pkopw,:;ujok;epfl3u[tj:0p];pふじこ


ヴェイン「大変だ!!!何書いているかわからんが凄い取り乱していることはわかる!!
   アレキサンダー艦隊とイフリート艦とえーとガーランドでもゼザ・サーゲイトでも何でもいいから救援に向かえ!!」オロオロ
帝国兵「……取り乱してんなー…」


その後アルケイディスの議会でドレイスの歌は法律により禁止になったとかならなかったとか

529:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 00:09:05 U9UwxGKb0
テンションクソ高ぇなwwwwwwwwwwwwww
取り乱しつつも冷静に物事を判断しようとするヴェインに吹いた

530:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 01:11:10 EzXK2/Jo0
>>527
乙。相変わらずドレイスの歌の破壊力はすさまじいなw
全員出してしまうのは、感想で「その時○○は何してたの?」という
ツッコミが入るのを無意識に恐れてるからとか?

531:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/08 06:48:43 qjxl6R0iO
>全員出す必要なくても出してしまうな…なんでだろう?

職人の性っつうか業?w

なんにしても乙!
いつの間にか出現する小道具ワロスwww

532:1/12
07/01/10 16:27:19 ufcY99x50
ガブラス「もう新年を迎えてから10日が経ったのか」
ドレイス「早いな アッという間だ」
レダス「正月気分ももう終わりだな」
ザルガバース「このリヴァイアサンでどう正月気分を過ごせばいいのかも分からないけど」
バッシュ「しかしザルガバース殿のお作りになられた『うま煮』はとても美味しかったですよ」
ザルガ「あら ありがとう」
ヴァン「ん~・・」
パンネロ「ん? ヴァンどうかしたの?」
ヴァン「いやさ・・な~んか"大切なこと"を忘れている気がしてさ」
パンネロ「"大切なこと"?」
ヴァン「うん 正月で大切なこと」
ガブラス「そんな事はないぞヴァン」
ヴァン「ウェ?」
レダス「"おせち料理"も食ったし"カルタ"もやった」
ドレイス「"餅"も食べたしな」
ザルガ「ギースが餅をのどに詰まらせるって言うベタなオチもあったしね」
ヴァン「確かにそうだけどさ なんか・・こう・・"子供として大切な何か"を忘れている気が・・」
バッシュ「大丈夫 お正月にやるべき事はもうやった」
ヴァン「ん~・・でもなぁ~・・」
ガブラス「 大 丈 夫 」
レダス「 正 月 の イ ベ ン ト は も う 消 化 し た 」
バッシュ「 だ か ら 気 に す る 必 要 は な い ぞ ヴァ ン 」
ヴァン「オ・・オイヨォ」
パンネロ「急に威圧的ね」

ベルガ「もしかして・・"お年玉"のことか?」

ガブラス「!?」
レダス「なっ!?」
バッシュ「ベッ・・!?」
ヴァン「!! それだっ!!」
ベルガ「だろ?」

533:2/12
07/01/10 16:28:55 ufcY99x50
ガブラス「ベルガッ!! キサマッ!! なんて事を!!!」
ベルガ「へ?」
レダス「せっかく忘れていたのに!!! もっと空気読めキサマッ!!!」
ベルガ「へ? へ?」
バッシュ「悪気は無いんだろうが・・キミには失望したよ」
ヴァン「というワケで!」
ガブ&レダ&バシュ「!!(ビクゥ」
ヴァン「ベルガ! お年玉ちょうだい!!」
パンネロ「私も!!」
ベルガ「えっ あ おっ 俺か!?」
ヴァン「言い出しっぺはベルガじゃん」
ベルガ「うっ そっ そうか やれやれ・・しょうがない コレでいいか?」
 スッ
ヴァン「サンキュ!!」
パンネロ「ありがとうございます!!」
ヴァン「さ~て この調子で他の人からも・・」
 シーン…
ヴァン「・・アレ? バッシュ達はどこ行った?」
ドレイス「あの三人なら・・」
ザルガ「物凄いスピードで走ってったわよ」
ヴァン「・・・」
パンネロ「・・・」
ヴァン「逃げられた!?」
パンネロ「追っかけなくっちゃ!!」
ヴァン「よしっ! すぐに行こう!!」
 タタタタタタタタタタ…
ベルガ「・・・」
ドレイス「・・・」
ザルガ「・・・」
ベルガ「お前ら二人にはお年玉をせがまなかったな」
ドレイス「忘れてるんじゃないか?」
ザルガ「まっ もしもの事を考えて用意くらいはしときましょうか」

534:3/12
07/01/10 16:30:41 ufcY99x50
 ―ターゲット:ジャッジマスター ノア・ガブラス(36)

ガブラス「ったくベルガめ 余計な事を子供たちに思い出させおって!!」
 ガッチャガッチャガッチャガッチャ
ガブラス「とっさに走ったのはいいが・・用心してもう少し距離を置いたほうが得策か・・」
 ガッチャガッチャガッチャガッチャ
ガブラス「・・むっ?」:ブレーキ
 キキィッ
???A「あっ! ガブラス!」
???B「ほぉ ガブラスか 久しいな」
ガブラス「らっ・・ラーサー様に・・ヴェイン様!?」
ラーサー「どうも」
ヴェイン「キミは兜をかぶったまま走って息苦しくないのかね?」
ガブラス「ラーサー様はついこの間会ったばかりだからまだしも・・何故ヴェイン様がココに?」
ヴェイン「正月に挨拶に来れなかったからな 暇を見つけてやって来たのだよ」
ガブラス「成る程」
ラーサー「ところでガブラス」
ガブラス「ハッ」
ラーサー「何をそんなに急いでいたのです?」
ガブラス「えっ いやっ コレは・・」
ヴェイン「リヴァイアサンの艦内に敵が居るわけでもないだろうに」
ガブラス「それがですね・・居るのですよ」
ヴェイン「ほぉ どんな敵だ?」
ガブラス「まぁ・・その・・何て言うか・・」

 ガブラァァアス! マテェェエ!!

ガブラス「!? 来た!!」

535:4/12
07/01/10 16:31:56 ufcY99x50
ラーサー「"敵"って・・この声は・・」
ヴェイン「確か・・パンネロという少女と・・ば・・バンという少年だったか」
ラーサー「兄上惜しい "バン"ではなく"ヴァン"です」
ガブラス「それではお二人とも 自分はこれにて失礼を・・」
ヴェイン「まぁ待ちたまえ せめて追われている理由くらいは言ったらどうだね」
ガブラス「・・お正月における子供への最大のイベントが理由・・とだけ言わせてもらいます」
ヴェイン「・・あぁ なるほどな」
ラーサー「? 何の話です?」
ヴェイン「"お年玉"の話だ そういえばラーサーはまだ父上から貰っていなかったな」
ラーサー「お年玉・・あぁ ハウゼンから頂いたアレですね」
ガブラス「それでは」
ラーサー「・・(え~と お年玉関連でガブラスがあの二人から逃げ回っているということは・・)」
ガブラス「今度こそこれで 失礼致しま」
 ガシィッ
ガブラス「・・ん? マントが・・」
ラーサー「なるほど そういう事でしたか」掴む:マント
ガブラス「なっ ラーサー様!? 一体何を!?」
ラーサー「逃げちゃダメですよ ガブラス」
ガブラス「そんな殺生な!!」
 ドタドタドタドタ
 ヴァン「ガブラス発見!! ガブラス発見!!」
 パンネロ「あれ? 他にも誰かいる」
ラーサー「ヴァンさーん! パンネロさーん! 急いでくださーい!!」

536:5/12
07/01/10 16:33:15 ufcY99x50
ガブラス「あぁ!? もう距離が無い!!」
ヴェイン「子供は元気だな はっはっはっはっ!」
 ヴァン「あっ! ラーサーとヴェインだ!!」
 パンネロ「後者を呼び捨て!?」
ラーサー「早くー!! 逃げちゃいますよー!!」
 スルッ
ガブラス「・・むっ(ラーサー様の手が緩んでる! このスキに・・)」:ダッシュ
 ダダッ!
ラーサー「あっ!!」
ガブラス「申し訳ありませんラーサー様!! それでは失礼致しま」
 ガシィッ!!
ガブラス「・・え?」
ヴェイン(第二形態)「まぁ逃げる事もないだろうに」掴む:首元
ラーサー「あっ 兄上が無駄にマッチョになってる」
ガブラス「今度はコッチ!? 何故見逃してくださらないのですか!!」
ヴェイン(ノウス)「その方が面白いじゃないか」
 ドタドタドタドタ
ヴァン「ガブラス! ゲットォォォオ!!!」:ダイブ
パンネロ「この筋肉質な人は誰!?」:ダイブ
ガブラス「しまっ――!!」


 ―ターゲット:旧名フォーリス・ゼクト 現レダス(33)

レダス「・・ん? 今の絹を裂くような声にもならない悲鳴は・・ガブラスか?」
 スタスタスタスタ
レダス「そうか アイツはもう捕まったのか・・情けない奴め」
 スタスタスタスタ
レダス「でもガブラスが捕まったという事は残りは俺とバッシュか・・ん?」
コッキー「"イェア!"」
ウォースラ「レダスか? 落ち着かない様子だが・・何をしている?」

537:6/12
07/01/10 16:34:39 ufcY99x50
レダス「ウォースラか お前こそ鎧と短パンで何をしているんだ?」
ウォースラ「正月中ものをたくさん食べたからな 運動不足にならないようにコッキーと一緒に」
コッキー「"ランニングイェア!"」
レダス「ご苦労なこったな」
ウォースラ「かれこれリヴァイアサンを15周してます」
コッキー「"まだまだいけイェア!"」
レダス「そうか そのまま50周でも目指していてくれ」
ウォースラ「この体力続く限りいくらでも走りつづけよう」
レダス「あぁ そうだウォースラ 少し頼まれごとをしてくれないか?」
ウォースラ「何だ?」
レダス「恐らくこの通路を進めばヴァンとパンネロに出会うハズだ」
ウォースラ「ふむ」
レダス「もしも出会って何か聞かれたら『レダスはコッチには居ない』的なことを言っておいてくれ」
ウォースラ「よく分からんがいいだろう ではな 行くぞコッキー!」
コッキー「"イェア!"」
 ガッチャガッチャトッテトッテ…
レダス「・・ふぅ これでしばらくは時間が稼げ」

 レダァァアス! コッチカァァア!!

レダス「即バレだと!? いかん!!」:ダッシュ
 タッタッタッタッタッタ
 ヴァン「閃光のレダス発見!!」
 パンネロ「確かに光るわね」
レダス「くっ!! なぜ居場所が分かった!!」
ヴァン「さっきウォースラに出会ったら!!」
パンネロ「何にも聞いてないのに『レダスはコッチの通路にいないぞ』って言ったからです!!」
レダス「あンのアホ将軍め!!」

538:7/12
07/01/10 16:35:57 ufcY99x50
ヴァン「逃げても無駄無駄ァ!! おとなしくお縄とお年玉を頂戴しろぉ!!」
レダス「ふんっ! こう見えても俺は部下のリッキー達にかけっこで負けたことがないんでな!!」
ヴァン「スゲー!!」
レダス「だからそう簡単には捕まらんよ!!」
パンネロ「レダスさーん! まえ! まえー!!」
レダス「前?」
 カチッ
レダス「なんてこっ――!!」


 ―ターゲット:バッシュ・フォン・ローゼンバーグ(36)

ヴァン「残りはバッシュ!!」
パンネロ「でも何処にも見当たらないね」
ヴァン「う~ん リヴァイアサンって結構広いからな~」
パンネロ「何か手がかりでもあればいいんだけど・・あ!」
バルフレア「どうした? 二人で悩みこんで」
フラン「何か探し物?」
ヴァン「バルフレアとフラン!」
パンネロ「実は人を探してて・・」
バルフレア「なんだ お前らも人を探してんのか」
ヴァン「どゆこと?」
フラン「さっきアーシェが来てね」
バルフレア「まぁ人を探してるっつうよりも追ってる様子だったんだがな」
パンネロ「どうかしたんですか?」
バルフレア「さぁな とりあえず鬼のような形相でオレの"フォーマルハウト"を借りてから走ってったよ」
ヴァン「へぇ~」
パンネロ「私たちはバッシュおじ様を探しているんだけど・・何か知りません?」
バルフレア「バッシュの居場所は・・わかんねぇな」
フラン「ごめんなさい 私も分からないわ」

539:8/12
07/01/10 16:37:20 ufcY99x50
ヴァン「じゃあさ じゃあさ」
バルフレア「ん?」
ヴァン「シドからさ ファムラン借りてくれない?」
フラン「ファムランなら犬だからバッシュの居場所が分かるかもしれないわね」
バルフレア「何でオレがそんなめんどくさい事を」
パンネロ「お願いしますバルフレアさん!!」
バルフレア「あのな んな事言われてもオレはあのオヤジが今艦内のどこに居るのかだなんて把握していな」
フラン「無理やり渡された通信機がなかった?」
バルフレア「・・あぁ あったな クソッ」
ヴァン「バルフレア!」
バルフレア「分かった分かった 少し待ってろ」
 ピピッ
バルフレア「ったく 何なんだよこの今にも"スネーク"とか"BIGBOSS"とか言い出しそうな通信機はよ」
 シド『どうかしたかファムラン?』
バルフレア「理由は聞かなくていいから今すぐあの犬ッコロを」
 シド『なんだ? お年玉のおねだりか? しょうがないなぁファムランは』
バルフレア「んな事言ってねぇだろうがクソオヤジ 人の話くらいちゃんと聞け」
 シド『まったく 実のパパにむかってそんな口調で 反抗期か?』
バルフレア「22にもなって反抗期もクソもあるか」
 シド『で? パパに何か頼み事か?』
バルフレア「さっき言っただろうが 今すぐあの犬ッコロをコッチにまわせ」
 シド『でも単体で行かせたら迷うかもしれないからなぁ』
バルフレア「それならヴェーネスにリードでも引かせてろ」
 シド『ナイスアイディア! 流石は我が愛息子』
バルレア「用件はそれだけだ じゃあな」
 シド『あぁ ちょと待ちなさい』
バルフレア「あ?」
 シド『今お前のために新しいジャッジ用の鎧を作ってるから楽しみに』
 プツッ
バルフレア「ったく アイツは何を考えてんだ」

540:9/12
07/01/10 16:39:17 ufcY99x50
ヴァン「どうだった?」
バルフレア「今向かわせてるってよ」
フラン「・・素敵なお父様ね」
バルフレア「素敵とか言うな」
パンネロ「・・あっ! 来た!!」

 ワンワンワンワン!!

バルフレア「やっぱ犬の足は早いな ちゃんとヴェーネスにリードを・・ん?」
ヴァン「ヴェーネスの様子おかしくない?」
フラン「・・強いて例えるなら『大型犬に引きずりまわされている小学生』ってとこかしら」
パンネロ「思いっきり擦れてるわね」
 ズザザザザザ…ピタッ
ファムラン「ワンワン!!」
ヴァン「よし! 早速バッシュを追おう!!」
パンネロ「ゴーゴー!!」
 タッタッタッタッタッタ…
ヴェーネス「・・・」
フラン「・・大丈夫?」
ヴェーネス「コレガ・・散歩カ・・アソコマデ早イトハ思ワナカッタ・・」
バルフレア「ボディの前面が削れてるぞ」
ヴェーネス「本当カ!?」

 タッタッタッタッタッタ
バッシュ「フゥ・・フゥ・・ さすがに走りっぱなしはキツいな」
 タッタッタッタッタッタ
バッシュ「さて・・走りながらだと少し難しいが 今の状況をまとめようか」
 タッタッタッタッタッタ
バッシュ「まず一つ・・"何故キミが私と一緒に走っている"?」
アルシド「何ででしょうかねぇ」

541:10/12
07/01/10 16:40:45 ufcY99x50
バッシュ「二つ・・"何故キミは血まみれなんだ"?」
アルシド「難解ですねぇ」
バッシュ「そして三つ・・"何故キミと一緒に私まで殿下に追われるハメに"?」
 アーシェ「そこのサングラス!! 止まりなさい!!」
アルシド「まぁ・・ワケを話すと少し長いんですがねぇ」
バッシュ「是非とも話してくれ」
アルシド「いいでしょう まず私が将軍と一緒に走っている理由は・・まぁアーシェ殿に追われてるからですねぇ」
バッシュ「何故追われている?」
アルシド「元々私がココに居る理由はぁ・・まぁ 新年の挨拶を皆様方にしていなかったから今日しようと」
バッシュ「それが殿下に追われる事とどう繋がりが?」
アルシド「恐らくわぁ・・私の乗艦方法がいけなかったのでしょうなぁ」
バッシュ「どのようにして?」
アルシド「私 今回は
   『小型の飛空挺でリヴァイサンに接近 その後窓ガラスを生身で突き破って乗艦』というアグレッシブな方法を」
バッシュ「何故そんな危険な事を!?」
アルシド「正月ボケのせいでしょうかねぇ」
バッシュ「でもそれだけだと殿下に追われる理由が分からないのだが」
アルシド「突き破った窓が運悪く"着替え中のアーシェ殿の部屋"でねぇ」
バッシュ「・・それで殿下の逆鱗に触れた と」
アルシド「そうなんですねぇ」
バッシュ「今すぐ謝ってきなさい」
アルシド「いやぁ・・やっぱお仕置きは怖いですからねぇ」
 アーシェ「止まらないのなら・・撃つ!!」
バッシュ「・・今殿下は何と?」
アルシド「"撃つ"と」
 ッターン!!
アルシド「んん?」
 ビスッ
バッシュ「なっ・・じ 銃!?」

542:11/12
07/01/10 16:42:53 ufcY99x50
アルシド「私の右頬にかすりましたねぇ」
 アーシェ「くっ 仕留め損ねた」
バッシュ「殿下!! 落ち着いてください!! そんな走りながら撃ったりしたら流れ弾が私の方にも」
 アーシェ「そらそらそらぁ!!」フォーマルハウト:撃つ
 ッターン ッターン ッターン
バッシュ「何て事だ・・全然聞く耳を持ってくれない・・」緊急回避:成功
アルシド「困りましたねぇ」緊急回避:失敗
バッシュ「当ってるぞ」
アルシド「まぁまだ大丈夫でしょぉ」
 アーシェ「バッシュ・フォン・ローゼンバーグ将軍!! その隣のサングラスの足を止めなさい!!」
バッシュ「申し訳ありません殿下・・アナタの怒りを納めるためにこの隣のサングラスを気絶させたいのですが・・」
アルシド「人身御供?」
バッシュ「今は子供たちに追われている身ゆえ・・そのような事に集中力を欠けるわけには・・」
 アーシェ「ならばアナタもろとも撃ちます」
バッシュ「そんなヒドイ」

 バァァアッシュ! ミツケタァァア!!

バッシュ「むっ!? この声はヴァン・・ 一体何処から!?」
アルシド「正面から走ってくるのがそうじゃないでしょうかねぇ」
 タッタッタッタッタ
 ヴァン「フリフリ将軍 バッシュ発見!!」
 パンネロ「確かに少しフリフリだけど」
 ファムラン「ワンワンワン!!」
バッシュ「この状況は・・まさに挟み撃ち!!」
アルシド「正門の子供 後門の殿下」
バッシュ「どちらもある意味恐ろしい」

543:12/12
07/01/10 16:44:48 ufcY99x50
アーシェ「さぁ!! 覚悟なさい!!」
バッシュ「お待ちを殿下!!」
ヴァン「バッシュー!! 覚悟ー!!」
バッシュ「お年玉のために私は命を狙われているのか!?」
アルシド「大変ですねぇ」
バッシュ「くっ!! 回避しようにも間に合わな――!!」

 ※

ヴァン「結構集まったな~」
パンネロ「大変だったけどね」
ヴァン「他にまだくれそうな人いるかな?」
パンネロ「ん~ どうだろ」
ヴァン「う~ん・・・・・・あっ!!」


 ―newターゲット:ジャッジマスター ギース(41)

帝国兵「艦長 ヴァンとパンネロからお年玉の要請が来ていますが」
ギース「お年玉? 何それ美味しいの?」
ジャッジ「アンタはカネゴンか!!」
ギース「キミ 今の突っ込みはなにかね?」
ジャッジ「申し訳ありません 何分このような行動は初めてで」
ギース「ふん まぁいい 子供たちには適当に鉄球でも目の前で落として"はい お年玉"とでも」
帝国兵「そんな寒い行動をとったらブッ殺されますよ」
ギース「マジでか」

544:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/10 21:16:39 excNuufUO
…………GJ!

545:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/11 22:33:07 5sEXq5LK0
ちょwwww大人達なんでそんなケチなんだwwwww
とにかう、GJ!!!!

546:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/12 01:16:40 Q92DTwtWQ
そんなヒドイってw

547:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/12 20:06:28 fKe9k2Wq0
とりあえずヴァンとパンネロにとって、
バルフレアとフランはお年玉をねだる対象じゃないんだな。
なんだかんだ言って、二人とも結構若く思われてるのかw

548:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/12 22:51:26 uyy5bwQr0
ヴァン「なあフラン、お“年”…」←フランパンチ
になるので

549:便器大将軍ベルガ ◆2g/MlhNpjM
07/01/13 17:23:27 9f06UbIw0
2chは人間の力だ!
塩沢に挑む大志を抱いた人間が―その智恵でつくりあげた人間の武器!
真のトイレにふさわしい場所だ!

与えられた環境に頼り切っていたねらーなど―偽りの姿にすぎんわ!
見ておれ!やがて全2ch中に、真のねらーの御名が轟く!
塩沢の意志を打ち破り、2chをねらーの手に取り戻す―その名はシャワートイレ板!

この板が築く新時代に、塩沢の名は不要!
塩沢の名ともども―歴史の闇に沈めてくれるわ!


550:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/13 19:47:19 skm9tjSp0
なんという便器

551:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/13 21:24:11 pLJh0fPM0
とりあえずシャワートイレ板にはケフカをいれときますね

552:便器大将軍ベルガ ◆2g/MlhNpjM
07/01/17 19:59:35 +dER0ktV0
保守

553:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/17 21:00:02 o6wVuOv/O
ネタが無いなら無理して保守る必要ないし、このスレにコテはイラネ

554:1/2
07/01/20 21:24:51 aWgJsblb0
ブナンザ親子を閉じこめてみた

シド「ん?」
バルフレア「へっ?」
シド「なんだ?ここリヴァイアサンじゃ無かったのか?」
バルフレア「閉じこめ内の閉じこめってわけか……粋だねえ……なんて事言うか!なぜこいつと!」

影の声(とりあえずふたりだけで何かくっちゃべってみてください。警告する、これは訓練ではない)

バルフレア「はあ?……何だ今のは…どうせならメリハリボディのいい女と…」
シド「わしの体はメリハリきいているぞ!」
バルフレア「くびれた胸、豊かなウエストね…はいはい」
シド「どこかできいた形容だが…まあ、この機会だからわしに言いたいことがあれば何でも言うが良い!
 ぬわっーーーーはっはっはっ!!」
バルフレア「…なんで机の上で高笑いする必要がある」
シド「うーむ…生まれつきのクセだな」
バルフレア「やっかいなものを…それじゃ退屈だから聞きたいことがあるんだが」
シド「なんでも聞け、ほれ」
バルフレア「…前々から聞こうと思っていてどうしても聞けなかったことがある…」
シド「な…なんだ…お前が真面目になると怖いぞ」
バルフレア「………俺の兄貴達の名前……教えてくれ………」
シド「……」
バルフレア「……」
シド「……あー……」
バルフレア「……」
シド「……う………(汗)……(汗)……」
バルフレア「……」
シド「…(汗)……(汗だく)……うう……うううう…うううううううう……くっ……あ…」
バルフレア「……?」

555:2/2
07/01/20 21:26:11 aWgJsblb0
シド「いっそ殺してくれーーーーー!!」
バルフレア「なんでだ!!自分の長男と次男の名前知らないのかよ!!(兄貴の名前知らん俺も俺だが)」
シド「はあはあ……はあはあ…頼む…それだけはーーーーー!!」
バルフレア「もういい、もういい。なんで息子の名前ひとつで父親がチアノーゼになるんだ…」
シド「あれは3年前…」
バルフレア「またそれか!」
シド「止めるあなた駅に残し動き始めた(ry」
バルフレア「喝○かよ!(何でしっているんだろう俺)歌うとジャイアンがくるからやめれ」

ヒューン ドカン! ドカン!

シド「ギャーーーーバズーガ砲飛んできたコレ」
バルフレア「わーわーわー!! ちょ…なんで俺んとこばっかり狙うんだーーーー!!」

ジャイア…もといドレイスの声(お前はーーーージャッジ時代に何回も飲みに連れて行ってやったことを忘れたな~~~!!)

バルフレア「そうだったっけ?…まてよ俺あの時未成年…」
帝国兵「ファムラン・ミド・ブナンザ、未成年飲酒運転の罪で逮捕する!」
バルフレア「え?一体何年前の…て 放しやがれって」ジタバタ
シド「ファムラン…立派な真人間になって帰ってこいよ~~~何年でも待ってやるからな~~」
バルフレア「まて!おいこら…放せ、放せってんだ!!」

バルフレア連行されて退場


影の声(…実験でふたりだけ閉じこめてみましたが…人選間違えました。マジで)

556:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 00:48:05 BkSwAboS0
オラッ! 影の中の人出て来い!!

557:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 13:43:51 L6qeN+l/0
おお

558:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 14:56:57 6hWZmUPi0
たしか
テラフレアとギガフレア じゃなかったか?

559:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 18:19:52 yt/EIcGh0
なにげにもっこりハンターネタ入っているww

560:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 20:11:20 GOAAMCa30
バルホーリーとバルメテオでは?

561:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 22:16:51 73TuysNeO
こんな歌知ってるこの職人何歳なんだ…



お、俺は知らなかったぞ!
ほ、ホントだからな!

562:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/21 23:03:13 yt/EIcGh0
語るに落ちた561

563:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/22 00:16:46 oslC/niQ0
このリヴァイアサン艦内で一番戦闘能力の高いヤツって誰だ?

564:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/22 02:50:50 2i/tmRNd0
まちがいなくジャ慰安

565:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/22 02:55:01 b31LuKuu0
ヴァンに年齢を聞かれたときのフラン

566:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/22 16:20:36 QS+D68R3O
((((((;゚Д゚))))))

567:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/22 23:01:52 N8vdfmkk0
リヴァイアサンの沈み具合に吹いた気がする

568:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 12:21:18 Kg+5Xyb20
浮上

569:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/23 22:01:14 LBuu02O/0
>>560
ああ、そうそう・・・って、詳しいなお前ww
今でもそういうスレ残ってるの?

570:560
07/01/24 00:13:17 OVilvy6Z0
残ってないよ。俺が前から居たってだけ。

571:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/28 12:34:33 TKoQN7oeO
ほし

572:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/28 12:52:00 p72vf3S00
いく

573:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/28 13:55:23 oU+NwKNC0
ガブラス「…ヒマだな」
ドレイス「まぁな ジャッジとしての仕事も場所が場所のせいか何もないし」
ベルガ「娯楽に走るのもいいんだけが何をすればいいのかまったく分からん」
ガブラス「所詮は"娯楽"だからな 特に楽しそうなのも思いつかん」
ザルガバース「『おはじき』でもやる?」
ガブラス「また随分と懐かしいモノを」
ギース「じゃあ艦内で大食い大会でも」
ガブラス「"それはキサマにとっての娯楽"であって"並みの人間の娯楽"ではない」
ドレイス「ではザルガバースの言ったようにおはじきでもやるか? 童心の気持ちに戻って」
ガブラス「しかしだな…こう…大人がおはじきを真面目にやるというのも…」
ベルガ「何か賭けるか? そうすれば一気に大人の遊びに昇華するぞ?」
ガブラス「賭け事は嫌いだ」
シド「ではこれでどうだ?」
ガブラス「シド? いつの間に」
シド「おはじき用の石をワシが特別に用意してやろう」
ガブラス「ほぅ どんな石だ? 暗闇で光るのか?」
シド「そりゃあ勿論用意するのは『人造破魔せ
ガブラス「フザけるなイカれドクター」

574:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/29 20:49:31 VA/A0yb30
研究員A「大変です!シド博士のおはじきが便器の体内のおはじきと反応して複合崩壊を始めました!!」


575:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/29 21:50:09 Usrrcps20
ギース「えぇい!! 艦内で破魔石に関する行動をとると絶対にイヤな目に会うからヤメろと
  あれだけ言っておいたのに!!!」
帝国兵「…経験は活かすものですからね」
研究員A「だっ…ダメです!! 圧力上sy
ギース「だからヤメろと言っているだろうが」

576:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/29 21:57:48 UyrNxQkd0
ベルガ「とってくれーーーシド!!まだ死にたくない!!」
シド「話の展開としてはおもしろいんだけどな~」
ヴェーネス「キチクダナ。サスガ」
バルフレア「…で、なんで俺にしがみつくんだ、便器!」
シド「話の展開(ry」
ヴェーネス「キチクダ(ry」
バルフレア「ぎゃーーーーー!!メルトダウンーーーーーー!!!!」

577:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/29 23:28:09 VA/A0yb30
…その日、イヤイヤサンは激しい光を発して爆発した。
その光景は我が旗艦ガーランドからもよく見えた。
しかしそれでも浮いているらしい。これが帝国の力か。
もっとも、沈んで貰っては続編が書けなくなるのだが。


――ハルム・オンドール侯『回顧録』
第五七七章 “童の心”

578:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/30 00:02:10 Usrrcps20
なんというカオスな流れ
オンドール侯爵が光臨するとは思わなかったw

579:1/2
07/01/30 00:48:09 76lQEjSq0
リレー乙!GJ!  …参加したかったw


バルフレア「あ くそっ!…まーた規制かよ~いいかげんにろしやがれ!!」
ヴァン「あれ、どうしたんだよバルフレア。…あー!☆ちゃんやってるんだー!!」
バルフレア「あ、こら…勝手に画面のぞくなよ!」
パンネロ「なに?バルフレアさんも☆ちゃんやっていたの?」
バルフレア「…てことは…お前らもか…こんだけ規制が続くならもうジ☆ン軍退役しようかなあ…」
フラン「あそこのプロバはね~…あんた、どーせきれいなお姉ちゃんの勧誘にひっかかったんでしょう?」
バルフレア「……俺は……別に…」←図星
ウォースラ「どれどれ…お前、ろくなスレ巡回してねーな。なになに、『飲酒運転して何が悪い!』『違反もみ消し教えます』
 『やっぱりトルエン』『出会い系サイトだけど質問ある?』『多摩川』『溜池』……ダム板までいってんのんか」
バルフレア「人の趣味にとやかく言うなゴルァ!」
レダス「お前のは趣味というより抜け道探しているとしか思えんお気にリストだな」
ザルガバース「(溜池…?)こういう人間が結構バーボン飛ばされたり、ブラクラ踏んだりするのよね…」
アーシェ「そういえばこの間FF・DQ板に『バルフレアだが何を聞きたい?』とかスレ立っていたけど…本人?」
ガブラス「自演乙」
ドレイス「本人乙」
ベルガ「削除依頼出しとけよ」
バッシュ「1000ならイヴァリース乗っ取り!」
フラン「バッシュ……タイミングが悪すぎ…」
バッシュ「ははは…すまんすまん。つい焦った」

580:2/2
07/01/30 00:48:49 76lQEjSq0
バルフレア「言いたい放題いいやがって…俺じゃねー!…そういやあのスレに“しね。氏ねじゃなくて死ね"とか
 “墜落空賊"とか“785ならノノに乗っ取られる!"とか書いてやがったのは…」
ウォースラ「不特定多数の掲示板で個人特定なんかできないだろう」←犯人
ガブラス「そんなもん気にしていたら見てられないぞ?」←犯人
フラン「最速の空賊なんだからもっと鷹揚に構えてなさいよ」←犯人
バルフレア「……ほぼ…特定できた気がする…」
ザルガバース「それにしてもお父さんのスレは続いているわねえ…不思議だけど」
レダス「人気者はつらいなあ~」
アーシェ「…現実でもハゲにバッティングかましたいんだけど…」
パンネロ「…本人いるから練習しましょうか?」
ヴァン「そういや閉鎖騒ぎどうなったんたろう?」
ドレイス「…毎回毎回馴れてしまったがな。それよりここんところ似たスレの乱立が多すぎる。特に…」



艦長室

ギース「『雪見大福うめぇwwwwwwwwwwwwww』」
帝国兵Hなんだか管理人「……いいかげんその手のスレ立てやめないと閉鎖しますよ」

581:577
07/01/30 03:39:42 +V/Nd2aw0
長編は苦手だがこういうリレー式なら書ける。
ということでスレ維持に助力するお。

582:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/30 03:43:24 +V/Nd2aw0
>>580
テラGJwwwwwwwwww

583:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/30 18:09:22 5bPZOXJg0
ギースにピッタリなスレだなwwwwwww>雪見大福
GJ

584:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/01/31 15:42:55 YmM2ntGS0
多摩川とか溜池とかなんで見てるんだよバルフレアwww

…裏事情板はよく俺も…

585:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/01 03:33:13 +mgNg1iR0
>多摩川とか溜池とかなんで見てるんだよ

シュトラールの航路だな。フランが計算したやつ。

586:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/01 23:37:08 7aVn/x4U0
艦内で一番不幸な男はきっとベルガ

587:1/13
07/02/03 17:27:37 eCJiwO8+0
ヴァン「ヒマだなぁ・・」
パンネロ「そうだねぇ・・」
ヴァン「・・・」
パンネロ「・・・」
ヴァン「何にもやる事ないもんなぁ・・」
パンネロ「空の上だからねぇ・・」
ヴァン「そうそう 空のう・・ウェ? 空の上って宇宙じゃないのか?」
パンネロ「さぁ?」
ヴァン「・・・」
パンネロ「・・・」
ヴァン「ま いっか」
パンネロ「そうそう あんまり細かい事気にしちゃうとハゲちゃうよ」
ヴァン「この年でレダスはいやだな」
パンネロ「でもレダスさんってそんなに歳とってなかったハズよ 確か・・33だったかな」
ヴァン「33!? 若っ!!」
パンネロ「4年前は20代だからね」
ヴァン「バッシュより若いじゃん!!」
パンネロ「若いわね」
ヴァン「でもバッシュっていくつだっけ」
パンネロ「おじ様は確か・・・・・・アレ? いくつだっけ」
ヴァン「・・・」
パンネロ「・・・」

バッシュ「ん? 二人で仲良く何をしているんだ?」

ヴァン「バッシュだ!!」
パンネロ「おじ様!!」
バッシュ「? 確かに私はバッシュだが」

588:2/13
07/02/03 17:28:43 eCJiwO8+0
ヴァン「バッシュって年いくつ?」
バッシュ「36になるかな」
ヴァン「ガブラスは?」
バッシュ「ノアも同じ 36だ」
ヴァン「やっぱレダスの方が若い!!」
パンネロ「人って見かけによらないものなのね!」
バッシュ「・・?(本当に何をしていたんだ?)」
ヴァン「よしっ! やっぱ今度ちゃんとフランにも年を」
パンネロ「それは失礼よ ヴァン」
バッシュ「えっとだな・・ 二人して一体何をしていたのかな?」
ヴァン「ヒマだから雑談に花を咲かせてた」
パンネロ「でもその花も間も無く散りそうです」
バッシュ「つまり話のネタが尽きてきた と」
ヴァン「そう それ」
パンネロ「リヴァイアサンにいても世の中の流れとかあんまり分からないし・・」
ヴァン「なんか無い? バッシュ」
バッシュ「そうだな・・とは言え 私もキミ達と同じ境遇にいるから最近の情報も特には・・」
ヴァン「じゃあさ じゃあさ」
バッシュ「ん?」
ヴァン「昔の話とかしてよ! 昔の!」
バッシュ「昔の話・・か でもあまり上手く話せる自信はあまり」
パンネロ「私も聞きたいです!」
バッシュ「う~む そうか・・じゃあ頑張ってみるかな」
ヴァン「♪(ワクワク」
パンネロ「♪(ドキドキ」

589:3/13
07/02/03 17:30:15 eCJiwO8+0
バッシュ「では・・コホン いくぞ…――」


 ――…昔々 ある所におじいさんとおばあさんがいました

ヴァン「 ( ゚д゚ ) 」
パンネロ「ヒソヒソ(ちょ・・ちょっとヴァン! なにマヌケな顔してるのよ!)」
ヴァン「ヒソヒソ(いや・・だって 昔の話って言ったけどここまで時をさかのぼるとは微塵にも)」
パンネロ「ヒソヒソ(これはこれで面白そうだから聞いてましょ)」

 おじいさんの名前はシド おばあさんの名前はザルガバースといいました

ヴァン「シド? ザルガバース?」
パンネロ「どっ・・同姓同名の他人かもしれないから ねっ?」

 ちなみにおじいさんの趣味はカラクリいじり おばあさんの得意料理は肉じゃがです

ヴァン「どっからどう聞いてもこの二人は」
パンネロ「いいから聞いてましょっ!」

 そんなある日の事です
 おじいさんは家の裏の山へ竹を取りに おばあさんは川へ洗濯をしに行きました
 おばあさんが川で赤いレースのフンドシを洗っていると 川上からそんなに大きくないスイカが流れてきました

ヴァン「誰の? そのフンドシ誰の?」
パンネロ「可能性は二つね」

 そのスイカを見たおばあさんは 瞬時に脳内で今夜のおかずとしての調理法を考えました
  ザルガバース『今夜のおかずは・・スイカの味噌煮!!』
 とても美味しそうな献立です

590:4/13
07/02/03 17:31:37 eCJiwO8+0
 そんな事を考えているとさぁ大変! スイカがどんどん川下へと流されていってしまうではありませんか!
 おばあさんはすぐに川へ飛び込みました
  ザルガ『逃がしはせんよっ!!』
 あたりに勢い良く水しぶきが上がります
 しかし何分立ってもおばあさんは川から上がってきません
 不幸な事におばあさんの服はとても重かったのです

ヴァン「それ甲冑じゃね?」
パンネロ「頑張れおばあさん!!」

 舞台は変わって今度はおじいさんを見てみましょう

ヴァン「放置!?」
パンネロ「おばあさんは!?」

 おじいさんは自分の犬と一緒にカマを片手に山を徘徊しています
 この山はおじいさんの所有地でした
  シド『なかなか良い竹が見つからんな』
  ファムラン『クゥーン』
 フラフラと山の中を6時間ほど歩いていると おじいさんは不思議な物を見つけました
  シド『この感じ・・ミストでもあふれ出ているのか?』
 なんと! おじさんの目の前の竹が黄金に輝いているではありませんか!!
 おじいさんは躊躇無くその竹をカマで斬ります
  シド『チェストォ!!!』
 竹は見事に切れまし…ん? いや どうやら様子がおかしいようです
 カマの刃は竹の中心まで到達していますが 何かにつっかえているかのように動きません
 すると 竹の節に合わせてカマを入れたすぐ上の部分が開きました

591:5/13
07/02/03 17:32:51 eCJiwO8+0
 おじいさんはすぐに中の様子を覗きます
 なんとそこには小さな女の子がいるではありませんか!!

ヴァン「かぐや姫だな」
パンネロ「かぐや姫ね」

 女の子が口を開きます
  アーシェ『いきなりカマで斬りかかるだなんて危ないじゃないのよ!!』

ヴァン「アーシェ!?」

 そしてまた喋ります
  アーシェ『体に触れる寸前で刃を止めたからまだ良かったものの・・ 当ったらどうしてくれるのよ!!』
 なんと! 殿下は真剣白羽取りでベヒーモスの肌をも切り裂く特注のカマを止めていたのです!!
 流石殿下!! すごいぞ殿下!!

ヴァン「アーシェすげぇぇえ!!!」
パンネロ「今"殿下"って三回言った!!」

 しばらくの間 おじいさんは黙っていましたが
  シド『良い竹は見つからんかったが・・まぁコレでいいか』
 と言い その女の子を連れて下山する事にしました

592:6/13
07/02/03 17:34:20 eCJiwO8+0
 おじいさんと女の子と犬で山の中を8時間ほど歩き回り
 やっとの思いで懐かしの我家に帰ることができました
 そう おじいさんは遭難していたのです

ヴァン「そこ自分の山だよな」

 もうあたりはすっかり暗くなっていましたが
 おじいさんの家には明りが灯っていました

ヴァン「おばあさんだ!!」
パンネロ「おばあさん無事だったんだ!!」

 家の戸を開けると 海藻が絡まりフジツボが張り付いている甲冑を着たおばあさんが
 料理を作っておじいさん達を待っていました

ヴァン「流されてたのかよ!! おばあさん海まで流されてたのかよ!!」
パンネロ「ダメダメね」

 おばあさんが作ってくれていた美味しい料理を食べ終えた後 会話が始まります
  シド『そういえばおばあさん あの赤いレースのフンドシはどうした?』
  ザルガ『海亀に食べられてしまいました』
  シド『そうか それは残念』
  ザルガ『ところでおじいさん』
  シド『ん?』
  ザルガ『このお碗の中で溺れかけている女の子は何ですか?』
 おじいさんがフと目をお椀に向けると
 思っていた以上に底が深かったのか 誤まって落ちてしまった女の子は味噌煮の中で溺れかけていました

593:7/13
07/02/03 17:35:54 eCJiwO8+0
 おじいさんはすぐに助け出します お箸で
  アーシェ『ゲッホゲッホゲホゲホ・・』
  シド『お碗の中に入るだなんて 物好きな子だな』
  アーシェ『好きで入ったワケじゃないわよ!!』
 とりあえず この女の子については"子に恵まれなかった"老夫婦にとってはまさに天からの贈り物
 二人で相談して 家で育てる事に決めました
 名前は 竹から生まれたから『タケコ』にしよう とおじいさんが言い終わったところで
 女の子の全体重をかけた延髄切りがおじいさんの後頭部にヒットしたので
 改めて審議をした結果 『かぐや姫』にしよう という事になりました

ヴァン「色々とツッコミどころが満載だったけど とりあえず落ち着いたみたいだな」
パンネロ「良かった・・一事はどうなることかと・・」

 でもそのままの名前だと地味なので
 おじいさんは役所に提出する時 名前を『アーシェ=バナルガン=かぐや姫』にしておきました

パンネロ「おじいさんやっちゃった!!」
ヴァン「ハーフかよ!!」

 かぐや姫がおじいさんの家に住み始めて数年が経った頃
 かぐや姫はすくすくと成長し この世に稀に見るほどの美しい女性になっていました

594:8/13
07/02/03 17:37:32 eCJiwO8+0
 ミニスカートの似合う素敵な女性です

ヴァン「何で昔の話にミニスカ?」

 ある日おばあさんが言いました
  ザルガ『実は私・・男なんです』
  シド『なんと!!』
  アーシェ『爆弾発言!!』
  ファムラン『ワン!!』
  シド『どおりで子を作る気すら起きんワケだな』
  ザルガ『まぁそれは置いておいて 今日はかぐや姫に会いたいという人が来てますよ』
 すっかり美しくなったかぐや姫にはある悩み事がありました
 それは…
  バルフレア『かぐや姫!!』
  ウォースラ『ぜひ俺と!!』
  ガブラス『結婚を!!』
 そう 都の男性が美しいかぐや姫を放って置くハズがありません
 流石殿下! モテモテですな!!

パンネロ「アーシェモテモテだね」

 だがしかし かぐや姫は結婚の申し出を受ける気はありません
  アーシェ『私はアナタ方と結婚する気はありません どうかお引取り願います』
 男性達は返して言います
  バルフレア『俺は自家用車(シュトラール)を持ってるぜ』
  ウォースラ『我家には珍しいペットがいます』
  コッキー『"イェア!!"』
  ガブラス『俺は・・あー・・えーっと・・何だったけか』
 ノアという男が何か悩んでいます

595:9/13
07/02/03 17:39:53 eCJiwO8+0
  ガブラス『あ~・・っと そうだそうだ "我家には珍しいペットが"』
  ウォースラ『待てガブラス それは俺の台詞の部分だ』
  バルフレア『ちゃんと台本読んどけって言ったろ』
  ガブラス『すまない』

ヴァン「えっ? 台本?」
パンネロ「えっ? やらせ?」

 かぐや姫はことごとく"NO"と言いますが 男性陣はなかなか引き下がりません
 そこでかぐや姫は 諦めさせるために次のような事を言いました
  アーシェ『どうしても私と結婚がしたいというなら 私の出す課題をこなした者にその権利を与えます』
  バルフレア『めんどくせぇな』
  ウォースラ『そろそろコッキーにご飯をあげなくては』
  ガブラス『いつまで続くんだ? この茶番』
  アーシェ『何 か 言 い ま し た か ?』
  バル/ウォー/ガブ『いえ 何も』
  アーシェ『では そこにいるちょっと前髪が交代している方にはこの課題を』
  バルフレア『前髪が交代ってお前・・ しかもこのふざけた課題はなんだよ!?』
 バルフレアという男性には
 【"オメガ 弐式"にヘッドバッドをしてくる】との課題が出されました
 オメガ 弐式 というのは クリスタルグランデに住むという凶悪なカラクリです
  アーシェ『次 そこの愛鳥家にはコレを』
  ウォースラ『愛鳥家・・まぁコッキーは愛くるしいからな』
 ウォースラという男性には
 【"ヤズマット"の虫歯を取ってくる】との課題が出されました
 ヤズマットというのは リドルアナ大瀑布に住むという凶悪な古龍です
  アーシェ『負け犬のアナタにはコレです』
  ガブラス『なっ・・ だっ 誰が負け犬だ!!』
 ノアには
 【"ガリフ族"の面を強奪してくる】との課題が出されました 頑張れノア!
 ガリフ族というのは 面をかぶり戦闘に優れた亜人種族です

596:10/13
07/02/03 17:42:08 eCJiwO8+0
ヴァン「バルフレアとウォースラ死んじゃうよ!!」
パンネロ「ガブラスさんも大変そうね」

 こうして かぐや姫に難題を出された三人は それぞれ冒険の旅に出ます
 それぞれの様子を少し見てみましょう
 まずはバルフレアからです
 バルフレアは課題を達成するために クリスタルグランデへと足を運んでいました
 かぐや姫に渡された地図を見てみると 目標はすぐそこのようです
 そしてその場所へとやって来ました するとそこにはあのオメガが…
  バルフレア『・・ん? 何にも無いじゃねぇか』
 …いませんでした しかし地面に何か紙のようなものが置いてあります
 バルフレアは不思議に思い その紙をとって見ました
  バルフレア『なになに・・何か書いてあるな "かかったなバルフレア!!"・・? なんだコレ』
 すると突然 後から何かの笑い声が聞こえてきました
 そして次の言葉が聞こえます
  バッガモナン『はーッはッはッはッはッ!! 見事に引っかかってくれたなカスがぁ!!』
  バルフレア『何だ お前か』
  バッガモナン『もう少し驚けよ』
 なんと! バルフレアはバッガモナンの罠に引っかかってしまったのです! これは驚きだ!!

ヴァン「バッシュが驚くの!?」

 バッガモナンの話によると
 かぐや姫にバルフレアをこの地におびき出すよう ケーキを持参して頭を下げて頼んだのこと
 バルフレア キミも苦労が絶えないな

597:11/13
07/02/03 17:43:47 eCJiwO8+0
 まぁそれは置いておいて 舞台はウォースラに移ります
 ウォースラの現在地はリドルアナ大瀑布…いや
 性格に言うともっと狭い所にいます
 そう…彼は今 ヤズマットのお腹の中にいるのです

パンネロ「食べられちゃった!?」

 実はウォースラがヤズマットのお腹の中にいるのは ちゃんとした理由があってのことです
 ヤズマットの虫歯を手に入れるため 彼は戦っていました
 そんな中 隙を見てコッキーがヤズマットの口に飛び込み虫歯を取ろうとしたものの
 そのまま足を滑らせて飲み込まれてしまったのです
 そしてそれを追う形でウォースラもヤズマットのお腹の中に飛び込んだのです
 その結果が今です 彼らはヤズマットの中でボーっとしています
 特別消化される気配も無いので 上か下かどちらから出るかは分かりませんが その時がくるまで待つことにしたのです

ヴァン「ウォースラすごいな 色んな意味で」
パンネロ「コレってすごいに部類するの?」

 そして舞台はノアへと移ります
 結果だけ言ってしまうと ノアもやはり課題を満たすことはできませんでした
 そんな彼は今 ガリフの者と一緒にお酒を飲んでいます
  ガブラス『まったく・・何で俺があんな役に・・誰だよ台本手がけたの・・』
  スピネル『・・キミも大変なんだな まぁ飲みなさい』

ヴァン「ガブラス傷心中?」
パンネロ「途中に何があったの?」

 かくして かぐや姫の思惑通り 結婚を申しこんできた3人はいいようにあしらわれたのです

598:12/13
07/02/03 17:44:59 eCJiwO8+0
 そんなある日のこと おばあさんは かぐや姫が部屋で泣いているのを見ました
 心配になったおばあさんはかぐや姫に問います
  ザルガ『どうかしたの? 泣いているように見えるけど・・』
  アーシェ『泣いているのはカレー用のタマネギを刻んでいたからです』
 今夜はカレーです バーモンドです
  アーシェ『ただ それとは別に大変な事が起こってしまいました』
 するとかぐや姫は 一枚の手紙をおばあさんに見せます
 手紙にはこのようなことが書いてありました

  《前略 かぐや姫へ 元気にしてるか? お前の本当の父親 ギースです
   中略 お前の正体は月の民なんだ 驚いた? 今度迎えに行くから 後略 さようなら》

 おばあさんがこの手紙を読み終えた頃 出かけていたおじいさんがちょうど帰ってきました
 おばあさんはおじいさんにこの手紙を見せます
  ザルガ『一体どうしましょうか』
  シド『ふむ・・都のおエライさんに相談してみるか』
 そう言い終えると おじいさんはかぐや姫を連れて都の帝(みかど)の所まで行き
 手紙の内容を伝え どうすればかぐや姫をこの地に留める事ができるかと訪ねました
  ヴェイン『う~む・・して この迎えが来る日は何時と?』
  ラーサー『最後の方に"ps:満月の綺麗な日に迎えに行きます"と記述されていますね』
 なんということでしょう! 不覚にも今夜は満月です!
  シド『どうにかできんかの?』
  ヴェイン『かぐや姫はこの帝都一の美しい女性 帝都の威信を賭けてでも守り抜きましょう!!』
  アーシェ『私は帝国の助けなど借りません!!』
  ラーサー『まぁまぁ そう言わないで』
 帝国の誇りと 王女の誇りがぶつかり合います
  ヴェイン『護衛として300の兵を派遣させておきましょう』
  ラーサー『指揮はドレイスとベルガが適任だと思います』
 こうして 月の民からの進撃への備えは整いました…――

599:13/13
07/02/03 17:46:37 eCJiwO8+0
バッシュ「――…しかし 彼らは自分達が後の巨大な宇宙戦争に巻き込まれる事をこの時はまだし」
ヴァン「バッシュ バッシュ」
バッシュ「ん? どうかしたかい? これからが一番良い所なんだが」
ヴァン「いやさ すっかり夜も遅くなっちゃったからさ」
パンネロ「私たちはもう寝る時間なんです」
バッシュ「おっと そうだったのか それはすまない」
ヴァン「じゃ おやすみ~」
パンネロ「おやすみなさい おじ様」
バッシュ「あぁ いい夢をな」



 タイトル:『覇王の末裔 かぐや姫』
 統合監督:バッシュ・フォン・ローゼンバーグ
 撮影:バッシュ・フォン・ローゼンバーグ
 演出:バッシュ・フォン・ローゼンバーグ
 外国用翻訳:フラン
 スポンサー:ハルム・オンドール四世
 キャスト:色々
 予想される興行収入…643億ギル
 今年の夏に公開予定(※予定は直前に変更となる可能性もありますので御了承ください)


600:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/04 00:36:26 xpJU6YXh0
>>587->>599
長編乙!GJ通り越してグレイトジョブだな!
バッシュのりのりがワロスw

601:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/05 02:15:02 eyoy9PSEO
最高wwww
続き激烈キボンヌ!!!

602:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/05 13:45:25 3BKfkM+a0
ちょwwww飯食いながら吹いたwwwwww
特にアーシェ・バルナガン・かぐや姫でモニターに頭打ちつけた
その643億ギルの超皮算用はなんだバッシュwwwww
GodJobだ!

603:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/06 20:52:45 WjjNoTa00
宇宙戦争キボーン
楽屋↓
バッシュ「うーん…STAR WARSかSTAR TREKどちらでいこうか迷っているんだよな」
ヴァン「さんざんパクリていわれているSTAR WARSの方じゃね?」
パンネロ「でも…それじゃ配役がほぼ予想ついてしまうし。
 バルフレアさんがハン・ソロじゃ落としにくいじゃない?」
バルフレア「とりあえずなんでもかんでも俺をオチ使うのはやめてくれ!」

604:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/09 21:57:09 9ItXTLJF0
>>603
ヴァン「色々あるのさ…お前は主人公だからな」

605:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/11 17:03:15 1OsXnmwD0
Once upon a time space
There was a man of the material which said that Balflear was rare…

606:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/11 19:46:16 BxLaXF3i0
バッガモナンの子供に冷凍保存されて運ばれる生え際マン萌

607:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/12 17:15:17 hT8no8Gq0
そういえばこの艦って行く宛あんのか?

608:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/12 17:57:31 t3oWob5I0
天国

609:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 01:29:26 bQLVimiA0
次元のはざま

610:長くなります(10はイクかも…)
07/02/13 12:26:21 eXmSiX2cO
ギース(艦内放送from指令室)「…というわけで、お前らは本来の目的を忘れすぎているぞ」
ベルガ「というわけとは、どういうわk(ry」
パンネロ「本来の目的って、なんかありましたっけ、おじさま?」
バッシュ「本来の目的、か……。家族の絆を深める…じゃなかったか…?」
シド「ハッハッハッ、さぁファムラン、パパの胸へ飛び込んでおいで…」
バルフリャー「ふざけんなっ!!しかも、オレの名前表示おかしいぞ!!オレはバルフレアだ!!」
レダス「さぁドレイス、父さんの胸毛へ飛び込n」
ドレイス「……セクハラ発言と見なして良いか?」
【ドレイスにマイクを装備させますか?】
→はい
 いいえ
ザルガバース「まぁ、お父さん!!私というものがありながら……!!
特 攻 す る 」
レタス「なんてこったぁぁああぁあ!!!!?」
ガブラス「ちょwwwww誰だ、ドレイスにマイク装備しますか、→はいってやったヤツwww
ってか、誰かドレイスを止めろwww」
パンネロ「(おもいっきり失敗ね……)」

ウォースラ「ぶっちゃけ、なんだったっけな目的って?なぁ、コッキー?」
コッキー「美食ツアー、イェア!!」
ギース(艦内(ry)「その通り、【鉄の胃袋プレゼンツ、リヴァイアサンで行くドッキドキ☆イヴァリース毒味ツアー】……って、激しく違うわっ!!!」
アーシェ「そういえば、確か私はオンドールおじさまと一緒に、ここに連れてこられたはず(>>36)……目的は、なんだったかしら?」
バルフリャー「(ギクッ)」
レタス「そういえば、オレは選りすぐりの育毛剤を…(>>8)」
ギース(艦内(ry)「えぇい!!どいつもこいつも、勝手な事を言いだしおってからに!!!
お前らは、閉 じ こ め ら れ て る のだぞ!!?
>>7で宣言した通り、訓練もかねて、お前らには戦ってもらうからな!!」

611:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 12:33:03 eXmSiX2cO
リヴァイアサンで閉じ込められた一同「えぇぇぇっ!?」

ヴァン「オレ達って、閉じこめられてたのかっ??!」
パンネロ「そういえば、そうだったかも…」
バッシュ「しかし、今まで勝負は何度もしてきたはずだが…?」
ヴァン「そうだ!そうだ!!年明けだって、壮絶なお年玉バトルロワイヤルしたし、この前なんか、非公開だったけど、豆まきサバイバルをやったじゃんか!!」
ヴェーネス「(ソンナ事、アッタンデスカ?)」
フラン「でも、どうやって戦うのかしら…?」

ギース(艦内(ry)「お前らに今から、クポクポ亭の超美味、苺大福を一つずつ進呈する。まずは、帝国兵達から受け取って、それを食え」
ウォースラ「あの食い意地の張ったギースがクポクポ亭の超美味苺大福を進呈?!
あ や し す ぎ る」
コッキー「でも(もぐもぐ)結構イケるイェア!(もぐもぐ)」
ウォースラ「あ、ずるいぞコッキー!!オレも…!!」
ベルガ「ギース!!何を企んでいる!?」
ギース(艦内(ry)「ちなみに、ジャッジベルガは、引き続きリヴァイアサンの動力源として働いていただくので、ベルガの分は、私がいただいておく」
ベルガ「ウッ(´;ω;`)」
フラン「(クポクポ亭の苺大福って言ったら、モーグリマニアの中で、憧れの逸品じゃない!!?(*´д`*)ハァ/ \ァ)」
バッシュ「(あのモーグリたん達が、ちっちゃいお手々で作った苺大福(*´д`*)ハァ/ \ァ)」
アーシェ「(なんであの2人、興奮してるのかしら?)」

ギース(艦内(ry)「(もぐもぐ・ごっくん)さて、みんな食したな?」
帝国兵(艦内(ry)「(小声で)ギース様、口の周りに粉がついてますよ!」

バッシュ:バーサク「殲滅する、イェア!!」
フラン:バーサク「…ミストが、熱い…」

612:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 12:38:36 eXmSiX2cO
ヴァン「ちょw二人とも…?!どうなってんだよwwwコレwww」
ギース(艦内(ry)「(口の周りを拭いつつ)実は、さっきの苺大福には、風味を害さぬよう、巧妙な手口でバッカスの酒が入れてある。
ちなみにハズレ大福は5つだ。
健 闘 を 祈 る 」
バルフリャー「それ、どんなロシアンルーレt(ry」
ドレイス「ちっ、ギースめ!小ざかしいことを…。
5つの内、2つはフランとバッシュか。残り3つは、一体誰が……?」

帝国兵(艦内(ry)「うわあぁ!?ギース様が、バーサクに!!?誰か、ギース様を止め…ギャアアアァ!!」

ドレイス「……………(あの間抜けが)…………あと2つか」
アルシド:バーサク「あ~がらせてもらってますよぉ!!」
ヴァン「アルシドが、はずれかよ!?ってか、お前、いつの間に紛れてwww」
レタス:バーサク「ジャッジマスターをなめるなぁああ!」
ガブラス「最後の残りは、レタスのようだな…」
ドレイス「さて、どうしたものか…。バーサクでは、万能薬もエスナもきかんぞ。まぁ、レタスは、自滅するとして…」

レタス:トラップ「ウボァアア!!」
アルシド:巻き添え「ぶるぁあああああ!!」
ヴァン:巻き添え「オレもかよぉぉっ!!?」


リタイア:レタス、アルシド、ヴァン


バッシュ:バーサク:たたかう→パンネロ「イェア!!イェア!!イェア!!イェア!!イェア!!」
パンネロ:なんとか逃げる「きゃああっ!?おじさま、しっかりして下さい!!」

フラン:バーサク:たたかう→バルフリャー「できるだけ…遠くへ……逃げ切ってみせて…」
バルフリャー:なんとか逃げ切ってる「おいおいっ!無茶いうなよっ!!」

613:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 12:49:16 eXmSiX2cO
ドレイス「あの2人は、手強いぞ…」
ガブラス「あぁ……」

ウォースラ:かばう→パンネロ「身内を攻撃するのは、さすがに忍びないな。さ、今のうちに逃げろ」
パンネロ:逃げる「助けて下さって、ありがとうございます!」

シド:応援→ファムラン「ハッハッハッ!最後まで逃げ切ってみせんか!パパが応援してるぞぉ!!なぁ、ヴェーネス?」
ヴェーネス:応援→ファムラン「マァ、ガンガレw」
バルフリャー:逃げ(ry)「応援してないで、助けろ!クソ親父ぃっ!!!!」
シド「情けない顔をしおって…。ゆけっ!ファムラン(犬)!!」
ファムラン(犬)「ワン!!(は~い!!)」
バルフリャー:逃げ(ry)「マジかよ!!?おい、王女さま、助けてくr(ry」
アーシェ「あなたが死んだら―。あなたが死んだら、私は―」
フラン:バーサク「二枚目は大変ね、バルフレア」
バルフリャー「ばーか。……って、ちょwwwコレ、エンディングwwwwww
冗談きついzeeee!!!」


リタイア:バルフリャーーー!!!! byアーシェ

614:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 13:04:30 eXmSiX2cO
バッシュ:バーサク「殲滅する!イェア!!」
ウォースラ「くっ、ややコッチが押され気味か…」
コッキー「援護するイェア!!」
ウォースラ「コッキー!!?」
コッキー「殲滅イェア!!オレの技イェア!!」
バッシュ:バーサク「お前の問いに答えるのが、兄としてのつとめだな」
ガブラス「ちょwwおまっwwwwオレの存在は(ry」
パンネロ「これは、おじさまとコッキーの殲滅対決なの!?」
バッシュ:バーサク「殲滅する!」
コッキー「イェア!!」

――激しい閃光――

ウォースラ「勝負は!?どうなったんだ!!?」
コッキー「やられ…イェア。……気がすんだか…イェア」
バッシュ:バーサク「…俺の台詞だ…そうだろ…う…」
ウォースラ「コッキーーーーーー!!!!!!!!??(大泣)」
パンネロ「おじさま!!(涙)」


リタイア:コッキー、バッシュ


ガブラス「なぁ、オレは???オレの存在は?????」
ドレイス「知るか!!そんな事より、フランを止めるぞ……」
ガブラス「(・ω・`)」

フラン:バーサク「ミストが濃いわ…」
ヴェーネス「…スミマセン」
アーシェ「どうすれば良いの?フラン相手に、戦えないわ…」
フラン:バーサク:たたかう→アーシェ「ミストが…響いてくるわ!!」
アーシェ「来る……!!?」

615:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 13:18:06 eXmSiX2cO
???:ターゲット→フラン「スリプル!!」
フラン:バーサク:眠り「....zzZ」

ドレイス「一体誰が……?」
???「私だ」
ガブラス「ザルガバース!?今まで、どこにいたんだ!?(いないの気付かなかったw)」
ザルガバース「やぁねぇwお父さんに特攻した後、お夕飯作りにいってたのよww
今夜はザルソバよw」
ドレイス「(母は強し…か)フランも、寝ているうちに、バーサクの効果時間が勝手に切れるであろうし。これで一件落着か…?」
パンネロ「じゃあ、リタイアしたみなさんを、生き返らせますね!」
つフェニ尾х6
ガブラス「(見せ場なしorz)ところで、ギースの方は……?」

帝国兵(艦内(ry)「大変だ……ギース様(バーサク)が、制御装置を破壊して、リヴァイアサンの制御がとれなくなったぞ!!早く脱出しる!!」
ガブラス「ちょwwやっぱり、落ちがあんのかぁあああ!!!!」


バレンディア歴ххх年
我が邸宅のテラスにて、夕暮れに染まる水平線を眺めていたところ、弧を描くようにして、一つの点が母なる海の中へ沈んだ。
あの点は、果たしてなんだったのか…?
飛空艇か?未確認飛行物体か?それとも、異国の神話に伝わる、ドラゴンか?
たわいもない憶測が、私の中に浮かんでは消える。
しかし、やがて私の思考は別のものへと、移り変わった。
そう、それは、究極の選択。

――今夜はザルソバにするか、ザルウドンにするか…であった。

ハルム・オンドール公 四世  回顧録
―――第хх章 黄昏時の追憶

616:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 13:29:07 eXmSiX2cO
一番最初の題名に書いたやつ……10もいかなかったorz
計算違い&携帯厨でスマソ
初t(ryという言い訳はしないが……やっぱ、首吊ってきます(´・ω・`)

617:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 15:35:49 mVX3wraP0
よいねー よいよねー

618:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 17:02:57 sLxwxGp5O
よかよー

619:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 17:07:02 RcewrnzWO
>>616
GJ!本編思い出しながら吹きまくったww
ところで気になったんだが、コピペの割りには偉く時間掛かってるけど、
直書きにしてはやけに早いような……どんなやり方で投下したんだ?

620:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 18:46:59 eXmSiX2cO
感想ありがとうございます。°・(ノд')・°。
>>619
コピペです!
しかし小心者なので、つい何回も見直したりと、慎重にし過ぎたのが、遅くなった原因です(´д`;)
スレ汚しスマソ、次から気をつけます(_ _;)

あと、リヴァイアサン勝手に落としちゃったんで、また投下して話の流れを元に戻しておきますね

621:話の流れを修正
07/02/13 18:51:35 eXmSiX2cO
ガブラス「オレ達、まだ生きてるのか…?」
ザルガバース「まだ、ここを脱出するまでは、死ねないわよwwねぇ、お父さんww」

レダス「確か、リヴァイアサンは、墜落したはずだが…。もう、カーバンクルとかに乗り換えとか、しないのか?」

ギース(艦内(ry)「リヴァイアサンは、ついさっき、墜落した(もぐもぐ)何者かが、制御装置を破壊したおかげでな…」
帝国兵一同(艦内(ry)「お前のせいだろww」

ギース(艦内(ry)「本来ならば、カーバンクル等の(もぐもぐ)別の戦艦に乗換えて、本格的な修復作業をすべきところだが(もぐもぐ)…」
ガブラス「ところだが?」
ギース(艦内(ry)「公安総局の予算委員会の都合で、経費が降りなかったため、引き続きリヴァイアサンでいきたいと思う(もぐもぐ)
制御の事なら案ずるな。モーグリの機工士達に、応急処置をしてもらったからな(もぐもぐ)」
バルフレア「大丈夫なのか、応急処置程度で!!?ってか、こんな時に、てめぇは何食ってやがんだ!」
ギース「(もぐもぐ)そろそろ、優秀な機工士達の作業も終わり、私も豆大福を食べ終わる頃だ。
リヴァイアサン再機動だな」

コッキー「大福は、もうイェア!!」

622:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 18:53:27 RcewrnzWO
>>620
汚れてないから自虐と謝罪はよせww
ちょっと疑問に思っただけだ。こっちも変な事聞いてスマンカッタ。
続きに期待してますよ。

623:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 20:14:56 qaVfqvPP0
初カキコありがとうGJGJ!!

ていうか偽オンドールにアーシェ引率させたネタ書いたもんだけど
今までずっと忘れていたわ~アヒャヒャ

624:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 20:56:02 LxtZPz5i0
バッカス大福を自分で食ったギースバロスwwwwwwww

625:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/13 21:27:45 SPuic8Cg0
よかった、>>621でレダスに戻ってる…w
つーかバシュフラスレの設定が活きてるんだな
面白かったよ

626:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/14 01:02:02 pxyEeGj40
>>36のオンドール侯の皮はギースが食ったのか

627:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/14 01:34:06 HnQEzeLD0
>>625
自分もそこ突っ込もうかどうか迷ってたw>レタス

628:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/14 21:45:15 Wc1HqyMQ0
>>626
ミストに還ったんじゃね?

629:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/14 22:38:53 pxyEeGj40
>>626
セロビ台地上空
帝国兵A「なんだこりゃ?不気味なお面だな」
帝国兵B「誰かがかくし芸大会でもしたんだろう。ここから捨てろ捨てろ」

ポイッ

ガルピュデス「(なんか降ってきた、ラッキー!!)」


ある日の夕食
給仕係「なんか腹痛おこしてのたうち回っていたガルピュデスうまく狩れたらしいっすよ」
ギース「どれどれ、まあまあだな。で今夜の夜食ナニー?」
給仕係「…あんたよく腹痛おこしませんな…」

ということでギースの腹におさまりましたとさ

630:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/14 22:39:58 pxyEeGj40
アンカー間違えた自分にしてどうするw


631:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/15 00:23:33 X5tM5I+40
別の掲示板で「ギースの胃袋はクラインの壺」ていうのを
見た覚えがあるんだが…広まっているのかここの設定

632:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/15 10:04:56 Aa1LJyAF0
クラインの壷って…吐くのに苦労するだけじゃねーかw

633:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/15 16:49:53 5ldlyztgO
…なんでギースが大食漢なんだ?

634:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/15 21:48:03 /ufo5YQz0
前ジャッジ部屋の影響だな
当初は食事のたびに現れるキャラで
そこから発展してグルメ→食に執着→大食い(何でも食べる)
というキャラ設定が自然に出来上がった

FF12事態にも『鋼鉄の胃袋』だかなんだかってグルメ集団が設定上存在するから
それを利用したとも言えるかもな

635:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/16 01:56:10 ah8a1FbG0
>>633
もともと4人部屋なのに食事時だけ5人(なぜかギースがいる)になるが
誰が増えてるのか部屋の住人が気づいてないという
不可思議設定にしたのが始まりだな。
それがいろんな職人さんによって大食らいの設定に昇華されて今に至っている。



636:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/17 09:20:20 oqhEcCn60
URLリンク(tojikome.web.fc2.com)

637:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/19 13:06:48 +WjRfRtX0
あげ

638:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/19 23:37:33 vr0yGidy0
まげ

639:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/20 04:27:24 xBZRoPGj0
ザル母さんが特攻→誤爆しまくってる件について

640:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/20 13:59:53 hsjiJxovO
存在感の無い母さんに出来る唯一の自己表現です。
大目に見てあげましょう。

641:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/21 08:23:11 6XMRIorVO
ザルガバース「>>640―その私への扱い―それはあまりに…!!」
ドレイス「かまわん……やれ……。
気づかせて……。彼女の唯一の個性を…守って……」
ガブラス「……すまん」
ドレイス「頼む……」
ガブラス「…………………………(重い沈黙)………………………………………………空気……乙」
ザルガバース「ガブラス、お前もか……」
――――――

ヴェイン「すべては、彼女のここでの存在意義の為に……」
ラーサー「どうしたのですか、兄上?
執務中に、独り言など珍しいですね」
ヴェイン「気にするな、ラーサー。私達にはどうする事もできぬ運命【さだめ】なのだよ」
ラーサー「???」


――――――
ザルガ(ry)「(せっかく空気イメージを脱しようとしたのに…。
結局、空気オチなのか!!(´;ω;`)ウッ)」

結 論
ザルガバース=空気

存在を見いだす為の対抗策
特攻・母さん

これらは、とても重要な【彼女】の自己表現手段

642:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/21 11:27:25 XR8cQhNEO
このスレでは十分個性的なのに…ザルガ母さん…

643:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/21 19:08:22 BNhbuIFnO
ザルガバース「みんな、ごはんできましたよ~」
レダス「おお、今日は鯖か、油がのってうまそうだ」
パンネロ「私、鯖はちょっと苦手だな~」
ヴァン「じゃあそれ俺にくれよ」
ギース「これはうまい!母さんまた腕を上げたな!」
ガブラス「おい、醤油とってくれ」
シド「ほれ、醤油だ」
ベルガ「ちょっとトイレ・・・」
ウォースラ「おーい、コッキー餌だぞー!」
コッキー「今日も夕食を殲滅する!イエァ!」

平和である

644:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/21 20:30:06 paKHpKyD0
ギースは母さんなんて言わなかったんじゃね?

645:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/21 21:32:00 WUlVco5V0
母さんはみんなの母さんですよ

646:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/23 14:44:25 VXrw1aH40
ザルソバあげ

647:名前が無い@ただの名無しのようだ
07/02/24 19:16:22 ksoN4Ksa0
>>599の続きを勝手に制作
ごめん

648:1
07/02/24 19:17:18 ksoN4Ksa0
パンネロ「ごちそうさまー!やっぱり学食(リヴァイアサンの食堂を言っている)より母さんのが一番!」
ザルガバース「…やだ…この子ったら嬉しいことを(涙目)」
レダス「良い子に育ったなあ…母さんや…」
ヴァン「(いつどこで育てたんだ…)」

物陰からバッシュ手招き

パンネロ「わたし?オイヨもだってヴァン」
ヴァン「…オイヨなんて言ってねえだろう…」

パンネロ「どうしたの、おじさま?何かご用?」
ヴァン「なんでこんなにこそこそするんだ?」
バッシュ「いや、実は…“覇王の末裔かぐや姫”の続編が書き上がってね♪」
ヴァン&パンネロ「(…またか…)」
バッシュ「今度は大スケールのスペクタクルアドベンチャーファミリー」
パンネロ「お おじさま、なんか凄い…長そうなんだけど?」
ヴァン「長いのはかった(ryムゴッフグッ」
パンネロ「ヒソヒソ(だめよ、お年寄りの願い事は出来るだけ聞いた方が良いって母さんが!)本当?楽しみ~あはは!」
ヴァン「ヒソヒソ(お前…そう言う偽善者なところが昔からあって)」
バッシュ「どうしたんだい?ニコニコ」
ヴァン「ヒソヒソ(だめだ…あの邪気のない笑顔…もう見られないのか…)グスッ」
パンネロ「ヒソヒソ(そうよ…年寄りはいつポックリくるか…)グスン」
バッシュ「(な…なんだろう…なんで目に涙…)あの…語ってもいいかい?」
ヴァン&パンネロ「どうぞフラーマ…じゃなくてローゼンバーグ将軍!」
バッシュ「じ じゃあ始めるよ

 Once upon a time…

ヴァン「きたきた!やっぱりあれか」
パンネロ「あれね!」

649:2
07/02/24 19:20:34 ksoN4Ksa0
アーシェ・バナルガン・かぐや姫と役所に届けてそのまま受理された名前の娘がいました。

ヴァン「何事も親の暴走はいけないよな!」
パンネロ「そうね!子供がどんなに迷惑か!!」

 色々ありましたが、その辺は都合でカット。前回の話を読んで下さい。めんどくさいんでチャッチャッといきます。

ヴァン「手抜きかよ…」
パンネロ「チャッチャッとって…」

 とりあえず美しく育ったかぐや姫に親元からのお迎えの連絡が入りました。
 それを阻止せんと帝国側は征夷大将軍のドレイスとベルガを指揮官に任命
 しかし帝国嫌いのかぐや姫はひそかに民間の飛空艇持ちをおじいさんとおばあさんの
 有り金をはたいて雇いました。

パンネロ「自分のじゃないってとこがなんとも…」
ヴァン「でもこれってもしかしてワクワク」

 船長の名前はハン・フラン・ソロ、相棒の名前はチューバルフレア、船の名前はミレニアム・シュトラール・ファルコンだ!!

ヴァン「フランかよ!」
パンネロ「いきなりオチ!!」
バッシュ「…いやー…この脚本書いたのフランなんだよね…私が出てないって怒られて」

 ミレニアム・シュトラール・ファルコン…略してへの11号は

ヴァン「だっせーwwww」
パンネロ「どこが略」

650:3
07/02/24 19:22:14 ksoN4Ksa0

 船長と相棒それにかぐや姫を乗せて都の上空の成層圏内にいました。
 アーシェ『ねえ…本当にこのまま逃げ切れるかしら?』
 ハンフランソロ『大丈夫よ、私とノノがいれば最速で逃げきってやるわオーッホッホッホッ!』
 アーシェ『それは頼もしいんだけど、この頭だけ生え際が寂しくて体は毛むくじゃらの着ぐるみきている
  バッテンのついたマスクしたうっとおしい生物は何?』
チューバルフレア『&KNT**DL}*ーd☆♀≒●▽~~~!!』
 アーシェ『はあっ?』
 ハンフラン『ヴェーネス、訳してあげて』
 ヴェーネス『俺がなんでチューイーなんだ。反対だろう!…トモウシテオリマス』
 ハンフラン『大方の予想を裏切るのも脚本家の腕の見せ所よ。いいかげんにあきらめないとまた後退するわよ?』
 後退…それはチューバルフレアにとっては死の宣告に等しい言葉です。
 そうです。彼は最速の毛生え薬を求めて旅をしているのです。
 バルフレア、君の気持ちはよくわかるよ…

ヴァン「なんでそこで語り部のモノローグ…」
パンネロ「やっぱり中年以降は髪がね…」
(※なおヴァンとパンネロの認識では20歳以上は中年、30歳以上は老年、ギースは死にかけています)

 アーシェ『あらあら後退ていったらおとなしくなったわね…』
 ハンフラン『便利でしょう?後は薄いとか儚いとか吹けば飛ぶとか色々』
 チューバル『orz…』
 アーシェ『にしてもこの毛むくじゃら…家にいるファムランを思い出すわね…今頃何しているのかしら』

 犬のファムランはおじいさんと一緒にまた山の中で遭難していました。

651:4
07/02/24 19:23:45 ksoN4Ksa0
ヴァン「本当に犬かよ」
パンネロ「いいかげん自分の山を」

 ハンフラン『あら偶然ね。そいつも本当の名前はファムランていうのよ』
 アーシェ『本当?おいでおいでファムラン…いやーねーとたんに元気になっちゃってほら、お手は?
  よしよし良い子ねえ…ごほうびにお姉さんがほねっこあげるわよ~はい』
 チューバル『いるかーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!』
 フラン&アーシェ『きゃーーーー!!逆上した~~~~~~!!あはははははははははは!!!』
 …こうしてへの11号内は和気藹々と話は進んでいるのでした。

ヴァン「和気藹々というか」
パンネロ「オチの人だからねえ…」

 一方その頃帝国側では月の民を迎え撃つために着々と準備が進み…
 いや全然進んでいませんでした。やれやれ…
 征夷大将軍のドレイスとベルガが指揮権で揉めていたからです。
 ドレイス『全権は私がとる!お前はトイレにでも閉じこもっているがいい!や~い便器便器!!』
 ベルガ『言ったな~~~自分だって音痴のくせに!ジャイアン!ジャイアン!』
  困ったもんです。

ヴァン「大人げなーw」
パンネロ「不倶戴天て感じ?」


652:5
07/02/24 19:24:32 ksoN4Ksa0
 ヴェイン『困ったな…』
 ラーサー『困りましたね…』
 ヴェイン『こうしている間にもかぐや姫を連れて行くために月の民が…これはどちらに全権もたせても
 後々揉めるだろうなあ~いっそ誰か別人に託した方が…』
 ラーサー『兄上、こんなこともあろうかと実はこっそりジェダイの騎士を人材派遣会社から手配中です』
 ヴェイン『おお、さすが我が弟!…てジェダイて派遣社員だったのか?』
 ラーサー『平和ボケでなかなか仕事がなくて困っているみたいで結構登録があるらしいですよ』
 ヴェイン『でそいつはここに向かっているのか?』
 ラーサー『なんかどこかの惑星によってジェダイ・マスターに会うらしいんですが』
 ヴェイン『のんびりした話だな…大丈夫か?』

 ここは惑星ダゴバのバーフォンハイム
 そこの湿地帯に

ヴァン「どこなんだよそこは」
パンネロ「まあまあ地名の矛盾はこの際無視無視」

 ズカズカと入っていく一人の若者がいました。
 彼の名前はルーク・ヴァン・スカイウォーカー、人材登録番号5468912号、賞罰無し、滑舌難あり
 別名オイヨイヨ、ウェミダー、ムセテンナヨ

ヴァン「やったー!!俺キター…だけどその紹介は何」
パンネロ「いいなー(レイアがアーシェだから私もしかしてアミダラ?ワクワク)」

653:6
07/02/24 19:25:31 ksoN4Ksa0
 ルーク・ヴァン『“アルケイディス人材アソシエイツ・東北海道部・練馬支店・北ジンバヴェ分会”から来ましたー。フォース下さーい』
 ???『まて。なんだその支店名とお手軽な要求の仕方は』
 ルーク・ヴァン『時間無いんです。取りあえず早く習得出来た場合の上乗せ料金の見積もりがこれなんですけど』
 ???『どれどれ…おほっ♪なかなか破格な。よしよし私がジェダイ・マスターのヨーダ・レダスだ驚いたか!!』
 ルーク・ヴァン『全然』
 ヨーダ・レダス『…少しは雰囲気てものをだな』
 ルーク・ヴァン『時間が』
 ヨーダ・レダス『…わかった…手を握れ…そうそう。…はい、終了!』
 ルーク・ヴァン『え?これで終わり?何かもっと感動的なことしないの?』
 ヨーダ・レダス『早い方がいいんだろうが』
 ルーク・ヴァン『それはそうだけど…大体ここであんた息引き取ってこそ感動的なんだけど』
 ヨーダ・レダス『何もしなくてなんで死ななきゃならんのだ』
 そう言ってヨーダ・レダスが歩いた処になぜかトラップがありましたとさ。
 ヨーダ・レダス『ウボアァーーーーーー!!!』
 思わずルーク・ヴァン・スカイウォーカーはガッツポーズです。
 ルーク・ヴァン『よし!わーん君の犠牲は無駄にしないよ~ヨーダー(うそ泣き)…これでいいか』
 現代の若者はドライですからそのままさっさと行ってしまいました。

ヴァン「…」
パンネロ「と とにかくこれでジェダイね!」

 後は急いで雇い主の処へ行くだけです。
 ルーク・ヴァン『ええと、あんまり時間かからなかったからこれこれで(電卓計算)……うわー!!かけ算わかんねー!』
 かなりのアホです。
 ルーク・ヴァン『めんどくさい!お前やっといてR2-D2兼C-3POパンネロ』

パンネロ「いやあああああああ!」


654:7
07/02/24 19:27:06 ksoN4Ksa0
  R2-D2兼C-3POパンネロ…略してほの6号は

ヴァン「だからどこが略」

 文句を言いながら売り上げの計算をしています。
 パンネロ『まったく…17歳にもなってかけ算も出来ないだなんて…ベン・ケノービ様に知れたらどんなにお嘆きになるか…ブツブツ』
ルーク・ヴァン『大丈夫。ベンだって分数計算できないから』
 衝撃の事実です。
 ジェダイは頭が悪かったのです!
 パンネロ『ちょっとwww…だからフォースを信じろとか言ってごまかしてたのね。ちゃんと勉強しなさいよまったく…ブツブツ』
 どうりでジェダイ・マスターのヨーダ・レダスがトラップにひっかかるわけです。
 どうなる帝国!どうなるかぐや姫!
 
ヴァン「そういやかぐや姫の話だっけこれ」
パンネロ「なにがなんだかもう」

 さてさてこちらは攻め入る側の月の民達
 彼らは都上空5000kmのデス・フード・スターという食べ物を詰め込みすぎて
  ろくな武器を積めなかった丸い要塞の中で作戦会議中です。
 ギース皇帝『…ということでベイダー卿にみんな任せちゃおうと思うけどいい?モグモグ』
 その他大勢『賛成、賛成!!モグモグ』
 ダース・ガブラス・ベイダー『こらー!人に全部仕事押しつけて物ばっかり食うなお前らー!』
 なおダース・ガブラス・ベイダーについてはベタすぎて説明の必要もないでしょう。
 ギース皇帝『だってめんどくさいし』
 ガブラス・ベイダー『あんたの娘でしょうが!食ってばかりいないでちょっとは作戦とか』
  ギース皇帝『夕食はカレーかカツ丼かどちらがいい作戦会議開始~!!』
 その他大勢『おーっ!!』
 ガブラス・ベイダー『あかん…』
 心配ありませんでした。
 月の民もバカばっかりでしたから。


655:8
07/02/24 19:28:04 ksoN4Ksa0
ヴァン「食欲星人か…」
パンネロ「星人ていうか魔人ね」

 ガブラス・ベイダー卿はぶつくさいいながら要塞の中を見回ります。
 ガブラス・ベイダー『なんで俺貧乏くじばっかりブツブツ…』
  そこへ長ったらしい衣装を着た老人が現れました!
???『ははは、会いたかったぞガブラ』

   仲間にする
 →すそを踏んづける

 謎の老人は思いっきりこけました。
 ???『痛い…なにすんの!それでなくてもこのズルズル衣装まとわりついて歩き…うわっ!』
 謎の老人はふたたび思いっきりこけました。
 ガブラス・ベイダー『…何しているんだ…バッ…じゃなかった…えーと…名前、なんだっけ?』
 謎の老人は寝ころんだ体勢のまま名乗りを上げました。
 ???『お前…本当に物覚えの悪い…オビ=ワン・バッシュ・ケノービだよ。台本に書いてあるだろう!』
 謎の老人オビ=ワン(ryは台本を取り出しながらベイダー卿に説明しています。
 ガブラス・ベイダー『お前の役名ってベン・ケノービじゃなかったっけ?』
 バッシュ・ケノービ『それは世を忍ぶ別の名前!…打ち合わせの時何回もいっただろう?本当に昔っから記憶力が悪いヤツだ』
 ガブラス・ベイダー『人のこと言えるか!お前だって分数計算できなくてよく廊下に立たされていたよな~』

パンネロ「役上の設定かと思ったら…おじさま…マジ頭悪~」
バッシュ「な なんでこんなセリフ…ちょっとフラン!何だこれは!」
通りすがりのフラン「どれ…いいのよ…私がよければ後はどうでも適当で」
そのまま行ってしまう。
ヴァン「…ある意味…フランて豪傑だな…」


656:9
07/02/24 19:28:45 ksoN4Ksa0
 き 気を取り直して話を続けます。
 バッシュ・ケノービ『よくも人のトラウマを…許さん…許さんぞーガブラス!!』
 ガブラス・ベイダー『おお、そりゃこっちのセリフだ!!覚悟しろバッシュ!!』

ヴァン「これ確かオビ=ワンとダース・ベイダーの有名な決闘シーンだよな?」
パンネロ「どう見ても見苦しい兄弟げんかよね…」

 バッシュ・ケノービ『だいたいお前は昔っから年上に対する尊敬の気持ちというものが!』
 ガブラス・ベイダー『同じ年で年上もくそもあるかよ!』
 双子は難儀です…
 そこへルーク・ヴァン・スカイウォーカーがたまたま入ってきました。
 ルーク・ヴァン『あれ~?ベンだ。何遊んでいるの?』
 かけ算の出来ない頭の悪い子は状況が何一つわかっていないし空気も読めていません。
  バッシュ・ケノービ『おお来たか!ルーク、この記憶力の悪いバカ野郎がお前のお父さんだよ!』カーンカーン
 ガブラス・ベイダー『この野郎!人のセリフと名場面取りやがったな!!』 カーンカーン
 カーンカーンというのはライトセーバーで打ち合う音です。

パンネロ「音ショボくない?」
バッシュ「後で編集の予定なんだ」


657:10
07/02/24 19:30:19 ksoN4Ksa0
 ルーク・ヴァン『ええ、そうだったのかー嘘だー』
 ガブラス・ベイダー『…もうちょっと気持ち入れてくれ…なんだその棒読み』
 ルーク・ヴァン『だとすると…えーと俺今17歳だからあんた36歳で差し引き…げっ19歳の時の子供かよ!できちゃった結婚だな』
 どうやら引き算はできるようです。
 ガブラス・ベイダー『できちゃったではなーい!…そりゃ禁止されていたからこっそりと結婚したけどさ…ああ、パドメ…』
 ヴェイン(最終形態)『呼んだ?』
 ヴァン&ガブラス『うわっ!!!』
 何か無駄にマッチョな野郎が出てきました。
 ガブラス・ベイダー『呼んでない!てかあんた誰!』
 ヴェイン(最終形態)『公式には“不滅なるもの”だけど、巷では“アミバ”と呼ばれているが』
 ガブラス・ベイダー『ああ、なるほど!パドメ・アミダラとアミバで!ははは、殿下座布団一枚!……なこというか!
  お前ら~よってたかって人の大事な場面つぶしやがって~』
 とうとうベイダー卿は逆上してしまいました。
 こいつ昔から野良犬みたいにキレやすいんだよなあ…

ヴァン「そこで個人的な感想?」
パンネロ「ガブラスさんもネタにされやすいひとよね」

658:11
07/02/24 19:31:29 ksoN4Ksa0
 ところでデス・フード・スター内は本日はカツ丼です。
 そこへハン・フラン船長とその他に護衛されたかぐや姫が入ってきました。
 チューバル『その他ってのはなんだ』
 アーシェ『父上、お久しぶりです…相変わらず脂っこい物がお好きなようで何より…』
 アーシェ・バナルガン・かぐや姫は顔をしかめながら実の父親に挨拶です。
  ギース皇帝『モグモグモグモグ』
 アーシェ『…娘がはるばる挨拶に来てやったのにシカトこくなよ、このヤカン野郎』
 どうもこのお話の登場人物はキレやすくガラの悪いのが多いようです。
 ギース皇帝『あ、来てたの?なんかどこかでベイダー卿が大暴れしているらしいから成功したとは思っていたけどお帰り』
 アーシェ『お帰りじゃないでしょう…未だにそんなガンガン中性脂肪たまりそうな食事ばっかしているんですか、ここは』
  ハン・フラン『どういうこと?』
 アーシェ『逃げてきたのよ…こいつが皇帝についてから月の民の食事は野菜なしの脂肪食ばっかり…おかけで
   ぶくぶく太るわ血糖値は上がるわ平均寿命は下がるわでさんざん…だから幼児の頃に逃げたのよ…』
 ハン・フラン『女にとってはダイエットの天敵のようなところね』
 チューバル『ていうか幼児の頃によくそんなリサーチやら決断』
 月の民の実行力は並みじゃありません。
 ギース皇帝『でもわたしはなんともないよ』
 アーシェ『父上のわけのわからない体質を月の民の基準にしないでください!』

ヴァン「実際ギースってどんな胃腸なんだろう」
パンネロ「正露丸とかお世話になったことないんでしょうね…」


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